けぇ がるね?日記

ネパールの首都、カトマンズから発信しています。

2007年12月

2007年のネパ総括

本来12/1のお題であった、2007年のネパールを振り返る。そろそろ年の瀬という事で、1年を振り返っても良い時期となった。

政治・社会的には、希望が腰砕けになった1年、といえよう。新しい国造りのための新憲法制定のための議会選挙は、初夏も出来ず、秋にも出来ず。来年4月には、何としても実施する!と政党は云っているが.....選挙が期日どおりに出来ると信じるのは、浮気なヒロシの「愛してるのはキミだけさ!」なんちゅー甘言を受け入れて、おめめをハートにするようなもの。

昨年11月の、内戦状態を終結させた、政府+マオ派の「包括的和平協定」調印を受け、2007年は「結果が出る年」になるだろうと、国内外の期待を集めていたのだが。

問題解決は、2008年に持ち越しだ。そして、多分、来年には出るであろう「何らかの結論」が、明るいものか?厳しいものか?心して、最悪の事態に対応できるべく。しかし、あくまで楽天的に生きていきたいものである。

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日本とネパールの関係を見るに、国連のネパール政治支援ミッションUNMINの軍事監視要員として、6人の自衛官が派遣された。

防衛「省」に昇格して初めての海外派遣と云うことで、赴任前後は日本で大ニュースとなった。当地UNMINの広報担当官が、6人の要員に60人のジャーナリストがくっついてきた!と驚きの声を上げる取材合戦が、打ち上げ花火のように起こった。

が、その後。実は活動がものすごく地道だったりすることもあって、続報報道が出てこない。日本から防衛副大臣来訪時も、勤務ローテーションの都合、1〜2人の自衛官しかカトマンズに出てこられなかったとか。

なら、副大臣が地方に行けば良かったのに....というコメントは、よい子は云ってはなりません。まあ、いろいろ、難しいのだ。自衛隊からの要員ネパール滞在の任期は、2008年3月末。

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世間のことはこれくらいにして、私個人としては、5月末のエベレスト・マラソン完走(完歩)以来、この年になって、これまで全然興味なかったマラソンの虜になったのが、今年最大の出来事であった。

良いことも、良くないこともあった一年だが、自分へのご褒美に今日、カトマンズのナイキ・ショップで新しいシューズを買った。年内、全品、15%OFFでもあるし。まあ。へへっ。

来年の目標。フルマラソンを4時間半で完走!できるかな?

 

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2008年は、毎月、ビクラム暦の1日。西暦の月半ばに、共通お題をお送りします。ブロガー仲間のみなさま。良い年をお迎えください。

来年は、みんな、お題記事をもっと書こうよ!ねっ。

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チトワンより

昨日は世界的に、クリスマス・イブ。

ヒンズー教を国教と定める、世界唯一の国「ではなくなった」、世俗国家のネパール。その中の、ロイヤル(王立)のタイトルが取れた(看板は、ペンキ塗って対応の)、チトワン国立公園に隣接した、ソウラハ地区の某ホテルに、昨日から泊まっている。

ロイヤル、なしね

 

 

 

 

 

 

昨夜はホテルの庭に、象に乗ったサンタクロースがやって来て、宿泊者全員にクリスマス・プレゼントもくれた。きゃ〜っ、わーいわい。

その後、ホテルのお仕着せディナーは、メインが「豚の丸焼きロースト」であった。野性味溢れ、非常にウマかった。

と、一見、すごく優雅な時間を過ごしているように見える。が、が、違うのだわさ。業務上の都合で、私一人で先乗りしている。今夜から、仲間と現地合流。明日から本格的に、仕事という戦い(?)が始まるわけで。

今年のイブは、一人で過ごしましたわ。でも、ホテルはいつもの馴染みのところだし、偶然、ワシの古い知り合いの友人というオランダ人ご家族とも一緒になったりして。ネパールの輪は、狭いもんだ。

これから暮れも押し迫って、共和制宣言を含む憲法改正の国会審議も睨みつつ、バタバタとした日が続きそうだ。

仕事があるって、幸せなこと。フリーの人間だからな。

国歌、知ってる?

先般カトマンズ市内某所で、某西側先進国の国歌とネパール国歌が吹奏される現場に立ち会った。

会場にいたのは、政治的には右から左、中立派まで各種であるが、愛国心や常識のある、ネパール人諸氏が全体の2/3。現閣僚や元閣僚。ネパールを代表する知識人など、名士の顔が沢山あった。

去年までは両国歌とも、音楽CD再生で対応していたが.....今年は、国軍のブラスバンドによる(なかなか、上手な)生演奏。まず、ネパール国歌吹奏だったが。

あれ?

