けぇ がるね?日記

ネパールの首都、カトマンズから発信しています。

2005年01月

「噂」で交通が止まるか?とほほなカトマンズ。

既にご存じと思うが、マオイストによるチャッカジャムについて 〜
 
警察情報によればマオイストは来月2月3,4,5日の3日間、タマン地域内から国軍兵士の撤退を求めてタマン地域内のハイウエイでチャッカジャム(車輌の交通妨害)を行うと発表しました。 ソース:海外安全情報by日本国外務省
 
で本来、カトマンズ盆地内は含まれていない筈。でも!カトマンズでは「これは盆地内の交通も止まるよな」との声が、あっちでこっちで聞こえている。このままでは「噂」と「恐怖心」が原因で、カトマンズ首都圏の交通まで止まってしまう恐れが出てきた。
 
無責任なことは書きたくないのだが、特に2/3の交通については、朝起きてみて確認してみないと、どうなってるか分からない。全く普通通りに、車が走っていることを祈るばかりだ。ネパールは、無政府国家なのか?カトマンズ首都圏の市民は、噂で行動するのか?どうかは、当日になってみないと、全然分かりゃぁせん。参ったね、こりゃ。けぇがるね?と云うしかない。
 
確かに、政府は国民の生存権に対しても(先進国的ものの見方をすると)無責任である。死んだり、怪我をしたり、焼き討ちにあっても「泣き寝入り」しかない。だから、噂だけで動いてしまう市民感情はよーーーっく分かる。私だって、その中の一人だからね。
 
御上の云うことではなく、自分の心の中にいる「ぴよぴよヒヨコの心臓くん」に忠実なんだよなぁ。そうじゃないと、やってけないんだよね。
 
分かっちゃいるけど.......情けないぞぉ!

顔だけ真似してもなぁ.....

ぽかぽかした昼間の日差しに誘われ、パタンの街を歩く。
 
先ずは、ガネーシュ印の「携帯ストラップ」、見本製作の打ち合わせ。22金ゴールドのガネシュが、半貴石とシルバービーズにマッチすること再確認する。金製品は原価が高く、在庫リスクが大変なので、今後は「注文製作」のみとすることを決めた。
 
だから.....金銀半貴石の携帯ストラップは、残り8点のみ。今週前半には画像も含めて、新商品としてUP予定。
 
22金ゴールドのガネシュの方は、金銀半貴石と組み合わせた、ネックレスにしてみよう。これまた、在庫限り。
 
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その後パタン・マンガルバザール周辺で、気に入った仏像を探す。あ゛っ、日本の仏像じゃん!という店があったが、「顔」や上半身は上手に真似してあったが、下半身、特に足の部分が「笑っちゃうほど変」だった。足首が複雑骨折でもしないと、こんな風な足の裏の角度にはならないよ。勘弁して欲しい。見ているだけで、目が痛くなる。
 
こーゆーのも困るよね.....
 
店に並んでいるものは、やっぱりダメだ。ある程度の大きさ以上でないと、良いものは見つからない。となると、注文かぁ?
 
とりあえず1点だけで良いから、どうだ!これだ!!って感じの、小さくて心のこもった「釈迦牟尼」像と出会いたいものだ。
 
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事務所に帰る道すがら、パタン市役所向かい側の「自然ソープ」 TouchNature に立ち寄る。ここの石けんは、全て自然派+手作り。シンガポールのクリスチャン社会福祉団体が母体の様子。収益は、ネパールのシングルマザーや子供たちの福祉に還元されているらしい。
 
で、私が気に入ったのは、ここの石けん+シルクのタオルで洗顔をすると、乾燥する冬でも「肌がぷるるん」感なのだね。先日は香りに惹かれて「フルーティ」を試してみてが、今日は全身の乾燥対策のため「バッファローミルク」ソープを買ってみた。
 
Rs.25のお試しサイズがあるのが、うれしい。
 
石けんを日本に出すのは、薬事法で難しい。個人の日本持ち込みも、2ダース(24個)以上はダメなんだよねぇ。ネパール国内で楽しむのは大丈夫なので、がははははっ!と堪能している。ただ、日本のようなぬくぬくお風呂がないのが悲しい限り。ホットシャワーのみ、なのだよね。ああ、肩までお風呂につかりたい。
 
普通にカトマンズで暮らしている私たちにとって、バスタブに湯を張るっちゅーのは、大変な贅沢なのだ。水が「ない」のでね。ネパール全体から見ると、お湯のシャワーなんちゅーのも贅沢品。
 
温泉につかって、夕食は山海の珍味.......ああ、夢だ。

ネパール政府にとっての世界とは、インドと中国だけか?

昨日の日記に記載した通り、ネパール政府内務省傘下にある、カトマンズ郡行政事務所は先週金曜日、在カトマンズチベット亡命政府事務所とチベット難民福祉事務所に対し、閉鎖を命令する文章を送った。
 
1959年から活動を続けてきた両事務所に対して、何故、今、閉鎖命令を出すのか?ネ政府は、中国政府の影響を否定している。だが、ネ政府は「ひとつの中国」を支持しており、国内における「反中国活動」は容認しないという立場である。
 
以前、台湾の陳総統を狙った銃撃事件があった時、私はたまたま、ネパール国営テレビのニュースルームにいた。記者、デスク、責任者が一斉に
 
「ああ困った!台湾政府に対して【総統】なんて呼称を使う訳にはいかないし、でも陳総統は総統だし。ああ、ニュースで取り上げない訳にもいかないし。なんて呼んだらいいんだ!!!!!」
 
狼狽してましたな。ネパール国営テレビ。
 
斯様に、ネパールは、中華人民共和国との「友好」に気を遣っている。
 
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今回のアクションは、あくまで「ネパールの国内問題で、外国がどうこう云うのは内政干渉」なんだろうがねぇ。
 
速攻で英国大使館、そして今日はアメリカ合衆国大使館も声明を発表し、ネ政府の対応に遺憾の意を表した。欧米の国際人権団体からも、非難の声が上がりはじめている。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、国連のチベット難民に対する対応に変化はない。と声明を出した。
 
ダライ・ラマ14世の支持者は世界中におり、社会的影響力の強いセレブにも信奉者は少なくない。なんと云っても、ノーベル平和賞受賞者。ネパール政府は、大変な喧嘩を売った事になるな.......
 
ネパール政府にとっては、ネパール、インド、中国だけが全てだ!っちゅー事なんだろうか?まーなー。ネパールって歴史的にもインドのモロ影響下にあるし、中国経済圏に飲み込まれつつあるもんなぁ。
 
中国は偉大な国であり、その文化は私を魅了する。同時に、ダライ・ラマ猊下の教えは、私の心を支えてくれる。両当事国に対しては、私は中立でしかない。が.......
 
