この記事においては、MARCHと関関同立の就職先の違いについて考察します。
大学によって情報の公開の程度が異なるため、
この記事においては、同じような条件で比べることが出来る組み合わせである、
明治大と同志社大の文理それぞれで比較してみます。
大学によって情報の公開の程度が異なるため、
この記事においては、同じような条件で比べることが出来る組み合わせである、
明治大と同志社大の文理それぞれで比較してみます。
同志社大学の文理ごとの上位就職先は、
就職者数3名以上の就職先一覧から作成しました。
文理合計でのランキングとなっていますが、内訳が示されているので、
文理を分けたランキングが作成できます。
明治大学文系2013年度上位就職先
1位みずほフィナンシャルグループ 68
2位三菱東京UFJ銀行 59
3位東京都特別区 45
4位りそなグループ 38
5位日本郵政グループ★ 32
6位三井住友銀行 31
7位東日本旅客鉄道 30
8位千葉銀行 28
9位SMBC日興証券 9位国家公務員一般職 26
11位大和証券グループ
同志社大学文系2013年度上位就職先
1位三菱東京UFJ銀行★ 1位日本生命★ 57
3位三井住友銀行 51
4位国家公務員一般職 35
5位京都銀行 34
6位京都中央信用金庫 30
7位みずほフィナンシャルグループ 25
8位野村證券 23
9位大和証券 22
10位ニトリ 21
11位三井住友海上火災保険★ 20
★=女子が男子の二倍以上就職している就職先文系での比較
文系での比較
比較的、同志社大のほうが就職者数が女子に偏っている就職先が多いですね。
明治大では、男子の2倍以上女子が就職しているのは、日本郵政グループのみで、
男子10人に対して女子22人です。
それに対して同志社大では、日本生命で女子が男子の8倍以上、
三井住友海上火災保険で女子が男子の3倍など、
やや差が大きい企業も上位にランクインしています。
採用数の多い金融系企業が多いのはどちらも同じです。
地方銀行も、それぞれ一つ入っています。
国家公務員一般職も共通していますし、あまり違いがないとも考えられそうです。
しいて言えば、特別区職員やJRがランクインしている明治大のほうが、
公的な性格を持つ就職先がやや多いでしょうか。
明治大学理科系学部2013年度上位就職先
1位東日本旅客鉄道
2位小松製作所 2位三菱電機
4位本田技研工業
5位大林組 5位神奈川県教育委員会
7位キヤノン 7位大和ハウス工業
9位コニカミノルタ 9位全国農業協同連合組合
11位東海旅客鉄道 11位トヨタ自動車 11位三菱電機ビルテクノサービス
11位三菱東京UFJ銀行
同志社大学理工系2013年度上位就職先
1位三菱電機 1位トヨタ自動車
3位日立製作所
4位ダイキン工業 4位パナソニック
6位野村総合研究所 6位関西電力 6位TIS
8位大塚製薬 8位三菱自動車
10位三菱東京UFJ銀行 10位NTTドコモ 10位西日本旅客鉄道
10位東海旅客鉄道10位エヌ・ティ・ティ・データ 10位川崎重工業
10位日産自動車 10位中部電力 10位豊田自動織機
理系での比較
共通して上位に入っているのはJR、三菱電機、三菱東京UFJ銀行ですね。
また、自動車メーカーはどちらの大学でも複数ランクインしています。
明治大の特徴は、大林組や大和ハウス工業などの建設、建築系企業でしょうか。
同志社大の特徴の一つは、関西電力や中部電力などの電力会社のランクインです。
また、TISやNTTデータなどIT系企業もランクインしていますね。
日立製作所が同志社大では3位にランクインし、明治大ではランク外であるのは、
少し意外な結果と言えるかもしれません。
全体を通しての比較
文系での男女比の違いはありますが、
文理通してあまり大きな違いはないようです。
同志社大のほうが、関西や東海地域の企業への就職が多いですが、
立地を考えれば当然のことでしょう。
