November 11, 2014
シグナスX 3rd 2013 1YP デイトナ ウインドシールドHC
■シグナスX 1YP ウインドスクリーン装着
スクーターやバイクで一度覚えてしまうと止められない3種とか4種とかまぁそんな装備の中の一つ、ウインドスクリーン。装着したのは半年以上前の話なのですが、サボッていた訳では無くある意味、耐久性の検証を実施していたと自分を誤魔化し冬を迎える前にレビューとなった次第でございます(笑)。今回レビューをする デイトナ ウインドシールドHC(シグナスX 1YP用 品番:78610)は、社外スクリーンの中では、定価が15,000円と比較的高い部類ですが、ネットで購入するともう少し安く手に入れることが出来ます。その他、スモークショートスクリーン版の デイトナ ウインドシールドSS (シグナスX 1YP用 品番:79791)もあり悩ましい所であります。

■DAYTONA ウインドシールドHC
デイトナ ウインドシールドHC の取り付けですが、説明書は丁寧に書かれており付属品も工具以外は揃っているので非常に簡単です。自分は、シールド固定ボルトをステンレスの物に変更したりスペーサーを余っていたタナックスのミラーアダプターに変更したりしていますが、取り分け意味は無く自己満足の世界なので気にしないで下さい(笑)。ちなみにミラーの取り付け位置ですが、本来説明書通りだと上画像の位置ではなく、その下のヘキサゴンボルトの位置になります。この様にした理由は、その部分に何か付けられるんじゃね?と言う浅ましい考えに他なりません(笑)。



デイトナ ウインドシールドHC の作りですが、画像でも分かる様に一般的な社外品よりもスクリーン部は非常に厚く頑丈でしかもクリアに出来ています。今年の寒い時期から夏場を迎え台風を乗り越えて半年以上取り付けしてから経過していますが、もともとハードコーティングされているお陰からか新品時の透明感は未だに保持されておりクスミも無い事から、このスクリーンはかなり高レベルの品質かと思います。
スクリーンと車体を接続するアームはスチール製で厚く作られておりスクリーンをしっかり固定出来ていますので気になる様なブレはありません。アームには溝がありスクリーンをスライドする事によりスラント化出来ますが、自分の場合、乗車時に邪魔なのと風防効果を考慮して一番立たせた状態で使用しています。
デイトナ ウインドシールドHC のメンテナンスですが、スクリーン部分は、傷の原因になる塵や埃を水で洗い流しプレクサスやFW1等で拭いてあげる位で簡単に綺麗になります。使用条件により細かい傷等が付いてしまった場合、クイックス アクリル用キズリペアシステムや目の細かいコンパウンド等で磨いてしまうとハードコーティングが取れてしまいますのでご注意下さい(白目)。アーム部は塗装されておりますが、スチールの為、ボルトとの接触面等にサビが出来てしまいます。その場合、防錆剤やシリコンスプレー等で定期的にコートをしてあげた方が良いかと思います。




デイトナ ウインドシールドHC は、バーマウントシャフト(品番:79425 価格1,200円)が付属しておりスマートフォンホルダーやドリンクホルダー等が装着可能です。その他、工夫次第でタコや電圧のデジタルメーター等を取り付ける時も便利かもしれません。自分は、以前 アドレスV125 で装着していた ミノウラ IH-400 STD スマートフォンホルダーを装着。バーマウントシャフトとスマートフォンホルダーの相性が良い為か視界の邪魔に成らず操作もしやすいのでオススメです。
肝心の風防効果ですが、装着以前に比べ長距離走行で体に負担が無くなり快適になった他、走行中不意の雨でもスクリーンに身を隠せばの安全に走行が可能になりました。寒さ対策としてもかなり有効で今ではスクリーン無しで乗りたいとは思えないそんな心境です(笑)。自分が思う スクリーン装着のデメリットは、背の高い物全般に言える事なのですが、コーナリングで前傾姿勢をとった時、視界の邪魔になる位でしょうか。その場合、デイトナ商品でしたらスクリーン部の背が低いウインドシールドSS (シグナスX 1YP用 品番:79791)の方が向いているかもしれません。

今回レビューしたデイトナ ウインドシールドHC ですが他社製シグナスX用スクリーンよりも価格は比較的高いですが良く考えられた製品かと思います。スポーティーな形状のシグナスXに対してデイトナ ウインドシールドHCの見た目から全体的にそれ程損なわれていないと思っていますがどうでしょう?(笑)。まぁなにはともあれこれから寒くなるで防寒を含めスクリーン装着を考えいる方でお財布が許すならかなりオススメです。
最後に・・・
以上です!
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■アドレスV125 など バイクカテゴリー INDEX
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スクーターやバイクで一度覚えてしまうと止められない3種とか4種とかまぁそんな装備の中の一つ、ウインドスクリーン。装着したのは半年以上前の話なのですが、サボッていた訳では無くある意味、耐久性の検証を実施していたと自分を誤魔化し冬を迎える前にレビューとなった次第でございます(笑)。今回レビューをする デイトナ ウインドシールドHC(シグナスX 1YP用 品番:78610)は、社外スクリーンの中では、定価が15,000円と比較的高い部類ですが、ネットで購入するともう少し安く手に入れることが出来ます。その他、スモークショートスクリーン版の デイトナ ウインドシールドSS (シグナスX 1YP用 品番:79791)もあり悩ましい所であります。