♪またひとつ、ネパールがとほほに見えてきたぁ〜♪ またひとつ、情けないネパールが見えてぇ〜きーたー♪ (大阪で生まれた女の替え歌で)
 
この国に暮らす私は、朝青龍と白鵬の活躍を心の糧として、生きていくわん。
 
それにしても、デウバ内閣(もっと上の人か?)は、何がほしいんだ。それを考えると、不安が不安を呼ぶぅ〜っ。世界が見捨てても、インドと中国が支持してくれるなら「恐くはない」ちゅーことなのか?

在ネパール、チベット亡命政府事務所閉鎖命令下る

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というニュースが、今日付のThe Kathmandu Post 紙に、トップ記事として掲載されている。(カトマンズにある)チベット難民福祉事務所も併せて、先週金曜日、ネパール政府から閉鎖命令が下った。
 
具体的には、ネ政府から「文章による閉鎖命令」が発令されたものであり、事務所が強制的に封鎖される.....というような事態になっている訳ではない。この部分まで、当方も事実関係確認済み。
 
さて、ネ政府のコメントだが、新聞に依れば、マハト外務副大臣(外相はデウバ首相が兼任)は「中国政府の影響」を否定している。チベット亡命政府事務所が、ネパール政府に対する登録を行っていなかったことがその理由だと云う。
 
1959年からずっと活動を続けてきた事務所なのに、今になって閉鎖命令が下るとは?ネパール政府は「ひとつの中国」を支持してきたが(中華人民共和国との友好関係優先)、同時にチベット難民を受け入れ、亡命政府の活動を黙認してきた感があった。
 
今回の決定は、世界各国に広がる「チベット亡命政府支持者」や「ダライ・ラマ支持者」からの批判を巻き起こすのではないだろうか。
 
ネパール、中国、チベット亡命政府の問題にも見えるし、ネパールが中国と、「何らかの駆け引き」を試みた結果とも勘ぐれる。マヘンドラ国王vs周恩来首相の時代から、ネパールと共産中国は「友好」のカーテンの後ろで、様々な「政治的駆け引き」が行われてきた。
 
一方、ネパールのチベット系住民や、カトマンズのネワール民族は、チベットと通商を通じた関係を築いてきた歴史がある。金銭のやりとりだけでなく、深く文化・宗教が互いに影響しあってきた美しき伝統。だからこそ、なんともやりきれない思いである。
 
今回の政府決定について、今後ともウォッチを続ける。

小さきことは難しき哉

今日は業務の合間に、パタン市内「マハボーダ寺院」周辺を歩く。仏像の下見が目的。このあたりは、パタンの仏像工房・ショールームが密集している。
 
私が探しているのは、小さいけれど顔がきれいで細工の手抜きがないもの。しかし、そういうのが一番難しい。顔の作りはまだ許せても、手が「カッパ」みたいだったりするものばかり。大きなものになると、探せば良いものもある。しかしねぇ.....小さなサイズになればなるほど、漫画みたいなのばっかりで。
 
先月、日本からの依頼で小さな仏像を探した時は、たまたま知り合いの店で素敵なものが見つかった。が、あれは大変ラッキーな出会いであったことを実感した今日。
 
仏像製作の場合、蜜蝋で原型を1点1点作って鋳造するのが本式。鋳造により蜜蝋の「雄型」は消滅してしまうわけで、世界にひとつだけの作品となる。
 
しかし店で売られているのは、鋳造された原型を元にして大量生産したものばかり.......本式のものは、値段も違うが風格が全然違う。しかしねぇ。作家ものになるので、完全注文生産。出来上がりは数ヶ月後?数年後?
 
昔お世話になった、若手作家を訪ねてみようかな。でも彼、小さなものは作ってくれるかな?無理だろうなぁ......
 
他の工房に注文したら、出来上がりが保証されないもんなぁ。だから、既製品をひとつひとつ吟味した方がまだマシなんだよなぁ.....。
 
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パタンでもう一カ所、シルバー製品のメーカーにも出向く。
 
ふふっ、ふふふっ.......と、上手に出来たら「大人の女性に喜んでもらえそう」な、小物の相談。早ければ明日、遅くとも日曜日くらいには試作品が出来上がる予定。楽しみ。楽しみ。
 
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ネットショップは、やっと注文の仕方を説明するページを作成。いやはや、今まで何をやっていたんだ!という感じ。
 
しかしまだ、買い物かごCGIは導入出来ていない。こればっかりは、プロの助けを借りなきゃ出来そうにない。
 
2月の目標! 買い物かごCGIの導入
3月の目標! 日本へ商品発送体制のスタート
 
だね。
 
春までには、1点2点で良いから、小さくて美しい仏像を。ラインナップに並べたいものだ。ネパールのような「大ざっぱ文化」の国では、至難の業なんだよなぁ〜。だから、「やる」のだけれど。
 
あっ、仏画もあった。高額商品は、ガクガクブルブルなんだよなー。でもねぇ、それを避けてちゃ店名に「アート」と付けた意味がない。ギャンブルだなぁ.......嗚呼。ああ。

パタン郊外は静かです

在ネパール日本大使館からいただいた情報によると、石油製品の値上げに抗議する学生団体は、
 
1月26日 午後6時30分〜7時 カトマンズ盆地内でブラックアウト(明かりを消しての抗議活動)
を呼びかけていたそうだ。が.......パタンリングロード(郊外)の事務所で残業中の私は、電気を消すのをころっ!と忘れてました。市内の住宅地などでは、電気を消さないでいると、(学生運動活動家・支持者からの)投石などの被害を受ける可能性もあったと思います。

1月27日 午前9時〜10時 カトマンズ盆地内各大学キャンパス前でチャッカジャム(車輌の通行妨害)
ああ、明日はプルチョーク・キャンパスより向こうに行くのは、様子を見てからですね。
 
1月28日 時間不明  カトマンズ市内でのトーチラリー(松明行進)
この日は金曜日。久しぶりに夜外出すべぇ.....と計画中なのに。まあ、何とかなるでしょう。今から考えても、どうしようもありません。
 
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住んでいると、慣れます。慣れが怖い.....とも思います。でも、慣れないと生きていけません。普通に暮らしています。

ハイテク in ネパール

ネパールのコンピュータ業界が年1回開催する、CAN Info Tech 即ち「ネパール、コンピュータ・ショウ」が昨日開幕した。現在、とある事情で
 
1.液晶モニタ
2.ブロードバンド・インターネット
 
導入を検討している我が社は、社長+チーフアドバイザー.....別の名を亭主と私という「首脳」が直々に、情報収集とInfoTech期間中のディスカウントを目的に、会場に足を運んだ。
 
