ツイートは流れて行ってしまうので、備忘録代わりに。












これらのレーベルを知ったのは偶然と言うべきで、たまたまウィーン室内合奏団(Wiener Kammerensemble)のCDを探していた時に、ヴィーナス・レコード(Venus Records)が1993年に発売していたこの盤を知り、「コロムビア以外で昔に国内で録音していたの?」と驚いたわけです。まだヴァルター・ヴェラー(Walter Weller, 1939-2015)がウィーン・フィルでヴァイオリンを弾いていた時代の録音で、原盤はオーディオ機器で有名なトリオが運営するトリオ・レコードです。


それから、下段のシューベルトの「感傷的なワルツ」は、ディスク・シャルラン(Disques Charlin)原盤の美しいジャケットにひかれて買ったものです。いいものが見つかった時だけですが、少しずつ集めるようになりました。演奏もとても気に入ってます。

ディスク・シャルランは伝説的な録音技師アンドレ・シャルラン(Andre Charlin, 1903-83)によって設立されたレーベルで、今まで全く知りませんでした。たぶん、リリー・クラウスのデュクレテ・トムソン(Ducretet-Thomson)への録音を持っているので、そこで「音」は知っていたくらいです。


経験ともいえないくらい小さな個人的な出来事なのですが、一枚の中古CDを見つけたことから、今まで全く知らなかった音楽への扉が開かれる――これこそが音楽の楽しみであったり、ディスクを買うことの楽しみだったりするのです。