2015年02月05日

稽古中に、山田がFBで書き連ねてきた文章たちです。
フェルマーの最終定理への思いが感じられますね。
ややネタバレの箇所もありますので、閲覧にはご注意ください。
古い順に並んでいます。
ではどうぞ。

1月19日 16:51 ・

新作「フェルマーの最終定理」は、1993年のケンブリッジ大学が舞台です。
僕たちからしたら「天才」といってもいい学者たちが登場します。
学生も登場しますが、それも数学科の博士過程の所属ですので、
まあ、それなりの人たちです。

稽古の最初に稽古場で俳優にアンケートのようなものをとったところ、
ほとんどの俳優が「数学は苦手だった」と答えました。
おそらく、世間一般のイメージとして、数学は苦手なもの、
というものではないでしょうか。

台本は一応最後までできました。
たくさんの難解な数式も登場しますが、
芝居はもちろんそんなことわからなくても楽しめます。
ぜひご来場ください。


1月20日 13:00 ・

「フェルマーの最終定理」は2組の同級生3人組が、
物語のようなものを担うことになっています。
物語なようなもの、と書いたのは、
この作品の物語は「数学すること」にあると思うから。

ただ、数学だけだと、理解するのに戸惑うので、
補助線として同級生を登場させています。
しかし、その2組は微妙に歳が違います。

ある程度、人生の方向性を決め、粛々と歩む世代と、
まだまだ先がわからない、まだまだ冒険ができる世代。
2組を描くことで「青春」を僕なりに描こうと思っています。

しかし、先ほども書いた通りあくまで主役は「数学」です。
俳優の脳は、今、かなりの混沌状態、カオスです。
俳優ってすげーなーって僕ですら思う作品です。

初日は2月4日です。
予約はコリッチで受け付けていますので、
ぜひご来場いただければ幸いです。


1月21日 1:08 ・

今日は「フェルマーの最終定理」を最初から最後まで通してみました。
俳優からは色々な感想が挙がりました。
僕の感想は「あなたの脳を刺激しちゃうよ」でした。
すいません・・・最後まで頑張ります。


1月21日 14:21

デイヴィッド・オーバーンという劇作家の戯曲『proof』という作品があるのですが、
その上演を見ながら「いったいなんの証明をしているんだろう?」って、
数学者同志なら、専門的な話もするだろうなあーと見ながら思っていて、
だから今回の作品は、きちんとその背景も盛り込みました。
登場人物たちが、何の研究をしているのかがわかります。


1月26日 12:00

新作「フェルマーの最終定理」の稽古は、すでに佳境です。
つい私たちは最低限の努力で(時にはそれを金で買うことも視野に入れ)
最大の成果を出すことを考えがちです。
高校生なんかも、いかに勉強しないで、いい点数を取るか、
そればっかり考えている。
でも同時に、コツコツやらなければ、苦労しなければ何も
(本当の意味で)身につかないってことにも気付いている。
だけど人間はそんなに強くない。僕も。
「フェルマーの最終定理」に出てくる数学者は、
考えることが仕事の人たち。
遠回りすることを苦にしない人たち、考えることが何よりも好きな人たち。
今の日本に、どれだけ自分の頭で考えている人がいるだろうとも思う。
バランスだけを考えたり、損得を考えることばかりが得意になってはいないか?
2月4日から始まります!


1月28日 14:59

新作「フェルマーの最終定理」いやあ、もう来週初日かあ。
稽古時間はそれほど変わらないんですが、
稽古日数はいつもの3分の2くらいなので、すごく短く感じます。
しかしその分、稽古場の密度はいつもより濃い。
寸暇を惜しんで話す、試す、議論する稽古場です。
ぜひみなさん観に来てくださいね。


1月29日 10:28 ・

私は大学は理学部数学科というところに行きまして
5年かかって卒業しました。
しかしまあ予想通りというか、演劇ばっかりやっていたので
授業にはあんまり出た記憶がございません。
毎日、昼頃学校行って、だらだらアトリエで過ごして、
稽古して帰宅するというのが日常だったような・・・
あとの時間はいったいなにをやって過ごしていたんでしょう。
さっぱり覚えていません。
とまあ、まったくひどい大学生活だったので、
今、エラそうに高校生などに数学の講義を
日々やっている自分が信じられない。
そもそも高校時代は、京都大学に入って
宇宙物理学をやりたいなと思っていたのです。
現役の時も、どこかの大学に合格はしたのですが、
その希望を叶えるべく浪人しました。

