トミカ研究隊

トミカのレビューや新車情報の紹介、トミカについて様々な事情を推測するなど、管理人の主観が強い記事を中心としています。週1回更新が目標。なお、当サイトではトミカに関する広告を複数設けていますが、情報提供の一貫です。また、新商品を定価以上で売る出品者からは極力購入を控えていただけると幸いです。 ※管理人の憶測や予想による記事もあります。ご承知ください。 更新予定日 確実に更新→土曜か日曜(第三土曜日か日曜日は絶対更新) 状況により更新→月曜または金曜のどちらか コメントは、返さない場合がございます。すべて目に通していますのでご承知のほどよろしくお願いいたします。




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おはようございます。今回は昨日発売された、11月のトミカの新車をレビューします。実は、ミニクーパーの初回を通販で注文した結果、konozamaされまして、まだ届いておりません。そういうわけで、今回は、No.119 モリタ13mブーム付き多目的消防ポンプ自動車MVFを紹介します。

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このトミカは、一言でいえば、外見からわかるように消防車です。消防車両や消防装備品の製造でおなじみのモリタが実際に製造している13mブーム付多目的消防ポンプ自動車 MVFがモデルです。実車もトミカも、ベース車両は日野レンジャーですね。この車両の特徴は、これ1台で、消火はもちろんのこと、救助や資機材収納までできるという、汎用性の高い車両になっている点です。ポンプ車とはしご車が1台になったという感じでしょうか。

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フロントですが、ちょっと彩色があっさりしすぎるように感じました。フロントウィンカーの彩色は最低限でも欲しいところ。

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また、緊急車両の要ともいえる、赤色灯部分は形状の関係か、単なるコスト問題なのかは分かりませんが、まさかの塗装での再現となっています。非常に残念です。

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サイド周りも全体的に彩色が少なく、真っ赤な塊、もとい壁と化しています。ちょっと最近のトミカの中では寂しい彩色量です。ボディ周りは一体成型で亜鉛合金製のため、重量感がある点については評価できますが、それ故、この彩色量というのはなぁ・・・。


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モリタ公式サイトより

こちらがモデルとなっている実車ですが、これを見るとせめて、乗降ステップ部分や梯子部分をシルバーに彩色して、ウィンカーぐらいは彩色が欲しかったところですね。圧倒的重量感があるのに惜しい。

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リアです。造形の再現度は高いのですが、彩色が一切ありません。ちょっとこれは酷いですね。真っ赤な塊です。

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彩色が少なすぎるコスト対策の原因としては、ボディを一体型の亜鉛合金で成型した点を先述しましたが、このトミカのアクションも関係するかもしれません。ブーム付という名前のように、実車同様、はしご車のようにブーム部分は回転し、伸縮することができます。

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ブーム部分を伸ばし切るとこんな感じ。実車は13.7mまで届くそうです。トミカならこれで十分ですね。おもちゃらしさと実車らしさも感じられる良いアクションだと思います。彩色は少なすぎますが…。

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おそらく、こういうブームを見ていると、バスケット部分に人形を載せたくなる方も多いことでしょう。寸法的にピッタリなんじゃないかと、旧ブラキッズを載せましたが、わずかに足が引っ掛かり、斜めになってようやく収まるという感じです。まぁ、そういう遊びまで考えてはいないのでしょう。とはいえ。雰囲気はありますよ。手持ちで古いプラキッズを持っている方は楽しめるかも。

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旧プラキッズでギリギリ収まらないなら、現行のプラキッズは絶対無理と思いましたが、片足をブームのバスケットの外にひっかければ、横向きでピッタリ置くことができます。

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車と合わせるとこんな感じ。違和感はありますが、雰囲気だけなら楽しめるかもしれませんね。

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右側から。反対側も同様に彩色がほとんどありません。流石にそろそろ怒りたくなります。

