けぇ がるね?日記

ネパールの首都、カトマンズから発信しています。

2010年09月

みなさん、ご無事で。帰ってきてください。

今日は夕方、突然、ネパールヒマラヤ・ダウラギリ峰での遭難事故取材がはじまってしまった。行方不明の方の一人は、知り合い。やりきれない。無事でいてほしい。屈強の登山家である皆さんの、命の力を信じ続けている。

生きて、帰ってきてください。

私も仕事であるから、強い意志で、どんな状況でもぐんぐん前に進むべきなのだが。 登山関連だけは、元々、山屋の世界の人間であったため。いろんな友人や知り合いが係わっていたり、現役の登山家であるため。うろたえてしまう。ダメな自分が暴露されてしまう。

今、秋の登山シーズンで ヒマラヤにいるみなさん。無事に下山してきてください。お願いします。心から、ご無事を祈り続けています。

ものを尋ねるときの態度

ちょっと、ブチきれています。暴言ご容赦を。

本日、複数の方から、複数の問い合わせあり。問い合わせの分野は異なるものの、共通しているのは

「全然分からないので、ヨロシク教えてください」

であったり、英語の公式情報をリンクしてあるのに、

「日本語情報、お願いしま〜す」

と云うものばかり。 ちょっと、いい加減にしてほしい。あなたたちはブログを通じて私を知っているのかも知れないが、私はあなたたちのことを知らないんですよ。そこのところを、ちゃんと考えてほしい。

私は、【不特定多数の】あなたの友人ではないんですよ。

人にものを尋ねるなら、まず、本屋で買えたり、ネットで手に入る情報を自分で調べて、自分で考えてほしい。必要なら、英語情報も、自分で読み込んで判断してもらいたい。その上で、ここのところがよく分からない。と聞いてくれれば。私で出来る情報提供をします。

ただ漠然と教えてくださいと云われても、答えようがない。

私の時間も限られているし。

あとは、旅行関係の情報などは、旅行代理店(でも、ただで聞ける情報にも限りはありますよ。旅行会社さんには、ちゃんとお金を支払う仕事を発注してくださいね)や、旅人が集うネット・コミュに聞いた方がベターだと思う。


アンナプルナ山岳レースについては、申し込みは全て、主催者との英語によるやり取りになります。私は介入しません。ただ時々、日本語での情報をお伝えするに過ぎません。重大事故が起こる可能性も否定できない過酷なレースなので、無責任に介入したくないのですね。 

アンナプルナには、ちゃんと英語で主催者と直接交渉出来て、自分で考えることが出来て、するべき自己主張が自分で出来て、他人の意見にも耳を傾ける。基本的な自分の安全を守る事が出来る、大人のランナーの皆さんのご参加をお待ちしています。 

ということで、各方面の皆さまには、ご容赦いただきたい。 

アンナプルナ100km、始動!

アンナプルナ山群のトレッキングルートを舞台に、標高800メートルから3,000メートル級の山岳地帯まで。標高差2千メートルを超える難コースで50km/70km/100kmの距離を一日で駆け抜ける山岳耐久レース。

2011年は、元旦1月1日開催決定!ぱんぱかぱ〜ん!!

2011アンナプルナ山岳耐久レース公式HPは、こちら。

今日は、このレースを主催したり、100km走ったりする、ネパール在住の鉄人たちを紹介したい。

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向かって右が、レース・ディレクターのロジャー。パタン市内の隠れ家的ホテル、サミットの総支配人であり、ネパールにトレイルランニング、ウルトラランニング・ツーリズムを根付かせるべく奔走する、オランダ出身の好漢だ。本人も、鋼鉄のウルトラランナー。

左は、折れそうに華奢な体躯に、驚異のバネを隠し持っているネパール人ウルトラ・ランナー、ナラヤン。どんな急斜面でも駆け上り、駆け下る姿は人間離れしている。まるで、空を舞うハヤブサ。1月には100kmに挑戦するそうだ。

彼らはほぼ毎週、休日の土曜日に、カトマンズを囲む外輪山を走り回っている。たまたま金曜日、ロジャーと別件でミーティングしていた私は、またまたロジャー・マジックに翻弄され、気がついたら夜明け直後の今朝、彼らと一緒にカトマンズ郊外に向かう車に同乗していた。今年3月のアンナプルナ耐久70kmレースの参加だって、ロジャーに釣られちゃってのこと。やれやれぇ〜

本日は、バグマティ川の源流地帯スンダリジャールから入山し、シバプリ国立公園の中を激走する29km。密教の女神バジュラヨギニ寺院からサク村に下山。彼らにとっては

「今日は、軽いよね。オレたち、50kmのトレランが普通だから」

とのことで。はは〜っ。

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必死でついていこうとすれば潰れるので、私は出来る範囲のスピードで走る。トレイルの分岐点毎に、彼らはちゃんと待っていてくれてありがたかった。トレランは、信頼できるいい仲間と一緒でないと思わぬ事故を招くことがある。頼もしい仲間に恵まれ、本当にうれしい。

