けぇ がるね?日記

ネパールの首都、カトマンズから発信しています。

2008年01月

世界でひとつだけの花

今日は、日本大使館文化ホールでの、活け花デモンストレーションに行ってきた。この催し、日本に関係のあるネパール人を対象にしたもの。不肖私、ラクシュマン・ウプレティ令夫人さま.....つーことで、お招きを受けた。大変うれしく、有り難いことである。

で、以前から願っていたある「プラン」を実行に移した。アジア語楽講座〜旅するネパール語講座のナビゲーター。日本にもファンが多いクシュブ・オリちゃんもお誘いしたわけだ。番組をきっかけに、クシュブも日本や日本文化に興味を持ってくれていたから、これはよい機会!と。

クシュブは、日本とネパールをつなぐ「アイコン」のひとつであるし、とても真面目で知的なレディである。大使館のみなさまも、クシュブと出会ったことを喜んでくださり、「クシュブの叔母(番組ロケ以来、ププ=クシュブ・パパの妹と呼ばれている私)」としては、素直にうれしかった。

高校3年生のクシュブ。最近では、ステージプログラムの演出家としても、活躍しはじめている。自分がミスコンに参加する立場を超え、主催者側の一角に立とうとしている。また高校卒業後の進路にも、ビジョンを持ってトライしているところ。

知り合って1年ちょっと。彼女が「ぐん」と精神的・社会的に成長していることを知って、叔母さんは、ちょっと、うるうるしてしまったよ。

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さて「お花」の話し。

カトマンズで日本語学校を経営するお兄さんの薫陶で、頑張って、日本に私費留学したパタン出身の女性。ラミタ・マナンダールさん。金屏風を前に、彼女の活け花デモンストレーションが、本日のメイン・イベントであった。

彼女は子供の頃から、花を飾るのが大好き。日本で4年間、池坊の活け花を修めて、7年前ネパールに帰国した。現在はパタンで、Sakura Flower Arrengement Schoolを主宰している。

今年2月からは、カトマンズの日本大使館にて、ネパール人を対象とした活け花教室も開催されるそうである。今日はその、プレ・イベントであった。

技術系ならともかく、文化系の分野で日本に留学して、ネパールに帰国して「さて、何をするの?」という学生さんも多い中で、活け花という、今までネパール人が誰もトライしていなかった分野を修めたラミタさんである。こういう独創的な留学は、なかなか出来るものではないと思う。

そして、剣山も花器も手に入らないネパールで。花屋に売っている花材の種類も少ない中で、挫けず、ネパールで初めての華道教室運営にまで繋げていった、ラミタさんの努力に敬意を表したい。

お稽古ごととしてお花を4年間習ったのでは、現在の彼女のような成果は得られなかっただろう。日本で、そしてネパールでの、ラミタさんの熱意を感じる。

クシュブといい、ラミタさんといい、ネパールの女性には大きな可能性を感じる。頼もしいなぁ。

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さて、本日の催しで、残念だったことをひとつ。ラミタさんのネパール語を英語に通訳してくれた、ネパール人の司会者嬢の通訳が今ひとつ。英語が上手下手の問題ではなく、ラミタさんが伝えようとしている、日本人の芸事に対する真摯な姿勢を理解出来なかったのがその原因だ。

ラミタさんに華道を指導された、80歳の日本の先生の、ラミタさんの熱意に応えた献身など、大切なポイントを欠落させた通訳ぶりだった。また、ラミタさんからお花を習えばそれを仕事に結びつけられるのか?という質問についても

「1年活け花を習えば、ネパールでも、仕事になります」

という、いささかミスリードな通訳が、非常に残念であった。これでは、ラミタさんの華道に対する真剣さや、日本の「〜道」とつく芸事に対する真剣さが、誤解されてしまっただろう。「活け花って、1年も習えば何とかなるんだわ」と、ネパールの方々に思われたら、日本人として、ちょっと待ってくれ!と云いたい。

この手の催し物における通訳の場合、フィーリングを伝えることが大切だと思う。日本大使館には、素晴らしいコミュニケーション能力を持ったネパールの方がいる。その方が通訳をしてくれていたら、より、深みのある催しになったと思う。