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モリタ公式サイトより

実車はこんな感じで様々な装備や印刷が施されています。トミカでは赤い壁なのが本当に残念です。

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彩色がほとんどない1台ですが、各部の造形や再現度はとても高いです。リア部分もいろいろ造形されています。

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サイドも各部の立体感や形状の再現度はかなり高いです。これで彩色があれば素晴らしい1台と化していたのに残念でなりません。

トミカ出来指数 78(彩色少な目10点減点・赤色灯が塗装12点減点)

総評としては、再現度は高く、ボディの全部分が亜鉛合金製で重量感抜群。ギミックも実車を再現した、おもちゃらしさ、トミカらしさを感じられる造りの良い1台なのですが、如何せん彩色が少なすぎてリアルさの損失というか、非常に惜しい1台になってしまっています。彩色がほとんどなく、赤色灯は塗装表現というのは、近年のトミカではなかったものですし、ある種の手抜きやコストカット感を感じられますので、今後に向けて大幅減点としました。消防車が好きなら買ってもいいですが、子供におすすめするなら、トミカの良さをPRするなら、
モリタ ポンプ消防車日野 はしご付消防車ですね。入れ替え絶版のモリタ消救車は2004年発売の商品ですが、13年経ってのこのクオリティは正直非常に残念です。彩色や印刷では消救車の方が格段に上ですね。消救車を100とするなら、今回のは65ぐらいかなと思います。今回のトミカは13年発売されるロングセラーにはならないでほしい仕上がりです。とはいえ、早々に絶版というのは惜しい造りですので、彩色を増やすか、実在仕様にしたリニューアルを考えてほしいところです。

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消救車の方が格段に上の出来だよねという方はクリック。





こんにちは。先週末に書き上げた予約更新記事になります。代理購入していただいた、モーターショー開催記念トミカ2017の紹介です。2台目は、今回2番人気だった、こちらのトミカを紹介します。

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ホンダNSXです。言わずと知れた日本を代表するハイパフォーマンスカーですね。通常品の評価はなんか実車の雰囲気が欠けるデフォルメに感じたため、かなり低い評価でしたが、車種に魅力を感じることには変わりがないため、購入をお願いしました。

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やはり、各部の造形が甘かったり、彩色での雰囲気が出し切れていないことに変わりはなかった(と感じています)のですが、このトミカボディカラーがとても独特で深みがあって良い色ですね。

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実際に設定されている、オプションカラー「ノルド・グレイメタリック」を再現しているものと思われますが、再現度が高いというか、緑とガンメタが混ざったような独特で深みのある色が良く出せていると感じています。

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サイドには、TMSのロゴが大きめで印刷されています。ちょっと主張しすぎな気もします。

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リアはシンプルです。通常品に準じた彩色となっていますが、ボディカラーが全体を引き立たせており、通常品以上の魅力を感じます。

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彩色箇所に変更はありませんが、かっこよく仕上がっています。色の力は偉大ですね。

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ロゴの配置やデザインは左右対称です。


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ルーフ部分にはカーボン調の彩色の上から、東京モーターショーのロゴが印刷されています。

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彩色等は通常品に準じた仕上がりとなりますが、ボディカラーの深みには700円の価値を感じさせます。NSXのようなスポーツカーによく似合い、そしてカッコよさを醸し出す色です。この何気ないカッコよさは2番人気だけあるなぁと感じます。もし入手できる機会があればぜひ押さえてほしい1台といっても過言ではありません。

NSXのバリエーションがもっと増えてほしい方はクリック。




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こんばんは。今回は先週まで開催されていた東京モーターショー2017の開催記念トミカである、ダイハツキャストを紹介します。フォロワーさんに3種ほど個人的に欲しく、会期中に売り切れそうな開催記念トミカを代理購入していただきました。ありがとうございます!