身体の全神経を集中して、足元、行く先、遠くの景色、森の息吹、陽のひかり、雨を感じとる。自然とケンカするのではなく、走らせてもらっている自然に感謝する。人間を越えた、大きな存在に抱かれていることを感じる。


途中、トレッキングロッジで食事して、バジュラヨギニ寺院の売店でコーラを飲んだのだけが、座っての休憩。あとは時々立ち止まって休む以外、走りっぱなし。歩きっぱなし。午後早い時間に下山して、乗り合いバスで1時間ちょっと揺られて、帰宅したのは午後3時。

シャワーを浴びて、泥だらけのシューズと(はい、湿地帯で足首まで泥にハマりました)ウェアを洗って、干して、夕方から自転車で、カフェUにあるスシル先生の鍼灸治療院で身体の調子まで整えていただいて、元気な一日が終わった。

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帰り道、豊に実りつつある稲穂が美しい。稲刈りももうすぐだ。

鉄の女になりきれない、錆び付いたロートルな私だけれど。今日は楽しかった。ロジャー、ナラヤン。ありがとう。また行こうね。って、どこに行こうとしているんだぁ〜、自分〜

セミナー文化

ネパールでは、国連、欧米系援助団体、研究機関などが主催するセミナーが非常に多い。そしてそのオープニングや、クロージング・セッションに、我々メディアが招かれることも多い。

ありがたいことである。

が、その全てに出席していたら、仕事にならない。

何故我々を招待するのか?それは、セミナー自体がニュースとして取りあげられることを期待しているからである。ネパールの地元新聞、テレビ局ならニュースになるが、我々国際メディア、特にTV業界にとっては、カトマンズの立派な会場に人が集まっているだけでは、ニュースネタとして「全く」使いようがない。

それでも、時々、顔を出してみる。何故か?

1.ネタが拾えることがある
ごく希であるが(可能性としては数%?)、セミナーで得られる情報が、ニュース企画の元になることがある。その問題の現場を取材するための、取っ掛かりになる可能性を否定できない。

2.出会いがある
各分野の専門家たる、専門性や人格が素晴らしい人たちと知り合えることがある。ここから、ニュースの仕事に結びつくこともあるが、仕事は関係なくても、知的刺激系の出会いは私個人の財産になる。

3.私の守備範囲の要所との、普段からのお付き合い
これが一番多い。私の場合、環境問題、自然保護、文化保全、観光というのが守備範囲(亭主は、政治経済)。これらの分野のニュース業務にあたることが多く、この場合の取材先、情報源となる機関とは、普段からのお付き合いが大切なのだ。


今日も午前中、山岳環境問題の研究機関主宰のセミナーに行ってきた。この機関は、多国籍の研究者の現地リサーチと、国際的に認められたデータの蓄積がある。ニュースについての学術的裏付けをとる場合、ネパールでは唯一の機関である。

しかも会場は、我が家と仕事場の中間にある。小ぎれい、カジュアルな恰好で、自転車でびゅ〜ん♪ と行けるんだよね。ふふっ。

ここの広報担当者と良好な関係を保つことは、私にとって大切なのだ。広報官にとっても、どこのメディアの誰が顔を出していたか?毎回名簿をチェックしている。それが、組織内での担当官に対する評価に結びつく。集客力というのは、広報担当官の能力評価のポイントだから。

必要となればこちらの無理も聞いてもらうため、普段から、あちらの顔を立てておくのだ。

我々はメディアというのは、こちらの都合だけで見ず知らずの人に突撃取材しなくてはならない事もある。しかし出来るだけ、普段からの人脈を広げておくことで、イザの時の仕事がスムーズに行く。

出来るだけ、仕事は「調整型」でいきたいのが私のスタイルだから。


明日は朝っぱらから、国連の小銃器(ピストルや手榴弾など)コントロールに関するセミナーに行ってみよう。私にとってはまったく 新しい分野であるが、それだけに、今までになかった世界と出会えるかもしれない。という、淡い期待。砂金取りのような確立で、ほぼ空振りになるのは覚悟の上で。ごくごく希にヒットするし。

会場は友人のホテルで、久しぶりに彼にも会えるしね。しかも、自転車で行ける距離。あははは、動機が不純かな?

