カトマンズの南隣。パタン市郊外、ラリトプール郡ラクリバンジャン村は、カトマンズ盆地を一望できる標高2千メートルの尾根の上にある。

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そこに現れた男性二人。手には風車?
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実はこれ、風力発電のリサーチのために使う風力計である。

Kathmandu Engineering Collage 電気学科による風力発電実験施設は、現在ネパール全国で15ヶ所で稼働中とのことだ。

ラクリバンジャン村には、今年秋までに1KW〜1.5KWの風力タービンを設置。リゾートホテルの電力を賄う計画とのこと。冬の時期は渇水期となり、深刻な電量不足に見舞われるネパールである。長時間の停電に晒される中、小規模風力発電による、電気の小さな「自給自足」の可能性に、期待が集まっている。

この実験プロジェクトについては、今後の展開も追いかけ、随時ご報告したいと思う。