前回の話しでは、ヒロシの先輩であるナオトが、無職であるということが判明した。さて、その頃・・・・

◆50Centについて、まず知りたい人はクリック◆

(15話の終盤)

鬼支店長マツザワ
「いやぁ、やっぱりスティービーもいいけど、やっぱりブラック・ミュージックといえば、サム・クックだよなぁ・・・♪ブリング・イット・オン・ホーム・トゥ・ミーとか、もうたまらんなぁ。。。」

◆サム・クックについて、まず知りたい人はクリック◆

鬼支店長マツザワ
「やっぱりなぁ、これだよ、これ。
 いまどきの若いもんは、ヒップホップだとか、ちぇけらっちょーとか、
 わけのわからんことを言って、ズボンも、ずんだれて履いて、
 それで、ブラック・ミュージックが好きとか言ってるけど、
 だいたい、ブラックを語るなら、サム・クックを聞かんかいって感じだよ。」

鬼支店長マツザワ
「だいたいなぁ、近頃の若者は・・・・
 ブラックを語るんだったら、
 『ソウル・ミュージックは、サム・クックから始まった』ってことくらい、
 覚えておかんとなぁ・・・・」

鬼支店長マツザワ
「サム・クック、レイ・チャールズ、それくらいは知っておかないとなぁ、
 だいたい温故知新って言葉もあるってのによぉ・・・・」

鬼支店長マツザワ
「お、若いもんといえば、そういやぁ、ヒロシは遅いなぁ・・・
 あいつ、朝の営業会議も、すっぽかしやがって、
 電話しても全然出やしないし、まだ寝てるのか??
 よし、もう1回電話してやるか・・・・・
 あいつ、最近、気がたるんでるから、絶対、喝入れてやらんと・・・」


と、そのとき!!!

さて、ヒロシの考えた『マツザワ攻略法』とは、いかに!


◆第17話「ヒロシ出勤!」◆

・・・・・勢いよくドアを開け入ってきたヒロシ・・・・・

ヒロシ
「し・し・してんちょー・た・た・たいへんです!!」

・・・・・突然のことで、あっけにとられる鬼支店長マツザワ・・・・・

マツザワ
「お前なぁ。。。こんな時間に出勤してきて、いったい何が大変なんだぁ?あ?言ってみろ!」

ヒロシ
「は・はい!実は、私、夢の中で、レイ・チャールズと会ったんです!」

マツザワ
「は?それが、どうしたんだ?」

ヒロシ
「いや、それがそのぉ、夢の中でのレイ・チャールズの歌が非常に心にしみて、うぅぅん、えーーと、なんといいますかぁ・・・」

マツザワ
「おいおい。そりゃそうだろうなぁ、なんていったってレイ・チャールズだからなぁ・・・」

・・・・・ヒロシに雷を落とすつもりが、まんまとヒロシのペースにはまるマツザワ・・・・・

ヒロシ
「はい。というわけで、今日は遅刻をしてしまいましたが、レイの歌で、私はブラックミュージックに目覚めてしまいましたので、ぜひともブラックミュージックを骨の髄まで愛していらっしゃる支店長に、どうかご教授いただきたいと思い、お願い申し上げたてまつる次第でありますぅ。」

(普段、会社ではブラックミュージックを理解してくれる人間が少ない為、このように言われると、嬉しくなってしまうマツザワ)

マツザワ
「ほぉぉ、いい心がけじゃ、よしよし。じゃぁ、今日のことは目をつぶってやろう。じゃぁ、お前に、最高のCDを聞かせてやろう。。。」

ヒロシ
「は・はい!ありがとうございまぁぁす!」

(そう言って、マツザワは、マーヴィン・ゲイのCDをかけだした。この勝負、完全にヒロシの勝ちである。)



The Very Best of Marvin Gaye [Motown 2001]

マツザワ
「あのなぁ、マーヴィン・ゲイはなぁ、父ちゃんが牧師でな、すっごく厳しく育てられてなぁ、言ってみれば、親に抑えつけられて育ってんだよ。うんうん。俺たちのときもそうだったんだぞ。お前らみたいな若造の甘ちゃんとは、わけが違うんだよ。」

マツザワ
「でな、マーヴィンはなぁ、そのはけ口を音楽に見いだしてな、いってみたら親への反抗の表現として、素晴らしい歌を歌っていったんだよ。ほら、これなんか最高だぞ。俺は、この曲好きなんだよ。」

>>マツザワが好きなマーヴィン・ゲイの♪YOUR ALL I NEED TO GET BYを試聴する

さて、この曲で、なにか感じる人は、なかなかの通ですぞ☆
その答えは、また次回に・・・



(続く)


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