今年の雨期は、後半がヘビー。未だに午後〜明け方まで雨が続いている。昨日は夕方、雨が止んだ時間帯に自転車で帰宅したら....ドロドロの泥で湿った路面から、後輪のはね返しをもろに受けて、サイクルパンツのお尻がドロドロどろりんちょ(背中のバックパックは、カバーをかけて完全防備)。

この時期のカトマンズ泥には、病原菌が豊富に含まれている。帰宅後すぐに薬用石けんを使ってシャワーして、着ていたものを全て洗濯。

本日はこれから、路面が乾いた頃ちゃり通勤で出社する。それまでは自宅で勤務中。


さて、ネパールの和平を支援するための国連政治ミッションUNMINの任期が、来年1月15日まで4ヶ月延長となった。現在のネパール暫定政府と一部政党は、「UNMINはマオ派寄りだ。和平プロセスの遅延を、ネパール側にだけなすりつけている」など、以前から批判しまくり。 

UNMINや国連安保理も、ネパール政府側の「ボクたち、悪くないもんね」論理に怒り心頭。国軍とマオ派解放軍の統合問題など、解決しようと/しまいと、来年1月以上の再延長はしないという最後通達で臨んでいる。

ネパールの包括的和平体制には国連さんも必要です!と、国連の関与を推進したのも当時のネパール政府。やって来た国連さんが、ネパール政府の言いなりにならないから、もういりません!と手のひらを返したのもネ政府。ネパール側の、ネパール国内でしか通用しない言い分では

「あなたたち国連職員は、ものすごい高給をもらっている。現場に行くのも、専用ヘリを飛ばしまくり。車で行くにしても、最高級の4WDでしょう。その【超おいしい】仕事を創設してあげたのは、ネパールでしょ。これに感謝して、ネパール政府の云うことを聞きなさい。中立ではなく、現政府を支持しなさい。成功したらネパール側に。失敗したことは国連側が責任を持ちなさい」 

ということだ。高給、ヘリ使いまくり.....という部分はそうなんだけど、でも、それが国連スタンダード。そんなことに文句を言うべきではない(云いたくなる気持ちは分かるが)。

前任のマーティン代表は「何があっても、表面上はソフトな 態度」で。現在のランドグレン代表は「明瞭に、正々堂々と」したアプローチで、真摯に取り組んでおられる。お二人とも、素晴らしい人間だ。少ない機会であるが、直接お目にかかった私はそう確信している。

都合のいいときだけ「ガイジン」を呼びつけておいて、煙たくなったら追い出そうとするネパールの態度は、痛いしっぺ返しを喰らうだろう。その結果で苦しい思いをするのは、政治家たちではなく一般市民である。

国連の言いなりになる必要はないが、しかし、同じ人間として、最低限の尊敬は必要。立場は違え、ネパールの和平のために来てくれた人たちなんだから。その上で、ネパール政府は、するべき主張をきちんとすべきなのだ。

国際政治は、そんなきれい事じゃないよ。という部分も分かるが、でも、やっぱり、人間同士。王室が政治の表舞台を去ったあと、仮想の敵の立場にUNMINを据えてはイカンでしょうに。


ネパール主要政党のひとつ 、ネパリ・コングレス党の党大会が今日からカトマンズで開催される。G.P.コイララ氏亡き後、次のリーダーを決める党首選出も行われる。誰になるかな?


さいごに、新しいiPod Shuffle が出た。私はこの前の世代の、本体にリモコンがついていないShuffle4BG(もらいもの)を愛用中。日本から外付けリモコンを取り寄せ、愛用のヘッドフォンを使っているのだが、本体に操作ボタンがないのは不便。

今回のリニューアルでは、本体にリモコンがつくという以前の形態に戻った。ほぉ〜っ.....と仕様を確認してみたら。あっ!2GBのしかないじゃん!!4GBのがほしかったら、使いにくいので我慢しなさいという、リンゴの戦略かい。

ふんっ!!