来年2011年は、ネパールは官民を挙げて観光振興キャンペーンを繰り広げる、ネパール観光年となる。公式のイベントは来年の元旦からスタートするが、各種観光振興団体や旅行代理店によるプレイベントは、今年秋から目白押しになる模様。
ネパールの大手旅行代理店(欧米の顧客が主なので、日本には知られていない)Himalaya Expedition は、ルンビニを起点としたネ印仏跡ツアー定期観光バスサービスを開始する計画だ。これまではインドの各都市を起点として、インドの旅行代理店が主催したツアーが、ネパール側にある仏跡は国境を越えて日帰りでオペレーションすることが多かった。
これをネパール側の、釈尊生誕地ルンビニを起点/終点とする周遊バスサービスを提供することにより、ネパール側の他の観光ポイント(カトマンズ、ポカラ、チトワン)や、チベット側にまで、仏跡観光客を誘致するというコンセプトだそうだ。
HimEx社の説明によると、パッケージツアーなのではなく、例えて云えばカトマンズ〜ポカラのツーリストバスのようなものらしい。毎月設定された出発日の中から日程に会う日を選び、観光客は座席を予約する。そして、出発地点であるルンビニに移動し、指定の日時と場所からバスに乗車。何日かかけて仏跡を一周し、再度ルンビニに戻ってくる。
オプションとして、インド側の宿泊ホテル予約や観光サービスも予約できるだろうし、もしかすると最初から、ホテル宿泊料金もバスチケット代金に込みになるかもしれない。
この定期観光バスの路線は、ネパール側ではルンビニとカピラバストゥ(ティラウラコット)。インド側はShravasti(サヘート/祇園精舎)、Kushinagar(入滅の地クシナガラ)、Sarnath(サルナート/鹿野苑) 、Bodhgaya(ブッダガヤ)、Vaishali(バイシャリ)という、仏教四大聖地(太字)を含むものとなる。
エアコンはもちろんのこと、トイレも完備されたデラックス専用観光バスを投入するとのことだ。今年12月には、トライアル運行を開始するとのこと。
仏跡観光を好む仏教徒の多くは、それぞれの国の言葉や食事によるサービスが大切である。この点のフォローは望めそうにないが、仏教ブームの欧米人観光客をターゲットにしているのだろうか?オペレーターはヒンズー教徒であるし、仏教専門家によるコンサルテーションも受けていないもようだ。
と、不安要素もいろいろあるが、インドのビハール州、UP州という、旅行者にとっては厳しい環境に散らばる仏跡を、一筆書きで巡る観光路線バスというのは、好事家にとっては注目だろう。
12月のプレ運行には、キャンペーン乗車を勧められているのだが。う〜ん。乗ってみたいような、怖いような。四国八十八ヶ所の、マサラ満載・強烈版のようなバスツアーになるんだろうか?
*-------*-------*-------*
さて、2008年、エベレスト上空。エベレストの頂上よりまだ上の高所から、史上初のスカイダイビングを成功させたグループがあります。その後、グループが2つ(英国系とニュージーランド系)に分裂した模様。
今年の秋は、両グループが、ネパールのエベレスト上空からのスカイダイブ競演になる見込みなのだが、以下のサイトもご覧いただきたい。
英国系、エベレスト・スカイダイブ
NZ系、エベレスト・スカイダイブ
ロゴからして、ほとんど同じじゃないですか!しかもこの双方のサイトを丁寧に読み込むと、それぞれのネパール国内ハンドリング旅行会社の紹介が.....ぎゃ〜っ!
ネパールの旅行業界。特に欧米系ハンドリングに詳しい方としか驚愕を共有できないが、他にもいっぱい立派な旅行代理店があるというのに、敢えてこの2社とは。あああああ。恐ろしすぎる。
実は我が家は、この2社共に、等距離で仲良しなので。
「おおミキさんよ、スカイダイビングを体験してみないかい?」
と云われたら、怖い。高度1万メートルから墜ちるより、ずっと恐怖の、カトマンズのネパール人人間関係が怖い。
ネパールの新しい冒険スポーツとして、ニュースネタとして美味しすぎるだけに、近づきた〜い、近づくのがこわ〜い。
ネパールで複雑怪奇なのは、政治の世界だけではないのだ!
