けぇ がるね?日記

ネパールの首都、カトマンズから発信しています。

2008年03月

胸が締め付けられる!

某所より、チベット難民福祉への寄付Tシャツを購入。

メッセージ臭くなく、デザイン的に洒落ていて、しかも、分かる人が見ると「主張」のある優れもの。しかも女性用は、鋭角なネックラインと短い袖が可愛く、カッコイイのだ。

巨大な私は、もちろんLサイズ。ピッタリ系のTシャツで、肩も袖も脇も裾も、ピッタリフィット。ただ、胸のサイズが、あれ?小さすぎるんでないかい?何だか、着ていると、胸がきゅーんとしてくる。西蔵の悲しみを理解するためには、もっと痩せろって?

はい。素敵なTシャツなので、頑張りますわ。

チベット民族が住みやすい中国になることは、チベット民族のみならず、大多数の漢民族にとっても、幸福や自由、基本的人権の保障に結びつくことだと思う。そして中華人民共和国が、真の意味で「素晴らしい大国」になることは、日本やネパールを含む近隣諸国。ひいては世界全体の幸福に寄与する。

そーゆーことを、猊下は教えてくださっているのでは?

理想主義に過ぎないと、鼻で笑うのも簡単。

抗議できない理由

ネパール側のエベレスト登山であるが、今週中に、5/1から10までは「頂上アタック自粛」で決着がつく見込み。期間中、キャンプ3より上には登らないことで、自主規制することとなる。

ただし、今年春のネパール側の遠征登山では、ベースキャンプや上部での、パソコンや通信機器の使用が全面的に禁止されそうである。反中国の動きが起こったとしても、それを、現場だけで押さえ込むための措置だ。

チベット側については、今年春の遠征登山は取り扱い中止を決めた会社が多い。完全に、諦めムードである。

*-------*-------*-------**-------*-------*-------*

チベット側の登山であっても、高所ガイドや装備など、カトマンズから、ネパールの登山代理店がアレンジすることが一般的となっている。

彼らの場合、声高に「反中国、親チベット」を表明すれば、今後中国政府から、ビジネスの締め出し報復を受ける恐れがある。登山だけでなく、ネパールを起点としたチベット観光も締め出される恐れがある。こうなると今年春のワンシーズンだけでなく、大きな経済的打撃は何年も続くことになる。

シェルパ族など、同じチベット仏教を奉信する人も多い業界であるが、中国に対して、モノが云えない状況となっている。

ネパール側から、中国の聖火リレーに「物申す」ため登頂してしまうことは、ネパールのシェルパ、高所ガイドたちが、身体を張ってでも止めざるを得ない。後が怖いからだ。中国は、怖い国だから。

ネパール観光業界が、チベット問題に対して静かな態度を続ける裏側に、そんな事情もある。生きていくのは、難しい。実に。

アジアの選挙

台湾の総統選挙は明日、3/22。NHKワールドのNews Today Asia は、連日台湾からの生中継なんだけど......今日のは、笑えた。

選挙の大集会をバックに、英語堪能な男性キャスターと、英語ニュースの男性リポーター。二人とも日本人の男性がハンドマイクを掴んで、英語でかけ合い。しかし、集会からは「わーーっ」と大歓声が上がり、多分、互いに何を云っているのか、現場で聞き取りにくい中での中継だった模様。

純ニホンジンのおじさん二人が、妙に流暢な英語で、集会の歓声に負けじ!と絶叫する。しかもカメラが一台だけだから、目線が正面を向けず、変に横顔。

この番組、過去にもおかしな生中継が沢山あったけど、もう、何でもあり?現場に音声さんがいないのか?いないんだろうな。ニュースだもんね。ははは。

*-------*-------*-------*

ブータンの下院選挙も、3/24である。この国はいずれにしても、国王派勢力が民主的プロセスで勝つことになっている。異質なものを排除して、既得権益をがっちり守ろうとしている。

