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北極探検を行うノルデンショルド
いつの頃からか、鎌倉の建長寺から西御門に通じる道があるという噂を耳にしていた。その噂が本当なら、鶴岡八幡宮の山裏を通る道ということになる。実際にそのような道があるのか半信半疑だったが、座っていては何も分からない。私は探検に出ることにした。

マゼラン海峡(巨大な南方大陸があるので大西洋と太平洋を結ぶ海路はそこしかないと考えていた)があると考えたマゼランや、北東航路(大西洋からユーラシア大陸の北側に沿って氷に閉ざされた北極海を渡り太平洋へ抜ける)や北西航路(同じく北米大陸の北側を通って太平洋へ)の可能性を信じた近代の航海者と同じく、全く担保の無い船出だった。

建長寺総門と三門(山門)

建長寺の総門と三門(山門)

まずはここで、拝観料を払う。正式には巨福山建長興国禅寺といい、臨済宗建長寺派の大本山だ。広大な境内に複数の寺院が点在している。地図によれば奥に位置する回春院が最も西御門に近いことが分かっていた。奥へ奥へと進み回春院を目指す。

建長寺法堂

法堂

天にそびえる大伽藍と巨木に囲まれながら、なおも奥へと進んだ。



南より回春院を望む
回春院の南側に道があるのを見つけた[1]。その道は東へ延びている。恐らく西御門へ通じているのはこれだろう。進むことにした。回春院を眺める。


いよいよ木立の中へ
道は木立の中に続いている[2]。回春院にある池は干上がっていて、白い山羊のような生物が草を食んでいた。もしも、新種ならば王立アカデミーに報告するとしよう。



森の中で
道は次第に登り勾配に差し掛かる[3]。調査をしたところでは、このあたりを流れる川は全て小袋谷川から柏尾川を経て最終的に境川水系へと流れ込み、江の島の辺りで相模湾へ注ぐ。この山を越えた先の西御門では滑川水系になるので、海に注ぐのは材木座海岸である。つまり、分水嶺を越えるのである。


尾根に出るのか?
空が見えている[4]。山の尾根に出るのだろうか? 太平洋を発見したバルボア(Balboa, 1475-1519)のように、大きな視界が開けるのだろうか。





階段
階段を越え・・・[5]





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梅田 望夫
筑摩書房 2007-11-06

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出口だ!
ついに我々は森を横断し[6]、西御門に出ることに成功した。その道程をマイマップに記したので、ご覧いただきたい。



この探検記は、Google マイマップ EXPO に提出する予定である。






大きな地図で見る



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言うまでもなく建長寺は祈りの場であり、雲水たちの修行の場でもあるので、くれぐれも騒いだり迷惑をかけたりすることの無いようにお願いしたい。そして、山の中は明かりが無いので夕方以降は絶対に立ち入らないように。

そして、感謝の気持ちを込めて拝観してほしい。



ウェブ時代をゆく」に触発されて考えた「ウェブ開拓論」は、こんな感じで地球上の全ての土地を埋め尽くしていこうとするものである。



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