なぜ宇宙物理だったのかというと、
竹内均先生という物理学者のモノマネが得意だったからという。
まあこれも今考えると「どうかしている」動機なんですが、
高校生なんてそんなものじゃないですかね。今も昔も。
ちなみに竹内先生はあのニュートンという雑誌を
お作りになった学者です。
今の40代以上の人はご存じだと思います。
鼈甲メガネをかけた、個性的な先生。

それでまあ、そんな実力がないことを、
浪人時代、代々木ゼミナール時代に知って、
流れに流れて学習院の数学科にたどり着くのです。
これも出願直前に予備校の寮で知り合った
友人の姉が在籍しているからという理由で、
物理学科に印をつけたのをいったん消して、
学習院だけ数学に印をつけて出願したのです。
他に立教とか、早稲田とか、明治とかも受験したけど、
みんな物理を受験しました。
そして合格したのは、学習院だったと。ただそれだけ。

つまり僕は大学で数学がやりたかったわけでもなく、
将来にやりたいことがあったわけでもなかったのです。
本当にたまたま数学科に入学し(勉強はしなかったが)、
たまたま今ここにいるんです。
個人的には、このぐらい適当に進路を決めても
いいじゃないかと思っています。
だって僕自身がそうだったから。

でも今はそんな時代じゃないのかもしれませんね。
経済的にも時代的にも余裕がない。
さて「フェルマーの最終定理」ですが、
ここに出てくる学者や学生は、
もっときちんとした人たちです。
数学をやりたくて、数学をやっている人たち。
こんな人生でもよかったなあと思いながら稽古してます。
だけど、もし違う人生だったら、
今の奥さんにも子供たちにも会えなかったと思うので、
今のままでいいか。やっぱり。


1月29日 11:53 ・

「フェルマーの最終定理」の登場人物。
なかなかすごいでしょう。
岡弘子 ケンブリッジ大学助教授
伊原圭吾 プリンストン大学教授
伊原洋子 元東大助手
黒川琢磨 ケンブリッジ大学講師
大沢恵 東京大学理学部数学科 博士課程2年
森隆 京都大学大学院 数学専攻 博士課程2年
片山敏也 東大病院 研修医


2月1日 12:10

さて、稽古も残すところあと2日。
今日は、通しはしないで、昨日の通しで感じた部分を稽古して、
おそらく終わるだろう。
明日一回通します。

今、劇団では「アイアムアンエイリアン」と「タヌキさんがやって来た。」が
なんとなくレパートリー化しています。
あんまり大がかりな装置が不要であるということと、
ある程度、色々な層に楽しんでもらえる内容なので。
このフェルマーの最終定理も、そういう意味では、
黒板さえあれば、割とどこでも上演できます。
全国の劇場関係者、コンテンツ不足を感じているプログラムディレクターの方、
演劇祭のディレクターの方、見に来てください。
これまでの演劇とは一味も違った作品を、非常に低価格(笑)で上演できますので。

都内の方も、来年以降、東京で新作はあまりやらないと思いますので、
ぜひこの機会にお越しください。
お待ちしています。


2月2日 1:19

公的な助成金を貰って芝居を上演するには、
その「意義」や「意図」や「効果」をこちら側が文書にし、
その「価値」があると判断されたものだけに「投資」されます。
このことには何の異議もないし、至極当然のことだと思います。
だって税金ですからね。無駄遣いするわけにはいきません。
私たちの芸術文化分野だけでなく、今はどの業種の人も、
もっともっと予算が必要でしょうから、
一文たりとも無駄にするわけにはいきません。

しかし同時に、芝居をやるのに、その意義や効果を考えてやる人なんて、
ぶっちゃけいるわけないんですよ。
自分の中にある「大切で壊れやすいもの」をそっと見つめながら、
ある日ふと芝居にしようと思いつくんです。
それを上演の1年以上前に冷静にその意義なんて文章にできるわけがない。
いったいどこの誰が一年後に自分のつくる芝居の効果なんて考えるのでしょう。
マジでそんなこと考えることができたら大したものです。