カトマンズのすごく外れにある高級ホテルとか、呼ばれたら困るんだよね。タクシーで行ったら、往復でバカにならない出費になる。小ぎれいな恰好で行くためには、自転車での長距離移動は厳しいしね。

ネパールではメイルや電話じゃなくて、人と人が会って、顔見知りになっておくことが非常に大切というお話しだ。セミナーなんて云う「洒落た世界」だけじゃなくて、現場の地道な活動の中でもね。

緊急入院、コングレス新党首

ネパールにおける主要政党のひとつ、ネパリ・コングレス党の新総裁に、スシル・コイララ氏(68) が選出された。

スシル氏は、有名なコイララ一族の出身。1950年代以降、コングレス党政治家として地道な活動を続けてきた。

良くも悪くも「突出したキャラクター」の出るコイララ一族の中では、地味な存在である。もっとはっきり云えば、影が薄い。健康状態は、頑強とは云えない。しかし、悪い噂を聞かない。生涯独身で妻子がおらず、自己の権力を家族に継承させようというギラギラした側面がない。 

現在の国会には議席がないため、コングレス党からの首相候補にはなっていない。選挙に落選しても、比例枠で国会議員になり首相になったり。落選して議員でないのに、主要閣僚になっただけでは満足せず、副首相になっちゃったりする政治家が幅をきかせるネパールでは、まともな人間に見える。少なくとも、表面的には。

そんなスシル・コイララさんなのだが、党首になった途端、肺炎で入院してしまった。

伝統的権力者の利益を代表する筋から、マオ派も真っ青のラディカルな政治家までを擁する、混沌の政党ネパリ・コングレス。この党首は激務であること、想像に難くない。スシルさん、大丈夫か?それとも、単なる御神輿に徹するのか?だとしても、寝技、腹ワザは必要だろう。


さて、今日のインドラ・ジャートラであるが、今のところ不穏な様子はない。事前に動きがある場合、カトマンズの日本大使館からの注意喚起メイルも入るが、今のところ届いていない。

私の心配のし過ぎ。になってくれることを、祈っている。 

インドラ・ジャートラ、混乱か?

政府により、元国王の元クマリに対する顕彰式典出席が禁止された今日。ヒンズー教支持青年団が9人の元クマリたちを、夕刻、元国王シャハ氏の私邸に連れて行き、そこで顕彰式典を行っている模様である。

同組織は、明日、クマリの山車巡幸初日儀式に国家元首として出席するヤダブ大統領や、政府のトップとして臨席するネパール首相の来訪を阻止する!との気勢をあげているらしい。

一方政府は、元王室メンバーの宗教・文化儀式への来賓出席をしばらく禁止する閣議決定を計画中との未確認情報がある。

インドラ・ジャートラについては過去にも、世俗国家を主張する時の政府と、祭を国家的規模で存続を願う住民が衝突。レンガを投げ合い、機動隊が催涙弾を発射する事態になったこともある。

明日のクマリの出現には、ネパールの善男善女だけでなく 、多くの外国人観光客も見学のため集まる。明日の予定に入れている日本人のみなさん。状況をよく見て、情報を集めて判断してください。

信教の自由に対する線引きは難し

インドラ・ジャートラ祭がはじまった。

明日からは、クマリ(国家守護神の女神が宿ると云われる、女児の活神さま)の乗る山車巡幸もはじまるカトマンズ。今日は、過去、子ども時代にクマリを勤めた9人の女性たちを顕彰する式典が、クマリの館のあるバサンタプル(カトマンズ、ハヌマンドカ旧王宮地区/世界遺産サイト)で行われたそうだ。主催者は、ヒンズー教支持青年組織。

ここに主賓として、ギャネンドラ・シャハ元国王が招待されていた。しかし直前になってネパール政府内務省は、「警備上の理由」で、シャハ氏の出席を禁止したそうだ。FMラジオのニュースによれば、元国王の警護にあたっている武装警察に対し、シャハ氏の外出を認めないよう命令が下ったとのこと。


カトマンズをはじめとする、かつての国家宗教であったヒンズー教や一部の密教は、王政と分かちがたく結びつき、双方の権威発揚のために、渾然一体となってきた側面がある。王政が廃止されたから、では、新しい国家元首たる大統領では.....認めがたい!という人たちがいる。

世俗国家になったネパールでは、信教の自由が認められている。今でも、元国王を「神の化身」と信じる人たちの信教の自由は認められるべきである。同時に、元国王派の動きが、純粋な宗教上のものであると信用できない人たちがいるのも当然のこと。ネパールに限らず、宗教は権威と結びつきやすい。しかも、伝統的国家の家長から、政治的強権発動を厭わない権力者までの「過去の顔」を持つ、ギャネンドラ・シャハ氏であるから。

共和制の導入後、インドラ・ジャートラ祭に対する政府の態度が引き金となり、衝突も起こっている。シャハ氏の行動規制については、事前に危険性を回避するための措置とも見える。


このような、ややこしい論争とは全く別に、純粋に自分たちが敬ってきたクマリ女神の祭を心待ちにしている多くの人たち。そんな人たちの気持ちが踏みにじられることがないよう。祈るばかりである。

怖いもの見たさの、カトマンズ・マラソン

畏敬する某T先生に不肖わたくし、「鉄の女」との称号をいただきました。謹んでお受けし、この称号に恥じぬ存在になれますよう、心技体を精進する所存でございます。はは〜っ <(_ _)>

