BLOOD+ Episode-21「すっぱいブドウ」

■土曜アニメ
BLOOD+　Episode-21「すっぱいブドウ」

いつか小夜の正体を暴こうとフランスまで追いかけていくことを決意したジャーナリストと
小夜と共に行ってしまったカイを追いかけていくためにジャーナリストに出資したヤクザの娘。
このデコボココンビが久々に登場。
車が壊れたりしてなかなか前途多難のため、
ヤクザの娘の方は軽く途方に暮れてカイの幻を見てしまう始末。
そこへ、サンクフレシュ社CEOのソロモンが車で通りかかる。（通りかかるだけ）

２人はシャトーデュエル1967のワインのラベルに描かれた場所らしきところへ辿り着く。
しかし、ここは100年ほど前、火事＆従業員全員死亡という事件があったため移転してきた場所であり
そのラベルに描かれた場所ではない。
1967年は多雨だったためブドウの出来が悪かったが、サンクフレシュ社が全部買い取ってくれた年だと
そこのじいさんは語った。
さらにじいさんは語る。
以前は丘の向こうのジョエル・ボルト・シュミットという金持ちの敷地にシャトーはあった。
火事の事件について、火事の起こる前に全員血を吸われ尽くされて殺されていたんだという噂がある。
ともかく不気味な場所なのだが、じいさんが子供の頃、そこから歌が聞こえるということで
肝試しに夜、ガキ連中と歌が聞こえる場所へ向かったことがあった。
そこには、青いバラを持った黒髪の少女がいたという。