けぇ がるね?日記

ネパールの首都、カトマンズから発信しています。

2006年01月

もうこれは、選挙ではない

ネパールの地方選挙、ついに始まってしまった。

結局、全国58選挙区(市行政地域)で、市長、副市長、区長、区議、女性区議ポストの中で半数程度は、立候補者が一人もいない状態である。政府側は、マオ派による脅迫の下で沢山の立候補者が集まったと自賛しているし、反政府側は、失敗選挙の烙印を押す。

市民は.....白けている。投票率はきっと、低いだろう。

最近のカトマンズは、妙に静かだ。風は冷たいが、冬の一番寒い時期は終わった。街角のポップコーン屋台から、香ばしい豆を煎る香り漂う。埃が陽を浴びて、きらきらと空中に舞っている。

明日から、本格的な選挙キャンペーンは、きっと、ない。地方都市では、立候補者の安全のため、全員治安部隊の保護下にいる場所もある。カトマンズでは、市長候補でさえ、今まで聞いたこともない名前。見たこともない顔が、ずらり。誰が当選しても、期待感は持てない。

現在の状況、アホらしすぎる。これは、選挙とは呼べない。これは、王権の権威失墜に直結する。内閣総辞職程度では、許されない。

政治的真空という「ブラックホール」が、見えてきた。恐ろしい。

ありがとうございました

1月26日、カトマンズ世界遺産の番組見てくださって、本当にありがとうございました。

ネパールは今、政治社会が揺れています。しかし、カトマンズという場所が本来持ち続けている、人の暮らしに密着した、時代により「変化はしても揺らぐことはない文化」を、ほんの少しですがご覧いただけたのでは?と思います。

現在、地方選挙をめぐる報道に携わっています。メイルや掲示板に寄せていただきました有り難いお言葉。お一人お一人に返事を差し上げること、暫く出来ない状態です。時間と云うより、今、自分の持つ思考を、フル活動して業務にあたっています。

感謝とともに、おわび申し上げます。

そして、ネパールに安定と平和が訪れますように。祈って、ここに留まって、見続けます。

地方選挙、UpDate

ネパールの政府系新聞報道によれば、

全国58の選挙区(市行政区)で、合計3,654人の立候補者があった。本日、自発的な立候補取り消しが認められるため、最終的な数確認は、ネパール時間の夜になる。

上記立候補者の内訳は、市長ポストに241人。副市長に196人。区長に1,253人。区議に1,498人。女性区議に466人である。

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反政府色の強い、民間新聞によれば、

全国の市のうち、22の市では、全てのポストの3分の2に立候補者がなかったと云う。またバクタプール市長などは、定員と率候補者が同一で無選挙となる。

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政府報道は、数を膨らませて見せる書き方に苦心している。

一方反政府側報道は、58の母集団から22だけの統計を抜き出し、とにかく、選挙の正当性が薄いことを協調している。

私が感じているのは、今回、選挙自体が政治なのではなく、選挙という事象が、政治ゲームの駒になっている。そういうこと。はぁ。

今日の日が暮れたら、あとは選挙戦突入しかない。もうひとつの可能性は、ちゃぶ台がひっくり返されること。

情けなくも、息が抜けない。

シートベルトをお締めください

ついに、選挙プロセスが始まってしまった。

今日は、市長、副市長、区長、区議の立候補受付日である。これに対抗すべく反政府7政党は、ネパール全国のゼネスト(バンダ)を呼びかけた。選挙に対する「妨害」である。午後には、市内各所で反政府・選挙ボイコットのためのデモ行進もあった。

選挙「妨害」には同調しないものの、選挙への「参加拒否」をする政党もある。では、選挙に臨むのは......はっきり云って、弱小政党が多い印象である。素性の見えない団体もある。

エベレストより高く、その下に横たわるクンブー氷河より冷徹なる「面子」のあるあの方は、どこに落としどころを見つけるつもりなのだろう。

緊急着陸は、危険だ。私も、その飛行機に乗っている。

上位カースト男たちは、意固地

スパークする。お許し願いたい。

王様、閣僚、反政府政党、王党派政党、マオ派のトップリーダー、人権活動家、うちの亭主(他人を非難するときは、我が身も俎上に乗せる)。みーんな、バウンかチェトリ、またはネワール=上位カースト・社会の強者。でもって、ほとんどオトコばっかり。

ヤツらは、意見の相違を越えて話し合い、最大公約数の妥協点を見つける能力については、幼稚園児並み。いや、本物の幼稚園児なら、先生や親の云う事を聞くからまだ、まし。

今回、少なくとも国王側と反政府政党側の「体面」が保持できそうな、人参が鼻先にぶら下がった。しかし現在まで、誰もそれを食べない。

甘〜いよ。でも、毒入りかもね。

さあ、このままでは明日から選挙プロセス開始。後戻りできなくなる。各方面リーダーの「意固地」が、どこまで犯罪的で、どんな危機をもたらすか?ネパール国民、カトマンズ市民が(いつものように)いかに「賢い」か?

じっくり見せていただきましょう。

選挙延期の可能性

ここに来て、地方選挙が延期される可能性が出てきた。国王側の「妥協」と見える行為に対し、政党側がどう応えるか?今回、選挙を強行した場合、非常に厳しい事態も予想される。

心配なのは、面子が邪魔をして、双方引っ込みが付かなくなること。そして、政党側が国王に取り込まれる可能性の中での、マオ派の出方。

選挙日程から考えて、今週中盤には見えてくる。状況が。

規制が急に緩みました

1/16から発令されていたカトマンズ、パタン市街地のカーフュー(外出禁止令)、解除されました。

首都圏と外部を結ぶハイウェイ沿いにのカーフューは、継続中の模様。

同時に、首都圏広域に出されていた「デモ集会禁止」も解除されました。現王宮周辺など、限られたコア地域でのデモ集会禁止は継続中です。

また、たった今、ネパールテレコムの携帯電話が復活しました。民間携帯(メロ・モーバイル)は、未だ遮断されています。

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国王がカトマンズに戻ってきて、さて、何がどう動く?