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彩色等は通常品に準じた仕上がりですが、何よりもボディカラーが鮮やかで良いですね。初期型キャストアクティバのイメージカラーであった、スプラッシュブルーメタリックが再現されています。山﨑賢人のCMでもおなじみの定番カラーのバリエーション展開は個人的に嬉しいです。

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フロント。特に言うことはありません。シンプルに良い出来です。

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サイド。東京モーターショー開催記念ということもあり、サイドにはロゴマークが印刷されています。それ以外は通常品と変わらない彩色ではありますが、やはり色が鮮やかで美しいですね。

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あまり話題になるような車種でもありませんが、彩色量や手間はかなりかかっている1台ではないかと思います。ボディ周りだけでも、ボディカラー以外に、ルーフの白、窓枠の黒、ライトのシルバー、樹脂パーツのグレーが用いられています。今回のモーターショー開催記念トミカでは、1番の彩色量ではないでしょうか。

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通常品では、色の関係で見づらかったエンブレム類もハッキリ確認することができます。

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後部ドア開閉アクション。

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ルーフにはTMSの印刷があります。今回モーターショーのフォントデザインを完全再現しています。

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全体像。鮮やかなボディカラーがよく似合っている1台です。最終日に完売したため、正当法での入手は不可能となりましたが、出来の良い1台ですので、機会があれば入手してみてはいかがでしょうか。

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今回の色の方が魅力的だよねという方はクリック。




おはようございます。予約更新になりますが、今回はまだ紹介していなかった先月発売のこちらのトミカを紹介します。

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トミカプレミアム 05 ランボルギーニ イオタ SVRです。ランボルギーニイオタといえば、実車は1台のみ製造され、その1台は火災で焼失している幻のスーパーカーです。現存している車はすべてレプリカですが、そのレプリカの中でもランボルギーニが公認している純正レプリカの1台が、今回のランボルギーニ イオタ SVRに該当します。ランボルギーニの実験車両がイオタですので、全体的にとても派手で、カッコよく仕上がってるのが特徴でしょうか。一見、ミウラにパーツをつけただけのように思えますが、実際はルーフのみミウラと共通だったとか。

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フロントです。艶と映り込みが良い感じです。フロントライトはクリアパーツで、レンズの中も作りこまれているため、とてもリアルな印象を受けます。

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サイド。これぞ、スーパーカーを感じさせる佇まいです。トミカとしてはかなり車高が低くなっていますが、それ故、サスペンションギミックがありません。ホイールについては流石にスポークの抜けはありませんが、価格を考慮すれば十分なクオリティだと思います。

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ボディカラーが赤な上、クリアーもかなり厚めに塗ってあるため、このトミカの映り込み、艶具合はかなりのものです。写真が映えます。

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リアライトが、塗装・印刷表現というのはちと残念な面でもありますが、印刷や彩色はかなり細かく、塗装でも十分な雰囲気を出せている感じがします。

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このトミカの見どころの1つ。リアカウルが開閉し、エンジンを覗くことができます。

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トミカの中ではかなり作りこまれたエンジンルームに仕上がっていると思います。価格を考えれば十分すぎる出来ですね。

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カウル部分は開閉だけでなく、簡単に脱着することができます。

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リアも艶によって、実車のような雰囲気を醸し出していますね。

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各部の段差や穴の再現度も高いと感じます。

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全体的に良い意味でも、悪い意味でもトミカらしさを感じない1台ですが、リアはトミカそのままの仕上がりです。

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全体的にとても出来の良い1台ですが、トミカらしさはあまり感じない1台です。もちろんこれに特別な問題はありませんが、リアルなミウラのミニカーに留まっていて、トミカプレミアムの存在意義を見出すのが難しいと感じました。(カウル開閉があっても、サスペンションがないのはちょっとね)もちろん持っていない方には購入を進めたい出来です。ただし、トミカを買うというよりもリアルなイオタのミニカーを買うとイメージして購入をした方がいいかもしれませんね。



トミカプレミアムの今後が楽しみな方はクリック。




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