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富山地方鉄道は2021年1月1日の始発列車から、富山市内線「富山トヨペット本社前(副駅名:五福末広町)」停留場の駅名を『トヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前(副駅名:五福末広町)』に改称した。副駅名を除いた駅名の長さは18文字(副駅名・記号を含むと25文字)、仮名表記で32文字(副駅名を含む)となり「日本最長駅名」となったようである。

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「トヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前」停留場周辺

【なぜここまで長くなったのか?】
2020年まで使用されていた駅名は「富山トヨペット本社前」、2015年の北陸新幹線金沢延伸時に「新富山」から改称されたものであった。この駅名に改称された当時「富山トヨペット」の本社があったためであり、2020年1月に「富山トヨペット」の本社が千歳町の「株式会社品川グループ本社」内に移転したため駅名として合わない状態が1年近くにわたり続いていた。2021年1月1日付で「株式会社品川グループ本社」の子会社である「トヨタ富山自動車・富山トヨペット・ネッツトヨタノヴェルとやま」の3社が合併し「トヨタモビリティ富山」が発足、これに合わせて「富山トヨペット Gスクエア富山本店」を改称した『トヨタモビリティ富山 Gスクエア五福』を新駅名に採用したものと考えられる。



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【解説:「トヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前」停留場・長すぎる駅名】
[解説1:トヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前停留場]
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 『トヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前』停留場が開業したのは1916年、富山電気軌道が「富山大橋西詰」停留場として開業したのがはじまりである。その後、越中電気軌道の「聯隊橋駅」が1926年に開業、1934年ごろに「聯隊橋駅」が「新富山駅」に改称されたのを機に「富山大橋西詰」停留場も「新富山駅前」停留場に改称された。1980年に射水線が廃線となり「新富山駅」が廃止されると、「新富山駅前」停留場は「新富山」停留場に改称、2015年に「新富山」停留場は北陸新幹線金沢演習開業にあわせた駅名改称で2020年までの駅名である「富山トヨペット本社前」停留場に改称された。今回の駅名改称は4回目となる。

[解説2:長すぎる駅名]
「トヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前(五福末広町)」停留場は正式駅名の表記文字数が18文字(副駅名・記号含めて25文字)というあまりにも長すぎる駅名となった。
2020年12月31日までの最長駅名表記は17文字で、該当駅は「リゾートゲートウェイ・ステーション」駅(舞浜リゾートライン)・「東京ディズニーランド・ステーション」駅(舞浜リゾートライン)・「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前(京福電気鉄道)」駅の3駅が該当する。ちなみに、表記文字数が最も多いのは18文字の駅名であり「トヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前」停留場と「ルイス・C.ティファニー庭園美術館前」駅(一畑電気鉄道・現:「松江イングリッシュガーデン前」駅)の2駅が該当、このうち「ルイス・C.ティファニー庭園美術館前」は2001年〜2007年までの最長駅名(記号込みでの読み仮名数25文字)であった。
※2008年〜2020年の最長駅名は「南阿蘇水の生まれる里白水高原」駅(南阿蘇鉄道)と「長者ヶ浜潮騒はまなす公園前」駅(鹿島臨海鉄道)で、読み仮名数22文字であった。