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7000系の多くはアルミ車体を採用している車両で占められており、製造当初須磨浦公園方面への乗り入れに使用された20番台の多くがアルミ車体の車両で構成されています。また、7015編成以降の編成は当初の製造両数も、現況もかなりややこしい状態になっているのがかなり特徴的となっています。

[7015編成:アルミ8両編成(宝塚線)]
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宝塚線は列車の最高速度が低く、高速走行を得意とする7000系は主に神戸線に配属されているためこの画像のような並びが実現する確率はかなり低くなっています。7015編成は1986年に増備された最後の8両編成であり、この編成の次に登場する8両編成の製造には約2年のブランクが生じています。

[7016編成:--ーーーーーーーー]

[7017編成:アルミ6両編成(今津線)]
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阪急電鉄で以前実施されたラッピング電車「爽風・宝夢・古都」、第1弾「爽風」で7017編成が使用されたののにはれっきとした理由が存在する。「宝夢」や第2弾「爽風・古都」では本線用の車両として最新鋭の1000系・1300系を使用しているが、第1弾「爽風・古都」では嵐山線(ホーム有効長6両)に乗り入れることができる7000系・8300系に白羽の矢が立つことになった。
※画像は「爽風」第1弾ラッピング時のもので、6両編成として嵐山線直通特急・今津線の間合い運用で使用されていた当時のものです。
 

[7018編成:アルミ8両編成(宝塚線)]
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宝塚線用7000系の8両編成で最後まで未更新であった7018編成は、7015編成から約2年後の1988年に増備された編成であり、この編成と7019編成の増備をもって以後の8両編成はVVVF車である8000系へと移行していくことになった。宝塚線では2018年のダイヤ改正まで宝塚方に増結編成を繋いだタイプの10両編成も運行され、7018編成をふくむ宝塚線7000系の8両編成では7100形にも電気連結器付密着連結器(自動解結対応)が装備されています。
※画像はリニューアル施工前のものです。

[7019編成:アルミ8両編成(神戸線)]
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7019編成は、8両編成で製造された最後のチョッパ制御車であり、1960年以来ほぼ同一設計の車体を使用し続けてきた阪急スタイルの集大成ともいえる編成です。これだけの編成が一度に製造されたため0番台と20番台の間に欠番が存在しない状態となっています。

[7020編成:鋼8両編成(神戸線)]
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7000系の20番台は山陽直通運用に対応するため6両編成として竣工した車両のグループです。その中で唯一鋼製車としてデビューした7020編成では、8両編成として使用するために7005編成の中間付随車2両を組み込んでいます。このため20番台の編成では7550形7750番台・7780番台が欠番扱いとされています。

[7021編成:8両編成(神戸線)]
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阪急神戸線用の車両を含めた阪急の車両では正雀入場時に車両番号表示の増設を行なっており、7021編成は神戸線系統用の車両として初めて増設作業が行われました。正面・側面に従来からある車両番号は車体にカット活字を貼り付けていますが、増設車番はラッピングと同じようにシール貼り付けのパターンがとられている。

[7022編成:8両編成(神戸線)]
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7022編成は、20番台の編成ではじめてVVVF制御化を含むリニューアル工事の施工を受けた編成です。製造当初は6両編成でしたが、山陽乗り入れ廃止に伴う8連化を行った際に7016編成に由来する中間付随車(7016編成から中間電動車を6050編成に供出し2両編成となった際に残された中間車)を組み込んでいる。

[7023編成:6両編成(今津線)]
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製造時から現在まで6両編成を維持し続けている20番台で唯一の編成がこの7023編成です。神戸線の山陽乗り入れ運用廃止後の6両編成は8両編成に組み替え(7020・7021・7022・7027)、他編成に中間車を譲渡し2両編成化(7016)、7000系や8000系の増結車とペアをむ(7017・7023)とそれぞれの運命を歩むことになった。

[7024編成:4両編成(宝塚線)]
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中間車が7014編成のものになってはいるものの7000系で唯一4両編成として竣工したのがこの7024編成です。長らく7025編成・7026編成・8030編成に挟まれ中間車扱いされていたこの編成は2019年に8040・8041編成を大阪梅田方につなぐことによりようやく先頭車が日の目を見ることになった。

[7025編成:--ーーーーーーーー] 

[7026編成:--ーーーーーーーー]

[7027編成:8両編成(神戸線)] 
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現在リニューアル工事真っ最中の7027編成、阪急では「1111・3333」とともに数少ない「ゾロ目車番7777」を編成中に含む編成となっています。8連化時に組み込まれた中間付随車は7024編成由来。
※リニューアル施工前に撮影


7030番台・90番台の編成については次の記事にて解説します。 

まえ


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