私のことを身近で観察している亭主からは先日、「有害外来植物」という、これまた、私にピッタリのタイトルをつけてもらったばかりでもある。


さて、そんなこんなで、今年もやって来ます!第4回カトマンズ・マラソン

KTM_Marathon
(画像クリックで、公式HPへ)

毎年、交通規制なし(路線バスとぶつかりそうにながら走るスリル)、大気汚染最悪(排気ガスより辛い、砂埃もうもう)、あるかないか分からない(あるはずなのに)給水。コースのショートカット疑惑を醸し出すネパール人ランナーたち。年によっては、ゴール地点で繰り広げられる、大会運営に怒るネパール人同士の小競り合い、喧嘩、器物破損......と、ネパールのカオス満載の大会運営で、【世界で一番ネパールらしいマラソン大会】と評判だ。

10月2日の大会まで1ヶ月を切った先日、今年版の大会HPが公開された。現在、参加登録申し込み中。

なんだけど、今朝10時過ぎに大会本部前を通りかかったので申込書をもらいに行ったら、まだ事務所の鍵が開いていない。真面目に出勤してきた係員の青年が「ボクも締め出されてます。鍵を持ってる責任者が、まだ来ないんです」と寂しげに佇んでいた。

大会本部で申し込み完了したのは、昨日までで4名とのこと。毎年、レース前日までラストスパートで、参加者を集めるからこれも想定内。


去年の第3回大会では、お気軽5kmはそこそこの人が集まったものの、普段からトレーニングしていないと辛いフルとハーフマラソンの参加者は合計しても200名に足らなかったのではないか?という淋しさ。そんな中でも毎年参加している私たちを代表して、在カトマンズ・オランダ人のジミーが云った

「だって、他に大会ないんだもん。オレたちにとっては、お祭りだもんね!」

そうだよね。

ということで、今年も、ゆっくり楽しくハーフ・マラソンを走ってみようと想う。

雨期の危険

今週水曜日は、カトマンズでクマリ、ガネーシュ、バイラブの山車が巡幸するインドラ・ジャートラ祭がはじまる。この祭は、そろそろ「雨期の雨を止めてください」と、神にお願いをする意味もあるそうだ。

例年、9月も後半になると雨も少なくなる。10月になると、ほとんど雨の降らない時期、乾期の始まりである。

しかし今年は、7月までの雨が少なく、8月後半から9月に入って、豪雨が連続した。

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(写真は、雨のチトワンで見かけた立派なカタツムリ)

カトマンズとインド国境を結ぶ主要国道では一部、地崩れ、道路の崩壊(道路自体が地盤崩壊で崩れ落ちた)が発生し、昨日から通行止めや規制が実施されている。運が悪い人は、丸1日車の中で缶詰になっているらしい。もっと運が悪いと、数珠つなぎで身動きが取れない車の上にも土砂崩れが降ってくる可能性もある。

ネパールで雨の時期の移動は、陸路も危険。空路も遅延、キャンセル、数年に一度は墜落事故....と、トラブルに見舞われることがある。

トラベルは、トラブルの類義語かもしれないが。でも、人生自体が旅だと想う。不用意に危険に近づくことは慎みたいが、一所にじっとしていたのでは見ることが出来ない景色、出会うことの出来ない人、一生忘れられない体験と出会えるのが旅ではないだろうか。


現在開催中のコングレス党大会は、今週前半、新しい党首と指導体制を選出して終わる。そのあとは、首相選出だ。マオ派ダハール党首が立候補を取り下げて、現在立候補者はコングレス党パウデル氏のみ。しかし、今回対立候補はなくとも、過半数の得票を獲得しないと当選できない。現状、パウデル氏が当選する見込みは全くない。

10月中盤になると、ネパール最大の祭ダサインだ。引きつづき11月前半にはティハール。続いてチャート。と、怒濤の祭月間に突入だ。この前にネパール新政府が出来るか/出来ないか?

先行きを予想できるのは、もはや、占い師の世界なのか.....

UNMIN、コングレス、雨降り

今年の雨期は、後半がヘビー。未だに午後〜明け方まで雨が続いている。昨日は夕方、雨が止んだ時間帯に自転車で帰宅したら....ドロドロの泥で湿った路面から、後輪のはね返しをもろに受けて、サイクルパンツのお尻がドロドロどろりんちょ(背中のバックパックは、カバーをかけて完全防備)。

この時期のカトマンズ泥には、病原菌が豊富に含まれている。帰宅後すぐに薬用石けんを使ってシャワーして、着ていたものを全て洗濯。

本日はこれから、路面が乾いた頃ちゃり通勤で出社する。それまでは自宅で勤務中。


さて、ネパールの和平を支援するための国連政治ミッションUNMINの任期が、来年1月15日まで4ヶ月延長となった。現在のネパール暫定政府と一部政党は、「UNMINはマオ派寄りだ。和平プロセスの遅延を、ネパール側にだけなすりつけている」など、以前から批判しまくり。 

