この記事においては、
2014年と2015年のQSアジア大学ランキングにおける、
日本の大学の順位について考察します。
東大がアジア10位以下という結果は意外と言えるでしょう。
上位には現れないMARCHや関関同立の順位にも触れます。
2015.6.12 2015年度のランキングを追加しました。
2014年と2015年のQSアジア大学ランキングにおける、
日本の大学の順位について考察します。
東大がアジア10位以下という結果は意外と言えるでしょう。
上位には現れないMARCHや関関同立の順位にも触れます。
2015.6.12 2015年度のランキングを追加しました。
QSアジア大学ランキング2014
10位東京大学 12位京都大学 13位大阪大学
15位東京工業 18位東北大学 20位名古屋大
23位北海道大 24位九州大学 34位筑波大学
35位慶應義塾 43位神戸大学 44位早稲田大
47位広島大学 61位医科歯科大 62位千葉大学
67位金沢大学 88位岡山大学 90位大阪市立
94位首都大学 96位東京農工 99位熊本大学
評価基準
Academic reputation 30%
Employer reputation 10%
Faculty: student ratio 20%
Citations per paper 15%
Papers per faculty 15%
Proportion of international faculty 2.5%
Proportion of international students 2.5%
Proportion of inbound exchange students 2.5% ★
Proportion of outbound exchange students 2.5% ★
★=世界ランキングでは使われていない指標
QS世界大学ランキングでも用いられている指標については、
以下の記事で解説しています。
QS World University Rankings2014日本の大学の順位
上智理科大MARCH関関同立の順位2014
理科大103位
上智大161-170位
立教大181-190位
青山学院大201-250位
明治大201-250位
中央大251-300位
同志社大250-300位
関西学院大 2014順位未記載 2013年は251-300位
法政大 未記載
関西大 未記載
立命館大 未記載
コメント
国内の順位だけを見れば、
大体どのランキングでも見かけるような顔ぶれになっていますが、
東大がアジアで10位とされてる点に違和感を覚え、
評価基準の妥当性を疑う人もいるかもしれません。
5%の交換留学生に関する評価で負けているのでしょうか。
世界大学ランキングでは、40%の重みを与えられていた学術的評価が、
アジア大学ランキングでは、30%に低下したことの影響もありそうです。
新潟大と長崎大を除いて、旧六医科大学が全て100位以内にランクインしています。
医学の影響力の強さを示していると言えるかもしれません。
早慶以外の有名私大では理科大が比較的強いようです。
やはり理系のほうが世界的な評価を得やすいということでしょうか。
しかし、理科大に次ぐ位置となっている上智大や立教大は、
どちらかと言うと人文系が強いイメージの大学ですね。
未記載となっている大学も少なくありません。
科研費配分額などを考慮に入れれば、
立命館大がランクインしていないのは意外と言えそうです。
QSアジア大学ランキング2015
12位東大 13位大阪大 14位京大
15位東工大 20位東北大 21位名古屋大
25位北海道大 28位九州大 33位筑波大
37位慶應大 39位早稲田大 41位神戸大
53位広島大 65位医科歯科大 73位金沢大
80位千葉大 83位岡山大 87位大阪市立大
96位首都大
2014年と同じく、旧帝大や東工大、早慶、旧文理大、旧六医大が並んでいますね。
評価基準は去年と変わっていません。
医学部の無い大学で100位以内にランクインしたのは、
東工大、早稲田大、首都大のみとなっています。
この事実は学部構成の影響の大きさを示しているようにも思われますが、
日本の大学の場合、上位大学のほとんどが医学部を有しているため、
簡単にはそうとも言い切れないでしょう。
医学部どころか理系学部を一つも有していない一橋大も127位にランクインしており、
理系単科大の東京理科大よりも上のランクとなっています。
ちなみに、一橋大は昨年のランキングではランク外となっています。
評価基準の割合は昨年と同じはずですが、
何かしらの基準の変更があったのかもしれませんね。
国内有名私大のアジア大学ランキング順位2015
QS World University Rankings: Asia2015
10位東京大学 12位京都大学 13位大阪大学