■DAYTONA ウインドシールドHC
デイトナ ウインドシールドHC の取り付けですが、説明書は丁寧に書かれており付属品も工具以外は揃っているので非常に簡単です。自分は、シールド固定ボルトをステンレスの物に変更したりスペーサーを余っていたタナックスのミラーアダプターに変更したりしていますが、取り分け意味は無く自己満足の世界なので気にしないで下さい(笑)。ちなみにミラーの取り付け位置ですが、本来説明書通りだと上画像の位置ではなく、その下のヘキサゴンボルトの位置になります。この様にした理由は、その部分に何か付けられるんじゃね?と言う浅ましい考えに他なりません(笑)。



デイトナ ウインドシールドHC の作りですが、画像でも分かる様に一般的な社外品よりもスクリーン部は非常に厚く頑丈でしかもクリアに出来ています。今年の寒い時期から夏場を迎え台風を乗り越えて半年以上取り付けしてから経過していますが、もともとハードコーティングされているお陰からか新品時の透明感は未だに保持されておりクスミも無い事から、このスクリーンはかなり高レベルの品質かと思います。
スクリーンと車体を接続するアームはスチール製で厚く作られておりスクリーンをしっかり固定出来ていますので気になる様なブレはありません。アームには溝がありスクリーンをスライドする事によりスラント化出来ますが、自分の場合、乗車時に邪魔なのと風防効果を考慮して一番立たせた状態で使用しています。
デイトナ ウインドシールドHC のメンテナンスですが、スクリーン部分は、傷の原因になる塵や埃を水で洗い流しプレクサスやFW1等で拭いてあげる位で簡単に綺麗になります。使用条件により細かい傷等が付いてしまった場合、クイックス アクリル用キズリペアシステムや目の細かいコンパウンド等で磨いてしまうとハードコーティングが取れてしまいますのでご注意下さい(白目)。アーム部は塗装されておりますが、スチールの為、ボルトとの接触面等にサビが出来てしまいます。その場合、防錆剤やシリコンスプレー等で定期的にコートをしてあげた方が良いかと思います。




デイトナ ウインドシールドHC は、バーマウントシャフト(品番:79425 価格1,200円)が付属しておりスマートフォンホルダーやドリンクホルダー等が装着可能です。その他、工夫次第でタコや電圧のデジタルメーター等を取り付ける時も便利かもしれません。自分は、以前 アドレスV125 で装着していた ミノウラ IH-400 STD スマートフォンホルダーを装着。バーマウントシャフトとスマートフォンホルダーの相性が良い為か視界の邪魔に成らず操作もしやすいのでオススメです。
肝心の風防効果ですが、装着以前に比べ長距離走行で体に負担が無くなり快適になった他、走行中不意の雨でもスクリーンに身を隠せばの安全に走行が可能になりました。寒さ対策としてもかなり有効で今ではスクリーン無しで乗りたいとは思えないそんな心境です(笑)。自分が思う スクリーン装着のデメリットは、背の高い物全般に言える事なのですが、コーナリングで前傾姿勢をとった時、視界の邪魔になる位でしょうか。その場合、デイトナ商品でしたらスクリーン部の背が低いウインドシールドSS (シグナスX 1YP用 品番:79791)の方が向いているかもしれません。

今回レビューしたデイトナ ウインドシールドHC ですが他社製シグナスX用スクリーンよりも価格は比較的高いですが良く考えられた製品かと思います。スポーティーな形状のシグナスXに対してデイトナ ウインドシールドHCの見た目から全体的にそれ程損なわれていないと思っていますがどうでしょう?(笑)。まぁなにはともあれこれから寒くなるで防寒を含めスクリーン装着を考えいる方でお財布が許すならかなりオススメです。
最後に・・・
おっさんの代名詞たるスクーター用スクリーンをここまで昇華させるとはさすがデイトナさんだぜ!!
以上です!
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October 22, 2014
シグナスX 3rd ローダウンブラケット & マジェスティ リアサス
■シグナスX SR 3rd 2013 1YP リアサスペンション
ふらっとパーツショップに行った時、KN企画製 シグナスX用ローダウンブラケット(中古)を見つけたのが事の始まり。定価だと5000円位するパーツですが、状態は良く980円とお買い求めしやすい価格。その割安感から早速購入しローダウンブラケットを装着してみる。うむ、かなり足つきが改善されたぞ!これでBlogネタが一つ増えたぜ!意気揚々と帰路につく途中、コーナーの度に行うフロントへの加重移動がだんだん面倒になってくる。まぁリアの車高を落としたのだから当然と言ったら当然なのだが若干気に入らなかったので車高を戻す為、長めのリアサスペンションを物色。いや分かっている。分かっているのだがもう後戻りは出来ない!出来にくい!