司会者嬢は現在、ネパールのFMラジオで「日ネ友好の番組」のパーソナリティーとしても活躍中とのことなので、特に、もっと頑張ってもらいたいと思う。

華道、茶道、柔道、剣道、弓道と、「〜道」の付く日本独特の精神世界を、日本での生活経験のないネパール人に理解してほしい!と願うこと自体、私の高望みなのかも知れないね。

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不肖私は、インド亜大陸の伝統文化のひとつであるヨガを、カトマンズで結構真剣に習って2年が過ぎた。あと2年習って、4年になって。私もラミタさんのように、日本でヨガの先生として活躍出来るかな?

他人さまのことは勝手に云えるけど、自分はどうかな?

今年中には、空中に浮かぶ予定なんですけど。へへへへへ。

灯油、きれました

カトマンズは、この冬一番の冷え込み中。

石油製品の供給が、またまた不安定。車の燃料だけでなく、灯油が全然ない。自宅の灯油、今朝、ゼロになった。仕事場も、明日、明後日にはゼロ。トレッキング用のダウンジャケットを着て、寒さをしのいでいる。

停電で暗い部屋は、更に寒い。

地球に優しい生活だ。キライだ!こんな毎日。

走らずには、いられないわ。

真冬、あと10日間

暖冬の感があったカトマンズが、ここに来て冷え込んでいる。それでも、あと10日ほどすると、徐々に温かくなるようだ。待ち遠しい。

ブログの右側。ハボの下に、カトマンズの天気予報を貼り付けてみた。英語であるが、各種ネット・世界の天気予報の中で、これが一番正確な感じがする。

寒くて、敵わん

気温自体はそれほど低くないのだが、大陸特有の冷え込みが続くカトマンズである。それもこれも最近、曇り空が続き、充分陽が射さないことが原因。

天気予報を観ると、来週までこの陽気が続く様子。ぶるぶる。

こう寒いと、走る気が起きない。1週間頑張ると、次の週はローギア。と、練習量にUP/DOWNが生じてしまう。ああ。まあ。仕方ない。

そんないい加減な走り込みであっても、走行距離が増えると、身体の栄養が足りなくなるようだ。日本のように豊富な食材に恵まれない国なため、ビタミン剤、アミノ酸サプリ、チェワンプラシュ(アユールベーダの栄養補助食品)などを補給しないと、身体が悲鳴を上げるようになった。

2月中旬のマラソンまでは、手元にあるサプリで何とか足りるだろうけど。う〜む。アミノバイタル。高いけど、効くんだなぁ〜、これ。参ったゼ。

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今年は、4/10にネパールでは選挙!と云う事になっているが、それとは全然関係ない方面の仕事が続いている。万が一(?)選挙があったら、選挙絡みの仕事をする時間を、どうやりくりするの?

って、何とかするんだけどね。

このご時世、仕事があるのは有り難いことです。

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ところでこの記事、笑いました。ビバ、広辞苑!

カグベニ

内容、一部加筆修正 1/25

カトマンズで話題のネパール映画、カグベニを観てきた。

著名な映像作家であり、ネパリ・ポップのミュージックビデオの監督であり、「ボクってジャーナリスティックでしょ」と言いたげなトークショーのホストであり、ネパール最大の民放カンティプールの番組制作部長で、現・前皇太子のご学友(としても妙に有名)でもある、ブシャン・ダハール氏の、映画デビュー作である。

制作は、ネパールの高級シネコン運営の、クエスト・エンターテイメント。デジタルハイビジョンで撮影され、配給も、世界で主流になりつつあるデジタルシステムである(フィルムを必要としない)。

カグベニ

 

 

 

 

数年ぶりに村に帰ってきた青年、クリシュナ(ニマ・ルンバ)。彼はカトマンズに移住した裕福な家庭の息子で、マレイシアへの出稼ぎでお金も稼いだ。今回、2ヶ月の休暇を得て、結婚するために一時帰国している。村では幼なじみのラメシュ(ソウガット・マッラ)や仲間たちと再会。子供に返ってはしゃぎ合う。