まず液晶モニタは、サムスンの15インチでRs.21,000 日本円では3万円ちょっとという相場。会期中でも普段でも、値段は同じと云う。フィリップスの液晶は、同じサイズでRs.22,000。某「ネパール初のブランドパソコン」のM社による、台湾製のものより安いサムスンとフィリップス。まあ、性能をシビアに比べなきゃならないけれど。中国本土の製品は、あまりなかったね。
 
ブロードバンドの方は、WLINK 社が、ケーブルによるサービスを開始していた。しかし我が社の一体は、早くてもあと1ヶ月半後でないと、ケーブルがやって来ないらしい。無線LANによるサービスは.....Info Tech会場では紹介されていなかった。
 
以前のInfo Techでは、とにかく期間中の「ディスカウント」満載で、熱気むんむんの感があった。が、何だか今年は大人しい雰囲気。昔のように「パソコンは高嶺の花」じゃなくなって、事務所にも(カトマンズの中流)家庭にも普及したからかな。
 
さて、毎年この会場に出展している「コネクション」という、ネパールの情報サービス会社が発行している「イエローページ」を、今年も購入。ネパールで何か探す時、この電話帳は実に役に立つ。ローテクだけど。おまけで、2005年ネパール祝祭日入りのカレンダーが付いてきた。今年秋のダサイン、ティハールのだいたいの日付が分かって、至極便利(正式日程は3月頃、政府公認占星術委員会により発表される)。
 
さて先ずは液晶モニタ、ちょっと無理して買うことになるのかな?中国本土の製品も、探してみよう。安いから。今年は、ノートパソコンも買い換えられたらいいな。日本に行く機会があれば、中古を探すかな?
 
ちゃんと仕事して、ちゃんと稼いだら、何でも買いなさい!先ずは仕事の実績を上げよ!!はい、その通り。なのだぁ〜

求む、イールドックはんの智慧

伝言板
 
イールドックはん、身の上相談掲示板にお智慧を貸してくらはい。食材さがし関連のお話しです。
 
管理人は.......無芸大食 <(_ _)>

パタン、腹ぺこ通り

今日は「三度目の正直」で、やっと、やーーっと某M氏と会えた。
 
で、Mさんという「名前」だけでアポ取りをしていたら、なんと以前から「何となく知ってる」彼であった......ビクーリ!お互いに「え゛っ、君だったの」という感じ。当然、その後の話は早かった。
 
それにしても、ネパールの「世間」は狭い。
 
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パタン・マンガルバザールからてくてく歩いて事務所まで帰る。今日はぽかぽか暖かい。
 
途中、シンガポールの人がネパールで展開している「手作り自然ソープ」やさんに立ち寄る。乾燥の激しいカトマンズでは冬の間、石けん選びは慎重にしないと身体の至る所がカサカサで痒みに悩まされる。値段も手頃で、先ずは小さなサイズで試してみることにする。リキッドのボディソープもあって、好好!
 
その後、ばななきゃっとカフェに入る路地、マレー料理のSINGMA、だんらん、ロードハウスカフェと続く「セント・メリーズ通り」を進むが、私は勝手にこの道を
 
「パタン、腹ぺこ通り」
 
と命名。ドビガートに続くこの道はカフェUにも近いし、日本にいる「優しい君」の実家もあったりで、とっても素敵なのだね。マレイシア菜食中華料理店なんつー、不思議系ちょっと興味な未確認レストランもある。
 
それにしても昨夜、いい加減に作ってみた「ごま和え味オリーブオイル炒めパスタ焼き海苔トッピング」はウマかった。実家の父は「讃岐うどん」フリークの麺食いであるが、私にも遺伝したのかな?最近パスタが美味しく感じられる。某田村レストランの「賄い」には、幻の「劇ウマ」ペペロンチーノがあるらしい。メニューには登場しないのだろうか?イナモトくん、是非お願いしたいのだが......おねがい〜っ!
 
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日本のMOMOさん。ほぼ毎日、パタンのおうちの横を通ってます。ムワ、ブワ、ディジュー、お元気かな〜と想いつつ。
 
ケレケレさん。日本は「ひゅーまんびーいんぐ欠如」ですが、ネパールは「そーしゃるじゃすてぃす欠如」ですよね。ネパールに今必要なのは、水戸黄門!大岡越前!!桃太郎侍!!!タメイキ.....です。
 
 

本日第3弾!

いーるどっくはん、ぐらっちぇ、謝謝どす。
 
そうか。某国大使館ではなくて、国軍総司令官の官舎警備だったわけですね。街角にピリ辛兵士という図式も、慣れてきた今日この頃。
 
おしりアートですが、例のミティラー・アーティストは「エロチック系」が得意でして、私の愛する「ほのぼのお尻」を理解してくれるか?暴走しそうですな。やはりテンジンはんに、「ヤクのケツ」をお願いしませうか?この件、かなり本気です。(アクシデント的な)予定通り次の土日、テンジンはんを囲みましょうね.........
 
ところで今日も出先で、ごはんをまたまた独りで食べてきた亭主ですが、夜9時頃には事務所に私を迎えに来ました。私も梅酒だけでなく、カップスープなど腹にたまる系を事務所に用意して対応してました。
 
「これからは時々、一緒に外食したりしようね」
 
と、亭主は亭主なりに歩み寄りの発言があったりしましたな。で家に帰って、私ひとりの夕ごはんでしたから、アルデンテパスタをたっぷりのオリーブオイルでサッと炒めて、家にあった「胡麻あえのもと」を混ぜて、焼き海苔を細かくちぎって振りかけて.......みましたら、ウマかった!
 
アミノ酸は、人を幸せにする のですね。はい。

今日も寒かった

と、今日2本目のBlog。
 
午後ミーティング。事務所から片道歩いて15分の場所なので、往復てくてく歩く。新しい街に、マーキング.....って、私は猫か?
 
パタンの住宅街、カトマンズに比べて国軍兵士の数が多いな。いや、このあたり、某共産主義国の大使館があるからなのかな?でも、大使館の筈なんだけど、看板が出ていないな。昔は看板あったのに。移転したかな?
 
