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六人組とコクトー
プーランク(Poulenc, 1899-1963)はパリで生まれ、死んだ。自分にとって長い間、取っ付き難い作曲家だった。よく「フランスのエスプリ」などと言われるものが自分の肌に合わないからだろうか。嫌いと言うわけではないが、その軽妙さがどこか人を小ばかにしているように聴こえ、人に喩えるならあまり深く付き合いたくない人物を思わせた。

最近、ようやく素直に聴くことが出来るようになり試してみて、やはり「食わず嫌いはよくない」と実感した。今日、採り上げる「メランコリー」もそんな発見の中で見つけた曲です。

「メランコリー(Mélancolie)」は第二次大戦の最中に作られた。あるいはプーランクらしくない作品なのかもしれないが、美しさの中にどこか悲しみを湛えた曲のように感じる。美しいだけではなく、悲しいだけでもない少し複雑な感情を抱えてゆく。


YouTubeで試聴できます。





以下のページで試聴できます。(2015年7月現在リンク切れ)
Francis Poulenc: Mélancolie, 1940 (pièces pour piano)


この曲を含め、フランス・ピアノ音楽のいいとこどりをしているオムニバスがあったので紹介します。演奏者は全てパスカル・ロジェで、橋本徹(アプレミディ)の選曲です。

by カエレバ






by カエレバ








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