ラメシュは、村の特産品リンゴで自家製ブランデーを作り、それを村の雑貨店に卸して、細々とした生計を維持している。彼にはタラ(ディヤ・マスケ)という恋人がいるが、ラメシュの貧しさを嫌うタラの父親は、二人の仲を許そうとしない。

元来お坊ちゃんで、人の良いクリシュナは、寒さに震えている不気味な旅の行者に、マレイシアから村にいる祖母のために、お土産として持ってきた毛布を貸す。行者はそのお返しに、願いを叶えてくれる不思議な力を持つ、古い猿の掌のミイラをくれるのだった。

あることがきっかけで、クリシュナの両親と親同士が結婚の話をすすめている相手がタラであることを知った、ラメシュである。裕福で、満ち足りている友人に、殺意さえ抱く、貧しいラメシュ。彼は、酒に酔って爆睡するクリシュナのポケットから、不思議なミイラを盗み出す。そして、

「オレに、タラを与えてください。それだけが望みだ!」

と、願をかけてしまう。翌日、クリシュナは事故に遭う。ラメシュは彼を必死で助けようとするが、為す術もなかった。

9年後。ラメシュとタラは結婚し、いたずら盛りのひとり息子バリダンとの家庭を築いていた。夫婦で努力して、自家製りんごブランデーは徐々に評判を呼んでいる。かつてない、大口の注文も舞い込んだ。

そんなある日、ラメシュ夫妻の元に、来るはずのない客が、戻ってくるはずのないあるものと一緒に訪れる。

これは、ラメシュ一家の破綻のきっかけであった。

続きは、映画館でどうぞ!

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さて、この映画をひと言で云うと、ウルサイ映画だった。ドルビー・サラウンドシステムなんだろうけど、音量のバランスがめちゃくちゃ。耳が痛かった。

映像については、効果的にクレーンを使ったものであり、ダハール氏のミュージックビデオが2時間ちょっと続く感じ。ラバのキャラバンのアップ、ミドルショットがあって、ああキレイだなー。「ここで一発、どーんと、ヒマラヤ込みの超ロングショット!」と期待したら、それはなし。大変だものね。ヒマラヤのロングは。撮るのが。エリック・バリー(キャラバンの監督)じゃないもんね。キミ。

でも、ワシらなら撮るけどね。

画期的だったのは、ネパール映画であるのに、ストーリーの破綻がなかったこと。それは、原作があったから?W.W. Jacobs の怪奇小説 The Monkey's Paw を、ネパール版に焼き直している。

この原作を知っている人には、2時間15分の退屈な映画であることは間違いない。知らない人にとっては、結構楽しめるけど。【猿の手】でググって、原作のあらすじ見ちゃった人はもう、映画も観なくていいかな?

ネパール語の映画であるが、世界公開のため、英語の字幕が入る。しかし字幕の場所が、音と同じようにウルサイんだよね。

と、諸々不満もあるが、後半はそれらを忘れてしまうほど、映画に集中してしまった。最後に英語の文字と、ネパール語ロック(1974AD)で

「欲望は、身の破滅を招くことがある」 ←ネタバレなので、反転。

という、メッセージが出るのは、余計なお世話?

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ダイアログには、特筆すべきものがいくつかあった。

事故で家族を亡くした相手に対し、加害者の両親が示談金を支払う。加害者の父親が、

「これは、命を奪った事への賠償金ではありません。ただ、私たちのお詫びの気持ちを表すものに過ぎません。許してください」

その示談金を、商売の損害賠償に使う家族。1週間前、利息をつけて弁償しろ!と怒っていた仲買業者が元金だけ受け取り、利息分の金を家族の掌に握らせつつ

「身内の不幸に見舞われたアンタから、利息なんか取れないゼ」

ネパール人らしい、優しさが感じられる、良いダイアログだった。脚本家、いいな。名前、チェックしとこう。

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制作会社は次作として、やはり、ミュージックビデオを中心として活躍してきた映像作家、アロク・ネムバンくん(野村萬斎クリソツ)の監督作品を準備中。これは、都会的恋愛映画の模様。