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【追記】 ネパール時間21:00頃、ふと携帯電話を見てみたら、「メロ・モーバイル」も生き返っていました。ただし、プリペイド携帯は死んだままです。

携帯で「つかまっちゃう」毎日が、帰ってきた ( ´ー`)フゥー...

国王の投げたボール

先ほどのニュースで、自宅軟禁されていたコングレス党コイララ党首をはじめ、数人のトップリーダーが釈放された事を知る。

今日、地方巡幸からカトマンズに帰着した国王。

国王は政党側に、選挙前としては多分最後の「妥協の呼びかけ」をした。さて、政党側はどう出るか?ピッチャーだけでも、バッターだけでも、クリケットにはならない。

観客席で、「ごくり」固唾を飲んでみた。

日々ブルシットな街、カトマンズより

しばらく記事が薄くなり、ごめんなさい。

先日も書きましたが、実社会での活動が活発化している時期、ネット発信のための思考が出来なくなるんですね。今週中盤からも、3週間ほど再度そんな状態になります。

ああ、でも、治安状況が動くと、正比例して上向くアクセス数が悩ましい。現地からの日本語情報、私も日本在住時代は「欲しい!」と思いました。う〜む。だけど正直、自分の本職に身も心も捧げている時期は、ブログを書いている余裕がないのです。

出来る限り更新します。生温かく見守っていてください。

ネット発信が薄い時期、別の経路を通じて、私の仕事は皆さんに届きます。届く筈なのです。待っていてくださいね。

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その代わり.....と云うと語弊がありますが、こんなのあります。

世界遺産 カトマンズ盆地 と、日本で出会えます。

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ネパール情勢が厳しくなる度、「この時期ネパールに行って良いんでしょうか?」というやりとりが、いろんな場所で展開します。

「大丈夫ですよ」と云うのは、簡単。しかし、治安や国際情勢の専門家でもない立場から、根拠のない楽観論を広げるのは無責任ですね。

「危険すぎます、旅行は中止すべき」と云うのも、簡単。しかし、旅行会社、ホテル、ガイドさんなど、風評被害で深刻な経済的打撃を受ける人が沢山います。簡単に云いきることは慎むべきなのです。

結局は、誰にも予想は付きません。

また旅する人が、世界の紛争地帯を股にかける報道関係者か?日本語以外は理解できず、カトマンズに信頼できる知り合いも居ず、それでも低予算でずんずん(観光地以外の)村に入る旅行を旨とする方だったりするか?相手によっても、相対的危険度は大きく違いますしね。

一番安心なのは、ネパールのツアーで定評のある旅行会社の主催ツアーでしょう。危険な状況なら、旅行社がキャンセルしますから。催行中止にならない限り、世間の噂はどうあれ「勝算」やら「確証」を、旅行のプロが持っているんですね。

ただひとつ。間違いなく云えることがあります。

夜間外出禁止令やら、武力衝突が頻発している時期、観光旅行に来ても、一般論として「楽しくないでしょう」ね。貴重な休暇とお金です。外国人であるあなたが「標的」になることはなくとも、時間とお金は有効に使いたいですよね。

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先日、カトマンズ市内某所で、デモ隊と治安部隊が(結構真剣に)衝突したときです。西洋人の旅行者らしいカップルが、すぐ近くで見物していました。男性の方は、デジカメで写真も撮っていました。

でもね......彼の手は、小刻みに震えていたんですよ。

アホかぁ?ホテルに帰って、彼女とオトナシくしてろぉ!って思いましたが、さてその時、私はどんな顔をしていたでしょう。

自分の姿って、見えません。だから、お互い注意し合いませんか?

大使館からのお知らせ(転載)

本日の注意事項、以下の通りです。「今日夜からまた頻繁に更新します」というようなことを書きましたが、もう1日延びます。週明け.....でしょうか <(_ _)>

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大使館からのお知らせ  1月21日(06−8)

政党関係者のデモ・集会の予定(21日)

  21日、政党関係者はリングロード内の集会・デモ禁止区域において集会・デモを予定しています。規制に当たる治安当局との衝突が予想されますので、集会・デモが行われている地域には近づかないようにして下さい。

※ 注意点
1.集会・デモが予想される地域
    バサンタプール、ニュウバネショワール、ゴンガブ地域及び国立大学キャンパス周辺
2.集会・デモが大規模になり、治安情勢が悪化した場合、政府が外出禁止令を発令する場合もありますので、テレビ・ラジオで最新情報の入手に努めて下さい。

大使館 電話(代表) 4426680
領事担当      98510−20−158
警備担当           98510−20−150

明日まで、ごめん

明日1/21の夜まで、生きていくための仕事多忙により、ネット更新の時間が取れません。ごめんなさい。

でもって、この生きるための仕事がまた、大〜ぃ好きなのですね。このご時世のカトマンズで、このような業務に出会えていることの幸せを感じます。いろいろ厳しいことを見聞きしたりもしますが、根が阿呆な私ですから、へらへら笑ってハッピーに日々を過ごしています。

阿呆パワーで、明日も元気だ!

