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指定管理者制度をめぐる問題は、以前から書きたいと思っていたので、少し書きます。
おかか1968ダイアリー」の12月1日の記事から知ったのだが、滋賀県栗東市にある栗東芸術文化会館さきらに指定管理者制度が導入され、早い話、全部ではないが今いる職員の首を切るのだそうだ。

私は「文化は絶対だから守れ」とまでは言わない。ただし、設立時の立派な趣意は早くも忘れて、「お金が無いから」という理由で民間企業に丸投げしているようでは恥ずかしいですよと言いたい。地域住民の文化芸術活動への寄与はどうなるのか。結局、その地域の文化水準に見合わなかったという汚点を残してしまった。

限られた予算の中で文化事業を行う事が容易でないのは、中学生でも分かる。ただし、「官から民へ」という何も考えないスローガンの下、安易に官が責任を放棄しているのだとしたら、(最初は拍手を送っていた)市民だって納得しないのではないか。公の責任というものを如何にお考えなのか。

この騒動で恥を掻かされた栗東市民は市長に対して文句の一つも言うべきだと思うが、どうだろう。

栗東市のホームページには、今も「緑と文化のまち」と書いてある。