会場の半分程度のネパール人は、それを自国の国歌だと気付いていなかった。としか思えないような、ユルい態度と空気。

元、某先進国に派遣されていたネパール大使(ネパール人で、教育者として高名で、しかも人品高潔な方)は

「あれ?これ、日本かどっかの歌みたいだね。何の歌?」

と、強烈な天然ボケをかましておられた。気付いていても、直立不動で敬意を表していない人が目についた。しかしその後、某国国歌が吹奏されると、会場全体がぴーんと引き締まり、みなさん、静かに直立不動。

もちろん、ネパール(新)国歌に敬意を表す人もいたのだが、全体の様子として、見ていて非常に面白かった。

オマエハ ナゼ、ソーユーコトガ イエル ノカ?

はい。ちゃんと会場全体が見渡せる位置で、ウォッチしておりました。何故そんなことをするのか、と問われたら。趣味です。と答えたい。

もちろん、制定後数ヶ月しか経たない新国歌を、歌唱抜きのメロディーだけで聴いたから......と、言い訳することも出来る。でもね、状況として、両国国歌吹奏の設定であったのだからね。

国歌の権威がない = 国家の基盤もユルくなってるんじゃないかい?

その後いろんな立場の方たちから、いろいろ勉強になるお話を伺えたが。ブログに書くのは控えるわ。うふ、ふふふふふっ。あー、面白くて、ためになりました。

こんな席にご招待いただき、実に、有り難かった。

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左手を骨折した亭主殿+朝日でぽかぽかな車のボンネットが大好きな、我が家のランちゃん。今朝の様子。

時々、ボンネット上に仁王立ちして、周囲を睥睨するラン。キミは、ライオン・キングかい?

ランとパパ

銀行くらべ

最近、あらまあ、また出来たよ!という感じで、民間の銀行設立ブームのネパール。

お金には縁がないのだが、それでもこれまで、ドル建て口座2つ。ネパール・ルピー口座1つ。ドル建てクレジットカード1枚。ルピー建てクレジットカード1枚と、結構いろいろ持っていた。最近これらの手数料や、最低残高の確保も(口座の数が多いと)バカにならないので、ざっくり、スリム化を進めている。

ドル建て口座は、1つだけに削減。ドル建てクレジットカードは、インド・ネパール以外の国に旅行するときだけ必要なので、この12月の更新カード発行をしない事にする。これにより、年会費は免除。必要になったら発行依頼書を出す事で、1〜2日で発行されるという。

ルピー口座と、ルピー建てクレジットカードは両方解約。そして、ネパールとインドで通用するデビッド・カードを兼ねたATMカードを発行してくれる別の銀行に、今度ルピー口座を開設する予定。

名前とイメージが国際的な感じで、実際、サービスも的確なのだが、手数料高額+カードの汎用性が低い某、ネパールの民間銀行の老舗は、口座やカードの閉鎖の手続きも親切で、テキパキ感じよかった。ただし、「口座閉鎖手数料は1,000ルピーいただきます」と、最後まで手数料がっちょり。他の銀行では、口座閉鎖にお金がかかるなんて云われた事ないけど。

また、手ぐすね引いて口座開設をしてくれる新設銀行より、やはり(上記某老舗銀行以外は)、古くから営業している民間銀行でないと、インドでも使えルピーのデビッドカードが出ない。新設銀行の場合、ネパール国内だけのデビッドカード。私の場合、年に一度くらいの頻度で行くんでね、インド。ネパール+インドで有効でないと、使い勝手が良くない訳だ。

デビッドカードとクレジットカードの違いだが、ネパール国内で商品購入に使うなら、ほぼ同じ使い勝手。しかしデビッドカードをインドで使うと、毎回の手数料が加算される。これが重なると、クレジットカードの年会費より高額になる。私のように、ホテルチェックイン時の身分証明書代わりに使って、支払いは現金なら、デビッドカードで充分なんだよね。

また我々外国人の場合、クレジットカードの場合、ルピーカードであってもドル口座からの引き落としが必須となる。デビッドなら、ルピー口座でOKだ。

最近、いくつかの銀行ATMで共通してカードが使える銀行ネットワークがあるが、自分の口座のない銀行のATMで現金を引き出すと、結構な手数料がかかる。緊急時は仕方ないけれど、自宅や勤務先、自分の立回先に、どの銀行のATMがあるのか確認しておく事も大切ね。

その他諸々、同じように見える銀行のサービスも、それぞれ異なっていて。経営が優良そうで、手数料が安く、カードの汎用性の高い銀行を厳選する事で、ほんの少しだが節約も出来る。まあ、銀行残高豊富なお金持ちなら、どの銀行でもお得意様扱いなんだけど。