大使館からのお知らせ(転載)

大使館からのお知らせ  1月19日(06−7)

1月20日(昼間帯)の外出禁止令

 19日、ネパール政府はカトマンズ市・ラリトプール市のリングロード内側の地域に、20日の午前8時から午後6時までの間(昼間帯)の外出禁止令を新たに発令しましたので、連絡します。(同地域における夜間外出禁止令(午後9時から午前4時)は継続中。)

◎ 注意点
1.外出禁止令の時間帯は、外出を控えて下さい。
2.緊急の要件があって外出する場合は、事前に下記緊急連絡先(政府のジョイントオペレーションコーディネーティングルーム)又は100番に電話で届け出をしてから外出するようにして下さい。  (緊急時の連絡先:01−4248853)
3.今後も突然、外出禁止令の時間帯が変更になる場合もあり得ますので、テレビ、ラジオ等で最新情報の入手に努めて下さい。

※ 20日、政党関係者の政府の集会・デモが、カトマンズ市内で予定されており、治安が悪化する可能性がありますので、当日の治安情勢に十分注意下さい。

大使館 電話(代表) 4426680
領事担当      98510−20−158
警備担当           98510−20−150

1/20は、朝からカーフュー

明日1/20のカトマンズは、ネパール時間朝8時〜夕方6時までカーフュー(外出禁止令)が出ました。

政党の大集会、強行される見込みですが....どうなるのでしょう。

身の安全を第一に考え、状況の推移を見守りたいと思います。

明日、1/20が山場ですね

ネパール時間の今朝6時前から8時半頃まで、固定電話が遮断された(現在は復旧)。携帯電話ネットワークも機能しなくなり、こちらは現在も死んだままである。インターネットは現在、通常通り。

さて、夜明け前から通信を遮断して何が行われたか?党首をのぞく(反政府)7政党リーダーたち、人権活動家、学生の拘束である。国家権力が、粛々と刈って行った感がある。明日の反政府大集会を前に、みんな自宅で寝ていたのね。統一共産党バムデム・ゴウタム氏は、所在不明で官憲の手に落ちていない模様。

明日1/20、政党側は「集会禁止令」を無視し、もし「昼間からカーフュー(外出禁止令)」が出ても、カトマンズ市内での反政府・反国王大集会を強行する模様。

一方政府側は、強硬に取り締まる模様。

いつもは脳天気な「ネパールの空の下」であるが、今回は非常に警戒している。現在カトマンズ市内は平静であるが、本日日没後〜明日にかけては、細心の注意で行動したい。

通信遮断やカーフューの拡大。強烈な治安維持など、何が出てきても慌てない体制作りと、イメージトレーニングに努めたい。ネット発信が止まる可能性もあるが、その時はご容赦願いたい。

ではみなさま、ごきげんよう。

首都圏カーフュー、更に1時間前倒し

取り急ぎ。今日1/18のカトマンズ首都圏カーフュー(外出禁止令)は、昨日より更に1時間早くはじまります。

夜9時〜翌朝4時まで。

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ところで、先日某氏に(直接会って)話したことが、私の(名前は出ていないが)経歴つきで、某コミュニティで晒されている。う〜む。これって、私の個人名特定できるしぃ。しかも、「ああ、ヤツがこーゆーメイルを発信したな」と、バレバレ。そしてそのメイルを受け取った方が、個人情報に関連する部分を伏せ字にするなどの配慮なしに、コミュニティに投稿した模様。

黒ヤギさんから白ヤギさんにメイルが回り、ネットにまで載せるか?おい。自分の発言内容には責任を持ちますが、こう云うのはハッキリ云って嫌いです。

そしてまた私の発言内容と、某黒ヤギさんの見込みが混同された文章です。私は国王側が強行策に出た場合は、治安について悲観的な事態となる可能性も考察します。この部分、明確にしましょう。

このご時世のネパールで、相手を信頼してお話しした内容を、不特定多数の人に情報ソースを晒して閲覧させる神経は、好きになれません。また、個人間のメイルであっても、状況によって書いていいことと悪いことを考えるべきですね。

結局は、話す相手と内容を見誤った、私が甘いのですけどね。

みなさま。ウプレティミキが責任持ってネットで発言するのは、この「ネパールの空の下」においてだけです。

この部分、いろんな事を考えつつ、敢えてこんな書き方をしました。

ニイハオ号で行く、カフェU

最近、暗い話題ばかりである。また予定通り事が運べば、来週中旬から1ヶ月弱、またまたお仕事で「鉄火場」。その前に、ちょっと。

行ってきました、カフェUランチヽ(´ー`)ノ

事務所から、愛馬「ニイハオ号」を漕ぐこと15分。えっ、ニイハオ号って何って......最近ゲットした、中華人民共和国謹製激安自転車でございます。漕ぐとギアのあたりから「友好第一、速度は第二」と、妙なる雑音が聞こえてくるのでございます。

ランチは勿論、噂の「ミルフィーユ」。美味しゅうございました。

そして、ここでは詳細を書けない語らいの中で、うちのネパールオトコも、他所のネパールオトコも、大変に共通した精神構造と行動様式を持っていることが分かり......下がったぞ!溜飲が!!!

選挙が終わって世間が落ち着いたら、また集まりましょうゼぃ (*^ー゚)b

大使館からのお知らせ【転載】

大使館からのお知らせ 1月17日(06−3)

ネパールの治安情勢 〜夜間外出禁止令等の拡大〜

 16日、ネパール政府は、カトマンズ・ラリトプール市のリングロード内側に午後11時から1/17からは午後10時から *空の下追記)午前4時までの夜間外出禁止令を発令したのに加えて、カトマンズ盆地外の市、郡及び主要ハイウエイに午後9時から午前4時(一部の市は午後7時から4時まで)までの夜間外出禁止令を発令するとともに、カトマンズ・ラリトプール市のデモ、集会等規制区域の拡大を発表しましたので、下記の点に十分注意して下さい。

1.新たに夜間外出禁止令が発令された地域

(1)午後9時から午前4時

● ポカラ市(カスキ郡)、タナフ郡、イタハリ市・イナルワ市(スンサリ郡)、ビラトナガル市(モラン郡)ラジビラジ市(サプタリ郡)、マホタリ郡、バットラプール市・チャンドラガディ市(ジャパ郡)、シハラ郡

● 主要ハイウエイ(ハイウエイに沿って周辺500メートルのエリアを含む)

(2)午後7時から午前4時
●  タプレジュン郡

2.その他
 以前より夜間外出禁止令が発令されている地域(シャンジャ郡、バグルン郡、パルパット郡、ミャグティ郡、ゴルカ郡、チトワン郡、バラ郡、マクワンプール郡、ルパンデヒ郡等)がありますので、詳細な情報は在ネパール日本大使館に問い合わせ下さい。