■KN企画 リアショックレイダウンキット(NXC125-07-B)
リアサスペンションとクランクケースの接点を後方にすることでリアの車高を下げる優れ物。今回手に入れたのは、スクーターパーツを多く扱っているKN企画さんの商品で色はブラック、30mmのローダウンが可能な物です。価格は新品で5000円程度。ローダウンブラケットとかローダウンリンクキット、レイダウンキットなど多くの源氏名を持っている模様です(笑)。商品は綺麗に作られており塗装もしっかりしています。


取り付けですが、リアタイヤと地面の間に雑誌かなにかを挟みサスが延びないようにしてあげて片方づつ作業をすれば簡単に出来ます。今回のブラケットを装着するメリットはリアが30mmローダウンされた事による足つき性の向上や一概には言えないかもしれませんがレイダウン化された事によるサスペンションのストローク性向上などが挙げられると思います。う~ん、後はローダウンブラケットってなんだか語呂が良いので言いたくなりません?そんな感じ(笑)
シグナスX 純正リアサスペンション+ローダウンブラケットの組み合わせでのインプレッションですが、30mmローダウンされた事により足つき性は格段に向上。着座位置に悩んでいる方でしたらかなり効果的な商品かと思いますが走行時の印象としては、前記した様にフロントへの加重がかかりづらい為、個人的に乗りづらく感じます。足つき性だけを考えるなら最初にローダウンシートを装着した方が面倒は無いのですが、価格面から考えれば十分な効果は得られているかと思います。レイダウン効果に関しては・・・正直ワカンネ
■ヤマハ マジェスティ250 2型(SG03J)純正リアショック
個人的にあまり好みじゃなかったローダウンブラケット。取り外しを考えましたがそれではなんだか面白くないので長いリアサスを物色。ネットで調べてみると マジェスティ125 に マジェスティ250 2型 の純正リアサスを流用している方がいましたので早速購入。価格は、新車外し 左右2本セットで3500円位。シグナスX 純正リアサスペンションが 320mm (SRで3段階調整)で マジェスティ250 2型が 345mm(7段階調整) となりますので 25mm 長いことになります。その他の純正流用出来る車種はマグザム(調整機構無し)等がある様です。

シグナスXにマジェスティ250 純正サスペンションの取り付けですが、上部接点が若干キツイ程度で取り分けなにも考えること無く装着出来ました。走行インプレッションになりますが、マジェスティ250 純正サス + ローダウンブラケット装着の場合、シグナスX 純正サス(ブラケット無し)と比較して 5mm 程度ローダウンとなります。足つき性に関しては誤差の範囲でシグナスX 純正状態と全く変化は感じられません。走行時、サスペンションの動きですが、シグナスX 純正サスにあった突き上げ感が緩和され、しなやかに上下ストロークしているのが感じられます。う~ん、なんと言うかちょっと高級な乗り心地的な感じです(笑)。コーナではローダウンブラケットで接点が増えたからか若干剛性感が失われている様な気がしなくもありませんが、悔しいので気にしない事にしています(笑)。ちなみにマジェスティ250純正サスのバネレート調整は多少握力があれば握って回すことが可能です。
はて・・・前回の記事をアップしてからどの位の月日が経ったでしょうか。これから夏を迎えるタイミングだった様な感じがしないでもないですが、たぶん気のせいです(笑)。そんなこんなでマジェスティ250 純正サスペンション + ローダウンブラケットを装着してから大分時間と走行距離を稼いでのインプレッションとなりましたが、今現在なにも不具合は無く安全に走行が出来ています。社外品のサスペンションよりも性能は劣るのかもしれませんが峠等で無理をしなければ十分な性能を持っていますので中古で程度の良いマジェスティ250 2型純正サスペンションを手に入れられれば費用対効果は結構大きいかと思います。
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ふらっとパーツショップに行った時、KN企画製 シグナスX用ローダウンブラケット(中古)を見つけたのが事の始まり。定価だと5000円位するパーツですが、状態は良く980円とお買い求めしやすい価格。その割安感から早速購入しローダウンブラケットを装着してみる。うむ、かなり足つきが改善されたぞ!これでBlogネタが一つ増えたぜ!意気揚々と帰路につく途中、コーナーの度に行うフロントへの加重移動がだんだん面倒になってくる。まぁリアの車高を落としたのだから当然と言ったら当然なのだが若干気に入らなかったので車高を戻す為、長めのリアサスペンションを物色。いや分かっている。分かっているのだがもう後戻りは出来ない!出来にくい!