UNMINや国連安保理も、ネパール政府側の「ボクたち、悪くないもんね」論理に怒り心頭。国軍とマオ派解放軍の統合問題など、解決しようと/しまいと、来年1月以上の再延長はしないという最後通達で臨んでいる。

ネパールの包括的和平体制には国連さんも必要です!と、国連の関与を推進したのも当時のネパール政府。やって来た国連さんが、ネパール政府の言いなりにならないから、もういりません!と手のひらを返したのもネ政府。ネパール側の、ネパール国内でしか通用しない言い分では

「あなたたち国連職員は、ものすごい高給をもらっている。現場に行くのも、専用ヘリを飛ばしまくり。車で行くにしても、最高級の4WDでしょう。その【超おいしい】仕事を創設してあげたのは、ネパールでしょ。これに感謝して、ネパール政府の云うことを聞きなさい。中立ではなく、現政府を支持しなさい。成功したらネパール側に。失敗したことは国連側が責任を持ちなさい」 

ということだ。高給、ヘリ使いまくり.....という部分はそうなんだけど、でも、それが国連スタンダード。そんなことに文句を言うべきではない(云いたくなる気持ちは分かるが)。

前任のマーティン代表は「何があっても、表面上はソフトな 態度」で。現在のランドグレン代表は「明瞭に、正々堂々と」したアプローチで、真摯に取り組んでおられる。お二人とも、素晴らしい人間だ。少ない機会であるが、直接お目にかかった私はそう確信している。

都合のいいときだけ「ガイジン」を呼びつけておいて、煙たくなったら追い出そうとするネパールの態度は、痛いしっぺ返しを喰らうだろう。その結果で苦しい思いをするのは、政治家たちではなく一般市民である。

国連の言いなりになる必要はないが、しかし、同じ人間として、最低限の尊敬は必要。立場は違え、ネパールの和平のために来てくれた人たちなんだから。その上で、ネパール政府は、するべき主張をきちんとすべきなのだ。

国際政治は、そんなきれい事じゃないよ。という部分も分かるが、でも、やっぱり、人間同士。王室が政治の表舞台を去ったあと、仮想の敵の立場にUNMINを据えてはイカンでしょうに。


ネパール主要政党のひとつ 、ネパリ・コングレス党の党大会が今日からカトマンズで開催される。G.P.コイララ氏亡き後、次のリーダーを決める党首選出も行われる。誰になるかな?


さいごに、新しいiPod Shuffle が出た。私はこの前の世代の、本体にリモコンがついていないShuffle4BG(もらいもの)を愛用中。日本から外付けリモコンを取り寄せ、愛用のヘッドフォンを使っているのだが、本体に操作ボタンがないのは不便。

今回のリニューアルでは、本体にリモコンがつくという以前の形態に戻った。ほぉ〜っ.....と仕様を確認してみたら。あっ!2GBのしかないじゃん!!4GBのがほしかったら、使いにくいので我慢しなさいという、リンゴの戦略かい。

ふんっ!! 

予防接種、いろいろ

カトマンズでは、そろそろ雨もおさまってくる頃なのに。毎日、夕方から夜の雨降りがしつこく続いている。午前中は晴れることも多いのだが、今日は朝から、どんより曇り空。今にも降ってきそうだ。

なかなか、自転車に乗れない。ランニングの方は、雨の切れ間と仕事の切れ間をやりくりして走っているが。


さて、昨夜ぐっすり眠ったおかげで、狂犬病と腸チフスの「ダブルワクチン接種」による、身体の軽〜い拒否反応は治まった。いや、お脳に菌が回ったかも?

ワンワンワン、ちふ〜っす!

先日来訪された某ひとまわりD.さんが残していってくれた、日本の湿布薬を注射跡に貼って冷やしている。ほんと、腸チフスワクチンの注射は、腫れてくるのよ筋肉が。

日本であれば、狂犬病の予防接種を定期的にするのは 獣医さんとか、ヘビーな動物コンタクトをする人くらいだろう。カトマンズでは、狂犬病は非常に少ないのだが、しかしネパール全国では未だに、狂犬病を発症して亡くなる人がいる。この病気、運悪く発症したらまず、死ぬ。

ランニング時、野良犬くんたちとのコンタクトが少なくないから、用心に越したことはない。事前に3回の予防接種を受けて、2〜3年ごとにブースター接種をしていれば、犬にかまれても追加で2回、ワクチン接種をすることで発症を抑えることが出来る。この場合、1回ごとのワクチン代金は30〜35ドル。

しかし、これをしていなくて犬に咬まれた場合は、直後に接種する1回目のワクチンはスペシャル!な値段と痛さと分量らしい。カトマンズのカナダ系クリニックで接種した知人によれば、なななな、なんと、1,200ドルだったと云う。そしてその後、普通のワクチンを4回とか5回打つそうだ。カナダ系クリニックより安く接種してくれる医療機関もあるだろうが、この「抗狂犬病免疫グロブリン」製剤は限られた医療機関でしか保有していなく、しかも、ワクチンの冷蔵保存体制がしっかりしている医療機関のものでないと効果が出ない。咬まれる前に、許せる値段の不活性ワクチンを接種しておく方が、お得なのだ。