3.デモ・集会・座り込み規制区域の拡大
 カトマンズ・ラリトプール市のリングロード内側全域に拡大(従前はリングロードの一部の区域)※ 1月20日、カトマンズ市内では主要7政党による大規模集会が予定されており、今回の規制区域拡大により、デモ隊と治安部隊が衝突する可能性があります。

4.注意点
(1)夜間外出禁止令に従い、同時間帯での外出は控えて下さい。
(2)デモ・集会の周辺では、デモ隊の投石や治安部隊が催涙ガスを使用する場合がありますので、出来るだけ近づかないで下さい。

大使館 電話(代表) 4426680
領事担当      98510−20−158
警備担当           98510−20−150

首都圏カーフュー、夜10時から

今日1/17より、カトマンズ首都圏での外出禁止令(カーフュー)は、夜10時〜翌朝4時まで と発表されました。昨日より1時間早くはじまります。

ポカラでは、夜9時〜翌朝4時のようです。ジャングルサファリで有名なチトワンをはじめとする、ネパール全国都市部を中心に同様のカーフュー発令しています。

現在、ネパール時間夜9時前。まだ事務所で残業中ですが、そろそろ亭主と一緒に帰宅します。今後、外出禁止の時間が長くなる可能性もあるでしょう。事務所に、泊まり込み用の布団を準備しようかしら?カーフューの時間後の残業は、仕事場に「泊まり込み」と。

こんな時は、亭主と一緒なので心強いです。愚息は家にいません。新学期で、全寮制の学校に戻りました。

大使館からのお知らせ【転載】

以下、在ネパール日本大使館より在留邦人に発出された治安情報、転載いたします。

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大使館からのお知らせ  1月16日(06−2)

1.夜間外出禁止令の発出
 16日、ネパール政府は、カトマンズ盆地のリングロード内側に、午後11時から午前4時までの夜間外出禁止令を発出しました。

2.カトマンズ盆地の治安情勢
 1月14日(土)午後5時半頃、カトマンズ盆地内のタンコット(カトマンズ郡)及びダディコット(バクタプール郡)においてマオイストが警察署2カ所をに襲撃し、少なくとも警察官12名を殺害し、25名を負傷させるテロ事件が発生しました。
 さらに、同日夜、カトマンズ盆地内の政府関係施設、元国軍参謀長の自宅等5ヶ所で爆弾事件が発生しました。
 マオイストは2月実施予定の市選挙妨害に向けてカトマンズ盆地内において、政府・選挙関連施設、選挙立候補者、警察、国軍等の施設、政府要人・治安関係幹部宅等を攻撃する可能性がある情報もありますので、下記の点に十分注意して下さい。

3.注意点
(1)夜間外出禁止令に従い、不要不急な外出は控えるようにして下さい。
(2)マオイストが攻撃対象とする可能性が高い市役所、ワード事務所等の政府・市関係施設、投票所(予定場所を含む)選挙関連施設、警察・武装警察、国軍等の治安関係施設(者)に近づかないで下さい。
(3)路上に爆弾などが放置され、人が触れたりした場合に爆破する場合がありますので、路上その他の公共の場所に放置された不審な箱、紙袋に不用意に近づいたり、触ったりしないで下さい。
(4)ハイウエイ等の陸路では、マオイストが地雷を爆破させたり、治安部隊の通行を待ち伏せして攻撃を行う可能性のありますので、ハイウエイ等を利用する長距離の陸路移動は避けて下さい。
(5)2月5日から11日までのバンダ(強制的ゼネスト)期間中は、マオイストが通行車両に攻撃を仕掛けたり、道路封鎖を行う可能性がありますので、車両での移動は非常に危険ですので、絶対しないで下さい。
(6)治安情勢は常に変化しますので、大使館等から最新の治安情報の入手に努めて下さい。
(7)万が一事件に遭遇した場合は、警察などに緊急通報(100番)するとともに、大使館まで届け出下さい。

大使館 電話(代表) 4426680
領事担当      98510−20−158
警備担当           98510−20−150

首都圏深夜外出禁止・集会禁止【追記あり】

本日1/16、カトマンズ郡とラリトプール郡行政事務所(DAO:ネ内務省の地方出先)から報道機関に発出されたFAXによると;

カトマンズ市、パタン市のリングロード(郊外環状道路)内部の地域に、夜11時〜早朝4時までの間「外出禁止令(カーフュー)」が発令された。これは、この措置の停止・変更などの発表があるまでの間、毎日継続される。

とのこと。バクタプールは元々リングロードの外であるため、今日の発表の対象外地域である。

また、昨日発出された「深夜の外出を控える旨の、内務省から市民へのお願い」とは、まったく別の発令である。

カトマンズ、パタンの中心部。市民の深夜の外出を禁止すべき、何らかの理由がある。それは何だろう。深夜カーフューの時間帯の外出は以ての外(最悪、治安部隊からのアクションを受ける)であるし、今後地方選挙終了まで、日没後の行動は充分注意・自粛したい。

大変残念なことであるが、2月中旬頃までは普通の旅行先としても、ネパールは適当とは云えない。外国人が標的になることはないが、こんな状況下、せっかくの旅行が楽しいものになるとは.....考え難い。留守家族の皆さんにも、多大な心配をかけてしまうだろう。

こんなことを書かねばならぬとは!無念。

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と、そんな状況下。お返事差し上げねばならないご連絡、幾つもいただいているのですが対応しきれていません。みなさま、ごめんなさい。

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追記

ネパール内務省・カトマンズとラリトプールDAOは、リングロード内部での集会を明日1/17付けから禁止する措置を発令した。

1/20に予定されている7政党による、地方選挙ボイコットに向けての集会や選挙妨害に対処するためと思われる。

また最初に書いた「カーフュー」であるが、地方都市にも発令されている。時間的には、カトマンズより早い時間から早朝4時。それぞれの都市でのカーフュー時間は、別途ご確認いただきたい。

