今週水曜日は、カトマンズでクマリ、ガネーシュ、バイラブの山車が巡幸するインドラ・ジャートラ祭がはじまる。この祭は、そろそろ「雨期の雨を止めてください」と、神にお願いをする意味もあるそうだ。

例年、9月も後半になると雨も少なくなる。10月になると、ほとんど雨の降らない時期、乾期の始まりである。

しかし今年は、7月までの雨が少なく、8月後半から9月に入って、豪雨が連続した。

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(写真は、雨のチトワンで見かけた立派なカタツムリ)

カトマンズとインド国境を結ぶ主要国道では一部、地崩れ、道路の崩壊(道路自体が地盤崩壊で崩れ落ちた)が発生し、昨日から通行止めや規制が実施されている。運が悪い人は、丸1日車の中で缶詰になっているらしい。もっと運が悪いと、数珠つなぎで身動きが取れない車の上にも土砂崩れが降ってくる可能性もある。

ネパールで雨の時期の移動は、陸路も危険。空路も遅延、キャンセル、数年に一度は墜落事故....と、トラブルに見舞われることがある。

トラベルは、トラブルの類義語かもしれないが。でも、人生自体が旅だと想う。不用意に危険に近づくことは慎みたいが、一所にじっとしていたのでは見ることが出来ない景色、出会うことの出来ない人、一生忘れられない体験と出会えるのが旅ではないだろうか。


現在開催中のコングレス党大会は、今週前半、新しい党首と指導体制を選出して終わる。そのあとは、首相選出だ。マオ派ダハール党首が立候補を取り下げて、現在立候補者はコングレス党パウデル氏のみ。しかし、今回対立候補はなくとも、過半数の得票を獲得しないと当選できない。現状、パウデル氏が当選する見込みは全くない。

10月中盤になると、ネパール最大の祭ダサインだ。引きつづき11月前半にはティハール。続いてチャート。と、怒濤の祭月間に突入だ。この前にネパール新政府が出来るか/出来ないか?

先行きを予想できるのは、もはや、占い師の世界なのか.....