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阪急6000系・7000系のうち、能勢電鉄への譲渡が行われたのは4両編成3本(12両)、先頭車2両編成と余剰中間車2両で組成された編成が阪神車両メンテナンスで改造されている。

【7200系:概要】
阪急2000系として誕生してから60年を迎え、接客設備の老朽化が進行している1700系の置き換え車両として、6000系・7000系を種車とする「7200系」が2018年に営業運転を開始しました。5100系が走行系の改造を行わなかったため車番の変更をおこなっていないのに対し、7200系では運用特性の違いから異なる車両付番を行う方式がとられています。

【能勢電鉄7200系:形式解説】
[7200形(Mc車)]:7000形を種車とする制御電動車、主制御器・パンタグラフを搭載
[7230形(M‘車)]:6550形・7550形を種車として電装化された中間電動車、SIV・CPを搭載
[7280形(T車)]:6550形・7550形を種車とする中間付随車
[7250形(Tc車)]:7100形を種車とする制御付随車、CPを搭載

【編成詳説】
[7200編成]
種車:7025編成・c#6671・c#6681 
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7200系の第1編成である7200編成は、外観が比較的原型車と酷似した姿となっていますが、能勢電鉄での運用に際して座席仕切り板の大型化、車内LCD表示装置の設置といった本家7000系のリニューアルにも劣らない内装へと変化しています。

[7201編成]
種車:7016編成・c#6670・c#6680
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2019年にデビューした7201編成では、車側灯(ドア開表示)が大型・無色カバー仕様の1000系タイプになっているほか、乗降ドア窓の大型化など、多少のマイナーチェンジをおこなっています。

[7202編成]
種車:7026編成・6050編成組み込みの7005編成由来中間付随車



【NO PHOTO】



7200系でははじめてとなるオール7000系を種車とする7202編成は、現在阪神車両メンテナンスに入場中です。


6000系列と7000系列は、同一の顔をしておきながら、外装・内装で細かい差異が存在しているだけでなく、リニューアル時期や改造施工施設、改造メニューなどによってその機器構成・外観の違い・内装デザインの違いが大きく現れています。E233系などのように同一スタイルの車両が大量に並ぶ光景も壮観ですが、阪急の6000・7000系列のような「同一形式間でも姿形の異なる車両」にも注目してみてはいかがでしょうか。


【FIN】


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