■KN企画 リアショックレイダウンキット(NXC125-07-B)
リアサスペンションとクランクケースの接点を後方にすることでリアの車高を下げる優れ物。今回手に入れたのは、スクーターパーツを多く扱っているKN企画さんの商品で色はブラック、30mmのローダウンが可能な物です。価格は新品で5000円程度。ローダウンブラケットとかローダウンリンクキット、レイダウンキットなど多くの源氏名を持っている模様です(笑)。商品は綺麗に作られており塗装もしっかりしています。


取り付けですが、リアタイヤと地面の間に雑誌かなにかを挟みサスが延びないようにしてあげて片方づつ作業をすれば簡単に出来ます。今回のブラケットを装着するメリットはリアが30mmローダウンされた事による足つき性の向上や一概には言えないかもしれませんがレイダウン化された事によるサスペンションのストローク性向上などが挙げられると思います。う~ん、後はローダウンブラケットってなんだか語呂が良いので言いたくなりません?そんな感じ(笑)
シグナスX 純正リアサスペンション+ローダウンブラケットの組み合わせでのインプレッションですが、30mmローダウンされた事により足つき性は格段に向上。着座位置に悩んでいる方でしたらかなり効果的な商品かと思いますが走行時の印象としては、前記した様にフロントへの加重がかかりづらい為、個人的に乗りづらく感じます。足つき性だけを考えるなら最初にローダウンシートを装着した方が面倒は無いのですが、価格面から考えれば十分な効果は得られているかと思います。レイダウン効果に関しては・・・正直ワカンネ
■ヤマハ マジェスティ250 2型(SG03J)純正リアショック
個人的にあまり好みじゃなかったローダウンブラケット。取り外しを考えましたがそれではなんだか面白くないので長いリアサスを物色。ネットで調べてみると マジェスティ125 に マジェスティ250 2型 の純正リアサスを流用している方がいましたので早速購入。価格は、新車外し 左右2本セットで3500円位。シグナスX 純正リアサスペンションが 320mm (SRで3段階調整)で マジェスティ250 2型が 345mm(7段階調整) となりますので 25mm 長いことになります。その他の純正流用出来る車種はマグザム(調整機構無し)等がある様です。

シグナスXにマジェスティ250 純正サスペンションの取り付けですが、上部接点が若干キツイ程度で取り分けなにも考えること無く装着出来ました。走行インプレッションになりますが、マジェスティ250 純正サス + ローダウンブラケット装着の場合、シグナスX 純正サス(ブラケット無し)と比較して 5mm 程度ローダウンとなります。足つき性に関しては誤差の範囲でシグナスX 純正状態と全く変化は感じられません。走行時、サスペンションの動きですが、シグナスX 純正サスにあった突き上げ感が緩和され、しなやかに上下ストロークしているのが感じられます。う~ん、なんと言うかちょっと高級な乗り心地的な感じです(笑)。コーナではローダウンブラケットで接点が増えたからか若干剛性感が失われている様な気がしなくもありませんが、悔しいので気にしない事にしています(笑)。ちなみにマジェスティ250純正サスのバネレート調整は多少握力があれば握って回すことが可能です。
はて・・・前回の記事をアップしてからどの位の月日が経ったでしょうか。これから夏を迎えるタイミングだった様な感じがしないでもないですが、たぶん気のせいです(笑)。そんなこんなでマジェスティ250 純正サスペンション + ローダウンブラケットを装着してから大分時間と走行距離を稼いでのインプレッションとなりましたが、今現在なにも不具合は無く安全に走行が出来ています。社外品のサスペンションよりも性能は劣るのかもしれませんが峠等で無理をしなければ十分な性能を持っていますので中古で程度の良いマジェスティ250 2型純正サスペンションを手に入れられれば費用対効果は結構大きいかと思います。
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June 12, 2014
シグナスX 3rd 1YP FRANDO 4POT キャリパー 装着
■シグナスX ブレーキキャリパー 交換
シグナスX 3rd 2013(1YP)のフロントブレーキは純正で245mmのディスクローターと片押し2ポットキャリパーが装着されており125ccクラスの動力性能に対して十分な制動力をもっています。では何故ブレーキキャリパーを交換するのか?・・・勢いに他なりません(笑)。アドレスV125の時は、カワサキ KX85純正 キャリパー(片押し2ポット)を装着していましたが、シグナスXの場合、ホイールが12インチな事もありクリアランスは十分なので少し大きめのキャリパーを装着してみたいと思います。社外キャリパーを装着する場合、有名で実績のある brembo を装着しておけば間違い無いかと思いますが、間違いたい年頃だったりもします(笑)。

■FRANDO HF-6 4POT キャリパー
まず知らない人は、FRANDOってなんぞや?って感じになるかと思いますが、近年、オークションサイトやバイクパーツ販売サイト等で目にするようになった台湾のブレーキメーカーで正規輸入販売元 エムファクトリーさんのサイト説明では、
1993年創業。台湾のブレーキシステムメーカー。台湾におけるブレーキシステムアフターマーケットにおいてシュア率80%を誇る大人気メーカーです。フランドのブレーキシステムはISO-9001-2000,TS-16949,EU認証を取得した工場で製造されており、非常に厳しい品質検査に合格した製品となっております。
との事で台湾事情に詳しくない自分としてはよくわかりませんが、レースでも使用され実績もある様です。まぁすでにネットでは装着事例がそれなりにありますのでそれ程心配しないでイーチオートパーツさんにて フランドー HF-6 4ポットキャリパー と同社製キャリパーサポート(245mmディスクローター用)を購入。価格は、キャリパーとサポート合わせて送料込み17,000円位だったかと思います。
今回購入した FRANDO HF-6 キャリパーは、brembo 4pot キャスティング キャリパー(40mm)とブレーキパッドの互換があり入手は非常に楽かと思います。パッドの他、キャリパー本体の外見もすごく似ている様な気がしなくもありませんが、若干小ぶりになっているのできっと空似かと思います(笑)。キャリパー本体は、鍛造アルミ製で 綺麗にアルマイト処理がされており、かなりクオリティーは高いです。