少ない預金を有効に!なら、ネパールの銀行は比較して選ぶ時代。

それでも一番メインに使う口座については、15年以上ずっと同じ銀行から、絶対動かさない私である。もっさりしているけれど、一番頼りになるのはナビル銀行。個人的な好みですけど。

年内、目標だってさ

ネパールの暫定憲法は、期限切れギリギリで

1. ビクラム暦2064年内に選挙を実施する=2008年4月中旬まで
2. 上記選挙では、現在の国会より増員した定員にする
3. 現国会で、共和制採択(施行ではない)を宣言する

という趣旨の憲法改正案が、国会に提出された。採択はまだだが、期限内に提出したのでセーフと云うことらしい。

昨夜は、うちの亭主が骨折するというアクシデントがあったため、個人的に「それどころではない」展開となった。我が家の王様は、左腕ギブスとなった。

同じ場所で私も転がったのだが、私は軽い打撲だけ。今日はすいすい、自転車を漕いでた程度。普段の鍛錬の違いか?悪運、強かったか、ワシ。

夫婦喧嘩で場外乱闘.....じゃないよ!

Nepal in Japan!

毎月2回の、ネパール在住邦人ブログ共通お題の日。今回は、「日本でネパールに会いたくなったら」 つーことだ。

ニホン?1990年の秋以降、(Hiromi GO風に)ジャパーン!で過ごした時間ってワシ、殆ど無いのよねぇ.....うーむ。でも、まあ、お題に沿って話をすすめてみよう。

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私の場合、【嗅覚】を刺激されると、記憶が天然色で立ち上がる。例えばカトマンズにおいて、日本から到来物の「新茶」をいただくとか。ヒートパックだけど、鰻の蒲焼きの、あの、タレの香りをかぐとか。

かつての、日本での人生が、ぱっ!と目に浮かぶ。

これを応用して考えよう。そう。日本で、ネパールの《香り》とか《臭い》をかぐ訳ですわ。

生活ゴミを数日放置して悪臭漂えば、目をつぶると、大脳皮質にタメル地区の入り口。ゴミの山が放置された、サンチャイコスビル周辺のパノラマが広がるでしょう。空気が乾燥して、埃とダイオキシン満載のゴミの粉末、そして車の排ガスを少しミックスすると、完璧です。

あー、でも、こーゆーこと。やる価値ありませんね。ノー・ミーニング。ご近所ネイバーにも迷惑です。ジャーパーンの場合、ヘタをすると、ポリースに通報されたりしますよね。ユー・アレースト。ルー大柴か?

常識的な線として、ネパール風の「チヤ(ミルクティー)」のかほり はいかがでしょう。自宅で簡単に、ネパールの味と香りを再現できます。必要なブツは、CTC紅茶(通称、ダストティー。葉茶ではなく、茶葉を細かく砕いてカールさせたもの)、牛乳、水。

シナモン・カルダモン・すり下ろしたショウガなどのスパイス。チヤ・ギラス=厚手の小型ガラスコップもあれば、完璧です。

CTC紅茶は最近、日本の紅茶専門店でネット販売されていたりもします。「CTC紅茶」というキーワードでgoogleってみてください。一般の、葉っぱの形が残る紅茶で作ると、苦みが出たりして、あの味と香りが再現できません。

1.適当な量の水を鍋に入れて沸騰させ、一旦火を止める。

2.適量のCTC茶葉をぶち込み、鍋にフタをして2〜3分。

3.ここに適量牛乳と砂糖を投入し、再度火にかける。

4.煮溢さないよう注意。茶こしで漉してカップ/グラスに入れる。

スパイスは、3の時に入れると良いでしょう。最初から細かなパウダーになった「マサラティー・スパイス」なら、最後にぱらりと振りかけても良いと思います。

コツは、茶葉の入ったお湯を沸騰させないこと。フタをして蒸らして、お茶成分と香りを抽出。牛乳は、お茶が抽出された後に入れること。その後一煮立ちさせることで、ネパール風チヤの「くどさ・力強い仄かなえぐみ」を出す。

この熱々のチヤを、出来れば、ネパールで買ってきたネパール音楽CDでも聞きながら、ずずっと啜りましょう。実直に力強いチヤのアロマが、あなたのネパールでの記憶を、ぐぃ〜んと引き出してくれると思います。

その後、ネパール恋しさに身悶えしたとしても、当方は一切関知できませんが。耐えられないほどに、ネパールが恋しくなったら.....