時は私、アロクくんの作品も人柄も好きなんだな。期待しちゃってる。

あ゛ーそれにしても、カグベニ。未だに鼓膜が痛いぞ。これからカトマンズで鑑賞するみなさま。耳栓、ご持参を。

星、3つ半。(5つが満点)

ネパール版サイト(英語) アメリカ版サイト(英語)

何とかした日

本日、朝からボーダナートの某ゴンパ(チベット仏教僧院)で所用。ここで日本からの友人と合流し、パタン郊外、パタン市内で諸々セッティングしていた。

どうせボーダに行くなら、1時間早く行って、ストゥーパをコルラ(時計回りに回る)して、ストゥパ・ビューのレストランで朝ご飯食べよう!と早出した。途中、昨日の石油製品値上げに抗議のため、路上で古タイヤを燃やす群衆が出始めていた。がまあ、さくっ!とボーダに付き、コルラして、いつもの場所の朝食が妙に美味しく(お腹か空いてたから?)、時間ちょうどに某ゴンパに到着。

ここで別の知り合い多数と会って、おしゃべりしつつ友人を待つが、1時間後

「道路封鎖で、途中から引き返した。パタンに向かっている」

との連絡。ぎょ!パタンの行き先は、リングロードの外のクメルタール。ボーダから15kmはある。しかも、1時間半で合流できないと、アポに遅れる。あ゛ーっ。走って移動できるなら何とかなるが、あいにく、資料がいっぱい詰まったカバンあり。ボーダからパシュパティ手前まで、裏道をタクシーで移動。そこからテンプーをつかまえ、ちょっと行ったら通行止め。市内全域、至る所でデモが出て、古タイヤを焼いている。

歩いて歩いてニューバネソール交差点〜サンカムル〜パタン王宮。と、裏道直線移動で、カトマンズからパタンに突撃した。パタン王宮前からはタクシーが拾え、動物園近くで友人の車と合流できた。半分くらいは車を乗り継いだが、半分は鬼のように歩いて、合計10kmを1時間ちょっとで移動できた。

やるじゃん、ワシ。

その後、歩きを交えてクメルタールに全員行くことが出来、当初の予定を消化。つーか、予想以上の情報交換が出来た。パタン市内での予定は時間と場所を変更して、夕方完了。みなさん、おつかれさまぁ!と美味しい夕ご飯をいただき、夜、交通封鎖がなくなった道路を車で帰宅。

明日も、朝から道路封鎖.......という噂もある。何が起こるか、夜が明けてみないと分からない。まあ、仕事に不可欠なパソコンは自宅に持ち帰ってあるし。イザとなったら、在宅勤務だな。

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そんなこんなの今日だったが、午前中、呼吸器系の病気で倒れているコイララ首相が、死亡したとの未確認情報が流れた。

すわ!と確認したら、誤報であった。

が、病状重篤との情報と、大したことないとの情報が未だ交錯中。多分、命に関わるような病状ではないだろう。しかし80歳を超えた高齢であるため、寝込むような病気をするたびに、体力は落ちている可能性が高い。

コイララ首相については、諸々、云いだしたらキリがない。しかし、この人だから何とかなっている部分もある。このお方が、未来永劫の永遠の命を持っているわけではないこと。これは、間違いない。

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印象論でしかないが、ネパールは次の局面に向け、ずるずると滑り落ち出したような気がするのは私だけだろうか?

随分温かくなっていたカトマンズは、雨が降り出しそうな曇り空。寒が戻って、夜は随分冷え込んでいる。しばらく天候良くない日が続きそう。

いろんな意味で、寒いゾぉ〜!