15位東京工業 18位東北大学 20位名古屋大
23位北海道大 24位九州大学 34位筑波大学
35位慶應義塾 43位神戸大学 44位早稲田大
47位広島大学 61位医科歯科大 62位千葉大学
67位金沢大学 88位岡山大学 90位大阪市立
94位首都大学 96位東京農工 99位熊本大学
評価基準
Academic reputation 30%
Employer reputation 10%
Faculty: student ratio 20%
Citations per paper 15%
Papers per faculty 15%
Proportion of international faculty 2.5%
Proportion of international students 2.5%
Proportion of inbound exchange students 2.5% ★
Proportion of outbound exchange students 2.5% ★
★=世界ランキングでは使われていない指標
QS世界大学ランキングでも用いられている指標については、
以下の記事で解説しています。
QS World University Rankings2014日本の大学の順位
上智理科大MARCH関関同立の順位2014
理科大103位
上智大161-170位
立教大181-190位
青山学院大201-250位
明治大201-250位
中央大251-300位
同志社大250-300位
関西学院大 2014順位未記載 2013年は251-300位
法政大 未記載
関西大 未記載
立命館大 未記載
コメント
国内の順位だけを見れば、
大体どのランキングでも見かけるような顔ぶれになっていますが、
東大がアジアで10位とされてる点に違和感を覚え、
評価基準の妥当性を疑う人もいるかもしれません。
5%の交換留学生に関する評価で負けているのでしょうか。
世界大学ランキングでは、40%の重みを与えられていた学術的評価が、
アジア大学ランキングでは、30%に低下したことの影響もありそうです。
新潟大と長崎大を除いて、旧六医科大学が全て100位以内にランクインしています。
医学の影響力の強さを示していると言えるかもしれません。
早慶以外の有名私大では理科大が比較的強いようです。
やはり理系のほうが世界的な評価を得やすいということでしょうか。
しかし、理科大に次ぐ位置となっている上智大や立教大は、
どちらかと言うと人文系が強いイメージの大学ですね。
未記載となっている大学も少なくありません。
科研費配分額などを考慮に入れれば、
立命館大がランクインしていないのは意外と言えそうです。
QSアジア大学ランキング2015
12位東大 13位大阪大 14位京大15位東工大 20位東北大 21位名古屋大
25位北海道大 28位九州大 33位筑波大
37位慶應大 39位早稲田大 41位神戸大
53位広島大 65位医科歯科大 73位金沢大
80位千葉大 83位岡山大 87位大阪市立大
96位首都大
2014年と同じく、旧帝大や東工大、早慶、旧文理大、旧六医大が並んでいますね。
評価基準は去年と変わっていません。
医学部の無い大学で100位以内にランクインしたのは、
東工大、早稲田大、首都大のみとなっています。
この事実は学部構成の影響の大きさを示しているようにも思われますが、
日本の大学の場合、上位大学のほとんどが医学部を有しているため、
簡単にはそうとも言い切れないでしょう。
医学部どころか理系学部を一つも有していない一橋大も127位にランクインしており、
理系単科大の東京理科大よりも上のランクとなっています。
ちなみに、一橋大は昨年のランキングではランク外となっています。
評価基準の割合は昨年と同じはずですが、
何かしらの基準の変更があったのかもしれませんね。
国内有名私大のアジア大学ランキング順位2015
理科大133位
ICU 151-200位
学習院大151-200位
上智大151-200位
東海大151-200位
立命館大151--200位
立教大151-200位
青山学院大201-300位
近畿大201-300位
中央大201-300位
同志社大201-300位
日本大201-300位
日本女子大201-300位
明治大201-300位
早慶以外の有名私大で、理科大が最上位となっているのは2014年と同様ですね。
立命館大はランク外から151-200位へとランクを上げています。
法政大、関西学院大、関西大は二年連続のランク外となっています。
国内では一括りにされがちなMARCH関関同立ですが、
QSアジア大学ランキングでは差がつけられていますね。
QS World University Rankings: Asia2015