装着に関してですが、シグナスX 1YP で FRANDO 4POT用 245mm 新シグサポート を使用した場合、フロントフォークとの接続に加工は必要無く、キャリパーの脱着もローターを外す必要がありません。ちなみにディスクローターとブレーキパッドの当たりはローターからパッドがはみ出す事は無く問題無しです。ブレーキホースとバンジョーボルト(ピッチ1.25)はとりあえず純正を使用しています。純正のホースホルダーを使用した場合、キャリパーとの接続部分が窮屈になりますがバンジョーボルトからホースを外側に逃がしてあげればこれといった問題はありません。
ブレーキホースのエア抜きですが、シグナスX 3rd の場合、フロントブレーキのマスターシリンダーがメーターカウルの下に隠れており、マスターシリンダーの蓋を固定しているプラスネジを外すのが難儀です。メーターを外しての作業は非常に面倒なので狭いところで使用可能な スリムオフセットドライバー を購入。シグナスX 3rd でブレーキフルード交換するならこのドライバーは買っておいた方が良いです。(笑)
■FRANDO HF-6 4POT インプレッション
若干エア抜きで手間取ってしまいましたが、ノーマルキャリパーからFRANDO HF-6 4POT キャリパーに無事交換完了!見た目は、シグナスX SR純正キャリパーと比べFRANDOの方が大きくなり格好良くなった気がする!


早速テスト走行をしてみましたが、グリップまでブレーキレバーが握れてしまう始末。どう考えてもエア抜き失敗です。本当にありがとうございました。数時間やったエア抜きを再度やる気にもなれなかったのでいつもお世話になっているショップさんでエア抜きをしてもらいました。素人はこれだから困る(笑)。そんなこんなでエア抜きも終わりテスト再開!初期タッチは純正キャリパーとさほど変わらず程良い感じで危なげも無く使用が可能。速度を上げ強めのブレーキングをした際には、純正にあった若干プアーな感じは無くなり安定したブレーキが可能となりました。ガッツンブレーキでは無く握れば握る程ブレーキが効いてくるので危険回避などではこの方が扱いやすいかと思います。分かりづらく言うと純正キャリパーの性能を15%程度上げた感じ。いや何を言っているか自分でも良く分からないです(笑)


FRANDO HF-6 4POT キャリパーの性能はかなり上等でシグナスXでブレーキ強化をしたい場合、十分選択に入るかと思いますが、このキャリパーはピストン部分にダストシールが無いとの事なので使用状況において適度な手入れが必要になる場合があるかと思います。フルード漏れが起こった場合、リペアキットが5,000円程度でネット販売されているのでまぁ安心って言ったら安心なのですが、きっとその頃にはブレーキパッドも交換時期になっている様な気がしなくも無く、その場合、価格から新しくキャリパー買っちゃった方が良くね?って話になるような(笑)

価格面から見ればあと3~4,000円程度だしてブレンボ 4ポット キャスティングキャリパーを買った方が・・・って方もいるかとは思いますが、数色から選べるアルマイト色や鍛造製品と考えれば決して悪くはないかと思います。表面加工とアルマイトのお陰で付着したダスト等の汚れが落ちやすいのも個人的にはありがたい。純正キャリパーとの比較では制動力の強化はもちろんの事、ブレーキパッドの交換が容易と言うのもポイントかもしれませんね。とは言ってもブレーキ関係は命に関わる重要な部品なのでやっぱりそれっぽい知識は必要となります。交換の際、自信が無い場合は、バイク屋さん等に相談した方が良いかと思います。いやわりまじで。
そんなこんなで装着してから約2000km程度走行をしましたが、シグナスXで問題無く遊べております!うんむ・・・・・・更新をサボっていた訳では決して無い(白目)
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シグナスX 3rd 2013(1YP)のフロントブレーキは純正で245mmのディスクローターと片押し2ポットキャリパーが装着されており125ccクラスの動力性能に対して十分な制動力をもっています。では何故ブレーキキャリパーを交換するのか?・・・勢いに他なりません(笑)。アドレスV125の時は、カワサキ KX85純正 キャリパー(片押し2ポット)を装着していましたが、シグナスXの場合、ホイールが12インチな事もありクリアランスは十分なので少し大きめのキャリパーを装着してみたいと思います。社外キャリパーを装着する場合、有名で実績のある brembo を装着しておけば間違い無いかと思いますが、間違いたい年頃だったりもします(笑)。