やる、っきゃない

とまぁ、大昔の社会党のキャッチフレーズみたいな標題だが。

ポカラマラソンまで1ヶ月を切り、今週あたり、最後に1度走り込みランをしたら、あとは調整に入る。ここまで来たら、自分を追い込む走り込みが出来なかったことは忘れて(だって、足の甲が痛むんだもの)、とにかく、風邪をひかないように注意する。

しかしただリラックスするだけでは、フルマラソン5時間以内の完走は難しい。ここに来て、死ぬほど嫌いな「筋トレ」と「スクワット」をはじめた。しかも、自重や600mlのペットボトルを使う、自室での筋トレ。まるで、少年サンデーの「空手通信教室」の広告の世界。暗い。暗すぎる。しかも、筋肉痛である。

バカみたい。

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昨日は、週末恒例のHashラン。カトマンズ外輪山の尾根。標高2,000Mを疾走するという、もう完全に高所トレーニングの世界。

当初、(朝から参加の)コース設定者の仲間に入れてもらうつもりだったが、外国からのゲストが私と一緒に参加希望となり、では。と、設定グループから抜けさしてもらい、普段はお願いしない事務所の車とドライバーさんに休日出勤をお願いした(普段は、ローカルバスや仲間の車に同乗させてもらって行く)。ら、突然ゲストがRun Away〜してしまい、まあいいや。車があって当然の世界から来た人には、カトマンズの事情は分からない。私も事前に、詳しく説明してなかったし。

今回は、普段の出発地点以上に厳しく、4WDじゃないと行けなくて。乗用車チームから多数、「乗せてぇ〜」との声が上がっていたこともあり、米英多方面専門家軍団さまに乗っていただき、パタンを出発。行き帰り、車内での情報交換、美味しゅうございました。

ロシアの情報筋と、ロシア式サウナで、「ウオトカ、スパシーボ」な、裸の情報収集をなさった、我が畏敬する佐藤優先生も、この手のアプローチは経験されていないだろうな。

来週はヤボ用あるが、その次の土曜は、雨期、ヒルに吸い付かれまくったゴダワリで、同じ設定者(含む、ワシ)で、リベンジをする!

ふふ。走るゼ。待ってろよ!!

奥様ぁ〜、ご存じでした?

ネパール在住のみなさま。冬の間、ご家庭で使っている炊事用ガス台の火が、突然消えてしまうことにお悩みじゃありませんこと?

我が家は、ガスシリンダー内の圧力不足?レギュレーターの故障?など、いろいろ考えたのですが......本日、問題解決したざんす。

ズバリ、ホース!(ネパールでは、パイプと云いますね)。強化ビニール製の、シリンダーとガス台をつなぐ、ガス管を交換してください。

知らなかったのは、我が家だけ?ハズカシー......

それにしても、ガスのホースの中に、不純物が蓄積しちゃうの?ネパールのLPGガスって、いったい、何が入ってるの??????

これ、ハングするのね

私は、年季の入った「ながら族」である。寝ているとき以外は、その状況にあった音楽やFMラジオが流れていると心地よく感じる。何せ、高校受験勉強で深夜放送を聞き出してからだから、もう、30年来の習慣だわ。

で、事務所では、定時ニュースに強いFM局か、iPodNanoのどちらかが、鳴りっぱなし。iPodは、某、インドからアメリカに移住した創業者の名前を冠した、アメリカチックな音響メーカーのものを使って鳴らしているのだが。

これ、ただ、iPodを乗せるだけで高音質で鳴ります。操作簡単!というもの。確かに個室のデスク脇で鳴らすと、音が前面にしか出ないので、他の部屋に迷惑を及ぼさず、適当に高音質。低音も鳴る。

それが今朝出勤して、iPodを乗せてみたら、うんともすんとも云わない。電気はあるし、充電モードにはなっているが、リモコンも動かない。え゛っ!

こーゆー時は心落ち着け、使用説明書を読むに限る。ふむふむ。iPodを外して、スピーカーの電源ケーブルを外して1分以上。これでスピーカーは リセット されます.....へっ?りせっとぉ??このスピーカー、コンピュータと同じくプログラムで制御されてたのぉ!!!