ミーティングは、充実していた。ビジネスの新しいスキームを作り出すのって、次から次に相談すべき事が出てくる。こういう前向きな話し合いを、ネパール人ビジネスマンと出来る......ってことに、小さなでも確実な喜びを感じる。ネパールも、民間は前向きだよね。
 
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さて、事務所への帰路、某ミニ・スーパーに寄る。「チョーヤの梅酒」を見つけて、ついつい買ってしまう。
 
昨夜は、事務所から家に帰り着いたのが夜中の2時。
 
カトマンズやパタン市内とは云え、日没後は人の行き来が極端に減る。自家用車での移動なら問題ないが、バイクは......寒いので億劫になる。昨日事務所の車は亭主が使っていて、夕方6時以降は「ジャーナリスト仲間内で品のない飲み屋」と化す某NGO事務所に行ったっきり。
 
NGOちゅーのも、表の顔と裏の顔があるネパール。俺たちリベラルなんだゼ!と鼻の穴をふくらませたネパール男たちが、男だけで集まって天下国家と仲間のゴシップ話で酒を飲む。多分、住み込みのボーイさんにつまみも作らせて飲み食いしていただろう......昨夜も。
 
で結局、事務所でずーーーっと待っていた私のところに来たのは真夜中。当然私は何も食べていない。2時頃自宅に着いてやっと、私が空腹なのに気がついたらしい我が亭主。こういう事は時々あるんだよね。出先で待つ時は、さすがに「亭主の付け」で、行きつけの場所で何かを食べて待ってるけどね。まだガスコンロのない新事務所では、お茶くらいしか出来ない。
 
「おい、何か食べたらどうか?」という問いかけに「夜中の2時に何か食べろって、馬鹿もいい加減にして欲しい!」と、キレた。当然だよね。
 
ああ。こーゆー人間たちがいくら集まって天下国家を憂いても、ネパールは何も変わらないよ。家族を空腹にさせるというのは、ネパール男にとって「最も恥ずかしいこと」なので、亭主は酔いも手伝って混乱しつつ、でも「ゴメン」と云えないメンタリティで自爆していた。
 
「オレの家で作った料理は、食べられないのかお前は」
 
って、論理が破綻してるよ。パンに蜂蜜を付けたものを1枚食べて、耳栓をして寝る。やってられない。
 
で、チョーヤの梅酒なんだけど......私も夕方6時以降は、事務所でひとりの時は飲んじゃえ!と、お湯割りにして飲んでるんだな。元々弱いので、梅酒くらいがちょうど良い。
 
あ゛ーーーっ、たまには気分良く、ばーーっと発散させたい。そーゆー場所がないネパール。嗚呼、この国が憎い。選挙も出来ない、国会もない、国民同士が殺し合っている情けない国。
 
自分が立っている足元をのぞき込んだら、奈落が見えた。今日も寒かった。

デウバさんは困っているだろうなぁ。国民も困ってるけど。

現政府のスポークスマンであり、ばりばりの国王側近(と世間から見られている)Dr.モハシン情報通信相から、
 
「今週中にも選挙日程発表すべし。さもなくば、現内閣は進退を問われて当然であろう」 という発言があり。
 
一方のデウバ首相はBBCのインタビューに対し
 
「選挙日程は、選挙管理委員会や諸政党との協議なしには発表出来ない」 と、力のない発言をした。
 
連立内閣に参加しているネパール統一共産党からは
 
「この状況で、どーやったら選挙が実施出来るっちゅーねん?」 という声も上がっている。
 
マオ派は、
 
「選挙?やるなら、断固武力で阻止するべし!」 と、きっぱりしたリアクションが返ってきている。
 
国民は、
 
「困ってます!!!!!!」
 
責任者、出てこい。し〜ん。Sound of Silence (T_T)
 
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2002年10月、国会下院選挙の実施能力がない「無能」を国王から名指しされて、国王から解任されたデウバさん。
 
この時、国王は憲法の「非常事態下での国王の全権掌握」を根拠に、ソフトなクーデターを断行した.....と、後の歴史学者は判断するかも知れない。斯様に、ネパール憲政史上「とほほ」な評価を下される前科一犯なデウバ首相である。この事件の直後
 
「ネパールの民主政治は死んだのですか?まだ生きてますか?」
 
と、かなり不躾な質問を直接デウバさんにぶつける機会があった。だって外国のメディアにとっては、ネパール政治の細かな駆け引きじゃなくて、ずばり「政治システム」がどこにあるか?が興味なんだもの。
 
抜け殻のような表情を浮かべてデウバさんは、苦笑いしていた。
 
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無能だったはずのデウバさんは、ヴィクラム暦2061年、即ち西暦2005年4月中旬までに、今度こそ下院総選挙を行う!と、国王自らのかけ声の下再度首相に勅任された経緯がある。
 
二度も恥をかくのは、イヤだろうなぁ......でも、誰も協力してくれる気配はないもんなぁ。だから政治家ではもう無理なのだ。であるからして(以下自粛)というような気配は、昨年末ものすごく高まっていたし。でもそれでは、国際理解を得るのは難しいし。
 
インドさえ理解して協力してくれれば、それで見切り発車Go〜っちゅーのは、さすがにどうだろう。
 
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2月は、マオ派による「人民戦争」開始記念日がある。2月14日(月)と15日(火)の2日間、全国規模のゼネスト「バンダ」を呼びかけている。バレンタインズ・ディ、潰れますな。
 
2月3月が、選挙問題を軸とした政情の「山」となるのは、間違いない。
 
「だけども。問題は。そんな山場がずるずるずーっと続いていること。傘がない(@井上陽水さん)」 って、懐かしソングを思い出す。
 
学生組織による抗議行動も、またまた再開の様子。普通に気を付けて行動していれば、我々の身に大きな危険はない。が、市内の交通が遮断されたりいろいろ......不便は覚悟しなくては。いやはや。

再度ノ雨ニモメゲズ

昨夜から、またまた、しとしと雨が降っていた。今日も午前中、冷たい雨のカトマンズだった。
 
が、お昼過ぎからタメル〜パタンと、Nepal Art Souvenir ジュエリーアイテムのため歩き回る。特にパタンでは、手応えがあった。他人様にものを買っていただくのは簡単ではないが、でも、いろんな「物」と「人」と出会える喜びもある。パタンのメーカーを紹介してくれた、某姉さんに感謝!懐が深い、心が広い、元気なのって、カッコイイね。見習います。
 
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引っ越した事務所の蛍光灯に、ネパール手漉き紙のカバーを注文していた。ババルマハルの「フランス資本」の紙屋謹製の製品は、素敵だが大変高価。同じような形で、某「良心の民芸」製品は、値段三分の一。
 
事務所エントランスだけは、おフランスなのだが、その他の部屋の蛍光灯まで予算がなく、良心の民芸にオーダーをかける。2〜3日で出来ますよ!という前評判だったが、10日かかった。良心的に、手間暇かけて作ってくれたのだろう........が、やはりエスプリに欠ける出来映え。
 
う゛ーーーん。我らがゴルカリは、おフランスに負けてます。センスというか、仕上げの差というか.......勉強になるなぁ、全く。
 
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その後、ドルポの絵師、テンジン・ノルブ展会場に。歩いて事務所に帰る途中、あまりに寒くてお腹が空いていた......という声もある。会場は例の、ばななきゃっとカフェ。コロッケランチ、美味しゅうございました。
 
展示会前日、目が吸い寄せられた画に再会。彩色していない、線描画。ドルポの絵師である女性が、一心不乱に画を描いている図。周りに雪豹と山羊がいて、その山羊のお尻がカワイいのだね。「お尻フェチ」って云うと、別の想像されちゃうかな?
 
