2013年の参院選後の参議院議員の学歴を、
アントニオ猪木議員から、渡邊美樹議員まで全て調べ、
大学ごとの現役衆議院議員輩出数ランキングを作成しました。
佐藤ゆかり議員の辞職による繰り上げ補充後のランキングです。
アントニオ猪木議員から、渡邊美樹議員まで全て調べ、
大学ごとの現役衆議院議員輩出数ランキングを作成しました。
佐藤ゆかり議員の辞職による繰り上げ補充後のランキングです。
出身大学を考える際に、
学士号を取得した大学か、それとも最終学歴か、など様々な考え方があります。
そこで、この記事においては3通りのランキングを作成しました。
最終学歴を対象としたランキング、院卒が学士号を取得した大学ランキング、
そして院卒、学部卒を問わず学士号を取得した大学のランキングです。
2位慶應大21人
3位高卒 3位早稲田大19人
5位中央大7人
6位京大 6位日本大6人
8位明治大 8位早稲田院5人
10位京大院 110位創価大4人
12位神戸大 12位東大院 12位ハーバード院 12位法政大 12位立命館大3人
院卒衆議院議員が学士号を取得した大学ランキング
1位東大9人
2位早稲田大7人
3位慶應大6人
4位中央大4人
5位京大3人
6位国際基督教大 6位東京医科歯科大 6位同志社大2人
衆議院議員が学士号を取得した大学ランキング
1位東大39人
2位慶應27人
3位早稲田26人
4位中央大11人
5位京大9人
6位日本大7人
7位創価大 7位明治大5人
注意点
北九州大や北海道女子短期大などの現存しない大学も、
その大学の名前でカウントしています。
例えば、大塚議員は北九州大出身ですが、
九州市立大の数字としては数えていません。
大学中退は高卒とみなしています。
複数の大学院を修了している場合は、最後の院のみを数えています。
もっとも、複数の大学院を修了しているのは、藤末議員のみですが。
最後以外の大学院も数字に入れるのであれば、
マサチューセッツ工科院が1人追加されることになります。
複数の大学で学士号を取得している場合も、最後の大学のみを数えています。
複数の大学が学士号を取得しているのは高階議員のみなので、
埼玉県立衛生短期大を1人追加すれば、
最後以外の大学も数字に入れたことになります。
横山議員の学士号取得大学は不明確なので数えられていません。
佐藤ゆかり議員はその後辞職したので、数に入れていません。
2015年3月14日現在、議員一覧は更新されていないようですが、
繰り上げ補充された阿達議員を数に入れています。
つまり、佐藤ゆかり議員辞職後のランキングということになります。
考察
東大と早慶が強いですね。
衆議院議員の場合と大きく異なるということはないようです。
衆議院議員に関しては以下の記事で扱っています。
現役衆議院議員出身大学ランキング2014
東大早慶中央大日本大京大という顔ぶれは、
衆議院議員の場合でも上位に来ていたものです。
衆議院と異なるのはコロンビア院がランクインしていない点ですね。
衆議院では創価大や明治大と並んでいたのですが。
慶應大が僅かながら早稲田大を上回っており、
院では早稲田が慶應を上回っているのも衆議院議員と同様です。
東大で学士号を取得した参議院議員は全体の16%程度です。
衆議院議員では20%程度なので若干低いですね。
早慶のそれぞれの割合はほとんど変化していません。
参議院議員は官僚出身の議員が少ないということも考えられそうです。
官僚出身議員は海外大で修士号を取得している場合が比較的多いです。
参議院では官僚出身議員が少ないとすれば、
院卒参議院議員の学士号取得大学ランキングで、
東大と早慶との差が比較的小さい理由も説明できるかもしれません。
国会議員の出身大学ランキング【2014衆院選後】
参議院議員一覧
学士号を取得した大学か、それとも最終学歴か、など様々な考え方があります。
そこで、この記事においては3通りのランキングを作成しました。
最終学歴を対象としたランキング、院卒が学士号を取得した大学ランキング、
そして院卒、学部卒を問わず学士号を取得した大学のランキングです。
衆議院議員の最終学歴ランキング
1位東大30人2位慶應大21人
3位高卒 3位早稲田大19人
5位中央大7人
6位京大 6位日本大6人
8位明治大 8位早稲田院5人
10位京大院 110位創価大4人
12位神戸大 12位東大院 12位ハーバード院 12位法政大 12位立命館大3人
院卒衆議院議員が学士号を取得した大学ランキング
1位東大9人2位早稲田大7人
3位慶應大6人
4位中央大4人
5位京大3人
6位国際基督教大 6位東京医科歯科大 6位同志社大2人
衆議院議員が学士号を取得した大学ランキング
1位東大39人2位慶應27人
3位早稲田26人
4位中央大11人
5位京大9人
6位日本大7人
7位創価大 7位明治大5人
注意点
北九州大や北海道女子短期大などの現存しない大学も、
その大学の名前でカウントしています。
例えば、大塚議員は北九州大出身ですが、
九州市立大の数字としては数えていません。
大学中退は高卒とみなしています。
複数の大学院を修了している場合は、最後の院のみを数えています。
もっとも、複数の大学院を修了しているのは、藤末議員のみですが。
最後以外の大学院も数字に入れるのであれば、
マサチューセッツ工科院が1人追加されることになります。
複数の大学で学士号を取得している場合も、最後の大学のみを数えています。
複数の大学が学士号を取得しているのは高階議員のみなので、
埼玉県立衛生短期大を1人追加すれば、
最後以外の大学も数字に入れたことになります。
横山議員の学士号取得大学は不明確なので数えられていません。
佐藤ゆかり議員はその後辞職したので、数に入れていません。
2015年3月14日現在、議員一覧は更新されていないようですが、
繰り上げ補充された阿達議員を数に入れています。
つまり、佐藤ゆかり議員辞職後のランキングということになります。
考察
東大と早慶が強いですね。
衆議院議員の場合と大きく異なるということはないようです。
衆議院議員に関しては以下の記事で扱っています。
現役衆議院議員出身大学ランキング2014
東大早慶中央大日本大京大という顔ぶれは、
衆議院議員の場合でも上位に来ていたものです。
衆議院と異なるのはコロンビア院がランクインしていない点ですね。
衆議院では創価大や明治大と並んでいたのですが。
慶應大が僅かながら早稲田大を上回っており、
院では早稲田が慶應を上回っているのも衆議院議員と同様です。
東大で学士号を取得した参議院議員は全体の16%程度です。
衆議院議員では20%程度なので若干低いですね。
早慶のそれぞれの割合はほとんど変化していません。
参議院議員は官僚出身の議員が少ないということも考えられそうです。
官僚出身議員は海外大で修士号を取得している場合が比較的多いです。
参議院では官僚出身議員が少ないとすれば、
院卒参議院議員の学士号取得大学ランキングで、
東大と早慶との差が比較的小さい理由も説明できるかもしれません。
国会議員の出身大学ランキング【2014衆院選後】
参議院議員一覧