僕は学問することに、これはすごく近いと思っています。
目先の結果や成果、学ぶ意義や意図がわからないものには投資しない。
大学合格保証システム(不合格の場合は授業料を返金する)のある
塾なんていうのはこの流れです。
学問だって、芸術だって、その効果がもし出たとしても、ずっと先のこと。
芝居を見てすぐに何かが変わったり、芝居を上演して治安がよくなったり、
芝居を見て現代社会について理解が深まったり、そんなこと、
あるわけないじゃないか。
明日も稽古なんで、そろそろ寝ますね。
「フェルマーの最終定理」は、
公演の意義も、公演の効果もあるかどうかわかりませんが、面白いですよ。
どうぞ観にいらしてくださいね。

(23:28)

2014年07月16日

再演を繰り返してきた、アイアムアンエイリアンを、
9月に韓国で上演することになりました。

9月12日(金)
9月13日(土)

ソウル Howon Art Hall

「I am an ALIEN」

作・演出 山田裕幸
작/연출 야마다 히로유키

上演時間 1時間25分
상연시간 1시간 25분


子供がまたいなくなります。この国から、また子供が・・・・
어린아이가 또 사라집니다...이 나라에서, 또...아이가..


移植をしなければ助からない二人の患者のもとに、ひとりのドナーが現れた。
医学的にはまったく同条件のふたりの候補のどちらに移植をすべきか。
患者は幼い子供。
市民から無作為に選ばれ者たちに、その結論は委ねられた。
全員一致するまで続けられる議論。
果たして出た結論は・・・・

이식수수을 하지 않으면 생명을 유지할수 없는 두 명의 환자앞에 한명의 장기기증자가 나타났다.
수술을 조건을 꼭 같이 만족시키는 두명의 후보환자중 어느쪽에 장기를 이식해야하는가?
두명의 환자는 모두 어린 아이.
무작위로 선출된 일반 시민들로 구성된 위원회에 결정이 맞겨졌다.
전원 일치된 의견이 나올때까지 계속되어지는 의논.
과연 결정은 어떻게 내려질 것인가…


2012年、東京で初演し、再演を重ねた作品が、韓国に上陸!
劇団ユニークポイント、2005年、2009年に引き続き、劇団3度目の韓国公演です。

2012년 동경에서 초연된후 재공연을 거듭해온 본작품이 한국에 상륙!
2005년, 2009년에 이어 극단 유니크 포인트의 세번째 한국공연입니다.

(15:03)

2014年03月20日

新しい等高線、無事にすべての上演が終了しました。
お越し頂いた方、気にかけていただいた方、
本当にありがとうございました。

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(00:19)

2014年03月14日

新作「新しい等高線」が上演中です。
3月11日に始まり、昨日までで4ステージが終わりました。
お陰様で好評のようです。
ぜひお見逃しなきよう、よろしくお願いします。

新しい等高線は、戦時下の時代を描いた作品です。
今回、執筆にあたって最初に決めたことは、

「空襲警報を鳴らさない」
「人を殺さない」

ということでした。

おそらく、この2つの点さえクリアーすれば、
戦時下と現代は、そう違ってみえないのではないか、
という劇作家としての直感です。

つい、戦時下の話だと、やっちゃうんですけどね、
今回は封印。

さて、実際の舞台はいったいどうなんているか。
シアター711で来週火曜までやってます。

残りの上演

金曜 7時半
土曜 2時、7時半
日曜 2時
月曜 7時半
火曜 2時

よろしくお願いします。

ご予約は、

https://ticket.corich.jp/apply/52672/

からお願いします。

山田裕幸

(10:11)