腸チフスについては、日本で認可されていないワクチンだと聞いている。日本には腸チフスがないので、ワクチン接種の必要がない。だからこのワクチンの認可がされていない。ということなのか?腸チフスワクチンの有効性は7割程度と完璧ではないが、カトマンズの医療機関では「運悪く残り3割になっても、病気が軽度で済むよ」と云われた。ニューデリーの日本大使館医療情報によれば、治療特効薬である抗生物質に耐性のある腸チフスも出ているらしい。必須の予防接種ワクチン....とのこと。 


この件に係わる具体的相談・質問は、医療機関にお願いします。医療専門家ではない私の「また聞き情報」ですので。 

伝染病対策、パワーアップ中?

ジャングルから帰ってきて、今度はデスクワークが続いている。締め切りを前倒し出来るよう、早朝から頑張っている。

そんな中、日本からご来訪中の「敬愛する某先生」がお時間くださったので、タメルまでバビュン!と参上。亭主まで「ボクも先生にお会いしたい」とついてきた。

先生、今回も楽しい時間をありがとうございました。


早速カトマンズまで来たんだから......と、楽しい時間のあとは懸案事項も片付けた。王宮通り近くの、行きつけのクリニック。過去のワクチン接種記録を確認してもらい、腸チフスと狂犬病ワクチンのブースター接種を受ける。免疫力をを失わないため、ワクチンは2〜3年ごとに追加接種をしておく必要がある。

1日に二つも病原体を身体に入れる(ワクチン)のはためらわれ、今日は腸チフスだけにしようと思ったのだが。ワクチン注射してくれた看護婦さんが上手だったので、狂犬病も打ってもらった。クリニック曰く、2つ同日で問題ないです。とのことだったので。

仕事場に戻って仕事の続きをして、夕方1時間。いつも通りランニング。したら、左右に注射した腕がだるくて振れない。身体も、ず〜んと重い。日本で云うところの法定伝染病!のワクチン=発病しない病原体〜2つも身体に入れたのだからね。何だか、頭も痛くなってきた。

ははははは。無茶したらいけませんわ。今日のところは、早めに寝よう。

過去の経験上、狂犬病ワクチン注射は翌日には何ともなくなるが。腸チフスの方は、筋肉注射のあとが1週間ほど痛い。 


免疫力が上がるには1週間から10日かかるが、これで3年ほど、安心。ネパールでは腸チフスがよくある病気だし、ランニング中犬に吠えられることもあるから、狂犬病も必須。ワクチン無しで犬にかまれたら、目玉が飛び出るほど高い注射を打たないとならない。

ネパールで健康に暮らすには、事前の予防が大切だ。 

ネパール女性も、ダイヤ大好き!

以前から、ネパール在住邦人、各国大使館、援助機関、王室はじめとするセレブのみなさんの信頼を集めてきた、カトマンズ王宮通りに今もあるE宝石店。実は、ここの経営者が代わりました。現在は、インド系オーナーとのこと。

以前このE宝石店のオーナーとして、長年信頼を集め続けてきたビカース・バジュラチャリアさん。彼の一族は代々、カトマンズで宝飾品の製造・販売に係わってきました。ネパールにおける、宝石の生き字引のような人です。そのビカースさんがこのたび、新規まき直しで、ビカース・ダイヤモンド宝石店をオープンしたのです。

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場所は、王宮通りアンナプルナ・ホテルのショッピングアーケード。KFCの入っている大通り側ではなく、ホテル駐車場やカジノ側の方。

現在はカトマンズ・セレブが大好きな豪華系ダイヤモンド・ジュエリー中心の品揃えですが、日本で日常使い出来そうなシンプル・ジュエリーもありました。色石や、ネパールっぽいデザインも、もうすぐ店頭に並ぶでしょう。

ここ数年来、身を飾ることより健康で強いボディ指向の私なので、ビカースさんのよいお客さんではありません(先立つものも...)。でもビカースさんは、15年を超える古い友人です。以前からE宝石店を信頼されていたみなさんも、ビカースさんの新しいお店に足を運んでみてください。

ムンバイで最新の宝飾やダイヤモンド鑑定を学んできた、ビカースさんの息子さんであるビベスくんや、昔からのスタッフの方も頑張っています。是非、応援してあげてください。不肖私からも、お願い申し上げます。

これからティハールの頃までには、パタン市内ジャワラケル交差点WorldLinkと同じビル1階に、支店もオープンさせるそうです。お父さんと息子さんで、カトマンズとパタンの目抜き通りに2軒の宝石店を展開するそうです。