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さて、今週は「動く」ぞ!えいえいおー (^o^)

商品に「ひとひねり半」を加えるべし!

新聞報道によれば、日本外務省は 海外で日本人が自然災害や大事故に巻き込まれてパスポートを紛失した場合、「帰国のための渡航証明書」の発行手数料を無料化する方針を決めた そうである。

インド洋大津波で被災した邦人に対しての出来事、いろんな論議を引き起こしたことが原因と思う。大使館は役所であるので、本省の規則を逸脱することは出来ない。だから今回のように、外務本省が国民からの声に「真摯に応えようとする姿勢」に、敬意を表したい

自分の責任でのパスポート紛失は、本人の責任も問われて仕方ない。しかし今回のような「自然災害」や「大事故の巻き込まれ」の場合、不可抗力としか考えようがない。今回の決定は、国民からも歓迎されると思う。出来るだけ早く、外務省から正式に発表されることが待たれるところである。

な〜んちゃって、固い書き出し。

でもね、私たち海外で暮らす日本人にとって、日本国政府の出先である大使館にはお世話になることばかり。邦人保護の最前線に立たれている領事のみなさんが、邦人に対してよりスムーズに対処出来るよう、規則改正が行われるらしい....という報は、非常に喜ばしい。

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自宅用に「西暦」「ネパール暦」併記されたテーブル・カレンダーを買うべく、昨日、タメルの地図本舗で探したら......売り切れ!外国人観光客が少ないと云われているが、マップハウスよ、いい商売してるじゃないか。

静かな休日の今日。割高値段を知った上で、タメルに本店がある某書店のパタン支店に出向く。やはりここには、在庫あり。が.....あ゛ーーっ、よく見ると本家マップハウス製ではなく、ポカラの他の会社の「コピー商品」だった。まあ.....仕方ない。

2006年は是非とも、Nepal Art Souvenirのオリジナルカレンダーを作りたい。この件、春先には動きを決めて、9月末頃から、販売しなきゃ。

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今日、某姉さんから、バンコクで仕入れた塩・胡椒入れをいただく。詳しい描写は敢えて書かないが、シンプルかつ愛に溢れた実用品。ほのぼの見ていて楽しいぞーぃ。食卓に置くのではなく、事務所のパソコン脇に「家庭円満の守り神」として安置させていただく。うーん、いろんな意味で見習わなきゃ。元気出さなきゃね。

年末年始販売した改良を加えるべく、パタン市内で材料を探す.....も、土曜休日(ネパールは土曜日が日曜日)で見つからず。明日再度、パタン市内を回って、そしてタメルに「遠征」だわ。

商品に「ひとひねり半」を加えるべし。やるべし。

カトマンズに「上京」

納期に間に合わせるべく徹夜の亭主を尻目に、鼻炎の薬を飲んでぐーーっすり寝たら、元気が戻ってきた。
 
私も一緒に編集室にいると、つい口出しをしてしまう。煮詰まっている時は、それが大げんかの元となる。職場でも家でも同じ顔合わせというのは、つくづく辛い事がある。仕事というのは、他人さまとするもんだね。
 
さて、自宅も職場も「パタン」となり、しかも最近各所でデモ渋滞・交通止めが頻発すると、パタン市内からカトマンズ市内に行くのが大変おっくうになる。しかも最近、パタンに激安スーパーが開店したり好きな店も沢山あったり.......と、パタンの近場で事足りてしまう。
 
カトマンズとパタンは、バグマティ川を挟んだ「双子都市」で、外から来た人には「ひとつの街」と感じられるくらいの位置関係なのだが。
 
行政的には、カトマンズ市はカトマンズ郡の郡長所在地+ネパールの首都。パタン(ラリトプール)市は、ラリトプール郡の郡長所在地。ネパールにおいては「郡」が日本の「県」くらいの感じなので、東京都と神奈川県....つーか、東京都内と横浜って感じかな?
 
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それでも今日は、スクーターでカトマンズ市内に「上京」した。
 
タメルでミーティング。いやぁ〜っ、ネパールのビジネスマンは、すごい場所を確保してるもんだ。ネパールでも、堅実な商売人はやるもんだねぇ。見習いたい。見習うべし。
 
Nepal Art Souvenir の日本展開、まずはチャレンジしてみるべぇ。
 
その後、ミティラーアートの額装仕上がりを引き取りに行く。存在感のあるサイズで、なかなかの出来映え。売れてほしいもんだ。
 
最後に、いつもお世話になっている旅行会社に顔を出す。出してくれたチヤ(スパイスの入ったミルクティー)が美味かった。
 
日没前までに事務所に戻ろうと、スクーターを飛ばす。夕方の風は冷たかった。それにしても、首都圏の移動がこんなに大変になるとは。経済的にも良くないよね。ああネパール。何とかならぬものか......

不調の原因は、鼻炎だったか?

最近、体調が今ひとつで元気が出なかった。今朝は起きたら、鼻の奥の粘膜が痛くて鼻声。身体全身もダル〜い。
 
これって......はっ!何だ。毎年発症する「アレルギー性鼻炎」じゃん。でもって毎年、鼻炎のことをしばらく忘れていて「風邪かな?」「何でかな?」と悩んでいたこと、今朝思い出した。
 
日本にいた頃は深刻な杉花粉症で、「目玉を取り出して洗浄したいほどの痒み」「脳みそが溶け出したような鼻水」に悩まされていた春先。ネパールに移住して数年は「花粉症フリー」の極楽人生だったが、ここ数年来、冬になって空気の乾燥がピークに達すると鼻がぐずぐずしてくる。
 
それでも日本にいた頃と比べると、ずっと楽ではある。薬を飲むと、ころっ!と良くなるしね。原因が分かると、気分も明るくなる。
 
鼻炎、花粉症というのは、なってみないと苦しさが共感出来ないと思う。日本にいた頃、「そんな冗談みたいな病気とも云えないもんを、偉そうに云うな!仕事しろ、仕事」と云われた恨みは......忘れぬぞよ。
 