■FRANDO HF-6 4POT キャリパー
まず知らない人は、FRANDOってなんぞや?って感じになるかと思いますが、近年、オークションサイトやバイクパーツ販売サイト等で目にするようになった台湾のブレーキメーカーで正規輸入販売元 エムファクトリーさんのサイト説明では、
1993年創業。台湾のブレーキシステムメーカー。台湾におけるブレーキシステムアフターマーケットにおいてシュア率80%を誇る大人気メーカーです。フランドのブレーキシステムはISO-9001-2000,TS-16949,EU認証を取得した工場で製造されており、非常に厳しい品質検査に合格した製品となっております。
との事で台湾事情に詳しくない自分としてはよくわかりませんが、レースでも使用され実績もある様です。まぁすでにネットでは装着事例がそれなりにありますのでそれ程心配しないでイーチオートパーツさんにて フランドー HF-6 4ポットキャリパー と同社製キャリパーサポート(245mmディスクローター用)を購入。価格は、キャリパーとサポート合わせて送料込み17,000円位だったかと思います。
今回購入した FRANDO HF-6 キャリパーは、brembo 4pot キャスティング キャリパー(40mm)とブレーキパッドの互換があり入手は非常に楽かと思います。パッドの他、キャリパー本体の外見もすごく似ている様な気がしなくもありませんが、若干小ぶりになっているのできっと空似かと思います(笑)。キャリパー本体は、鍛造アルミ製で 綺麗にアルマイト処理がされており、かなりクオリティーは高いです。

装着に関してですが、シグナスX 1YP で FRANDO 4POT用 245mm 新シグサポート を使用した場合、フロントフォークとの接続に加工は必要無く、キャリパーの脱着もローターを外す必要がありません。ちなみにディスクローターとブレーキパッドの当たりはローターからパッドがはみ出す事は無く問題無しです。ブレーキホースとバンジョーボルト(ピッチ1.25)はとりあえず純正を使用しています。純正のホースホルダーを使用した場合、キャリパーとの接続部分が窮屈になりますがバンジョーボルトからホースを外側に逃がしてあげればこれといった問題はありません。
ブレーキホースのエア抜きですが、シグナスX 3rd の場合、フロントブレーキのマスターシリンダーがメーターカウルの下に隠れており、マスターシリンダーの蓋を固定しているプラスネジを外すのが難儀です。メーターを外しての作業は非常に面倒なので狭いところで使用可能な スリムオフセットドライバー を購入。シグナスX 3rd でブレーキフルード交換するならこのドライバーは買っておいた方が良いです。(笑)
■FRANDO HF-6 4POT インプレッション
若干エア抜きで手間取ってしまいましたが、ノーマルキャリパーからFRANDO HF-6 4POT キャリパーに無事交換完了!見た目は、シグナスX SR純正キャリパーと比べFRANDOの方が大きくなり格好良くなった気がする!


早速テスト走行をしてみましたが、グリップまでブレーキレバーが握れてしまう始末。どう考えてもエア抜き失敗です。本当にありがとうございました。数時間やったエア抜きを再度やる気にもなれなかったのでいつもお世話になっているショップさんでエア抜きをしてもらいました。素人はこれだから困る(笑)。そんなこんなでエア抜きも終わりテスト再開!初期タッチは純正キャリパーとさほど変わらず程良い感じで危なげも無く使用が可能。速度を上げ強めのブレーキングをした際には、純正にあった若干プアーな感じは無くなり安定したブレーキが可能となりました。ガッツンブレーキでは無く握れば握る程ブレーキが効いてくるので危険回避などではこの方が扱いやすいかと思います。分かりづらく言うと純正キャリパーの性能を15%程度上げた感じ。いや何を言っているか自分でも良く分からないです(笑)


FRANDO HF-6 4POT キャリパーの性能はかなり上等でシグナスXでブレーキ強化をしたい場合、十分選択に入るかと思いますが、このキャリパーはピストン部分にダストシールが無いとの事なので使用状況において適度な手入れが必要になる場合があるかと思います。フルード漏れが起こった場合、リペアキットが5,000円程度でネット販売されているのでまぁ安心って言ったら安心なのですが、きっとその頃にはブレーキパッドも交換時期になっている様な気がしなくも無く、その場合、価格から新しくキャリパー買っちゃった方が良くね?って話になるような(笑)