ご指示の通りで、軽やかに音が鳴り出した。問題解決。

近年、家電の顔をした精密電子機器が多くて困る。当方、普段からパソコンや精密機器を使いこなす仕事をしているから対処できたけど、その方面に弱い人だと途方に暮れちゃうんじゃないかな?私のヨガグルなんて、お嬢さんのipodがハングしたとき、泣きそうな顔で私のところに持ち込んでたよ。

いやはや、まったく。

友あり、遠方より来たる

某、他人様のブログコメント欄で知り合えたお友だちが、カトマンズにやって来たぁ。今日は、赤鬼、青鬼、蜘蛛女での、パワー・ブレクファストとなり、いやはや、楽しかった。

ネットの世界も、やはり、人間のお付き合い。顔の見えない文字のやり取りだからこそ、自分も相手も、人間が「素」で出てしまう。ネットでの付き合いがまたひとつ、Off the Net での繋がりに広がったことがうれしい。

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その後出勤し、サクサク業務をこなし、停電と相成ったので仕方なく(多少喜びつつ)、ランニングに行った。到来物のランニングソックスが心地よく、足の指が地面をしっかり捉える感覚。いままで、厚手の靴下ばかり履いていたけれど。薄手の、足先に多少の遊びのあるソックスの方が走りやすいようだ。

ランナーズ2月号もいただき、2/16のポカラ・マラソンに向け、ガソリン注入されまくり!そう。不肖私。ポカラで、初の「平場・フルマラソン」にチャレンジする予定。制限時間は5時間。でも、私以外は、(3時間〜4時間以内で完走する)俊足の男性ランナーばかりの様子。厳しいレースになるだろう。

まあ、ぼちぼちやります。ヨガで調子整えて。週に3〜4日、仕事と停電と相談しながらトレーニングを続けている。

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ノートPCを自宅に抱えて帰り、電気のある時間に合わせて、早朝、昼間、真夜中と、細切れに仕事をする。これもまあ、なかなか悪くない。

が、来月からは、1日11時間とか、12時間の停電になるという噂。状況確認取れていないが、まあ、停電時間は今後延長されるだろう。

と、ちょっと困ってみるテスト。

ネパール、お好きですか?

さて、今回から毎月、ビクラム暦の一日=西暦の月半ばとなった、ネパール在住邦人共通お題。今回は、「ネパールのココが好き!」という、ある意味、究極のテーマである。

さて、ネパールに住んで18年目、ウロウロしだして23年目の私であるが、本当に、ネパールのこと好きなんだろうか?ある面、ネパールが私のことを好きでいてくれる事には、ちょっとした確信がある。

だってさぁ、日本での二十数年間より、ネパールでの人生の方がずっと明るいのだ。日本は、どんな分野でも、とにかく競争が激しく、頂点に辿り着くっちゅーか、その頂をかすかに見ることさえ難しかったりする。

それがネパールでは、2〜3年、ちょっとした努力と少しの運があれば、「わたくし、この分野では、ちょっと知られておりましてよ。おほほほほ」というポジションを作ることが出来る。もちろん、小さな池の中のことだから、太平洋の生存競争のような切磋琢磨をされている、先進国の専門家には歯が立たないが。

それでも、仕事の上で、太平洋の鯨さんやイルカさんのような、素敵な方々とご一緒させていただく機会もあるわけで。池は池なりに(水たまりかもしれないが)、いろんなチャンスに恵まれるわけである。生活環境は厳しいが、ある面、美味しい人生なのだ。

そしてまた、ネパールは、どんな場所に行っても、過酷な環境で真面目に努力する人たちに出会える。日本人なら、とっくに挫けてしまう状況を、ものともしない強さがある。

同時に、ネパールの人たちには、でっかいハートもある。懐が広い。その寛容さに、いつも救われる。

結局、やんちゃでワガママな大人になれない私を、ネパールは許し続けて、暴れ回らせてくれているわけで。そんな国、他には「ない」って。

いつになったら、ネパールに恩返しが出来るのだろう。

 

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新年会

今日は、ネパール在住邦人をお招きいただいた、カトマンズ市内某所での新年会であった。美味しいお料理、お飲み物、お心遣い、本当にありがとうございました。

さて、普段は、平日はネパール人との付き合いに埋没し、週末土曜日はハッシュに没頭する私であるが。年に一度の新年会は、とても楽しみに待っているのである。

普段はネパール人に囲まれて、ネパール社会に合わせて暮らしている。しかし新年会は、日本人と日本人の配偶者という「気心知れた仲間うち」うち揃い、おせち料理やお雑煮をいただきつつ、日本語のおしゃべりに興じる貴重な機会である。しかも、おしゃれしても行く場所が少ないカトマンズ。この時ばかりはみんな、気合いを入れて素敵に変身してくるわけで。

会場にはお着物姿や、素敵なサリー姿も見られて、みなさま、素敵でしたわ!