カトマンズの新年会

今日はカトマンズ市内某所において、日本人会員を中心とするネパール在留邦人をお招きいただいての、「ザ・新年会」があった。

懐かしいおせち料理やお雑煮をはじめとする、美味しいお料理。そして、セキュリティや全ての面において、細心の注意でアレンジいただいた集まりであったこと、心より感謝したい。

普段、日本人よりネパール人との付き合いが多い私にとっては、毎年年頭に、大変楽しみな集まりである。

今年も、普段なかなかお会いできない先輩方・友人の皆さんと楽しい語らいがあった。また、私がまだ日本で「ネパール語を独習」していた頃から尊敬申し上げている、T先生ご夫妻とも久しぶりでお会いできた。ちょっと涙が出そうにうれしかった。T先生ご夫妻の飾らない真摯なお姿には、毎回励まされます。

またカトマンズで一番頼りにしている先輩から、当サイトの表現と私の(ネパールにおける)身の安全について、親身なお言葉をいただいた。深く心に沁みるお言葉だった。やんちゃで云う事を聞かない「困ったヤツな私」ですが、これからも宜しくお願い申し上げます。

自分自身、ネパール在留邦人の中で「若手」から「中堅」に立場が徐々に変化しつつあること(気がついたら、在留15年を越えた)。ネパール情勢について、日本との関連について、発言を吟味していかないとね。自粛してはイカン!けど。

今年は、いろいろ「節目」の1年。1年後に振り返ったとき、「転換点」であったと見える可能性も高い。目を見開き、耳を澄まし、見えるもの・聞こえるものだけでなく、見えないもの・聞こえないものまで手繰り出し、深く内省した中で、ブレのない生き方をしたいと思う。

1年後のネパール、どうなってるんだろう?

カトマンズ盆地にも、来たか

以下、未確認情報。

ポカラやインド方面から陸路、カトマンズ盆地に入ってすぐの所にある「タンコット」地区。今日土曜日、ネパール時間の夕方、ここの警察署をマオ派が襲撃した模様である。

これの情報が本当であれば、カトマンズ盆地内での、マオ派による、政府治安部隊に対する武力襲撃である。カトマンズ中心部からタンコットまで、直線距離で約8キロ。

すぐ近くじゃないか!

危機感はマオ派に対してだけではなく、政府側の今後の治安維持に対しても、アンテナを張り巡らせよう。

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追記 NST 2006.1.14 19:45

現場からの報告によれば、タンコット警察署襲撃の死者11人、負傷者23人との未確認情報。

また本日ネパール時間午後4時頃、バクタプール郡ダディコットの警察署も襲撃され、6人負傷。1人はマオ派が連れ去ったとの情報あり。

カトマンズ盆地内の「東」と「西」で発生した、警察署に対する同時多発襲撃事件の模様である。

走り続ける、あと1ヶ月ほど

熱が出たのどうのこうのと泣き言を言いつつ、しばらくぶりの完全休養も出来ました。おかげさまで今日現在、喉の炎症はほとんど感じません。ご心配おかけしました。ありがとうございました。

と、よい子にしていたのに、侠気(おとこぎ)に男も惚れるマナンギ一の踊るパイロット、Tから我が夫婦にお誘いが来た。Tの頼みを断っちゃ、男もすたるし女もすたるゼぃ.....と、万障お繰り合わせして、昨夜はタメルで「がはは」の会合。マナンでお世話になった友人とも再会でき、亭主も一緒に非常に楽しい時間を過ごさせていただきました。

日本からお越しだった皆さま、カトマンズで、「泉ピン子」化が急激に進みつつある不肖わたくし(目指すはサイバラなんだけどなぁ〜)。いろいろご迷惑をおかけしましたが、楽しかったです。掲示板にカキコも、ありがとうございました。

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今日の夕方ヨーガの時間、弓のポーズで巨体わたくしを、小柄な先生が「むん!」と持ち上げて、上下に振り回して筋を伸ばしてくれました。ああ、なんて人徳ある先生なんでしょう。

先生、腰は大丈夫ですか?

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ああ。ネパールの明日を嘆いている割には、脳天気な日常だなぁ。許されたし。癒されたし。あと10日ほど、仕事もプライベートもサイト更新も、ぐるりんちょと回り続けます。

その後?ネパールが注目を集める時期ですから、仕事に没頭、24時間戦えますか?状態で、アドレナリンを浪費することになる予定。その時期の課題。どんなに疲れていても、どんなに眠くても、朝15分でいいから、ひとりでヨ−ガが続けられるかな?

鬼の霍乱(かくらん)

喉の炎症から熱を出して、昨日はダウンしてました。いやはや。ずーっと体調が良かったのに、あれ?と思ったらぞくぞくして、そのまま起きあがれなくなりました。前兆なしの事態.....でも、もしかすると。

熱が出る2日前、ヘナをしました。ヘナをすると身体が冷えるともとも云います。カトマンズの冬の乾燥で、お肌だけでなく髪もぱさぱさ。こりゃ、ヘナでトリートメントするっきゃない。おしゃれに染まるし。と、鉄鍋で一晩寝かしておいたヘナペーストを、夜、頭にぺたぺた塗りたくり。色を出すためにストーブの前に陣取り温めたのですが、頭から熱が抜けたようです。

熱が出る前日。ヨーガの先生が私の顔を見るなり、「すごく疲れてません?」とコメント。その時は、乗り慣れない自転車のせいだろうと思っていたのですが。

そういえば以前も、夜ヘナをした後、熱が出た記憶が.....教訓。ネパール女性がそうするように、寒い時期のヘナは、天気の良い休日、お外で日光浴をしながら塗る+数時間そのままにすべし。日没後のヘナは要注意。

それでも、ヘナで髪がしっとりサラサラしたもんね ┐(´ー`)┌

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さて、HALさん。ネパールへの渡航が「業務」関連であれば、1月下旬から2月上旬は避けた方がよいと思います。「仕事にならない」事態も予想されます。