こういう、筋書きのある民主主義がいつまで通用するのか?隣を見ると、インドに併合されたシッキムがあり、王制が消えゆくネパールがある。ブータンも辛い。

ブータンから締め出された人たちは、もっと辛いけど。

*-------*-------*-------*

ネパールの選挙は、4/10。

選挙戦も、徐々に燃え上がっている。地方では、候補者や運動員の殺害、襲撃事件も起こり、はて?残り20日間で何が起こるのか。でもってこれ、20日間では終わらない。しばらく後を引きそうだ。

なんてことを考えながら、今日。風邪で寝ている。ずいぶん久しぶりに、風邪をひいたな。もうすぐ、寝てもいられない日々が来る。休めるうちに、ずぼらする。

仏教とヒンズー教

チベットを抑圧する権力に対し、あくまで「非暴力」を主張するダライラマ師に、異論を唱える勢力が、チベット国民の中にあるとのこと。

ダライラマ師は、チベット国家の王である以前に、仏教僧である。力には、力で立ち向かえ!と自国民を鼓舞してしまっては、非暴力と中道を是とする仏教修行僧ではなくなってしまう。

これは何も、現在のチベットに限ったことではない。高度な哲学的思想に裏打ちされた仏教は、13世紀に遡るインド世界では、ヒンズー教やイスラームとの競争に打ち勝つことは出来ず消滅していった。

仏教は、本来、力(ちから)の宗教ではないからである。

これが例えばヒンズー教であれば、「戦うのはお前のカルマである。何も恐れず、自分の業を全うせよ!」と、バカバット・ギータの一節を引用することも出来る。何たってヒンズー教は、一貫した教義のない、現世利益的なものだから。業に従って生きることで、来世の平安や魂の解放まで約束手形を切れる宗教である。必要とあれば、力による自己主張を正当化できる。

過去、仏教が栄えた時代というのは、どの国においても、仏法を強力に保護する権力者がいた。他の宗教のような、異教の権力に競り勝って勢力を拡大すると云う姿勢は、仏教には「本来」存在しない。

では、そのまま消えてしまう宗教か?と云えばそうでなく、本場インド世界で消滅したにもかかわらずその尊い教えはアジア全域に根付いて、現在に至るわけである。20世紀以降、アメリカ、欧州世界にも広まっている。

ダライラマ師は単なる難民のリーダーとしてではなく、偉大なる仏教者であるからこそ、悲しいくらいに弱く、そして、殺されても消えない人間の精神的存在として、強くて偉大なのだ。

ヒンズー教至上主義社会に生きるものとして、自分が仏教徒の末端に連なっていることを誇りに思う。って、ヒンズー教に対する憎しみという、執着があるのは、非常に宜しくない。仏教徒的ではないね。

そこに、わたくしの、人間としての弱さがある。

エベレスト、どうなる?

チベット側のエベレスト、民間の登山隊は中国からの登山許可がキャンセル、または停止されている模様。

ネパール側についても、ネパール政府は未だ、許可証を発行していません。5/1〜10までの間の禁止措置だけでなく、春のシーズンのエベレスト登山自体が、成立しなくなる可能性があります。

外国人登山者にとってもダメージですし、ネパール人高所ガイドの雇用問題は深刻です。

何より、ネパールという国の、主権 が揺らぎます。

RA、7月まで飛びません

ゴールデン・ウィークは関空線飛ばす!と云っていた、ネパール航空RAですが、ダメでした。

今の予定では、7/16から再開の予定とか。予定は未定です。

主権は、どうした?

更に、情けないニュースです。

ネパールには、国家としてのプライドはないのでしょうか。

当該ニュースを「引き算」で判断しても、非常に宜しくない主権侵害です。それにしても、デジタルデータ、消されてもレスキュー出来ると云うことを、某国の官憲はご存じない模様。

それにしてもネパールは、日本の云うことは聞かないくせに。

覇権主義は、援助より強し。恐いからな。それでいいのか?

