ペグナス・トライアスロンの本部となった、隠れ家リゾートをご紹介しよう。

The Begnas Lake Resort(ベグナス レイクリゾート)



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ポカラから、(カトマンズまで続く)プリトビ国道を南東にレクナートまで進み、ベグナス方面に向かって北東に曲がる。ポカラから車で1時間ほどで、ベグナスバザールに到着し、バススタンドから進んだところにベグナス湖畔がある。ここから手こぎボートで1.5km程でリゾートに着く。事前に予約しておけば、天蓋付きのホテル専用ボートが迎えにも来てくれる。
または、さらに車で進み、進行方向右手にルパ湖が見える峠を越えて少し進むと、左手にホテルのサインボードと守衛所がある。ここからは、徒歩で石段を下る。木々の間から徐々にベグナス湖が見えてきて、リゾートのコテージが見えてきて、5分も歩けば到着する。
ボートであっても、徒歩であっても、アプローチにストーリーとわくわく感があるところがユニークだ。
天候に恵まれれば、部屋から、レストランのテラスから、ベグナス湖の向こうにマチャプチャレとアンナプルナ山群が望める。観光地化していない湖面は美しく、ポカラレイクサイドのような喧噪とは無縁の静けさである。
スタッフの物腰、サービスに押しつけがましさや(観光地特有の)馴れ馴れしさはない。礼儀正しく、少しはにかんでいて、同時に大変に親切でもある。観光地のネパール人に対する評価が非常に辛い私でさえ、もう心地よくて、ウットリしてしまった。
客室はシンプルで清潔で、バスタブはないものの、シャワーのお湯は温度も充分で豊富で感激した。アメニティや各所に「エコフレンドリー」な心遣いが感じられる。
レストランの料理は、丁寧に調理されている。自家製のパンも美味しい。
日本からの方だけでなく、ネパール在住のみなさんにも是非お勧めしたい、大人のリゾートだと思う。カトマンズの喧噪と、ネパールでの仕事や家庭、親戚づきあい、または人生に疲れたとき。ベグナスリゾートで心の洗濯を!ただし、最低でも2泊してくださいね。1泊だけだと翌朝朝食を食べながらあなたは、ああ、もう少しここに居たいと思う。きっぱり、予言してもいい。
このリゾートはネパールの旅行会社Intertours社 の経営であり、トライアスロンの主催者であり、私のトレラン仲間のパワン坊は、ここの御曹司であったりもする。 パタンにも Summerhill House(サマーヒル ハウス) という、これまた小洒落たブティックホテルを経営している。今回パワンのパパ&ママにもお会いしたのであるが、とても素敵な方たちであった。
日本人があまり行かない花園が、ネパールにはまだまだ隠れているようだ。
くんくん、く〜んと、さがすぞ。これからも。

The Begnas Lake Resort(ベグナス レイクリゾート)



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ポカラから、(カトマンズまで続く)プリトビ国道を南東にレクナートまで進み、ベグナス方面に向かって北東に曲がる。ポカラから車で1時間ほどで、ベグナスバザールに到着し、バススタンドから進んだところにベグナス湖畔がある。ここから手こぎボートで1.5km程でリゾートに着く。事前に予約しておけば、天蓋付きのホテル専用ボートが迎えにも来てくれる。
または、さらに車で進み、進行方向右手にルパ湖が見える峠を越えて少し進むと、左手にホテルのサインボードと守衛所がある。ここからは、徒歩で石段を下る。木々の間から徐々にベグナス湖が見えてきて、リゾートのコテージが見えてきて、5分も歩けば到着する。
ボートであっても、徒歩であっても、アプローチにストーリーとわくわく感があるところがユニークだ。
天候に恵まれれば、部屋から、レストランのテラスから、ベグナス湖の向こうにマチャプチャレとアンナプルナ山群が望める。観光地化していない湖面は美しく、ポカラレイクサイドのような喧噪とは無縁の静けさである。
スタッフの物腰、サービスに押しつけがましさや(観光地特有の)馴れ馴れしさはない。礼儀正しく、少しはにかんでいて、同時に大変に親切でもある。観光地のネパール人に対する評価が非常に辛い私でさえ、もう心地よくて、ウットリしてしまった。
客室はシンプルで清潔で、バスタブはないものの、シャワーのお湯は温度も充分で豊富で感激した。アメニティや各所に「エコフレンドリー」な心遣いが感じられる。
レストランの料理は、丁寧に調理されている。自家製のパンも美味しい。
日本からの方だけでなく、ネパール在住のみなさんにも是非お勧めしたい、大人のリゾートだと思う。カトマンズの喧噪と、ネパールでの仕事や家庭、親戚づきあい、または人生に疲れたとき。ベグナスリゾートで心の洗濯を!ただし、最低でも2泊してくださいね。1泊だけだと翌朝朝食を食べながらあなたは、ああ、もう少しここに居たいと思う。きっぱり、予言してもいい。
このリゾートはネパールの旅行会社Intertours社 の経営であり、トライアスロンの主催者であり、私のトレラン仲間のパワン坊は、ここの御曹司であったりもする。 パタンにも Summerhill House(サマーヒル ハウス) という、これまた小洒落たブティックホテルを経営している。今回パワンのパパ&ママにもお会いしたのであるが、とても素敵な方たちであった。
日本人があまり行かない花園が、ネパールにはまだまだ隠れているようだ。
くんくん、く〜んと、さがすぞ。これからも。