2014年03月11日

やることがいくつかあって、飲まずに帰ってきた。
初日より、小屋入り、場当たりの後、ビールを飲んで初日に備えるのが
割と好きなので珍しい。

今は仕事も終わって、やっぱり飲んでいますがね。

さて、新作「新しい等高線」の初日。
よく三月十一日に初日にしたのは理由があるのか、と訊かれましたが、
それは本当に偶然です。

しかし、明日の初日は、この芝居をあの震災で亡くなった人、
そして今も辛い生活を強いられている人に捧げようと思います。

僕なんかにできることなんて、
あるとするなら、
私は私の仕事を懸命にやることだけです。

よろしければ、ぜひみなさん、お出で下さい。

「新しい等高線」

作・演出 山田裕幸

2014年3月11日(火)〜18日(火) 
下北沢 シアター711
http://www.honda-geki.com/map.html

3月
11日(火)    19:30
12日(水)    19:30
13日(木)14:00/19:30
14日(金)    19:30
15日(土)14:00/19:30
16日(日)14:00
17日(月)    19:30
18日(火)14:00

前売り当日とも 3,000円(学生2,000円)

出演

古市裕貴 
北見直子 
ナギケイスケ 
水田由佳

佐藤拓之(双数姉妹) 
村上哲也(Ort-d.d) 
植村朝弘 
古澤光徳 
平家和典

上演時間 約1時間50分

(あらすじ)

太平洋戦争中、情報の漏洩を防ぐため、
政府は民間の地図会社をひとつの組織に統合し、
軍事施設はもちろん、国内の重要施設は、
偽の情報に描き変えられました。

このような流れに翻弄されたある地図会社を舞台に、
彼らが考えたこの国の未来の姿を描きます。


(00:40)

2014年03月08日

初日まで、あと3日です!
明日で、アトリエセンティオでの稽古も本当に最後。
がんばろうっ!
 
きたみ
 
 



(12:36)

2014年03月05日

劇団のブログに投稿された「新しい等高線」のあらすじを、こちらにもアップします。


「新しい等高線」は1940年から終戦までの5年間の
東京神田にある地図会社、色彩堂の物語。
ユニークポイント新作公演です。
3月11日より、シアター711で始まります。

新しい等高線 第1場は1940年秋。
皇紀2600年のお祝い一色の東京が舞台です。
俳優は将棋を指しながらの演技に苦戦中です。

新しい等高線、第2場は日米開戦翌年の1942年の元日が舞台です。
色彩堂の社長と義理の父が、ある貴重なお酒を飲むシーンで始まります。
そこに初詣帰りの娘、晶子が帰ってきます。
明治神宮では、東條首相万歳の声もあがりました。

娘の晶子は父に、なぜ私たちだけが生き残ったのか問います。
関東大震災でみんな亡くなってしまったのです。

「新しい等高線」第3場は、1943年の6月。
山本五十六の国葬があった日の数日前。
地図会社の関係者が集まり、統合に向け、総会が開かれました。
参加者からは、活発な意見が出たそうです。

その日、色彩堂の日常にある事件が起こります。
あまりよくない事件です。戦況が悪化の一途をたどるのと並行し、
色彩堂にも暗雲が立ちこめます。

新しい等高線、第4場は1944年12月30日。空襲が本格化し、
敗戦の色も濃くなった日本。
そこに、ある人物が訪ねてきます。
彼ひとりが気づいた秘密を確認するために。

佐藤拓之、平家和典の二人だけの息詰まるシーンが、
この作品のクライマックスです。

新しい等高線、第5場は終戦直後の1945年8月18日。
奇跡的に難を逃れた色彩堂。
そこにある依頼が舞い込みます。
現代の私たちは何があったのか知っていますが、
当時の人々にはまったく分からなかった、
ある土地に向かう所で幕、となります。


(21:30)

2014年02月11日

新しい等高線では、将棋シーンが登場します。

稽古後に、山田さんと光徳さんで一局。
ビール片手に将棋、大人ならではの楽しみみたいです。

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ちなみに、この勝負は山田さんに軍配が上がりました…!

水田

(10:35)

2014年02月04日

アトリエ滞在26時間を記録した水田です。

昨日より、「新しい等高線」本稽古が始まりました!
1940〜1944年頃の、地図会社の人々の物語。

今回の客演さんは、準劇団員としての呼声を持つ(笑)
古澤さん、平家さん、植村さん、Ort-d.dの村上さん
そして、初めてご一緒させていただく双数姉妹の佐藤拓之さん。
大人の男性の魅力満載でございます…!