もし普通のご旅行なら、十分に注意されれば無理とも云えません。ただしこの時期、リスクはあります。予定通りの旅にならないことも考えられます。楽しくないかも。大変難しいのは、ネパールで何か起こるときって、「突然」だからです。1/29からは選挙戦が始まりますので、人混みや選挙関連の場所には近づかないのが肝要かと思います。

投票日2/8を含む2/5〜11はマオ派による全国バンダも宣言されており、この期間中は陸路による移動は、論外の無謀ですね。通信状態がどうなるか確証も持てませんから、カトマンズ盆地の外に出ることもお勧めできません。

HALさんの日程はこのバンダ前、2/2のご帰国という事ですので、幸いバンダには引っかかりませんね。しかし選挙関係で、街はピリピリしている可能性があります。出来ることなら2月上旬の治安状況を見極め、中旬以降に延期されるとよいと思います。もし予定通りのご旅行をされるなら、十分にご注意下さい。

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ちゃり有森さん、バイクより値段の張る自転車でも、やはり大変なんですね。ははは、嫌みではありませんよ。因みに私の愛機は、中華人民共和国謹製、邦貨7,000円のマウンテンバイクです。

事務所から、パタン腹ぺこ通り往復に便利しています。

「噂」満載、カトマンズ

2月8日の地方選挙に向け、さまざまな「噂」が飛び交っている。

特に私たち在留外国人は、通信関連の話題にセンシティブになっている。家から外に出る自由はあっても、電話やネットが規制されちゃうと、大きな精神的抑圧となる。去年2月のような「食う出たぁ」の時は「仕方ねぇか」と理解したが(理解すんな!との声が聞こえる)、選挙ごときでこの方法を使うなら、はっきり云ってダサいよギャンちゃん。

旧王党派「国家民主党(RPP)」は、分裂。国王に(今のところ)忠誠を誓う、カマル・タパ派。国王は間違っていなくとも、やり方がおかしいと主張する、パシュパティSJB・ラナ派。「国家民衆党(RJP) 」新党を作った妖怪政治家、スルヤB・タパ。カマル氏は、有名なスポーツマン家系の出身。ハンサムで辣腕。やるときゃ、寝技も関節技も躊躇しない感じがする。パシュパティ氏は、最後のラナ将軍の孫。殿様だわな。故ディペンドラ国王(皇太子)の恋人の父親でもあり、インド政界のマハラジャ系一族の姻戚である。スルヤ爺ちゃんは、ははははは。湯婆の温泉(@千と千尋の神隠しに)湯治に行ってもいいよ。人間を越えてるもんね。

ぎゃ念ドラえもんが欲しているのは、自分に「直接」忠誠を誓う人間。たとえ右派でも、忠誠心の間に「政党などと云う組織」は不必要!と考えているように見える。政治の世界では、神と帰依者の間に寺も僧侶もいらない。う〜む、かなり過激ね。

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昨日から、事務所近所の移動は自転車にしている。たった10分の移動で、太股が(((。o・))))((((・o。))) 某ちゃり現さんをソンケーしてしまう、な。

何があろうと、健康第一。ヘルシー路線がマイブーム。

備えあっても、憂い「あり」

これから書くことは、こういう事が起こると云う予測ではない。では何か?こういう事も起こり得るから、今から対応策を考えてみようという、心構えである。頭の中で整理して分析して、心で備えたい。

2/8の地方選挙前、架設電話、携帯電話、インターネットという「通信網」が、ネパールでは規制されるかもしれない。昨年2/1の再現。

さあ、どうする。

このような場合、カトマンズの日本大使館から「治安情報」が発出される。電話もネットもない環境で、どのようにして情報をゲットするか?カトマンズ市内においては、日本人が多く滞在するホテルの掲示板などに、紙に書いた情報が張り出されるだろう。また、FMラジオを通じた情報発信も期待できる。ポカラの場合、無線連絡拠点がある筈なので、今のうちから大使館領事部に確認されたい。

ポカラ以外の地方は、どうしましょ?

ネパール国内携帯電話が遮断されれば、ドコモやボーダフォンの国際ローミングも使えなくなる可能性大。

インターネット。止められたら、お手上げ。電話線だけの規制なら(今でも主流はダイヤルアップ)、無線やケーブルのブロードバンドは動く可能性あり。予算があるなら、ネパール国内正規代理店にて「衛星電話(スラヤなど)」とデータ転送キットを入手しておけば、イザという時、世界と繋がる。

ネパールの空の下は、サイト更新できなくても、「掲示板」を通じた発信をトライしたい。方法は?現在考慮中。

日本のご家族を心配させないためにも、このような事態となる可能性は伝えておく。また、ネパール国外に出る人にメッセージを託して(国外で)投函してもらう、電話をかけてもらうなど、無事を伝える方法も今から考えておこう。

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1月末〜2月初旬にかけてネパールに滞在・旅行する場合、特に、細心の準備で望みたい。

電話回線、インターネットが止まったら、ネパールを出国するための航空路線予約も大混乱になるだろう。端末で、座席状況を確認出来るのか?

まあ、通信遮断・規制などというダサイ方法は執られないことを願う。それでもやはり、あの人たちの考えることが「雄牛のウンコ」であっても、パニッくらないために備えたい。

レスれす

ぷちさんへ: これからもどんどん、黒いものに覆われそうなネパール。でももしかしたら、こういうものってどこの国にも存在していて、ネパールではそれが「見えやすい」のかも知れません。先進国の「黒さ」は、目に見えにくい.....と、ふとそう考えると、背筋がぶるっ ((((;゚Д゚)))

こばちゃんさんへ: ご声援ありがとうございます。とにかくこれからも、何があっても発信を続けます。応援してください <(_ _)>

ばなな猫はんへ: 初ばなな猫、近々。ヨーガも (≡゚∀゚≡)イイニャン

土山さんへ: 1月末〜2月にかけて、いろんな発信があると思います。いろんなことの起こるネパールですが、見守ってください (^^)/~~~

konatsuさんへ: 楽しい旅を!ところで私、どんな酷い目にあってもネパールを嫌いになれず。私、何かに騙されてるんでしょーか (T_T)

りおさんへ: 今年も、キング(コング?)兄嫁に負けないでー ファイトーー!( ゚ロ゚)乂(゚ロ゚ )イッパーーツ!!

