4/10に行われると云われている選挙まで、もう、1ヶ月もない。選挙は出来たとしても、どの程度荒れるのか?見通しは、明るくない。

選挙キャンペーンで地方に展開している政党候補者たちと、マオ派(の紅衛兵のような組織)YCLの衝突の報道も増えている。同時に、一部の大臣が、自分の選挙キャンペーンに国家権力を流用しているとも。直接的なパワー・ポリティクスがまかり通っている。

制憲議会選挙「まで」ということでネパールに派遣されている、国連ネパール支援政治ミッションUNMINの任期は、半年延長したものが、今年の7月まで。しかしこれで、UNMINの任務が完了するとは、UNMINの人たちも思っていない様子。公式には、口が裂けても云わないが.....「その後、ネパール政府が再度要請し、国連安保理が承認すればだが、現状、仮定の話は出来ない」と、云うしかないのも、彼ら/彼女らの立場。

選挙には、日本からも選挙監視団がやってくる。24名+国会議員が2人。らしい。ネパール中央選管情報。

先生方も来るとなると、アテンドする人たちは、大変だな。

それにしても、ネパール人にとっては、場所によっては、命がけの選挙となるのか?我々も、安全確保を第一にしなくては。

今月末からは、RAの関空〜カトマンズ便も再開か?という見込みである(ホントかい)。ゴールデンウィークまでには、状況落ち着く?落ち着けばいいけど。

希望 < タメイキ だわ。