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能勢電鉄1700系、現在走っている4編成のうち1754編成以外の編成では編成中の1両だけ違う窓を備えた車両が混じっている。
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c#1737の窓。1段下降式でガラス側に内枠がある2000系オリジナルの側窓が特徴。


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c#1787の窓。1段下降式であるのはほかの車両と同じだが、こちらは3000系以降の車両でお馴染みとなっている内枠のない仕様だ。


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 連結部を境とした対比


なぜこうなったのだろうか。それは、この3編成の生い立ちにある。 
能勢電鉄1700系は阪急2000系を種車としていることは以前からこのブログで紹介している内容である。このうち、後期導入車(1755編成〜1758編成)の車種構成は「2050形(Tc)-2000形(M)-2071形(T)-2000形(Mc)」という種車の組み合わせとなっています。というのも、このグループの車両は元々今津線・甲陽線用の3両編成に3000系・3100系に組み込まれていた2071系(2021系・2121系の電装解除車)を挿入して4連化した車両だ。2071系は2021系・2121系として製造された際にフレームレス式の側窓を取り付けた状態でデビューして以来そのままのスタイルで使用されている。このため2000系を種車とする車両だけで構成された編成(4両すべてがフレームイン方式の側窓)と2000・2071系を種車とする編成(1両だけフレームレス式の側窓を採用)で側窓の仕様が違っているのだ。


この解説シリーズ、今後続くのか・・・?