帰っておいでよ、ネパールに!(泣くな、チャリ現)。

 

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ネパ憲法、明日期限切れ

詳しく説明するとややこしいので、誤解を招く可能性ある表現なのを承知で、簡略に記す。

ネパールの現憲法は、新憲法制定のための議会選挙が行われるまでの「つなぎ」のための、暫定的な「期限を限った」憲法である。その期限が、明日12/15で最終日となる。

このため、現国会議員の三分の二以上が賛成して、暫定憲法の期限(より正しく云うなら、憲法の選挙日程の条項の期限延長)を改正しないとならない。

しかし、今日になっても、コングレス党(コイララ首相)とマオ派の合意が出来ていない。まあ、その原因や争点は諸々ある訳だが。最終日の明日朝、再度擦り合わせが行われる。

ヘタをすると、12/16日曜日に日付が変わった瞬間から、ネパールは憲法の失効した=有効な憲法のない国になる可能性がある。合法性を無視した、超法規的政治的解決で乗り切るつもりなのかもしれないが。

あ〜あ。という感じ。

ミティラの宇宙、展

先日12/7から1ヶ月間、1/6まで。カトマンズ市内ババルマハル・リビジティッド内のシッダルタ・アートギャラリーにて。ミティラ・アート作家S.C.スマン氏の個展「The Mithila Cosmos」が開催中

ミティラ・アート

 

 

 

 

このスマン氏には、過去、いろいろお世話になったことがある。多分、ネパールでただ一人の、男性ミティラ・アート作家。女性の描くミティラ・アートに比べ、力強さが感じられる。同時に、ネパールでは他で見られないほどの、繊細な宇宙観を秘めた作品が多い。

上に貼り付けた写真は、過去、彼に描いていただいた作品の一部であるが。今回の個展作品は、過去と全然違うステージに、アーティスト・スマン氏が到達したことを感じさせる内容であった。

ギャラリーのある場所は、昔のラナ将軍家の宮殿を改造した、素敵な商業施設である。粒ぞろいのクラフト・ショップ。小粋なレストランもあるので是非、ランチかたがた足を運んでいただけると楽しいだろう。

カトマンズの地理に疎いみなさんは、回りのネパール人に「ババルマハルの、ババルマハル・リビジティッド」と何人か聞いて回れば、知っている人が必ずいる。そんな人に、タクシーの運転手さんに場所を説明してもらえばいいだろう。シンハ・ダルバールのサウスゲート近く。と云えば、更に分かりやすい。

是非!

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先日の記事に追記

タメルのゴミ問題は、先日解決した模様。

寒い、カトマンズ

カトマンズに、真冬がやってきた。

しかしまあ、カトマンズって、緯度は奄美大島と同じくらいだから、本来は温暖なのだ。ここに、ほぼ軽井沢と同じ標高という、カトマンズ盆地の。周囲に海がないという、ネパールの国家的地理状況が加わる。

で、どーなの?と云われると。朝晩の最低気温は、この時期、0〜5℃の間。もう少しすると、霜が降りるくらいに冷え込みが厳しくなることもある。日中の最高気温は、20℃前後。

ただし、ここでも何度も書いているが、レンガと、セメントと、大理石(ネパールでは庶民でも使える床材)造りの室内は、しんしんと冷え込む。加えて、カトマンズにおいては、シビアに寒いのは毎年2ヶ月〜2.5ヶ月の間だけ。基本的には温かい〜暑い気候なため、家も、夏涼しく過ごせることを主眼に造っている。大きな吹き抜けとか、夏は快適。真冬は寒い。

灯油やガスという、暖房用の燃料も、物価に比較すると非常に高価である。しかも最近品不足で、いつでも手にはいるわけではない。仕事場の灯油ストーブは、日没後だけ使用するようにしている。昼間はスカートやパンツの下にスパッツはいて、毛糸の靴下はいて、フエルトの室内シューズはいて、腰にはショールをぐるぐる巻きにして、指先切った手袋まで身につけて仕事をしている。

こーゆーライフスタイルが世界の流行となれば、地球温暖化から救われるか?世界よ、カトマンズから学ぼうぜ。

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10日間ほどランニングを休んだおかげで、足の甲の痛みは完治した。しかし、霧が出て寒い朝。ランニングを再開する勇気が出せずにいる。

そんな昨今、日本から来訪した知り合いが、「ランニングマガジン・クリール1月号」を買ってきてくれた。これには付録で、2008年版トレーニング記録手帳がついている。今年の手帳巻末には、走る前後のストレッチ特集があってナイス!

昨日も今朝も、暖かな寝床で、クリール読みながら、

「あー、走んなきゃ。あー、でも、明日から」

私に、走る明日はいつやって来る!?

ネパールの選挙よりは、確実だろうけど.......