イクナイ!

最近、ネパールに暮らして仕事をしていて、日本の国家としての情報収集能力、交渉力、外交力が、(少なくともネパールでは)中国は云うに及ばず、インドにも大きく水をあけられていることを実感する出来事が少なくない。

個人の能力?国家の実力?多分、両方。

覇権主義に与する必要はないが、国家と個人としての品格は必要。

私も、偉そうなことを云ってる場合ではない。ふん!

あきれた話

このニュースをご覧いただきたい。

ネパール政府の、腰抜け!

5/11からの晴天と、女神のご加護を。この山の、ネパール側、チベット側両方から頂上を目指す、すべての民間人に栄光あれ。

選挙な、タメイキ

4/10に行われると云われている選挙まで、もう、1ヶ月もない。選挙は出来たとしても、どの程度荒れるのか?見通しは、明るくない。

選挙キャンペーンで地方に展開している政党候補者たちと、マオ派(の紅衛兵のような組織)YCLの衝突の報道も増えている。同時に、一部の大臣が、自分の選挙キャンペーンに国家権力を流用しているとも。直接的なパワー・ポリティクスがまかり通っている。

制憲議会選挙「まで」ということでネパールに派遣されている、国連ネパール支援政治ミッションUNMINの任期は、半年延長したものが、今年の7月まで。しかしこれで、UNMINの任務が完了するとは、UNMINの人たちも思っていない様子。公式には、口が裂けても云わないが.....「その後、ネパール政府が再度要請し、国連安保理が承認すればだが、現状、仮定の話は出来ない」と、云うしかないのも、彼ら/彼女らの立場。

選挙には、日本からも選挙監視団がやってくる。24名+国会議員が2人。らしい。ネパール中央選管情報。

先生方も来るとなると、アテンドする人たちは、大変だな。

それにしても、ネパール人にとっては、場所によっては、命がけの選挙となるのか?我々も、安全確保を第一にしなくては。

今月末からは、RAの関空〜カトマンズ便も再開か?という見込みである(ホントかい)。ゴールデンウィークまでには、状況落ち着く?落ち着けばいいけど。

希望 < タメイキ だわ。

これは、たまらん

カトマンズは日中、最高気温が30℃前後まで上がってきた。しかし朝晩、10℃前後まで下がる。1日の間の気温差は、約20℃。

これはたまらん。自律神経が、あぼーん。何もしなくても身体が怠く、微熱が出て、関節が痛い。毎年のことだが、辛い。

ああ、それ以外にも腹に据えかねることがあった。私は基本的に温厚なのだが、限度を超えて失礼な態度を示されると、怒ると恐い。ああ、もう、無視することにする。無視無視!無視〜っ!!

最近の私、そーゆー事に囚われていられるほど、ヒマじゃない。

選挙後の見通しは

4月10日の選挙は、「やる!」方向で、世の中が動き出した。

しかし、日本の選挙やネパールの過去の選挙のように、投票後数日で大勢が判明すると思ったら、今回の選挙は、ちょっと、見込み違いになるだろう。憲法を制定するための議会選挙であるため、過去のネパール国政選挙とは、手続きが異なる。

詳しくは(敢えて)書かないが、選挙の結果が正式に出そろうのに、最低1ヶ月はかかるだろう。その後の議会招集は、雨期に入ってからになる筈。これらは、今回の選挙規約をよく読めば見えてくる。

選挙後も、だらだらと、政局絡みの出来事が続く。

出るのは、タメイキ。

*-------*-------*-------**-------*-------*-------*

さて、全然関係ないバカ話だが、五本指ソックスについて。

これって、日本独自のものなの?カトマンズで、日本のお土産にいただいた五本指ソックスを履いて見せると、ネパール人、欧米人、共に「ナンダ、コレハ!?」と目を見張る。先日は某英国人に、「テブクロヲ、アシニ ハイテルノカ」と聞かれたし(これ)、昨日はカトマンズのナイキ・ショップの店員さんに「それって、何のための靴下ですか」と怪訝な目で見られた。