価格面から見ればあと3~4,000円程度だしてブレンボ 4ポット キャスティングキャリパーを買った方が・・・って方もいるかとは思いますが、数色から選べるアルマイト色や鍛造製品と考えれば決して悪くはないかと思います。表面加工とアルマイトのお陰で付着したダスト等の汚れが落ちやすいのも個人的にはありがたい。純正キャリパーとの比較では制動力の強化はもちろんの事、ブレーキパッドの交換が容易と言うのもポイントかもしれませんね。とは言ってもブレーキ関係は命に関わる重要な部品なのでやっぱりそれっぽい知識は必要となります。交換の際、自信が無い場合は、バイク屋さん等に相談した方が良いかと思います。いやわりまじで。
そんなこんなで装着してから約2000km程度走行をしましたが、シグナスXで問題無く遊べております!うんむ・・・・・・更新をサボっていた訳では決して無い(白目)
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May 20, 2014
シグナスX NCY ブレーキレバー・グリップ & KOSO TTミラー
■シグナスX 2013 1YP ハンドル周りのパーツ交換
シグナスX 1YP を購入して一番最初に交換したハンドル周りのパーツをレビューしたいと思います!交換したパーツは、アドレスV125に装着していた物と同じで、KOSO TTミラー(KN企画ver カーボンルック/ブラック)とNCY ハンドルグリップ & キタコ スーパースロットルパイプ、Blog記事には単体で上げていませんが、NCY ショートブレーキレバーとなり、とりわけ変化はありません(笑)。見た目的な要素が大きいので、好き嫌いはあるかと思いますが、参考までにどぞ!

購入価格は、KOSO TTミラー(KN企画ver カーボンルック/ブラック)が左右セットで5,000円位、NCY アルミ削り出しショートブレーキレバー(ブラック)が左右セットで4,000円位、NCY アルミデザイングリップ Dタイプ(ブラック)が左右セットで2,500円位、キタコ スーパースロットルパイプが700円位です。
■シグナスX純正ミラー と KOSO TTミラーの比較


シグナスXの純正バックミラーはエッジの効いた車体とは対照的に丸っこいデザインです。機能としては全く問題はありませんが、全体的に浮いている感じがしなくもありません。そんなこんなでアドレスV125で装着して気に入っていたアリの触覚ことKOSO TTミラー(KN企画ver カーボンルック/ブラック)に変更。シグナスXのミラー接続部は左が正ネジ8mm、右が逆ネジ8mmとなり一般的な社外ミラーを取り付ける場合、タナックス等から販売されているミラー変換アダプターで正ネジ化(8mm or 10mm)してあげなくてはいけませんが、KOSO TTミラーの場合、ミラー側の付属アダプターが正ネジ用(10mmと8mm)の他、YAMAHA用 逆ネジアダプター(8mm)も付属している為、シグナスXにそのまま装着出来ます。


シグナスXの純正ミラーはアーム部にゴムブーツがありカウルとの接続部から内部に水が入らないようになっています。社外ミラーの場合、ゴムブーツは付属していないので純正をカットして装着しようかと思いましたが、そこまでシビアな話じゃないんじゃね?って感じでそのまま装着。その後、何度かカウルを外してみましたが内部に錆び等の不具合は無くこれといった問題は今の所ありません。
KOSO TTミラーは、アームの上下に稼動部があり好きなポジションで装着出来ますが、ミラー本体は純正ミラーと比べ小さく視野角が少なくなります。アイドリング時等でも若干ブレがありますので機能低下となりますが、昔のレーサーレプリカに比べればこんなもんかな?って感じで個人的にはあまり気になりません(笑)。ミラーがエッジの効いたデザインとなり車体全体が締まって見える様な・・・そんな気がする!
■NCY ショートレバー & NCY ハンドルグリップ


■NCY アルミ削り出しショートブレーキレバー(ブラック)
シグナスX SR 2013 国内仕様(1YP)インプレッション でも記載しましたが、シグナスXの純正ブレーキレバーはグリップからのクリアランスが広く、形状も相まって指の掛かりが浅くなりコントロールに神経を使います。それはお前の指が短いせいじゃねーの?って話かもですが、そんなの今まで経験したこと無いですし!です(笑)。シグナスXの社外ブレーキレバーは台湾系のメーカーから幾つか販売されており指の掛かりと言う意味においてはアジャスター調整出来るものもが良いかと思いますが価格は少し高めです。今回交換したNCYショートブレーキレバーには調整機構等は無くシンプルな構造ですが、純正と比較してグリップからのクリアランスが狭くなり、指がしっかりと掛かる様になりますのでブレーキング時に力が入れやすく細かいコントロールもし易くなります。ちなみにショートレバーになりますので小指がギリギリ引っかかるか?と言うような感じになりますが、ブレーキング時に小指の存在感はそれ程ないので問題は無いかと思います(笑)。
■NCY アルミデザイングリップ Dタイプ(ブラック)
シグナスX純正のグリップだと貧相な感じがしたのでグリップエンドにアルミの装飾がついたNCY アルミデザイングリップに交換をしました。純正と比べグリップエンド部がある分、見た目的に若干長くなっていますが、違和感はありません。画像では、エンド部が若干下を向いていますが、普段はちゃんとしています(笑)。グリップの耐久性ですが、以前アドレスV125に同じものを使用していましたが、走行距離にして大体5000km程度で痛んできたので耐久性に関しては純正グリップの方が良いかと思います。ちなみにグリップ交換の際、純正のスロットルパイプを使用する場合、抜け防止のリブがありますので加工が必要となります。加工が面倒であれば価格がお手ごろな社外スロットルパイプに交換した方が嫌な思いはしなくて済むかと思います(笑)。自分は最初デイトナ製のスロットルパイプを購入しましたが、ワイヤー調整が面倒臭かったのでキタコ製を再度購入しました。
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シグナスX 1YP を購入して一番最初に交換したハンドル周りのパーツをレビューしたいと思います!交換したパーツは、アドレスV125に装着していた物と同じで、KOSO TTミラー(KN企画ver カーボンルック/ブラック)とNCY ハンドルグリップ & キタコ スーパースロットルパイプ、Blog記事には単体で上げていませんが、NCY ショートブレーキレバーとなり、とりわけ変化はありません(笑)。見た目的な要素が大きいので、好き嫌いはあるかと思いますが、参考までにどぞ!