庶民の批判力

ここしばらく、カトマンズ首都圏のゴミ収集が止まっている。何でも、盆地に隣接する最終処理場周辺の問題なんだと。

世界的に有名な観光地たるカトマンズの、これまた、旅行者の集まるエリアたるタメル。この入り口のジャタ交差点を起点とする放置ゴミは延々と伸び、日本語の本買います!の書店反対側まで、幅2〜3メートル、長さ約60メートル。google earth(には、ゴミは写ってないよ)を使った推計で。

まるで、ヒマラヤ氷河のような様子で伸びている。

地球温暖化で氷河が溶けても、タメルのゴミ氷河は成長を続けているのだ。日々確実に。くーーっ。

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タメル地区内、これとは別な場所。氷河と比べれば小さなゴミ溜めが出来ていた。で、ふと見ると、何だか看板が、ゴミの中から起立していて。

タメルのゴミ

 

 

 

 

 

 

看板に何が書いてあるか?

臭くないかい?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやあ〜っ、ゴミ放置は勘弁してほしいが、こーゆー、庶民の批判力というか、逆境の中にあっての表現力には、共感を覚えるわ。

敬意無き社会

昨日、とある出来事があった。

ひとつの事件の犠牲者が、ある業界における「サヒド(殉死者)」として、ネパール社会で声高に、取りあげられていた(いる)。この人物の肖像を題材にした表現物が、賞を取って賞金も得た。

そうしたら、受賞者の回りのネパール人表現者たちは、「この賞金で、今夜はパーティーだぁ」と気勢をあげつつ夜の街に消えた。全ての入賞者はネパールの業界の仲間うち。受賞者たちが賞金を出し合って、その他の仲間たちに酒食を振る舞うという......ネパールで一般的な文化であるが。

何だかなぁ。その表現物って、死者の肖像そのものがあって、はじめて存在するもので。犠牲者には妻と、幼い子供たちがいて。

「今回の賞金は(一部は)、酒飲んで終わりじゃなくて、子供たちや奥さんのために寄贈しようじゃないか」

と云う声は、少なくとも、授賞式の現場では聞こえなかった。

カトマンズのレストランで、仲間たちと気勢をあげたら一晩で終わっちゃう位の賞金だけどさ。その一部でも、地方で暮らす母と息子に渡ったら、1ヶ月〜数ヶ月暮らせるだろう。

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私も、表現に関わる仕事をする人間として。

虐げられた存在、弱い立場の人たち、犠牲者にカメラやマイクを向けることがある。これらがあって存在する著作物を作ることで、私の収入に結びつくことがある。これは、私の仕事の一部である。

だから、取材した対象への、金銭的扶養責任を負え!とは、云わない。私自身も、云われても困る。

「お前はネパールの貧困や問題を日本に切り売りして、金を儲けている。(取材対象である)我々には、何の見返りをくれるんだ!」

と、責められることはある。でもこういう言葉は、本当に虐げられた人の口から聞くことは、殆ど無い。周囲にいる、野次馬的人間がよく云う。

だからこそ、取材対象者と向かい合っている時間だけであっても、人間としての、相手に対する「敬意」を忘れたくないと思う。そして出来上がった成果物については、これは、それが私の仕事だ。これで食べている。

しかし、もし、自分の仕事が「栄誉」を与えられたとしたら。この場合は、その賞賛を自分で独り占めする気にはならない。

実際のところ、ネパールの問題を外国に広く知らしめたネパール人の表現者たちは、こっそり、人知れず、傷ついた人々に対して、自分が出来る範囲での「還元事業」や「感謝」を実践している場合が少なくない。

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今年5月、エベレスト・マラソンの時。

全行程を取材に来ていたネパールの、ローカル新聞・TVのジャーナリストたち(普段からの顔見知り)が、私に対して、ずーーっと言い続けてきたこと。

「ミキは外国人女性の部で優勝して、その賞金で、(ゴール後の)ナムチェでは(あなたの奢りで)パーティーだよね。楽しみにしているから」

この言葉を、非常に、非常にしつこく、何人もから数日にわたって浴びせ続けられた。で結局、完走して、でも外人女性の1位ではなくて。そうしたら

「楽しみにしていたのに、残念だった」

だと。取材に来ていた彼らは、主催者から実費のみならず、日当まで貰って丸抱えで来ていた。それでなお、自分の限界に挑戦するチャレンジャーに「たかろう!」とする精神構造は、ヒマラヤより強固である。

いや、彼らの言い分は、ネパール的励ましなんだろうけれど。しかしヤツらの、レース参加者をバカにしたような取材態度を、私は気付いていたから腹が立ったのだろう。

そこに、チャレンジャーに対する、敬意はなかった。

あーあ。この国で、ネパールの地元メディアの「取材対象」になると、いろいろ傷つくかもね。

いや、対象者に対する敬意を持たない表現者と対峙するってえのは、国籍や文化を越えた問題なんだ。

自分の仕事の宿痾についても、内省すべきなのだ。

犬が、喋ったぁ!

