2008年01月17日

骨粗鬆症の検査機器を導入致しました

*:._.:*大分市萩原 宇野内科医院から医療情報を提供しています*:._.:*by 副院長
http://unonaika.net

こんにちは、今日もよい天気ですが今週は寒いですね〜。大分地方でのインフルエンザの患者さんも少しづつ増えてきているようなので引き続き感染予防に注意しましょう。ちなみに当院ではインフルエンザ予防接種は1月末まで行っております。

1月18日(金曜)は院内研修のため診療時間は16時までとなりますのでよろしくお願い致します。

本日は新たに宇野内科医院に骨粗鬆症の検査機器を導入しましたのでお知らせ致します。

○検査機器
骨塩量定量検査→ごく微量のレントゲンを用いて腕の骨の骨塩量を定量評価します。

○検査の方法
骨粗鬆症検査中
写真のように右利きであれば左の腕の前腕(くるぶしから肘)を機械に乗せます。あとは自動的にスキャンするだけ、検査時間は約2分程度です。ちなみに写真は自分であります→検査を行ったところ正常でした。








○料金
保険適応のある場合、仮に3割負担だと420円となります。

○骨粗鬆症を疑う方
閉経後の女性、最近背中の痛みを感じる方、最近骨折の既往のある方、身長が縮んだと思われる方、背中が曲がってきた、足腰が痛いなど症状がある方

○どんな人が骨粗鬆症になりやすい?
カルシウムの摂取量が少ない方
体重の軽い方
運動をしない方
日光に当たらない方
タバコ・アルコール摂取量の多い方
糖尿病、高血圧、高脂血症など生活習慣病のある方
卵巣摘出、消化管手術を受けたことがある方

レポートは写真のようになります。
骨粗鬆症レポート

お気軽にご相談ください。






unonaika_oita at 11:55│ 宇野内科医院情報 | 医療情報