ネパールの大手旅行代理店(欧米の顧客が主なので、日本には知られていない)Himalaya Expedition は、ルンビニを起点としたネ印仏跡ツアー定期観光バスサービスを開始する計画だ。これまではインドの各都市を起点として、インドの旅行代理店が主催したツアーが、ネパール側にある仏跡は国境を越えて日帰りでオペレーションすることが多かった。
これをネパール側の、釈尊生誕地ルンビニを起点/終点とする周遊バスサービスを提供することにより、ネパール側の他の観光ポイント(カトマンズ、ポカラ、チトワン)や、チベット側にまで、仏跡観光客を誘致するというコンセプトだそうだ。
HimEx社の説明によると、パッケージツアーなのではなく、例えて云えばカトマンズ〜ポカラのツーリストバスのようなものらしい。毎月設定された出発日の中から日程に会う日を選び、観光客は座席を予約する。そして、出発地点であるルンビニに移動し、指定の日時と場所からバスに乗車。何日かかけて仏跡を一周し、再度ルンビニに戻ってくる。
オプションとして、インド側の宿泊ホテル予約や観光サービスも予約できるだろうし、もしかすると最初から、ホテル宿泊料金もバスチケット代金に込みになるかもしれない。
この定期観光バスの路線は、ネパール側ではルンビニとカピラバストゥ(ティラウラコット)。インド側はShravasti(サヘート/祇園精舎)、Kushinagar(入滅の地クシナガラ)、Sarnath(サルナート/鹿野苑) 、Bodhgaya(ブッダガヤ)、Vaishali(バイシャリ)という、仏教四大聖地(太字)を含むものとなる。
エアコンはもちろんのこと、トイレも完備されたデラックス専用観光バスを投入するとのことだ。今年12月には、トライアル運行を開始するとのこと。
仏跡観光を好む仏教徒の多くは、それぞれの国の言葉や食事によるサービスが大切である。この点のフォローは望めそうにないが、仏教ブームの欧米人観光客をターゲットにしているのだろうか?オペレーターはヒンズー教徒であるし、仏教専門家によるコンサルテーションも受けていないもようだ。
と、不安要素もいろいろあるが、インドのビハール州、UP州という、旅行者にとっては厳しい環境に散らばる仏跡を、一筆書きで巡る観光路線バスというのは、好事家にとっては注目だろう。
12月のプレ運行には、キャンペーン乗車を勧められているのだが。う〜ん。乗ってみたいような、怖いような。四国八十八ヶ所の、マサラ満載・強烈版のようなバスツアーになるんだろうか?
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さて、2008年、エベレスト上空。エベレストの頂上よりまだ上の高所から、史上初のスカイダイビングを成功させたグループがあります。その後、グループが2つ(英国系とニュージーランド系)に分裂した模様。
今年の秋は、両グループが、ネパールのエベレスト上空からのスカイダイブ競演になる見込みなのだが、以下のサイトもご覧いただきたい。
英国系、エベレスト・スカイダイブ
NZ系、エベレスト・スカイダイブ
ロゴからして、ほとんど同じじゃないですか!しかもこの双方のサイトを丁寧に読み込むと、それぞれのネパール国内ハンドリング旅行会社の紹介が.....ぎゃ〜っ!
ネパールの旅行業界。特に欧米系ハンドリングに詳しい方としか驚愕を共有できないが、他にもいっぱい立派な旅行代理店があるというのに、敢えてこの2社とは。あああああ。恐ろしすぎる。
実は我が家は、この2社共に、等距離で仲良しなので。
「おおミキさんよ、スカイダイビングを体験してみないかい?」
と云われたら、怖い。高度1万メートルから墜ちるより、ずっと恐怖の、カトマンズのネパール人人間関係が怖い。
ネパールの新しい冒険スポーツとして、ニュースネタとして美味しすぎるだけに、近づきた〜い、近づくのがこわ〜い。
ネパールで複雑怪奇なのは、政治の世界だけではないのだ!