我が家のゲートは、内側から鍵を開けないと入れない。

今日、朝からの外出を終え昼間に一度帰宅したとき。鍵が開くのを亭主と二人、ゲートの外で待っていた。鉄製のゲートの下20cmほど、太い鉄線のグリルになっている部分から、愛犬のランが我々だと気付き、鼻先を出して.....

まあぉん!

と、甘えたように鳴いた。

まぁおん?

 

 

 

 

 

 

 

 

亭主と二人、びっくりして顔を見合わせた。

ネパール語で、非常に明確に、マ・アォン?(私が参りましょうか?)と聞こえたからである。

ついに、喋ったぞ!@ 親ばか

2008年版、手帳

ポケットダイアリーまずは左のイメージをクリックして、拡大画像をご覧いただきたい。

在ネパール日本人会・商工部会(JCCN)制作の、2008年版ポケットダイアリーである。

ご存じの通り、ネパールは「ビクラム暦」を公式として採用する、(私が知る限り)世界唯一の国。この暦は新年が西暦の4月中旬。現在、2064年が進行中の、グレゴリオ暦より古い!という、何とも、自己主張激しいものである。

ネパールで暮らしていたり、ネパールと関係した仕事を日本でする場合、異なる暦という相容れないベクトルが、結構厄介だ。西暦でものを考えるネパール人は別として、

「はい、その仕事、今月中(今年中)には完了します」

と、ネパール側から云われた場合、

「それって、西暦?ビクラム暦?」 または 「タリークで云ってるの?ガテで云ってるの?」

と、確認しておく必要がある。タリークは、西暦の日付。ガテは、ビクラム暦の日付。

加えて、ネパール文化に基づく祝祭日は月齢カレンダーで日付が決まる。ネパールにおける月齢では、数年に一度は、1年13ヶ月となることもある。この結果、基本的には太陽暦なビクラム暦であっても、毎年祝祭日の日付がずれる。この結果、西暦に換算しても、祝祭日が毎年変化するわけだ。

【西暦】【ビクラム暦】【満月/新月】の並列記載があり、日本とネパールの祝祭日も併記されているJCCN手帳は、我々ネパ者にとって、もう手放せない基本装備といえよう。

ネパール国内では、日系ホテル・レストラン等で、一冊Rs.100(邦貨約190円)で、絶賛販売中である。日本では、ネパール国・福岡名誉領事館での取り扱いが決定したそうだ。

日本国内の販路がまだまだ細いようなので、日本国内における取り扱い希望のショップ、ネパール料理レストランみなさま!

制作・販売元jccn@htp.com.npまで、お問い合わせいただきたい。

日本人会商工部会、ウエブは、http://www.cometonepal.com/

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トリビア〜

うちの亭主、結婚当時はネパール国営TVの局員(バリバリ、ネパールの公務員体質)だった。彼がはめていたアナログ腕時計のカレンダー。日付を見ると、ええっ!ビクラム暦のガテの数字だった。この当時、「今月の何日」という約束が、家庭内で大混乱。

その後、外国TVニュースの仕事をするようになり、国営放送退社後は、腕時計の日付も、気がついたら西暦に変化していた。

まあ、どちらが優れているとか、そーゆー話しじゃございませんが。環境で変化する、文化ネタっちゅーことで。

美しき、カトマンズ

最近、ランニングについて書いていないのは。へへっ。

11月1ヶ月で合計、158km走ったのだが。あれ?ってな感じで、左足の甲に違和感が出て。やな感じだなーと思いつつ、数日、走る距離を短くしてみたら。それが、ハッキリとした痛みに変わった。

ということで、先週一週間、ランニングはサクッ!と休んでいる。カトマンズで手に入る、生薬の湿布材などを貼りつつ。ヨガだけに専念(はっ、仕事もしてますよ。当然。)。痛みはかなり少なくなった。

昨日土曜日は、恒例のハッシュ。うーん、無理して走れないこともないけど。で、集合場所* は?と、ハッシュのサイトと、google Earthで確認したら。わっ!我が仕事場から、片道8.5km南下した場所であった。交通量も多くない道であり、仕事場周辺の移動に愛用しているマウンテンバイクで行くのに好適......と思った。