青学と関学の比較からMARCHと関関同立の違いを探る
明治大学 就職データ
追記 明治大のサイトが更新されたため、2014卒のデータが見られなくなりました。
同志社大学2013年度3名以上の就職先
2013年度同志社大理工学部上位就職先についての記事
就職者数3名以上の就職先一覧から作成しました。
文理合計でのランキングとなっていますが、内訳が示されているので、
文理を分けたランキングが作成できます。
明治大学文系2013年度上位就職先
1位みずほフィナンシャルグループ 68
2位三菱東京UFJ銀行 59
3位東京都特別区 45
4位りそなグループ 38
5位日本郵政グループ★ 32
6位三井住友銀行 31
7位東日本旅客鉄道 30
8位千葉銀行 28
9位SMBC日興証券 9位国家公務員一般職 26
11位大和証券グループ
同志社大学文系2013年度上位就職先
1位三菱東京UFJ銀行★ 1位日本生命★ 57
3位三井住友銀行 51
4位国家公務員一般職 35
5位京都銀行 34
6位京都中央信用金庫 30
7位みずほフィナンシャルグループ 25
8位野村證券 23
9位大和証券 22
10位ニトリ 21
11位三井住友海上火災保険★ 20
★=女子が男子の二倍以上就職している就職先文系での比較
文系での比較
比較的、同志社大のほうが就職者数が女子に偏っている就職先が多いですね。
明治大では、男子の2倍以上女子が就職しているのは、日本郵政グループのみで、
男子10人に対して女子22人です。
それに対して同志社大では、日本生命で女子が男子の8倍以上、
三井住友海上火災保険で女子が男子の3倍など、
やや差が大きい企業も上位にランクインしています。
採用数の多い金融系企業が多いのはどちらも同じです。
地方銀行も、それぞれ一つ入っています。
国家公務員一般職も共通していますし、あまり違いがないとも考えられそうです。
しいて言えば、特別区職員やJRがランクインしている明治大のほうが、
公的な性格を持つ就職先がやや多いでしょうか。
明治大学理科系学部2013年度上位就職先
1位東日本旅客鉄道
2位小松製作所 2位三菱電機
4位本田技研工業
5位大林組 5位神奈川県教育委員会
7位キヤノン 7位大和ハウス工業
9位コニカミノルタ 9位全国農業協同連合組合
11位東海旅客鉄道 11位トヨタ自動車 11位三菱電機ビルテクノサービス
11位三菱東京UFJ銀行
同志社大学理工系2013年度上位就職先
1位三菱電機 1位トヨタ自動車
3位日立製作所
4位ダイキン工業 4位パナソニック
6位野村総合研究所 6位関西電力 6位TIS
8位大塚製薬 8位三菱自動車
10位三菱東京UFJ銀行 10位NTTドコモ 10位西日本旅客鉄道
10位東海旅客鉄道10位エヌ・ティ・ティ・データ 10位川崎重工業
10位日産自動車 10位中部電力 10位豊田自動織機
理系での比較
共通して上位に入っているのはJR、三菱電機、三菱東京UFJ銀行ですね。
また、自動車メーカーはどちらの大学でも複数ランクインしています。
明治大の特徴は、大林組や大和ハウス工業などの建設、建築系企業でしょうか。
同志社大の特徴の一つは、関西電力や中部電力などの電力会社のランクインです。
また、TISやNTTデータなどIT系企業もランクインしていますね。
日立製作所が同志社大では3位にランクインし、明治大ではランク外であるのは、
少し意外な結果と言えるかもしれません。
全体を通しての比較
文系での男女比の違いはありますが、
文理通してあまり大きな違いはないようです。
同志社大のほうが、関西や東海地域の企業への就職が多いですが、
立地を考えれば当然のことでしょう。
青学と関学の比較からMARCHと関関同立の違いを探る
明治大学 就職データ
追記 明治大のサイトが更新されたため、2014卒のデータが見られなくなりました。
同志社大学2013年度3名以上の就職先
2013年度同志社大理工学部上位就職先についての記事