MOMO(´∀`)さんへ: 買いました!私は「チン♪単機能でいい」亭主「グリル付きがほしい」と......今朝は、野菜のマヨネーズグラタン(風)など、手抜き料理を作ってみました (^◇^;)

ちゃりアネーハさんへ: いょっ!流行最先端 (・∀・)カコイイ!!

GURUNGさんへ: インフォ・テックにて、確認してきますね WinNepaliXP。NepaLinux ですが、制作者の顔ぶれを見るに、シンプルなネパール語に対する探求心がどこまであるのか?いえ、批判する前に、今後に期待して応援しないとね フレーヾ(゚ー゚ゞ)( 尸ー゚)尸_フレー

アンナとプルナのナマステ便りさんへ: 今から計画停電で、今年の雨期前はどーなる?んでしょうね。ホント、けぇがるねぇですよね。ゴンゴブは、木曜日17:30-19:30 / 日曜日19:30-21:00 の筈ですが、合ってました? (=^0^=)

停電情報 【訂正】

先日UPした、計画停電情報を一部訂正したい。ネパール電力公社パタン支部の案内係氏の説明に、一部間違いがあったこと判明。

現在の停電スケジュール、正しくは。

1.週に2回の計画停電がある。

2.そのうち一度は17:30 - 19:30 であり、もう一度は 19:30 - 21:00。

3.17:30 - 19:30 停電 ⇒ 3日後19:30 - 21:00停電⇒ 4日後17:30 - 19:30停電 ⇒ 3日後17:30 - 19:30 停電と、輪廻(?)は回る。

以前の情報、「4日ごと停電」と云う部分が正しくない。詳しくは、12/28の政府御用新聞(ネパール語)「ゴルカ・パットラ」をご覧いただきたい。

例えば、

KTM市内タパタリは、水曜日17:30 - 19:30 と、土曜日19:30 - 21:00。

パタン市内サネパは、月曜日17:30 - 19:30 と、木曜日19:30 - 21:00。

などなど......備えよ、常に!はぁ〜っ ( ´Д`)

新年早々、危ないねぇ.....

左に偏重気味ではあるが、それでも読んで面白く、時に溜飲の下がる共感を巻き起こす United We Blog! 新年早々、危ない記事に大爆笑っス。

United We Blog! が選ぶ、2005年最悪の出来事トップ10+α(英文)

Yahoo翻訳による日本語訳(意味はつかめる程度の訳ですが)

最悪以上の悪の根源って感じの、番外は危険ですね。The Axis of Evil てえのは、「悪の枢軸」 ですな。無料翻訳ではこのあたり、ニュアンスが伝わっていませぬな。ああ、強烈なブラックに腹を抱えてます。

笑ってる場合じゃないだろ?って。ごもっとも。でもね、私はね、不幸を笑うわけですよ。特に「我が身に降りかかる」不幸は、まず笑って受け止め、そしてじっくり対処する。これが信条でして。

最良の出来事トップ10はこちら。最悪ほど笑えません。

計画停電、始まりました

先日もお伝えしたネパール全国計画停電が、昨日から始まった。

この停電は、ネパール全国にある水力発電所のダム水量と発電量、電力使用量を計算し、「電力不足」が明らかなための計画的行為である。しかしてそのスケジュールは?となると、報道によって情報はまちまちであった。ある新聞は「朝と夜、週1回ずつ」、またあるサイトは「現在詳細協議中」とか。

ハッキリしなさいよ!

と、ネパール電気公社に問い合わせてみた。結果。

17:30 - 19:30 / 19:30 - 21:00 この2つの時間帯での停電が、4日ごとに来る。朝の計画停電はない。カトマンズ盆地内を地域分けし、スケジュールをずらし、全域一斉停電ではない。とのこと。カトマンズ盆地外の情報は、最寄りの電気公社営業所で確認が必要。

ということは、ある日17:30 - 19:30 の停電があったら、その4日後に19:30 - 21:00 の停電があり、またその4日後に17:30 - 19:30 の停電......と、輪廻(?)の輪は巡る。

今後、次の雨期が始まる5月末〜6月頃まで、ダムの貯水量は減り続ける。ヒマラヤの氷河が溶けて、下流の河に水が流れ込むのも夏になってから。もし去年のように、雨期が遅くカラカラ天気が続いたら。ああ、恐ろしや!計画停電の時間帯や、頻度が増えるであろう。

例えばエベレストの麓、ナムチェやクムジュン。独自の小水力発電と配電施設があり、電力公社とは別個の「自前電気」でまかなっている(国家の送電は届かない)。シーズン中は外国人で満室となるロッジや、レストラン、ネットカフェは煌々と明るい。さすが、トレッカーの聖域。これよりもっと小規模な自前の電気が灯る村々もある。自前電力だから、電力公社の停電は関係ない。

一方、国家的プロジェクトに電力を依存する、特に電化の進んだカトマンズ首都圏は、時に脆弱だ。急激に進む都市化、電力使用量の増加に、発電施設の建設・補修が追いつかないのだ。近年、「環境破壊」の名の下に、巨大ダムと発電所建設にストップをかけられることもある。また、治安問題のため、プロジェクト案件は足踏みを続けることもある。

けぇ がるね(どうしようもないね)?

