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音楽ジャーナリスト渡辺和さんのブログ「やくぺん先生うわの空」の中の記事「鎌倉のこと」で知ったのですが、開館以来、「鎌倉芸術館」の管理運営を担当してきた財団法人鎌倉市芸術文化振興財団の事務局長の方が今月1日、自から命を絶ったそうです。

インターネット新聞「JanJan」の記事より
<官から民へ>指定管理者制度で犠牲者:神奈川県鎌倉市

指定管理者制度が導入され、鎌倉芸術館は日本を代表するクラシック専門音楽ホールの管理運営でも知られるサントリーの子会社サントリーパブリシティサービス(SPS)が主導する企業グループが今月1日から管理運営を担当することとなり、ちょうどその朝は「城明け渡しの朝(上記記事より)」でした。新しく入ってきた企業グループにとっては酷ですが、ともかく地域の文化に対する責任は重いわけですから、頑張ってもらいたいです。あと、当然ですが今回の決定を下した鎌倉市さんも。鎌倉市長の責任は重いでしょう。

謹んで亡くなられた田邊順弌さんのご冥福をお祈りします。

本当は書こうかどうか考えたのですが、マスコミも大手飲料企業に遠慮してか(広告費をかけてますからね)、まったく触れようとしないので、記録というか記憶のために書きました。この死を無駄にしないためにも。

どうか誤解しないでいただきたいのですが、決して企業グループさんに対して敵意を持っているわけではありません。指定管理者という制度がある以上、それに応募するのは企業として当然です。企業グループさんにはせっかく指定管理者として認められたのですから、鎌倉芸術館のために全力を出していただきたいものです。せっかくウィーン・フィルを毎年呼べるサントリーホールを運営しているSPSさんがバックにつくのですからね。