だからこそ、同病相憐れむと盛り上がる病気だよね。ネパール在住の「鼻炎」「花粉症」ネットワークを!なんて、妄想だろうか。
 
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さて今日は、愚息を寄宿舎に置いて(?)きた。冬休みの終わり。全寮制の学校は、カトマンズから車で1時間ちょっと。
 
亭主は例の通り、本日2時リリースのビデオを1時半完成させる!ような仕事中のため、一緒には行けなかった。また「明日」午前中納品の仕事プレビューもあったので、愚息を届けた後は私もさっさとカトマンズに戻った。
 
「えっ、こんなに早く戻ってきたの」と、事務所で亭主はびっくりしていた様子。ぐずぐず母子で別れを惜しんだって、意味ないじゃん.....と、我が家は母親の方がドライなのだ。
 
ネパール人の「傷を開いてなめ合う」ような、ウェットさは苦手なんだよね。
 
それよりも、具体的に何かを実行出来る「強さ」がほしい!力のない優しさなんて.......今の自分には意味がない。みんな一緒にドボンと沈む船に乗って、言葉で慰め合うのは勘弁願いたい。
 
ネパールのような「社会正義の欠落した」社会だから、庶民の願いを叶えてくれる「ドゥルガ」や、生け贄の血を好む「カーリー」のような、日本の常識では考えられない女神が、信仰を集めるのだろうね。単なる神頼みでも、仕方ないと思うけれど。
 
いやはや、話が飛ぶねぇ........
 
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さあ。鼻炎の薬を飲んで寝て、明日からはスカッ!と行くぞ〜

焦らず、具体的に動こうね

「最近元気ないの?」と、お見舞いをいただいてしまった。いやはや、申し訳なくも有り難く、うれしかった。
 
昨日は寒いし暗いし情けないし......で、凹んでいた。日本のことを思うと、何の苦労もなく揃って当然の環境が、ネパールでは苦労しないと手に入らない。「何でもある」感のあるカトマンズでこうなのだから、地方や村の生活は推して知るべし。
 
ナムチェ、ジョムソムのように、お金さえ出せばカトマンズより快適な「ヒマラヤ山中の村」もあるけど......ね。
 
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そんな中、Nepal Art Souvenir の日本展開の動きが、確実に前に向かって進んでいる。ネパールの空の下、サイトを通じた有り難い出会いの賜である。救ってくれる神が.......いた!前に進むぞぉ。
 
それ以外にも、今年は「日本」が活動のキーワードになるかも?という気配。そんな兆しが現実に結びつくかどうか?乗り越えるべき山はあるけれど、やる!と決めたら出来ちゃうんだ。
 
問題は、腹をくくれるかどうか......だね。
 
ネパール情勢は、明るい兆しが見えない。そんな中、いろんなチャンスが巡ってきたり、人生博打を打たなきゃならない時期が巡ってきた。
 
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ネパールは、国会下院選挙......に向けての局面に入った。
 
近日中に、選挙日程も発表されるだろう。選挙管理委員会が、4月の実施に難色を示しているとの情報もある。しかし、4月中旬までに選挙を実施すべく「国王から」任命されたデウバ首相としては、何としても「4月まで」に執着するだろう。マオ派との和平交渉が「見えない」からね。
 
しかし、紆余曲曲曲曲曲曲折があるだろうし、曲折じゃなくて挫折になる可能性も。そう云ったら、世間様に叱られるだろうか?
 
現在、日本からの旅行者も少なくなる時期。しかし2月末からは、学生さんたちの春休みが始まる。3月4月は、春のトレッキングシーズン。またまた「行くべきか行かざるべきか」の悩ましさが、引き起こされるのだろうか?
 
しかしこんな時期だから、ネパールに来てくれることが、ネパールに対する最大の応援になると思う。応援してもらいたい。
 
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今日は電気も来ているし、灯油もポリタンク1つ満杯買えたし。湯たんぽ抱えて、ぷち・気分持ち直しモード。
 
この程度のことで気分が上下するとは、私もまだまだだわ。
 
事務所、私の下の部屋。ビデオ編集室では「明日午後リリース」の、ラジュ・ラマくんの「人権ソング」ビデオ編集が進んでいる。明後日リリースの、「某番組ネパール語版」編集と並立して進んでいる。
 
いやはや。最後に辻褄の合う国、ネパール。

寒いよ〜、暗いよ〜

寒い!
 
今日は1日中、冬の雨が降り続く。最低気温こそ8.2℃であったが、最高気温が8.9℃!元々気候が温暖だから、カトマンズの家には「寒さ対策」の概念がない。煉瓦造りの家は、しんしんと冷え込むのだわ。しかも、窓からはすきま風。夏用の家だからねぇ.......
 
亭主の友人(ネパール人)が留学先から連れてきた、ポーランド人妻が
「ワルシャワの冬より、カトマンズの冬の方が何倍も厳しい。室内がこんなに寒いなんて、信じられない!」
と嘆いていたもんね。凍える寒さのワルシャワより、寒くて辛い冬のカトマンズ@室内ちゅーことね。
 
しかも、度重なる石油製品の値上げ。抗議行動を激化させる学生や野党。流通システムの不備と売り惜しみ.......で、暖房用の灯油が手に入らない。ストーブも、ポリタンクに残った灯油の料を睨みつつ焚くしかない。炊事用のプロパンガスも品不足。
 
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暗い!
 
仕事の納期を2つも抱えた我が事務所。ビデオの編集、編集、編集なのに、今日は午後から夜9時前まで、ずーーーっと停電が続いた。
 
我が社のクリエイター(別名、我が亭主)は、腕はよいのだがギリギリにならないと仕事をしない。だから、だから......クライエントさんからの納期を、私は6日間「サバ読み」して亭主に伝えていたのに!
 
私がいないところで、本当の納期を伝えちゃうんだから!
 
しかも、仕事というのは重なるもの。しかし、納期は守るべきもの。だから、サバを読んでネジを巻かないといけないのにぃ〜 (-_-;) 勝手に徹夜をしてくらはい。あの忙しかった年末、泣きべそをかきながら翻訳をした私は何なのだろう?空しい。
 
でも今回も、最後の最後に何とかなるんだろうね。はい。真っ暗の事務所で、ポータブルの発電機を回して、編集機を回してたもんね。
 
私の部屋は、真っ暗ロウソクゆらゆら。
 
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嗚呼、出来る事ならしばらく、ネパールを離れたい。
 
寒くて暗くて、ついでに(?)国会もなくて、選挙も出来そうにない国。ああ、泣きたい気持ち。疲れた.......と、ちょっと弱気になる練習。

ヒゲと津波と、ネパール情勢

とまぁ、三題噺のようですが.......
 
 
って、ヒゲってそんなにダメ!なんですね。日本では.....っつーか、球界の紳士集団(という事になっている)読売巨人軍的には許せぬ!つーことなんでしょうか?
 
