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2020年10月19日、JR東日本京葉総合車両センター所属の205系M20編成が営業運転を終了し武蔵野線の使用車両が209系・E231系に統一されました。同編成は近くジャカルタへの輸出に向けて輸出港に近い駅に向けて配給輸送される見通しです。

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▲205系M20編成(2018年3月:武蔵野線内にて)

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ラストラン前日に車両から身を乗り出して旗や光る棒のようなものを振り回している方がいたようですが、下手をすれば電車が止まり、最悪の場合警察が呼ばれます。大変危険ですので絶対にマネしないでください。





 
【解説:武蔵野線の車両区分】
2010年以降の武蔵野線では、旅客列車用の車両として205系・209系・E231系と実に3つの形式が使われてきました。 その車両番台の区分について簡単に説明します。

[共通事項]
京葉車両センター所属車両のうち、武蔵野線用の8両編成として割り当てられている編成には、「M(Musashino)」の接頭語がつき京葉線用の車両と編成番号が重複しないよう区別されています。また、E231系は編成番号が1から割り当てられているため、205系と重複しないよう「MU(MUsashino)」の接頭語で区別されています。

[205系] 
(M0番台:VVVF制御車)
このグループは制御装置をIGBT-VVVF制御(東洋電機製造SC71形)に換装、4M4Tの組成方式に組み替えた車両。ほとんどの車両が他線区由来の車両で占められており、
大部分の車両:山手線(山手電車区・東京総合車両センター)
一部編成の中間車サハ:埼京線(川越車両センター)
・M1・M2編成:中央・総武緩行線(三鷹電車区:現在の三鷹車両センター)
・M15編成のクハ・モハ:南武線(中原電車区)
・M35編成のクハ・モハ、M32編成のモハ1ユニット:武蔵野線新造車(京葉車両センター)
・M36編成:京葉線(京葉車両センター)
と、出身の電車区・編成もバラバラな車両たちが集まって1つのグループを形成しています。

(M50番台:シングルアームパンタの6M編成)
このグループはもともと中原電車区(南武線)で使用されていた「ナハ5編成の電動車・ナハ6編成・ナハ9編成」の編成を組み替えて導入したグループ。電動車が足りないという問題はなかったためVVVF改造は行われておらず、モハ205のパンタグラフがシングルアーム式になっているのが特徴。

(M60番台:菱形パンタの6M編成)
武蔵野線に新造導入された『メルヘン』仕様の205系(M61〜M65編成)と京葉線用の編成から中間付随車を抜いたM66編成の合計6編成。このうちM61編成はVVVF化によってM35編成(とM32編成のモハ1ユニット)に、M66編成はモハ1ユニットを京葉線時代の中間付随車に差し替えて鎌倉車両センターH28編成(横浜線)にそれぞれ改称している。

ここまでの車両は旧M66編成(H28編成)を含めた全編成がジャカルタへと譲渡・譲渡予定になっており、もうすぐ最終グループが日本を離れる予定となっています。

[209系500番台]
(M70番台)
M70番台は前半3編成が京葉線・後半4編成が中央・総武緩行線からの転入車両であり、製造された時点においてシングルアーム式のパンタグラフを搭載したグループに割り当てられています。

(M80番台)
M80番台は中央・総武緩行線からの転入車両のうち、菱形パンタグラフを搭載して竣工した500番台の前期車両で構成されています。

[E231系]
(MU編成)
E231系は編成番号を1から振り直しているため、 205系M0番台の編成と重複しないよう「MU」の編成記号を割り当てられています。このうちMU22編成は松戸からの転属車両で組成されており、他編成には存在しない電気連結器が付いています。