不肖私は、今年は、6〜7年前のクルタを、スルワルとショールをひとひねりしたものに代えた。最新流行と違うデザインが却って新鮮で、「これ、(近隣の)どこの国クルタなの?」などと云うお声もいただき。作戦、大成功じゃ!

ところで、今日、私が日本に住む「ネパール好き」だった時代、とてもお世話になったネパール人の方の姪御さんと、偶然、新年会で出会えた。その立ち姿、話し声が他人とは思えないぐらい似ていたので、「もしかして」とお声をかけたら、ビンゴ!お互いして、大ビックリ大会。何だか、涙が出ちゃった。

つーことで、今年もいろいろありそうだけど、また1年頑張るのだ!と、気持ちを新たに出来た、意義ある1日だった。

感謝!

もろもろ

エベレスト(ネパール名、サガルマータ)の初登頂者である、ニュージーランドのエドモンド・ヒラリーさんが亡くなった。ご冥福をお祈りする。

ヒラリーさんの偉業は、人類はじめて世界最高峰の頂きに立ったことだけでなく、その後の、素晴らしい人生に価値がある。シェルパ民族の生活向上やヒマラヤ地域の開発、環境保護の先頭に立って、口できれい事を云うだけでなく、ネパールの人たちと共に額に汗して、大きな成果をネパールに残してくれた。

ニュージーランドの、ごく普通の青年が、イギリスのナイト号を贈られ。それにふさわしい偉人となり。ニュージーランドの国家的英雄として、インド・ネパール大使も務められた。

ヒラリーさんの人生自体が、ヒマラヤにそびえ立つ、荘厳なエベレストそのものである。そんなヒラリーさんと、カトマンズで出会う機会を与えられたことを感謝している。

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それにしても日本の新聞報道で、エベレストのあとに、「中国名、チョモランマ」と付け加えていたのは、如何なものか。ヒラリーさんとテンジンさんが登頂したのは、エベレストのネパール側からのルート。

何故わざわざ、中国での呼び名を書き加えるのか?

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さて、最近、ネパールの地方に出かけても、携帯電話が繋がってしまうことが多い。去年、エベレストの麓の村、ナムチェまでが携帯の圏内になっていたときは、驚く以上に失望した。

あ゛ーっ、ヒマラヤに来てまで、携帯がつながっちゃうの?

携帯の圏外に出ると、もう、仕事につかまらないゾ!と、世界最強の自分になった気がする。そんな気持ちは、カトマンズに居てはもう、味わえない.....事もないんだよね。

カトマンズの中心部。すごい真ん中の「とある」一角は、何故か携帯電波の圏外になってること発見した。ふふっ。でもってそのあたり、バッタもんの電気製品など冷やかすのが、非常に楽しいんだよね。

今日はニュースの対応時に、亭主に「圏外攻撃」を使われてムカついたが。次回、必ず、亭主くんに(仕事に、じやないよ!)仕返しをしてしまおう。へへっ。

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1日6時間の停電。

中国製、充電式、省電力のLEDと反射板を上手に組み合わせた、卓上ランタンをゲット。小さいのに、360度明るいぞ。問題は、充電池がいつまで持つか?雨期に入って、停電が解消される頃までは大丈夫かな?

明る〜いナショナールは、パナソニックになったけど。中国製バッタもん系家電は、ネパールで頑張ってるわ。

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憲法制定会議選挙、4月10日(木)に決定。

この時期、他にもちょっと、挑戦的プロジェクトの予定もあり。2月中旬までは仕事とマラソン・トレーニング両方頑張るけど、マラソン後は、がしっ!と仕事につかまりそうだ。選挙=仕事発生。有り難いことである。