ネパールのような「マッチョ文化」の国に暮らしていると、男性の「ヒゲ」「胸毛」などは当然でこそあれ、否定する風潮はないんですね。我が亭主も、しっかり「スケベヒゲ」を蓄えておりますし。
 
戦前の日本男子は、ヒゲを蓄える文化があったと思いますね。今、日本の昭和初期の映像を扱う仕事をしているのですが、実感しています。
 
現在ネパールで出会う日本の官僚.......と云えば「日本大使館」の外務官僚のみなさまですが、大使、公使というポジションのみなさまに中には、大変素敵なヒゲ者を拝見する機会、少なくありません。
 
みなさま大変お似合いで、私は大好きなんですけど。
 
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変わりゆくもの、変わらぬもの。

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12年に一度の「サムヤック大法要」、前夜の写真です。カトマンズ中のディパンカール・ブッダ像が、旧王宮前の広場に並びました。
 
時の流れ。生をあたえられ、そして死んでゆく私たち。
 
命というのは、仏の前を通り過ぎる「祈り」のようなものなのでしょうか。

大胆な表現、ミティラー・アートの新作です。

434a0d2a.jpg
先ずは、画像をUPします。

緊張感、出てきました!

今日午後、突然、ミティラー・アーティストのスマンさんから電話があった。着信を見ると、カトマンズ市内の番号??????
 
明日、カトマンズの美術協会で表彰される事が決まり、急遽カトマンズに来たそうだ。ちょっと相談したい件があり、早速会って話をする事にした。
 
ミニサイズのミティラー・アートに2点オーダーがあり、絵柄について相談をする。そのうちのひとつは、「えっ?」という感もある題材。電話やメイルだけでは伝わらない事も、会って話をすると通じるね。
 
この他にも、冒険的題材にもチャレンジすべく相談。次のシリーズは、ミティラーの新境地を開く、斬新なラインアップになりそう。ふふふふふ。
 
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で、スマン氏。オーダーもしていないのに(?)2点、中サイズよりまた1回り大きな作品を2点持ってきてくれた。うーーん。うれしいような困ったような。一般論として、サイズが大きくなればなるほど、値段が高くなる。だから大きくなればなるほど、業者としての私の「リスク」が大きくなるんだよね。
 
だから、事前に相談をして、オーダーをして、その上でアーティストのクリエイションに任せるべき点は任せてきた。頼んだ点数の中で、1つ2つ商品になり難いものがあっても、これも併せて引き受けてきた。何故なら、大部分の作品は素晴らしい!ものだったから。特注品は、リジェクト出来ないものだしね。
 
しかし今日は困ったね。頼んでもいないのに画を描いてくれて、しかも当方にとっては高額サイズ。そのうち1点は素晴らしいのだが、もう1点は正直?だった。「ミキは描いたもの、何でも全部引き取ってくれる」と思われても困るのだ。申し訳ないけど。
 
だから今回、はじめて.....気に入らない作品はリジェクトさせてもらった。スマン氏、少なからずショックだった様子。私が外国人だから、非常に大きな期待を抱いていた様子。綿菓子のようなふわふわした、甘いだけの期待は、当方対応できないことをきちんと伝える。
 
アート仕掛け人としての私と、アーティストの関係に緊張感が出てきたね、良い方向に向かう「好転反応」だと信じている。次回の作品、凄味が出てくれる事を心から期待しているのだ。
 
さて、明日のスマン氏授賞式は是非取材したい。また今回引き受けた作品1点。伝統的図柄だけれど、表現が「うわー、すっげー」なのだね。明日写真を撮って、ネットショップにもUPしたい。額装にも出さなきゃ。
 
乞うご期待!なのだ (^_-)

最近ちょっと、イライラしているのだぁ

とまぁ、何だかこの頃、沸点が下がっている。ちょっとした事で、カチン!と来る。特に、うちにいる+職場にも出没する亭主に対してね。
 
まあ長い人生、そーゆーこともあるわな。
 
ただ、ネパールの男っちゅーのは、家族の女性から全面的に愛されるのが普通な訳で、「好きだから憎い」「腹が立つのは好きだから」っちゅー、フツザツな感情は理解しづらい模様。このあたり、ネパール男と恋愛をした経験のある方には、共感いただけると思う。
 
ネパールの小説が、往々にして退屈で平たいのは、そーゆーところに原因があるんじゃないかな?ものの見方が平べったいんだよね。ただしネパール人から見ると、私のような考え方こそ平坦なのかな?
 
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こーゆー時はいつもの店で、いつもの「あれ」を食べるに限る。ババルマハルにある例の店で、独りでランチ。いや、それにしても、「あれ」はウマイ!「あれ」を食べると、ザマミロ!ネパールって感じだわ。
 
ババルマハル・リビジティッドにあるショップって、いいものを置いているな.....と、ウィンドーショッピングも。我がショップもここに出店したいのだが、いい場所は家賃が高い。そうなると、商品価格に反映してしまう。また、高い家賃を払うためにはそれなりのビジネスも必要な訳で。踏ん切りが付かない。
 
ババルマハルに出店している、フランス人が経営している「紙屋」は、え?という感じの「高飛車価格」だが、製品がとにかく良いのだね。フトコロと相談なのだが、時々買ってしまう。外でコピー商品を買えばずっと安いけれど、品質というかエスプリっちゅーか、ニュアンスが全然違うのだわ。ショップキーパーのバイニたちも、失礼ではないけれど威張ってるのよね。
 
うーーん。真似したい.......ような気がしたり、しなかったり。

おせち料理と蒼穹の昴

今日の昼間、カトマンズ市内に於いて、在留邦人をご招待いただいての新年会がありました。おせち料理やお雑煮など、きっちり「お正月」な料理をいただき、大変楽しい時間を過ごしました。
 
ありがとうございました。
 
我が亭主は、大好物の(揚げたて)天ぷら、天麩羅、テンプラプラサードと化してましたな。ははははは。海外に暮らしていても。いや、海外にいるからこそ。日本を思う事がありますね。食い意地だけっちゅー噂もありますが。我が家の場合。
 
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浅田次郎「蒼穹の昴」。宮部みゆき「理由」。桐野夏生「柔らかな頬」爆読。
 
浅田次郎は、母と子のダイアローグが絶品ですな。ホント、歴史上の人物の会話が「作者は見てきた」ような感じがまた、これ。鉄道員から始まって、王妃の館、そして蒼穹の昴(西太后と光緒帝)、また泣かされました。
 
宮部みゆき、桐野夏生。子どもって、親から独立したい。親が鬱陶しい。てなところをぐいぐい広げて、非日常の犯罪世界に連れていかれますな。
 
食欲も捨てがたいですが、活字を読む喜びからは、一生離れられないですね。年末、沢山の本を日本からプレゼントしてくれたKさんに、感謝!なのです。

ネパールの問題か?我が亭主の特性か?