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さて、先日報告した2回線が使える携帯電話その後。通話自体は、とてもスムーズ。2回線の使い分けや、vcf形式による電話帳管理/パソコンへのコピー保存などの機能に満足しています。

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ただし、インターネットへの接続は、電話機のメモリー不足で接続できないサイトが多く、日本語も表示できないため、使い物になりません。縦横無尽なマルチメディア対応なら、ブラックベリーやiPhoneなど、日本語化の出来るスマートフォンを買うしかありません。電話機の値段が、数倍違いますけどね。

私としては、携帯電話でネットやメイルチェックできるようになると、自分の時間が無くなっちゃいます。携帯電話は電話できて、英語のSMSメッセージの送受信が出来れば充分です。

冗談では済まない話

9月10日(金)の昼間、カトマンズの国際空港ではバンコクから来たタイ航空機が着陸態勢に入っていた。もちろん、カトマンズ国際空港管制塔の許可が出ていた。

この時同時に、どういう理由か分からないが、管制塔は国内線のイエティ・エア航空機に、離陸許可を出してしまっていた。

滑走路まで3ノーティカルマイル(5.5km強)まで近づいていたタイ航空機のパイロットが、目視で滑走路上のイエティ機体を発見。急上昇して、衝突が避けられた。報道によれば、機内で映し出されていた着陸のビデオ画像でも、乗客にイエティ機が見えたそうだ。

最悪、二つの航空機が滑走路上で衝突。多数の死傷者が出るのと同時に、ネパール唯一の国際空港が致命的なダメージを受け、最低でも数日間の閉鎖に追い込まれていただろう。

この事態が管制塔から空港当局に、すぐには報告されなかったそうだ。管制官も人間であるから、間違いは起こりえる。しかしこの種の間違いは、あってはいけない。起こったとすれば、すぐに報告。徹底的に真相究明をすべきだ。そういうことも出来ないなら、ネパール政府は観光振興を呼びかけても、全く意味がない。

飛行機事故については、自分や家族が搭乗している可能性がある。惨事が起こったあとは、無関係ではいられない業界の仕事もしている。そんなニュースは勘弁して欲しい!と、心から思う。

冗談じゃない!

カトマンズに戻りました

いゃあ.....面白い現場でしたが、日々、蒸し暑さと豪雨の中での肉体労働。早朝長靴を履いて出て、日没後拠点に帰ってシャワー浴びて、ごはん食べて、ベッドに入ったら2分で爆睡。と云う日々でした。

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仕事があるというのは、ありがたいことです。

今朝は山のような洗濯物を片付け、出勤して仕事の続き。巷では、女性の祭りティージですが、関係無しの我が家。そういうものです。

今回のご報告は、来月あたり観ていただけると思います。 

二つの顔を持つ電話

カトマンズでは、2週間以上続いていた連続豪雨が終わったようで、今日は朝から青空が広がっている。

晴れれば蒸し暑く、降れば肌寒く、朝晩は既に秋の気配。春・秋の季節の変わり目、ネパール名物と云えば。病人続出。うちの家族は私以外亭主と愚息、そして住み込みの書生くん、午前中の留守番と朝の炊事をお願いしているバイニ(ネパール語で、妹のこと。年下の女性への呼称)まで時間差でダウンした。あろうことか、愛犬ランちゃんまで高熱出してふらふら。獣医さんの薬で回復中だが、普段は外飼いのところ特別に家の中で眠らせてもらって、身体は苦しそうだが目つきがうれしそうなところがせつないまでにいじらしい。

心配なのはバイニ。先日まで帰省中だった東ネパールの村で腸チフスにかかってしまい、現在入院中。ネパールでは腸チフスはインフルエンザ程度の頻度と程度で快復する(特効薬を飲めば心配なく、巷にありふれている病気)ものだが。入院するとは余程の場合。2週間の村での生活。往復の長旅がきつかったのだろう。帰省後うちに半日顔を出しただけで、そのまま自宅で起き上がれなくなって入院。

おり悪く、私も亭主も外回りの多い時期。書生くんも朝は大学に行かねばならない。となったら、朝9時頃食べるダルバート(ネパール定番のごはんセット)は、昼間学校の息子が作ってくれるし、夜のダルバートは書生くんが担当してくれている。

私が頼りないばかりに申し訳ないが、台所仕事の出来る書生と息子は、正しく育っていると確信している。へへへっ.....


前置きが長くなったが、ここ5年以上使っていた携帯電話機のカバーが壊れたため、新しい電話機を買う羽目になった。

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えっ、ブラックベリー(海外ではiPhoneと人気を二分するスマートフォン)?と云う外観だが、インドのブランド。電話機自体は、中国製との噂。お値段は、8,500ルピーで、1万円弱。

これまでず〜っとノキアの電話機しか買わせてもらえなかったところを、今回は反旗を翻し。亭主も、仕事関係者もみんなノキアなので、仕事中の充電に、充電器を使い回しできる!ということで、各方面から「ノキアであること」を求められてきた。

今回何故この電話機にしたのか?というと......

