明日は、世界各国でメーデー。ネパールも。
新憲法作成が頓挫しつつある事を原因として、現内閣の総辞職と、マオ派総書記であるダハール氏の首班による挙国一致内閣を求める統一ネパール共産党・毛沢東主義派(マオ派)は、全国から数十万人規模の活動家をカトマンズに集結させている。政府筋の予測では、30万〜40万人。マオ派の前宣伝によれば50万人以上。
この巨大な動員を背景に、5/1は大集会。5/2からは大規模な街頭抗議行動を伴うゼネストを行うようである。
政府側は、マオ派の活動が暴力的なものになることを懸念し、今回は警察や機動隊だけでなく、国軍に対する治安発動も躊躇しない。空港などの主要施設や要人の自宅警護に国軍を動員することを決定している。
手榴弾やナイフなどを携行したマオ派活動家が逮捕されたり、カトマンズ市内から大量の火焔瓶の材料が押収される出来事も続いている。
明日、明後日以降、何が起こるのか?起こらないのか?全く予想がつかない。何も起こらないことを祈っているが、明るい話や噂は聞こえてこない。
CNNの取材チームは、既にカトマンズに到着している。BBCも、警戒中。
新憲法作成が頓挫しつつある事を原因として、現内閣の総辞職と、マオ派総書記であるダハール氏の首班による挙国一致内閣を求める統一ネパール共産党・毛沢東主義派(マオ派)は、全国から数十万人規模の活動家をカトマンズに集結させている。政府筋の予測では、30万〜40万人。マオ派の前宣伝によれば50万人以上。
この巨大な動員を背景に、5/1は大集会。5/2からは大規模な街頭抗議行動を伴うゼネストを行うようである。
政府側は、マオ派の活動が暴力的なものになることを懸念し、今回は警察や機動隊だけでなく、国軍に対する治安発動も躊躇しない。空港などの主要施設や要人の自宅警護に国軍を動員することを決定している。
手榴弾やナイフなどを携行したマオ派活動家が逮捕されたり、カトマンズ市内から大量の火焔瓶の材料が押収される出来事も続いている。
明日、明後日以降、何が起こるのか?起こらないのか?全く予想がつかない。何も起こらないことを祈っているが、明るい話や噂は聞こえてこない。
CNNの取材チームは、既にカトマンズに到着している。BBCも、警戒中。