* 注) 例外的に市街地での集合の場合を除きほぼ毎週、市街地を囲むリングロードから車で、30分〜1時間程度郊外に出た場所に集合する。ここがラン/ウォークの起点・終点となる。集合場所やハッシュのコースは、毎週持ち回りの「ヘア」と呼ばれる設定者が、ユニークに決めていく。集合場所は毎週中盤、ハッシュのサイトにて発表される。ハッシャーたちは自分や仲間の車に乗り合わせたり、ローカルバスを使ったりして、集合場所にたどり着く。それが例え、バンダ(ゼネスト)の日であっても。

よし。今週は「歩きハッシュ(走るハッシュより短い距離で、歩くグループもある)」して、その代わり、集合場所まで往復自転車だ!こうすれば、足にかかる負担が少なくなる。しかも有酸素運動。仲間たちにも会えるし。ナーイス。

な筈だったんだけど、仕事場と目的地の標高差を忘れていた。バインセパティの短い上り坂2ヶ所は知っていたけれど、ブンガマティとの分岐点以降、壁のようにそそり立つ(ように見える)登りが数カ所。きゃ〜っ。我がマウンテンバイク「ニイハオ2世号」は、見た目はカッコイイがギアが時々噛み合わなくなる、中国製なんちゃってバイクである。まあ、軽く45分かな?と思っていたら、大汗かきつつ、1時間もかかったゼよ。

途中、車で来る仲間たちに追い抜かれ、「おーいミキ、頑張っちゃってどーしたの?」と、生温かい声援がかかる。

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歩くハッシュに参加してよく分かるのは、走る方のコースが、非常に大回りをしているってこと。走る方は途中、分岐点でオリエンテーリングのように、正しい方向をみんなで探すのだが.......冷静に歩きつつ彼/彼女らを見ていると、あ゛ーーっ、あっちなのに。間違った方向に走ってまた、引き返してるよぉ。てな感じ。

歩くコースから、走り屋たちの奮戦ぶりがよく見えた。

まあ普段は、私も目の前だけを見て(そうしないと転ぶ)、不整地や山道を走っている訳だ。

それにしても、交通渋滞と大気汚染の市街地から30分ちょっと車で走るだけで、豊かな大自然が楽しめるカトマンズ盆地。刈り入れの終わった棚田と野山が、目前に広がる。冬枯れの景色が、素晴らしく心に美味しかった。

途中、カトマンズ・ハッシュの有名犬。おもちゃのように愛らしいスパニエル犬「ティクシー」が、飼い主とはぐれいしまうという事件もあった。結局は見つかり、ビール一気飲み罰ゲームのネタになった。今回は参加していなかったが、同じくスパニエル犬種でありながら、性格絶悪のモジー。優雅な銀色のハンターたるワイマナラー。見た目はゴツいが気は優しいジャーマン・シェパードのオライオン。飼い主の友人に対しては温厚な、チベタン・マスティフのタシなど。カトマンズハッシュは、わんちゃんハッシャー(?)もいっぱいいる。

いやはや、個性豊かなハッシャーたちと、その飼い犬が、容姿だけでなく性格まで正比例しているのが、見ていて楽しいね。うちのランちゃんも、そのうち、ハッシュ・デビューさせなきゃ。

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ウォーク/ラン終了後、全員合流。いつもの野外でのビール一気飲み儀式。これがまあ、おバカで楽しい。(写真は過去、9月のもの)

一気飲み

 

 

 

 

いつもなら儀式が終わった後もしばらく、仲間たちとだらだらおしゃべりして、Good Timeの余韻に浸るのだけれど。今日は自転車。儀式終了後、日没と競争するように家路を急ぐ。ヘッドランプは点けているけれど、暗い山道を自転車漕ぐのはイヤだもんね。

何とか、真っ暗になる前に仕事場に到着。自転車を倉庫にしまい、乗り合いバスで自宅に戻った。シャワーを浴びて、雑穀入りの茶飯を炊いて。ワカメの味噌汁を作って。簡単なお菜と一緒に食べて。

幸せに、爆睡した。

選管委員長、静かなる激怒

ネパールの中央選挙管理委員会、ボージラージ・ポカレル委員長は、どんなに厳しい局面でも慌てない、タフな紳士である。穏やかな物腰で、品の良い外交官のような方である。

そのポカレル氏が、今日、ネパールのメディアからの質問に答える中で、注目すべき発言をした。

「政党は、選挙をする気がないのに選挙をする!と云うべきでない。ただ単に日付だけ発表して、結局これを何度も延期するのは、国の名誉を損なっている」

現体制の国家権力を握る、いわゆる(マオ派を含む)7政党が、実は選挙を回避してこのままずるずると、握っている既得権を保持し続けようとする姿勢を、静かに、しかし強烈に批判した。

現在話し合いが続いている選挙の方式によっても異なるが(小選挙区制ではコングレス優位。比例代表制なら共産勢力が優位)、ある勢力は、どの方式でも選挙となれば、現有勢力が減少すると見られている。それ以外の政党だって、選挙で勝てる確証はどの程度あるのかな?