計画停電、予定表

計画停電予定表!クリックされたし。

えっ、日本語じゃないの!とは、云わせませんゼ。

停電、深刻化

ネパール在住のみなさま。更に良くないお知らせです。

当方の情報ソースによれば、明日1/10より、1日6時間の計画停電が実施される模様。詳細については、現在確認中。

多分、朝/晩、両方の計画停電でしょうか。

雄牛の雲古!(と、英語にした悪態)

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追伸

今度の凶悪なる計画停電は、朝3時間、昼間3時間、夜3時間の時間帯を設定し、これらの中から2つの組み合わせで「1日6時間停電」を、週に6日。地区毎にずらして実施。週に1日は、停電フリーの日がある。

今後、ネパール電力公社のHPで、スケジュール発表される筈。

特に昼間の計画停電では、ワシ、仕事になりません。この時間帯は、走りますわ。ワシ、野口みずきになりまふ。ワシの業務関係のみなさま、許してくだされ。

許されないなら、電気を送って下さいね。ヽ(´ー`)ノ

ロサールは、2/7

ネパールの空の下 http://japanepal.com/ の、ヴィクラム暦2064年祝祭日一覧に、チベット正月「ロサール」の日付を追加しました。

カトマンズでもチベット仏教寺院等で、色鮮やかで楽しい祭りの様子が楽しめると思います。私も、今から、ワクワク。

計画停電、時間増

ネパール在住の皆さまに、良くないお知らせです。

Radio Sagarmathaによると、本日から、週に15時間の計画停電が実施されるそうです。

昨日までは週に2回夕方3時間ずつ、6時間の停電でした。今回の時間増では、朝の停電もあるそうです。去年の同時期は、週に7時間の計画停電が実施されていました。

発電量の増える雨期(つーことは、5月6月まで)までの間、計画停電の時間は増える可能性あれど、減ることはないでしょうね。

悲しくなります。

Apple+Nikeに、降参

去年、iPod Nanoを買って愛用している。主に、仕事場で、スピーカーにつないで鳴らしている。そして年末、ナイキのランニングシューズを買ったら、それがNike+対応のもので。

でもまだ、スポーツキットは買っていないけど。こーゆーものも、カトマンズで、買える時代なのね。

「ふん、iPodのスポーツキットなんて、ガーミンの腕時計型GPSが買えない人のための、貧相なガゼットに過ぎないわ!」

と、無視しようとしたのだが。今日、午後3時過ぎに仕事場が停電になって、特に今日は「電気がないと仕事にならない」業務中だったし、外は快晴でヒマラヤがきれいに見えていたし、仕事は明日に回しても何とかなりそうだったし。夕方のヨガも、今日までお正月休みだし。

結局、さくっ!と自宅に立ち戻り、ささっ!とランニングの出で立ちに着替え、

「まあ、流行にはそれなりの良さもあるかもね」

と、とりあえず、iPodを聞きながら走ってみた。問題はヘッドフォン。付属のものは走ると、耳からぽろぽろ落ちるし、普段使っているカナル型のものは、外の音が全然聞こえないのでランニングに使用すると危険。ふと見ると、亭主が業務用に使っていたヘッドフォンが、偶然、スポーツ使用に最適なものだった。

耳に引っかける樹脂製の部品付きで、コードを首にかける形。走っても、全くずれない。外の音も聞こえるし、完璧。ふふっ、このまま奪ってしまおう。

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自宅から、カトマンズの外輪山に向かって南にどんどん走る、いつもの10kmコース。iPodから聞いたのは、ネパールのおやぢロックバンド1974ADのアルバム。ニラカール兄貴の刻むベースが、km6分ペースにぴったり。マノージのギターソロでは、心なしかペースが速くなる。

ランニングの後半、だらだらと上り坂が続く場所で偶然、「ネパールの全てのスポーツマンに捧ぐ」曲が鳴り響き、ぐぃ〜んと走りも回復。

結局、自己新記録を40秒更新。おお。

ハードディスクを使わないiPodNanoは、スポーツに最適。これ、病みつきになりそう。う〜む。スポーツキット、30ドルちょっとかぁ。う〜む。

この項、つづく......かもしれない。

賀正

2008年、今年も宜しくお願い申し上げます。

賀正2008

2008年元旦、カトマンズ

ウプレティ ミキ

 

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