購入価格は、KOSO TTミラー(KN企画ver カーボンルック/ブラック)が左右セットで5,000円位、NCY アルミ削り出しショートブレーキレバー(ブラック)が左右セットで4,000円位、NCY アルミデザイングリップ Dタイプ(ブラック)が左右セットで2,500円位、キタコ スーパースロットルパイプが700円位です。
■シグナスX純正ミラー と KOSO TTミラーの比較


シグナスXの純正バックミラーはエッジの効いた車体とは対照的に丸っこいデザインです。機能としては全く問題はありませんが、全体的に浮いている感じがしなくもありません。そんなこんなでアドレスV125で装着して気に入っていたアリの触覚ことKOSO TTミラー(KN企画ver カーボンルック/ブラック)に変更。シグナスXのミラー接続部は左が正ネジ8mm、右が逆ネジ8mmとなり一般的な社外ミラーを取り付ける場合、タナックス等から販売されているミラー変換アダプターで正ネジ化(8mm or 10mm)してあげなくてはいけませんが、KOSO TTミラーの場合、ミラー側の付属アダプターが正ネジ用(10mmと8mm)の他、YAMAHA用 逆ネジアダプター(8mm)も付属している為、シグナスXにそのまま装着出来ます。


シグナスXの純正ミラーはアーム部にゴムブーツがありカウルとの接続部から内部に水が入らないようになっています。社外ミラーの場合、ゴムブーツは付属していないので純正をカットして装着しようかと思いましたが、そこまでシビアな話じゃないんじゃね?って感じでそのまま装着。その後、何度かカウルを外してみましたが内部に錆び等の不具合は無くこれといった問題は今の所ありません。
KOSO TTミラーは、アームの上下に稼動部があり好きなポジションで装着出来ますが、ミラー本体は純正ミラーと比べ小さく視野角が少なくなります。アイドリング時等でも若干ブレがありますので機能低下となりますが、昔のレーサーレプリカに比べればこんなもんかな?って感じで個人的にはあまり気になりません(笑)。ミラーがエッジの効いたデザインとなり車体全体が締まって見える様な・・・そんな気がする!
■NCY ショートレバー & NCY ハンドルグリップ


■NCY アルミ削り出しショートブレーキレバー(ブラック)
シグナスX SR 2013 国内仕様(1YP)インプレッション でも記載しましたが、シグナスXの純正ブレーキレバーはグリップからのクリアランスが広く、形状も相まって指の掛かりが浅くなりコントロールに神経を使います。それはお前の指が短いせいじゃねーの?って話かもですが、そんなの今まで経験したこと無いですし!です(笑)。シグナスXの社外ブレーキレバーは台湾系のメーカーから幾つか販売されており指の掛かりと言う意味においてはアジャスター調整出来るものもが良いかと思いますが価格は少し高めです。今回交換したNCYショートブレーキレバーには調整機構等は無くシンプルな構造ですが、純正と比較してグリップからのクリアランスが狭くなり、指がしっかりと掛かる様になりますのでブレーキング時に力が入れやすく細かいコントロールもし易くなります。ちなみにショートレバーになりますので小指がギリギリ引っかかるか?と言うような感じになりますが、ブレーキング時に小指の存在感はそれ程ないので問題は無いかと思います(笑)。
■NCY アルミデザイングリップ Dタイプ(ブラック)
シグナスX純正のグリップだと貧相な感じがしたのでグリップエンドにアルミの装飾がついたNCY アルミデザイングリップに交換をしました。純正と比べグリップエンド部がある分、見た目的に若干長くなっていますが、違和感はありません。画像では、エンド部が若干下を向いていますが、普段はちゃんとしています(笑)。グリップの耐久性ですが、以前アドレスV125に同じものを使用していましたが、走行距離にして大体5000km程度で痛んできたので耐久性に関しては純正グリップの方が良いかと思います。ちなみにグリップ交換の際、純正のスロットルパイプを使用する場合、抜け防止のリブがありますので加工が必要となります。加工が面倒であれば価格がお手ごろな社外スロットルパイプに交換した方が嫌な思いはしなくて済むかと思います(笑)。自分は最初デイトナ製のスロットルパイプを購入しましたが、ワイヤー調整が面倒臭かったのでキタコ製を再度購入しました。
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