本日、事務所の引っ越しをしている。土曜日で道路も空いており、軽トラックを借りて家具の運搬。
 
で、だな。「私の部屋」の家具の配置は、私の使い勝手がよいように、事前に決めてあった。しかし、だな。亭主はそーゆーのが嫌い。全ての部屋の配置に口を出したいらしい。
 
「オレの事務所」なんだから、「お前の部屋」も「オレが仕切る」んだろね。
 
この前の事務所引っ越しの時もそう。私の留守中、勝手に「私の部屋」の家具配置を変えてたりしたもんな。しかも、使い勝手無視。ただ単に「オレの云う通りに家具を置け」てえなもの。
 
せめて自分の仕事部屋くらい、自分の好きにしたいよね。ねぇ、そういう考えって、「あり」だよねぇ。
 
しかし、そういう論理は、我が亭主にはない。自分の支配下にある(と考えている)人間の、行動に影響力を行使することが、彼らネパールの上位カースト男の生き甲斐なのだ。
 
これって、我が亭主の特性を嘆いているのだろうか?それとも、ネパールという国全体の問題に絶望しているのだろうか?
 
根は深いぞぉ〜 (-_-;)
 
我が亭主に始まり、国会下院選挙、和平交渉、伝家の宝刀を巡る動きと、ネパールの誇り高きヤツらは、実に敵わん強者揃いであるね。
 
嗚呼。家庭内のあれこれから、天下国家を論じる事が出来るなんて。嗚呼。なんて幸せなんだろう。涙が出てくる。せめてもの「ごまめの歯ぎしり」を、ネットで全世界に発信しちゃるからな!

世情も体調も、はっきりしません。

505832f2.jpg今年のネパール。気温自体は去年の冬より、緩んでいる感じがする。

カトマンズ冬の風物詩「霧」も、比較的早い時間に晴れている。本来、11時12時頃まで、国内線の飛行機が離陸出来ないくらいの濃霧が続くはずなのに?

それでも、煉瓦造りの建物室内は、しんしんと冷え込む。特に現在の事務所は、朝の数時間しか陽が差さない場所にあり寒い。引っ越し中の新事務所は、北側南側に窓があり、燦々と日が差し込む。周囲に光を遮る建物がない.......って、新事務所は4階3部屋+5階1部屋と、カトマンズにしては高い建物。私の部屋は、最上階の5階。

でもこの建物、エレベーター「ない」んだよね (T_T)

4階が玄関で、私の部屋の5階は内階段で繋がっている。荷物を持って上り下りしていたら、治りかけていた発熱がまた「ぐわ〜ん」と再熱。私は旧事務所でのパッキングと、新事務所での荷解きだけで許してもらい、荷物運搬はスタッフの若者たちに頼んでしまう。許してくれぃ m(_ _)m

さて、ネパールの政情だけれど

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今日はひと休み。明日から事務所引っ越し。

昨日プレショップをお開きにして...今日はさすがに「お休み」をもらった。朝ゆっくり起きて、スクーターでカトマンズ〜パタン市内を気ままに回った。

まずはカトマンズ市内王宮通り裏の事務所に向かう。出勤は久しぶり。

実は1月中旬までに、現在の場所からパタン市リングロードに引っ越すのだぁ。最近カトマンズ中心部でデモや集会が多く、パタン郊外の自宅からの通勤が辛くなっていた。新しい事務所は、自宅からリングロードを走って車で10分ちょっと。

現事務所は、荷造りと小口荷物の送り出しが進んでいた。しかし私の部屋は手つかずのまま。焦る。

「明日からやるから、今日だけは勘弁してぇ」

と、社長亭主に懇願した。当然のごとく、許してくれたけど......ね。

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その後、いつもの美容院で髪をカットして、田村レストランに忘れ物を取りに行って、ばななきゃっとカフェで一息入れて。家に戻ってばたっ!と寝込んだ。NHK国際放送のニュース10を見るべぇと、さっき起きた。

急にパスタが食べたくなり、なんちゃってペペロンチーノを作る。こんな時間の過ごし方は、久しぶりだ。

さあ、明日からは「ザ・事務所引っ越し」だぁ!今週末までには、大きなところを片づけたい。その後は、ネットショップの再構築だ。

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ミテイラ・ガネシュマンダラ

 

 

 

 

ミティラー・アート、ガネシュマンダラ。詳しくはhttp://www.nepalas.com/Products/FineArt/MithilaArt_1.html

プレショップ、無事お開き

サフニさまへ  2005年も宜しくお願い申し上げます。
 
マツケンですが、審査員の日野原先生「口ぽかん」が、いい味出してましたよね。天然物ですよね。
 
マツケンさまの「腰ふり」と「手先の伸び具合」が、レビューしてましたね。
 
ヅカ印の元妻から(結婚してた時)、「あんなことされちゃあ、ミュージカル・スターとしての私の立場がないじゃない.....」なーんて云われたんじゃないかな。などと妄想しつつ見ました。
 
ミティラー・アート、日本進出!南の国のカルニバル。ミティラ・アート、世界制覇!!ジャジャジャン、マツケンサーンーバーーーーー、オォレ!(^^)!
 
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さて、おかげさまをもちまして、プレショップは無事お開きとなりました。ありがとうございました。
 
明日は1日、お休みをいただきます。明後日からは、
 
1.事務所の引っ越し
  カトマンズ市内王宮通り裏から、パタン市リングロードに
  某ばななきゃっと・カフェ+オムライスが絶品のだんらんが至近距離。
 
2.ネットショップの確立
  とにかく時間がなく、やっつけ仕事でUPしたサイトを、再構築します。
 
3.日本の皆様への販売体制確立
  鋭意検討中です。
 
あ゛あ゛、もう瞼が重くて......ばたっ _(_^_)_ZZZzzzzz

ミティラー・アート第2弾、来ましたが.....

大晦日、ミティラー・アートが大小10枚届きました。
 
大晦日、そのうち7枚が売約済みとなりました。m(_ _)m<(_ _)>_(_^_)_ 
 
ありがとうございました。早速明日、額装にとりかかります。残りは3枚だけですが、売約済みのものと併せてネット掲載したいと思います。
 
それにしても、本物の持つパワーなんでしょうか。有り難い限りです。
 
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田村レストラン内「プレ・ショップ」ですが、いよいよ1月3日お開きとなりました。あと2日間です。ご来店をお待ち申し上げております!
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