 いやはや、以前から「そーだろーな」と勘ぐっていたことを、ポカレル氏のような立場の、しかも普段、実務的で物静かな方の口から聞いてしまうと。うーむ。あなたほどの方も、そう思っていたのですね。

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一方、マオ派のトップリーダーであるプラチャンダ氏は

 「真に愛国的な国王一派とは、これと共闘することが出来る」

と、発言したようで。口が滑ったのか、本音が出たのか。極左と極右は、ネパールでは、地下水脈のようにつながっている可能性がある。どちらも個人崇拝的で、裏の組織を持っているという共通項もある。

 さあ、何が起ころうとしているのかな?

ガスもない?って

普段は,結構ひどい目に遭ってもヘラヘラと、楽しくカトマンズ暮らしを続けているのであるが。このままではちょっと、困った事態になりそうだ。

それは、調理用のLPガスが供給不足を起こしているということ。

寒い時期を迎えると、調理用以外にも「暖房用(ガスシリンダーを使う大型ストーブ)」や「浴室湯沸かし器用(夏は冷水シャワーだが、冬だけガスシリンダーを使う小型温水器利用の家庭も多い)」に、ガスの需要が高まる。ああそれなのに!

ガスも石油製品も、ネパールはインドからの輸入に頼っている。この元締めたるネパール石油公社から、インドへの支払いが滞っているとか。だから、充分な量を輸入出来ないとか。国境インド側のガス基地の故障とか。ネパール国内経由地のゼネストだとか。いろんな理由が付けられて。

ガソリン、不足。クッキングガスも、不足。

小売価格の値上げで対応される筈だったのに、値上げ後も不足したままである。

ガソリンについては、業務用の車がディーゼルのため、深刻な事態は今のところ回避されている。ディーゼル車は数が少ないため、何とか給油出来ている。

それでも、通勤でよく使う乗り合いバスは、マイクロバスは燃料値上げを運賃に転嫁出来ず、結果、ギネスに挑戦かぁ?と云うくらいに乗客を押し込んでいる。以前は、座席数=乗客の上限+αだったのに。最近は、3人がけの座席に5人くらいまで詰め込まれ,それが4列。その他にも、とにかく、座席がなくても日本の通勤電車よりちょっとマシな程度まで。大型バスはそこまでクレイジーになっていないので、先に来たマイクロを乗り過ごし、大型バスが来るまでバス停で待つようにしている。

通勤ラッシュの時間帯は、事務所まで1時間、歩いて行ったり。乾燥が強く、土ぼこりとゴミの混じった大気を吸ってのウォーキングって、不健康としか思えない。

移動については何とかしても、調理用のガスが無くては、飯が食えんじゃないか!

我が家を含む、カトマンズの中流ライフでは、2本のシリンダーで1本切れたら取り替えて(次が来るまで、しばらくは大丈夫)いる。が、1本だけで何とかしている人も、ネパール家庭では少なくない。

過去、同様のガス不足が続いたときは、ネパール製インスタント・ラーメンまで品不足になった。少ない燃料で調理出来るから。あのときは我が家も、2本シリンダーが空になってもガスが買えず。数日、困った。

電力の不足から、現在、週に4時間の計画停電(夕方〜夜2時間が2回)もあるし。これは今後、時間延長されるだろうし。寒いし、暗いし。

まあ、センシンコク ノ ミナサマ に見習っていただきたいような、CO2排出量の少ない生活が続く訳である。

ウォームビズ(私の場合,単なる厚着じゃねーの)であり、日向ぼっこであり、湯たんぽであり。徒歩、自転車、乗り合いバス利用でもある。

村の生活?そーですね。ネパール全体から見れば、弱音は吐けませんが。

バケツに張ったお湯で、足湯するくらいは許してちょ〜っ。

It's too early to say!

毎月はじめと中日は、ネパール在留邦人ブログの共通「お題」であるが.........12/1のお題は、2007年のネパールを総括するというもので........

ひと言で云えば、新憲法制定のための議会選挙が2回(厳密に云えば3回)も延期され、結局、未だ実施されていない1年であった。が、しかし、残り1ヶ月で何が起こるか分からない。今年を総括するのは、今は未だ早すぎる。

ということでこのお題に関する記事は、12月下旬にUPしたい。

許されよ。
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