「えへん。これを履くと、ガッツーンと走れるのよ」

と、威張って答えることにしている。実際、走りやすい。

ネパールに旅行されるみなさん。ネパールでの、おバカな話題のネタとして。五本指ソックス。お勧めです。きっぱり。ネパールのお友だちへの、ひねりの効いたお土産としても、イイ!と思いますよ。

「ぎゃはは」とウケた後、ネパール語の会話を続けて更に盛り上がるためには、「旅の指さし会話帳〜ネパール」を、併せて持参されると良いでしょう。

ポカラ・マラソン6

ゴールであるポカラスタジアムでは、表彰式と閉会式の真っ最中であった。ここに、最終ランナーとして飛び込んでいったワシ。

「おーっ、最終ランナーのウプレティ・ミキさん、あと400mでゴールです。あと300m。あと200m。あと100m。ゴ〜〜ル!」

と、マイキングで迎えられてしまった。

あんなに脚が辛かったのに、最後の100mは、全力疾走。ゴールする瞬間、もっともっと走っていたい気持ちが込み上げた。そして.....

安心した。去年の5月末。10時間35分かけてエベレストマラソンを完走したが、歩いて完走したため、自分はフルマラソンを走った人間なのかどうか?自問自答し続けていた。しかしこれで、やっと、自分もマラソンを走ったことあるよ!と、云っていいんだよね。

タイムは、4時間49分43秒。

今回は、4時間45分〜50分での完走を目指していたから、ギリギリ、良し!と出来るタイムだった。しかし、30km以降の走りには、納得できないものも残った。今後、レース前に35kmの長距離トレーニングを行えば、次回は4時間半を切れるな。そういう確信も得た。

*-------*-------*-------*

今回のフルマラソンには、40名ちょっとのエントリーがあったらしい。私が最終で26位だったということは、結構、途中棄権者もいたのだな。私以外は全員、男性ばかり。

優勝は、ネパール軍のアスリート、ウッタム・カルキ選手。2時間 27分56秒で、大会新記録であった。今回、トップ集団の白バイエスコートがコース取りを間違い、選手たちは150mほど間違ったコースを走らされて引き返したという。日本の、トップ市民ランナーが出場すれば、来年は「日本人が優勝」できまっせ!多分。

この大会にはフルの他、10kmと5kmのレースもあった。特に5kmには、子供たちの参加も多かった。ちょっと、早歩きくらいで......という参加も、可能だ。

来年の大会には是非、ネパール在住のみなさん。日本からのみなさんも走りに来ていただきたい。今年は曇り空であったが、晴れれば、アンナプルナ・ヒマラヤを見ながら走ることが出来る。

今回の私の参加は、主催者にとっては、外国人のファン・ランナーが出走するとどうなるか?というテストでもあった。5時間〜7時間かけて完走するランナーのためのアレンジについても、実は、いろんなアイディアを出し合っている。

ポカラマラソンは、「ポカラで走りたい!」というみなさんを、温かく迎えてくれる、ポカラの手作りイベントである。

ネパールでやっと、心あるマラソン大会を、見つけた!

来年も、ワシ。走りまっせ!!

おしまい。

ポカラ・マラソン5

30kmまでは、それほど辛さを感じなかったマラソンであった。10kmごとに、持参の飴玉を舐める。そして30km過ぎ、これまた持参の一口羊羹を齧る。羊羹は、正直、食べにくかった。でも、燃料補給として、無理に食べる。

次回からは、エネルギー・ゼリーにしよう。

33.5km。地元婦人部のみなさんの熱烈声援に元気づけられ、ポカラ〜カトマンズを結ぶ国道上にあるレクナート・チョウクを折り返した後、あれ?あれーーっ?