早々に役も決まり、今日から立ち稽古です。

*恒例の古さん鍋*
常時空耳アワーな会話が繰り広げられております♪
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(12:59)

2013年12月03日

3度目のエイリアンが終わりました。

去年に引き続き、
今年も学習院女子大学の教室での公演でした。
増え続ける観客、大学のスケジュールなどで、
4回の本番、どれも同じ空間でやった回はありませんでした。

俳優は、その都度、新しい空間での演技を求められましたが、
見事にその役割を果たしてくれたと思います。

学習院女子大学での演劇祭に関わるようになって、
今年で9年目の演劇祭でした。

私は歳を取るだけですが、
学生は代が変わり、卒業していきます。
これが大学での演劇祭をやる時の最大のネックで、
なかなか進化しない、ノウハウが蓄積されない。
活躍した学生が、次年度はいない。

こういう状況で、どうやって「熱」を帯びた空間を創出できるのか。
その中でたどり着いた結論が、今年の女子大生100年日記でした。

それまでのpafeは、毎週末、
カンパニーの招聘公演を行っていました。
カンパニー同士の繋がりも特にできず、
学生もはっきり言って、
あまり楽しいものではなかったと思います。

参加する側も、ただ呼ばれて公演やって終わり、と
価値を見出しにくいものでした。

今年のpafeは、このような形態を変え、
3名の演出家が、同時多発で演劇をやる、
しかも建物すべてを借り切って、やる、というふうにしました。

春先にこの提案をし、
すぐに私は今回の3名の演出家に連絡をしました。

今思えば、内容もよくわからない演劇祭のオファーに、
よく応えていただいたと感謝しています。

最初に顔を合わせた日、
そのまま私を含めた4名で打ち合わせをし、
100年日記の原案ができました。



今回、なにより嬉しかったのが、
作品はもちろん、そこに関わってくれた学生の笑顔です。
明らかに去年までとは違って、にこにこしていた。

そして私たち作り手も、
お互いの作品に刺激を受け、日々進化していきました。
参加してよかった!という声はとても嬉しい。

こうして演劇が、人と人をつなげ、
過去と未来を繋いでくれました。
演劇の力を思う存分感じた一週間でした。

お疲れ様でした!

(22:14)

2013年11月17日

先日、韓国現代戯曲連続上演が無事に終わりました。
みなさんにとても喜んでいただいたようで、ほっとしています。
3本の作品を連続してご覧いただくのは、変な集中を強いるようで、
少し不安でしたが、より一層企画の良さが際立ったと思います。

私にとっては、10年ぶりのこまばアゴラ劇場での仕事でした。

しかし劇場入りの最初の日から、
まるで昨日までここにいたかのような親近感を覚えました
いい意味でも、悪い意味でも、
私を取り巻く演劇状況は変わっていないのだなあと実感しました。

個人的には、学生の頃、
早稲田大学の大隈講堂の裏のアトリエやテントで
よくお芝居を観た、双数姉妹の小池さんとご一緒できたのが、
感慨深いです。

あの頃(20年前)には、こんな日がくるなんて想像もつかなかった。

セイル君とも、10年前、
彼がたまたまユニークポイントの芝居を
アゴラに観に来てくれたのが縁で知り合い、
10年たって、また同じ劇場で、こうして一緒にできたのは、
何かの縁を感じずにはおれません。

このような場を与えてくれたBeSeTo演劇祭の関係者の方へ、
この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

次回の日本開催は2016年ですね。
その頃、私はどうなっているんだろうか。
何も変わらないのか、それとも・・・・

ユニークポイントは、11月25日から始まる、
学習院女子大学の演劇祭pafeで上演する、
アイアムアンエイリアンのリハーサルに早速入りました。

来年の秋には韓国でも上演するつもりですでに準備を進めています。

こちらもどうぞお楽しみに。

山田


(09:16)

2013年10月07日

なにかななにかな!


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エイリアン稽古前にきたみさんがごはんをつくってくれています!
いつもは古市シェフに頼りきりな劇団員たちです…

先日、通し稽古終了後に敢行したしゃぶしゃぶの肉が大量に残っている!
一体どんな料理になるというんだ!乞うご期待!



わかばやし

(17:56)