藤田市男のライトエッセイ

エッセイスト・藤田市男のブログです。

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2014年11月

 シャイなアナタ・・・
 そうです、アナタですよ、アナタ。

 アナタは一人でラーメン食べにいくのは苦手じゃないですか?


 あ、あらやだ、苦手じゃないですって?

 うわー、話の流れ上、そんなことじゃ困るわあ。空気読んでほしいわあ。

 とにかく、ここで終わっちゃうのも寂しいので、今回はこれを読んだアナタが「一人のラーメン」は苦手ということにして話を進めちゃいます。

 だからそんなわけで、
 人が大勢いるところで、孤独にラーメン食べるのってちょっと緊張しちゃう、そんなアナタにお薦めなのが、博多のラーメンでございますよーん。


 博多といえばトンコツラーメン。
 せっかく博多にきたのだから、そのトンコツラーメンを激しく食いたい。
 でも、ちょっと心配だわ。見知らぬ土地でラーメン食べてて逮捕されちゃったらどうしましょう。

 なーんて思っている人がいっぱいいるんでしょうね、博多は。


 しかし、ご安心を。
 ここはなんたって、完全個室・・・風。
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 板で仕切られているので隣の人の顔が見えません。

 自販機でラーメンの券を購入し、店の人が指定した場所に座り、そこで自分のテーブルに腰かけて注文表にチェックを入れていけばいいのです。店員さんとの会話はとくに必要ありません。

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 こんな感じ。

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 注文前の段階では、こんなふうに前方足元が見えておりますけれど、店員さんの顔は見えません。
店員さんが注文表を持っていきラーメンが届くと・・・

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スダレが降りて、足元だけ見えていた前方もすっかり隠れます。

もうこれから先はアナタの世界。安心して食べたらいいのです。

もし、替え玉など欲しくなりましたら、箸袋に記入して前方の赤いボタンを押せばOK。とっても嬉しい配慮ですね。

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さあ、これが本場の博多ラーメンです。
真ん中に見える赤っぽいのが「秘伝のタレ」。

しかし、これが猛烈に辛い。
こんなに辛いのなら入れなければよかったと後悔しました。麺は完食しましたが、せっかくのトンコツスープが辛くて飲みきれませーん。

次回は、「ニンニク少々」と「秘伝のタレなし」で食べたみたいと思います。次回がいつになるのかはわかりませんけど ( ̄∇ ̄;)


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 無事に家に戻りました。
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 大阪の街はやっぱり宝石箱ですのう。

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 四万十の歩道で新潟では見ないカタツムリ発見。

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 スマホがあるので、待ち時間はゲーム三昧。
LINEポコポコ、けっこう点数上がりました。

 今回の本は、交通費がいっぱいかかっちゃいました。出版社の社長さんに感謝です。いい本に仕上げなくっちゃ。



 
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 はい、旅の最終日は四万十です。
いいなあ、四万十川。日本最後の清流といわれております。

 なお、四万十で気をつけなければいけないことはただひとつ。

 四万十には、四万十町と四万十市を同じだと思わないことざーんす。

 新潟県下越地方で言うと阿賀町と阿賀野市くらいちがうみたいな。
 県全体で言うと、上越新幹線に乗って上越市に行こうとしているみたいな。
 

 いやー、ビックリしたー。

 それを知ったのは昨日。博多駅前でのんびりモツ食っているときでありました。

 現地の吉田明さんに教えてもらって助かりましたぜー。ほっ。
 そのままいったらたいへんだったわー。

 おかげさまで、四万十町の取材は無事終了。

 そして泊まるホテルは四万十市。特急に乗って30分ざんす。 
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 ホテルは、頼みもしないのに無駄に広いツイン。
もちろん一人よー。

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そして、部屋のわりに質素な夕食。わびしー。

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最初、これが四万十川だと思った。
「あら、わりと地味なのねえ」と思ったら、別物だったわ。


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 部屋に入ってみたけれど、無線LANのパスワードがわからない。
電波は飛んでいるみたいなんだけどな。

 フロントに電話してみたら、無線は使えないとのこと。およよ。ホテル関係者専用かしら。

 「では有線のジャックはどこですか?」と聞いたら、「そちらの部屋では使えませんし、そういう設備のある部屋は本日は全部ふさがっていますから」との返事。

 えええ! ネットが使えないっすか? でも、それじゃあ非常に困る。わたしはブログを毎日更新するんですから。

 「あのですね、旅行社が最初に選んだ宿はロビー以外はネットが使えないということだったので、部屋でも使えるというこちらのホテルに変更してもらったんですよ」

 と、そのようにフロントにお伝えしましたら「あ、そうですか。では、ネットの使える部屋に変更したします」・・・って、すごく簡単に言うし。

 へ、部屋、あるんじゃないかあ!

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というわけで、なかなか刺激的な旅、二日目です。
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人生初の三泊四日、その一日目をクリアしました。

初の飛行機乗り継ぎは、なんか知らんうちに「あらやだ」って感じで完了でした。ようするに、外に出ないで別の場所で待っていればアナウンスされてOKなんですね。これからはわたしのことを乗り継ぎのプロと呼んでもらってもかまいません、かっかっか。

ま、それはともかく

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今回のわたしのミッションは、雲仙普賢岳の取材でありまして、ちょっと曇っているけどカメラでパチリ・・・あ、あれ?
なんだあの車は?

おお!
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マツダのR360クーペじゃあーりませんか。
自動車博物館では見たことあるけど、こういうところで無造作に置かれているのははじめて見たわ。現役でしょうか。ほしいわー。

ま、それはともかく2
こうやって旅に出ると、その先々で地元のおいしいものを食べていると思われがちだけど、じつはちがーう。

今回もホカ弁かコンビニ弁当か、それともファーストフードのお店かと迷っていたくらいで。でも、取材先でお薦めのお店を教えてもらっていってきたざーんす。

ここ。
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十八番というお店ざーんす。
お薦めを聞いたら「ギョウザと鶏ガラスープラーメン」とのこと。

じゃあ、それと半チャーハンをひとつ。
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わーい。

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ちゃんぽんっぽくカマボコが入ってまーす。
炒飯は、中華のチャーハンというしっかりした味。
どれもおいしくて、うまいうまいと言いながら食べたざーんす。うーん、うまい。初代タイガーマスクの色紙がありました。わたしにも色紙にサインしてくれと言われ・・・ませんでした。


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諫早駅から島原まで乗った島原鉄道の車両。
黄色くってちっちゃくってかわいー ('▽')♪♪








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