コースが、前日のバイクでも、レースの往路でも感じなかった程度の、微妙な微かな上りになっている。そしてこの微妙な上りは、37km過ぎまで続いていた。途中1ヶ所、ご無体な急坂もある。

実に、参った。これまで10kmを60分で走っていたペースが、80分にまで落ち込んだ。足が前に出ない。何度か立ち止まり、歩いて、また、走り出して、また歩いて。足のストレッチもしながら、とにかく、前に進むしかない。

辛い国道ルートを終え、住宅街のルートに入り、あとゴールまで3kmになっても、もうヘトヘトである。心肺機能は大丈夫だが、脚にキてしまった。でも、進むしかない。ここまで来たら、絶対完走するぞ!あっ、ゴールの競技場が見えてきた。

ポカラ・ゲート

 

 

 

 

 

 

つづく......

ポカラ・マラソン4

今日はまず、ネパールのラメチャップ郡に墜落した、UNMIN(国連・ネパール政治支援ミッション)のヘリ事故の犠牲者の方たちを悼む。

犠牲者の方が誰が未だ分からず、もしかして、UNMIN勤務の友人・知り合いも巻き込まれていないか、心配している。日本人は、事故機に搭乗していなかった模様である。

*-------*-------*-------**-------*-------*-------*

さて、ポカラ・マラソンのコースは競技場から、空港前からデビッドフォール先まで。ここを折り返し、ダムサイトからレイクサイド。ここから、20km地点までの長い、実に長い登り坂となる。市の公会堂に向かい、BPチョウクからオールドバザールに向かい北上。エンジニアリング・キャンパスのあたりから折り返し、工業団地、フェワプリンスを過ぎ、橋を渡ってカトマンズ方面への国道を遙かレクナート・チョウクまで。ここを折り返し、工業団地から左折しむ、ペンション・キャンプ。ラムバザールを通って再度競技場のトラックを一周ちょっとしてゴール。

ポカラ・ランナー

 

 

 

 

 

 

 

ポカラの地理感がある方なら、その長さを実感くださるだろう。

今回、フル・マラソンには40名ちょっとのエントリーがあった。外国人は、ワシを含めて3人。その中の1人は、カトマンズのマラソンでもいっしょに走った顔だった。

ポカラ・かっこいー

 

 

 

 

 

 

さて、ワシは抑えめに、km6分前後のペースで進む。

ポカラ・トコトコ

 

 

 

 

 

 

ぶっちぎりの最後尾。主催者のご厚意で、前日、ルートの下見に付き合ってくださった方がバイクで併走してくれている。

この他、レースの最後尾には競技審判のバイクが付く。そして、6km以降、ほぼ5kmごとに給水所もある。きちんと、しっかりとした体制であった。これ以外にも、沿道の民家には歓迎を表す水瓶と共に、ミネラル・ウォーターが置かれていたりもする。地元のホスピタリティも温かい。

コースの、ちょうど辛くなる所々には、学校の子供たちが太鼓を鳴らして声援を送ってくれたり、地域の婦人会の応援がいてくれる。先頭からずーっと後れた私が通り過ぎるまで、給水所も応援も、ずっと待っていてくれた。

じ〜ん。

と、快調に30kmまで来た。しかし、マラソンはここからが正念場。そう簡単に、完走は出来ないぞ。どうなるんだ、ワシ?

つづく........

