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能勢電鉄では、阪急電鉄で近く運用を開始するとみられる『列車防護無線』に1700系・3100系を対応させる目的で2020年6月〜7月にかけて列車無線設備の更新工事がおこなわれました。7月31日に1757編成の更新工事が終了し能勢電鉄所属車両は全車両が可搬式無線機の持ち込みを行わなくても阪急線内を走行可能な状態となった。

【1700系、3100系の列車無線設備(更新後)】
※窓ガラス越に撮影しているため分かりにくい画像があります。予めご了承ください。
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新たな列車無線設備は、5100系や7200系でも使用されている「大日電子」製の機器(旧型はNEC製)を使用、阪急車両・5100系・7200系とは異なり停電時に使用される蓄電池の電圧を表示するためのメーターが併設されています。3100系の場合、ATSシステムの電源スイッチやATS確認扱いボタンを設置していた場所が無線機器更新による増設機器の設置場所に充てられています。そのため、もともと設置されていた機器類の配置をずらして対応いるようです。

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 したから見上げた状態、ATS電源スイッチは非常通話装置のスイッチに被さるように移設、ATS確認扱いボタンもぶら下がるような状態になっています。また、設備が全て後付けとなっているため機器同士を接続するケーブル類がほぼ丸見えとなっています。

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側面上部、ドアカットスイッチの上に阪急無線用の周波数切替スイッチと無線機器同士から伸びるケーブル類の接続コネクターらしき機器が増設されています。周波数切替スイッチは、水平状態で「阪急京都線指令」、垂直状態で「阪急神戸線指令」、運転台側を下に斜め45度の状態で「阪急宝塚線指令」へとそれぞれ接続されるようになっています。

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 【参考】7200系の無線機器配置、阪急の車両や5100系、7200系では改造と同時に列車防護無線が整備され機器類はかなりスッキリした配置になっています。
 
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