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この電話機にはシムカードが2個装着できるため。1台の電話機で、2回線の使い回しが出来るのだ。どの番号にかかってきた電話も、これ1台で取れるし(2回線の同時会話はダメ)、電話をかけるときも、どちらかの回線を選ぶ事が出来る。

ネパールにはいくつかの系統の携帯電話回線と、別会社が存在する。このどれかひとつを持っていても、全然つながらなかったり、電波状態が悪いことも多い。このため、普段から別系統の携帯を2つ、3つと持っている人が、メディア関係者には少なくない。業界にとって、電話とネットは「命綱」だから。

私は以前から、ネパール・テレコムの回線を持っていたが、時々、電話機をたたき壊したくなるようなつながらない、聞こえないというイライラを抱え続けてきた。今回、民間のNcell(エヌセル)社の営業マネージャーさん(友人)のご厚意で

98510−★☆−◎◆△ テレコム番号
98010−★☆−◎◆△ Ncell番号

と、非常に憶えやすいNcellのポストペイド番号を都合してもらった。このシムカードを買いにNcell本社に行ったとき、ついてきた亭主まで、自分の以前からの番号と上記のような酷似の番号回線を買ってしまった。


ノキア至上主義者の亭主は、未だに「バッテリが爆発するぞ」「1年使えるかな?どうせすぐに壊れるよ」「バッテリはすぐにヘタれるぞ」と批判的態度を続けているのだが.....ノキア自身にも2つのシムが差せる電話機は出ているが、まだネパール市場には投入されていない。

数ヶ月後には、彼もこの手の電話機を使っているかも知れない。現在亭主は、左右のポケットに一台ずつ2個の携帯(一個は私のお古)を入れている。


Ncell社での「テレコム番号と酷似番号何とかしましょうサービス」は、今のところ一般には提供されていない。簡単にどこでも買えるプリペイドではなく、会社契約が一般的なポストペイド(料金後払いシステム)で、営業にコネのある人にだけ便宜を図っているそうだ。

テレコム回線だけでは困っている、在ネパールの事業所、公的組織のみなさん。必要であれば、Ncell営業にアプローチしてみてください。

あなたの通話も、狙われている。

仕事場からの帰路、パタン旧王宮の近くで用を済ませ、そのまま進んだら、道路が大渋滞。何だろ?と思って気がついた。今日はクリシュナ・アスタミー(クリシュナ神生誕記念日)。バタン旧王宮エリアにある、クリシュナ神のお寺に参詣する人たちだ。さすがは、ネパール。神さまの誕生日で祝日。

私には、休みはなかったのだが。フリーの仕事をする人間には、仕事があるのは有り難い限り。仕事のない時期は、毎日が日曜日だから。そっちの方が、百倍辛い。


さて、ネパール在住の皆さま。日本をはじめとする外国から、携帯電話にかかって来る電話。相手の番号表示が、ネパールの国内携帯電話番号になっていることがあるのにお気づきでしょうか?実はこれ、国際電話のネパールのゲートウェイがハッキングされているそうだ。

私の場合、日本の固定電話から私の携帯にかかってくる電話は、国際電話の「番号非表示」で、通話の状況も比較的良い。しかし日本の携帯電話からかかってくる場合、ネパールのプリペイド携帯電話の番号が表示され、相手の声が聞き取れないような事が多い。

ネパールの新聞報道によれば、国際電話のネパールゲートウェイをハッキングする犯罪が問題になっている。このハッキングした通話をネパールの携帯電話番号につないで、ここから通話先のネパール国内携帯電話につなぐのだそうだ。こうすることで、ゲートウェイの収入になる国際電話の取り分が、ハッカーたちの銀行口座に回ってしまう。このため、ネパール・テレコム、NCell、UTLというネパール国内の電話会社は大損害。ハッキングされた回線の「経路」として使われる携帯番号は、盗難、紛失されたシムカードが悪用されるという。プリペイドシムの場合、紛失しても、リチャージ分の損にしかならないため、電話会社に出向いて回線を止める手続きをしない人が多い。

ハッカー組織を、ハッキング機材ごと摘発する事例も続いている。同時に、「経路」として使われている電話番号シムを使用停止にするモグラ叩きのような作業が、各電話会社ごとに続いている。報道によれば、各社合計で毎日2千もの携帯電話番号を使用停止にする作業が続いているそうだ。

携帯電話網の整備が全国各地で進むネパールには、ハイテク犯罪も同時に広がっている。


インターネットや携帯電話のショートメッセージを通じた、銀行のネット決済システムも広がりつつあるネパールだが。国際電話の大元がハッキングされる社会である事を考えるに、利用する気が起きないでいる。

ネパールで銀行のシステムがハッキングされたことは、今まで聞いたことはないのだがね。心配のしすぎというか、その前に、口座の残高をもっと増やせ!という声も聞こえる。 
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