ポカラ・マラソン3

足踏みしていたマラソン報告。再開です。

諸々不安は抱えつつ、大会前々日の午後、単身ポカラ入りした。大会運営委員会には、翌日出向くことになった。ポカラの商店街にあるマラソン本部には、明日のための距離表示など準備されていて、カトマンズの大会より「ちゃんとしてる感」があった。

ゼッケンももらい、これで、フルマラソン参加が確定。

マラソン・距離表示

 

 

 

 

 

 

大会本部のご厚意により、大会前日、ボランティアの方のバイクで、コースの下見に連れて行っていただく。タライのストで燃料が全然ない時期に、42kmもバイクで走っていただくのは申し訳なかったが、善意に甘える。有り難かった。

ポカラは曇り空で肌寒く、バイクの後ろは風も強い。ウインドブレーカーと帽子と手袋で完全防備である。防寒着がなかったら多分、風邪をひいていただろう。翌日、走れなかったじゃないか。危ない危ない。

ポカラ・ゲート

 

 

 

 

 

 

大会のスタートとゴールとなるポカラ・スタジアムには、マラソンを記念するゲートも作られていた。

バイクの後ろに乗せてもらいつつ、コースの起伏を注意深く観察した。ふむふむ。この下見があったからこそ、当日、30km過ぎまでは余裕を持って走れた。そこから先は、単調な国道が「長い」ことも分かった。

33.5kmからの4kmに、実は、大変な落とし穴が潜んでいたことは、不肖私、見落としてしまった。当日、これに泣かされることを、全然気付かなかった。

*-------*-------*-------**-------*-------*-------*

一夜明けて、夜が明ける前に起きて、ホテルの部屋でトラベルクッカーで雑煮をつくって朝食。とにかく、グリコーゲンを備蓄せねば!と、3日前から炭水化物を多量に摂取していた。

会場には、スタート40分前に到着。

ポカラにこにこ

 

 

 

 

 

 

いつものことだが、レース前はにこにこしてる、ワシ。

フルマラソンのスタートは朝7時の予定で、ネパールのことだから多分30分は遅れるかな?と思っていたら.....6:50分には整列の声がかかり、規定1分前の6:55にホイッスルと共にレース開始。

ポカラ・スタート

 

 

 

 

 

 

ワシ以外は全員男性。スタートからダッシュ。先は長いぞ!

つづく.......

疲れた.....

すまんことです。ブログ、放置してました。

いやはや、今回は実に、フルマラソンより仕事の方がずっと大変だということを、実感。マラソン、辛いんだけど爽快。仕事、楽しいんだけど頭の芯が疲労。特に今回のような、車の燃料も電気もない状況下では、精神的に辛い。ボディブローのような過労が襲ってくる。

ふた仕事終えて、昨夜は発熱。今日は、誰にも会いたくないほどの精神状態。で、ちょっと、某所で、毒素を抜いてきた。今夜もマイルドに発熱しているが、今日土曜日、バカのように走り回れば、またいつもの自分に戻れるだろう。

*-------*-------*-------**-------*-------*-------*

カトマンズ首都圏をナイナイづくしの恐怖に陥れた、マデシ・ゼネストもやっと終わった。これでやっと、ガソリンもディーゼルも、炊事用ガスも、食料品も入荷するだろう。しかし、ロケットのように急上昇した物価が元に戻るかどうか?

ここ1ヶ月。カトマンズにおいて、誰が頼れて、誰が頼りにならないか。いろんなものが見えた。先入観を捨てて、真摯にトライすることの価値も教わった。

あと、もう、日本から来て2〜3日で帰る、自分の専門に固執する医療関係者には期待しないことも実感したな。ガッカリした。まあ、日本からやって来て海外に駐在し、また日本に戻っていく邦人を主体にしているんだろうから。患者をバカにしたような言動が、スゴかったぞ。ワシに対してだけか?ここの社会に根を張る覚悟の人間は、この国の医療の中に信じられるものを見つけ出すべきなのよ。それが分かった。

さて、これから5月まで、またまた山を3つくらい越えていく。特にひとつは、インポッシブル・ミッション。そーゆーのを何とかすることで、職業人生の幅と深みが増していく。

Let's Try だわ。

プロフィール
カトマンズの天気
Click for カトマンズ, ネパール Forecast
記事検索
  • ライブドアブログ