マオ派による停戦終了(破棄)

ネパール共産党毛沢東派(いわゆるマオ派)党首プラチャンダの署名入り声明が、報道各社に電子メイルで届いた。

マオ派による一方的停戦の破棄。9/2から3ヶ月間、そして12/2に1ヶ月延長されたマオ派の停戦は本日終了した。

政府側は一貫して停戦をせず、マオ派に対する武力掃討作戦を続けていた。これが今回の停戦破棄の原因であるとマオ派は主張し、国際社会と国内政治勢力に理解を求めている。同時に今後、専政王制とその支持者だけを攻撃対象とし、2/8に迫った地方選挙を妨害するとも明記してある。立候補者や選挙管理者だけでなく、一般市民の投票者までを攻撃対象とするか否かについては明言がない。

また、マオ派が主張する今後の政治的流れとして、全ての政治勢力が参加する円卓会議のもので連立政権を組織する。この政権により、憲法制定会議のための評議員選挙が行われるなら、再度の停戦に応じると書かれている。

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ネパール国内を旅行する、在住する外国人としては、今まで以上に「政府系機関に近づかない」「デモ、集会や人混みを避ける」「カトマンズ盆地外への移動は、航空路を基本とする」などの心構えを再確認したい。

しかしなぁ.....ガイジンとは全然関係ない、ネパール人の生存権や基本的人権という部分では、生きるか死ぬか?の状況が激化するか.....そう思うと、気が重い。いや、部外者的に「気が重い」なんて、いつまで云ってられるか。

サイバラの「うつくしいのはら」を、読み返している。

NepaLinux むむっ?

世界的に定評のある、フリーOSシステムLinuxに、ネパール語版が登場した。その名も NepaLinux(ネパリナックス)! [そもそも Linux って何?

これをインストールすることで、Winよりウィルスの攻撃に晒される危険が少ないと云われるLinuxオペレーションシステムを、ネパール語で操作することが出来る。使用者に聞いてみると、操作ひとつで英語表示にも切り替わるらしい。

ふむふむ。今までネパールでは、コンピュータを操作するためには(英語版オペレーション・システムのため)、まず「英語」を理解することが不可欠であった。ネパール語しか理解できない人は、パソコンの「パ」にも取っつけなかった。

NepaLinux の登場は、ネパールにおける福音となるか?

nepalinux1まず、NepaLinux デスクトップを見てみよう。左の写真をクリックして、拡大画像をご覧いただきたい。画面左下にある、ゴミ箱......

なにぃ?Radditokri だって?ラッディトカリ。Raddi 無用の+ Tokri 竹の籠 = ゴミ箱。はぁ?

nepalinux2続いて。これまたクリックして、拡大画像をご覧いただきたい。

ネパールごの単語自体が、難しすぎる。ネパール語のネイティブに聞いてみても、普段会話では絶対使わない種類のネパール語が目立つとのこと。これではまず、嫌みなほどに正しいネパール語を身につけないと、使えないではないか。

NepaLinux を制作したのは、ネパールの芥川賞とも云える「マダン記念文学賞」運営委員会である。そこのトップは、ネパールで一番イケてる前衛文化人を気取るカナクマニ・ディクシット氏の父君、カマルマニ・ディクシット。ラナ家の家庭教師から身を起こし、優秀な息子・嫁の「ディクシット軍団」を率いて、ネパールの知的世界を制覇する勢いの、あの、ディクシット。

カマルマニ=ネパールのダースベーダー......あっ、それは言い過ぎね。書いちゃうけどね。

ディクシット家は、画に描いたようなブラーマン知識人であり、あの集団には、ネパール知的エリートが集結している感がある。そういう、サンスクリット語や格調高いネパール語、歩くネパール文学みたいな人たちが作り上げた訳ね。

ここで、Win日本語版を思い起こしてみよう。XPになってから、警告文も日本語としてかなりこなれてきたが、昔は、へっ?と思うような日本語表記がいっぱいあったよね。そしてまた、カタカナのコンピュータ用語を理解しないと、日本語システムだって「ちんぷんかんぷん」だったよね。

そういった意味で、これからNepaLinuxはもっともっと進化を遂げ、ネパール語しか分からない、ネパールのおじちゃん・おばちゃんにも使いこなせるインターフェイスになっていく可能性を秘めている。

いやそうならないと、ネパールで最も権威ある文学賞・マダン賞が取り組む意味がない。

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ネパール語によるオペレーション・システムには、WinXpネパール語版もある。こちらは、マイクロソフトと提携したネパール民間会社による。

しかしこちらは、まず英語版XPがインストールされていることが前提であり、また全ての機能を網羅していないらしい。使われているネパール語は、NepaLinuxより理解しやすいそうだ。

と、「らしい」「そうだ」では記事として意味がない。今月、毎年恒例ネパール最大のコンピュータ・ショウがあるので、そこでWinXpネパール語、この目で確かめて、続報を書きたい。

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ここまで書いていたら、うちの事務所にNepaLinux制作者の一人が来ちゃったよ(連れ合いの友人)。いやはや、ネパールって、そーゆー濃厚な人間関係が。はぁ〜っ。

ラッディトカリ.....がはははは。

王冠をごらんあれ、上野の森で

東京上野公園、国立科学博物館にて1月22日まで開催中。

パール展 その輝きのすべて 「ネ」パールじゃなくて、真珠のパール。

ここで、ネパール国王の「大冠レプリカ」が観られる。ペルシア湾の天然真珠とエメラルドがふんだんに使われ、しかも極楽鳥の羽が、エベレストにたなびく雲のよう。ふぅ〜っ、いったい、ナンボすんねん!

ネパールでは、王制が生き残るか、昔話だけに残るか?今年は正念場を迎えそう。そんな国の妙に豪華な王冠と、東京で対面できる貴重な機会である。お近くの皆様、ダッシュ!

年頭のご挨拶

宝船

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  謹賀新年

2006年のネパールは、更に厳しい政治的局面を迎えてしまうのか?とまぁ、心配し出すと限りがありません。

常に「最悪に対処する準備」を怠らず、そして「最善を尽くして」、「最高の未来」がいつかめぐり来ることを信じて生きていきます。

今年もネパールと、ネパールの空の下を宜しくお願い申し上げます。

管理人 ウプレティ 美樹 拝

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