けぇ がるね?日記

ネパールの首都、カトマンズから発信しています。

かとまん、コマダム

破壊予告の恐怖

パタン市の至宝、通称「腹ぺこ通り」、または、レストラン・ストリート。カトマンズのタメルに引っかけて、ジャメルとも呼ばれるこの通り。最近レストランの塀に、意味不明な数字がペイントされている。

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あそこにも、ここにも。何だこれは?

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こちらはもっと分かりやすい。

そう。現在カトマンズ首都圏内で進んでいる、道路拡張のための取り壊し。数字は【この塀から何メートル内側まで壊しますよ】であり、矢印は【ここまで破壊】。

道路の中央から計って、法律で決められた規定の距離以内に作られた違法建築という政府側の主張であるが、では何故、市役所からの建築確認の許可が下りたのか?という疑問も残る。

中には、新築・改築したばかりのレストラン施設もある。

私が大好きなChaiChai Cafeも、出来たばかりのピザ窯が壊されてしまう。作る前きちんと道路局に確認したそうで、2年間は道路拡張ありません!2年間なら、作ってていいよ。とお墨付きをもらっていたそうなのに。 腹ぺこ通りの老舗、だんらん さんも、ガーデンの塀が壊されてしまうと聞いた。 

撤去が始まったら、埃と騒音と混乱で、しばらくはレストランの営業も出来ないだろう。と、オーナーさんたちも困り果てている。

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カプチーノのクマちゃんも、悲しんでいるぞ!

市内既に拡張された通りは、ブルドーザーで無茶苦茶に破壊されたレンガの瓦礫がそのまま。先ずは壊して、きちんと道路を広げて。ほら、キレイで便利になったでしょ.....と、市民が自発的に協力出来る成功例を見せずして、わっしょい、わっしょい。壊せや壊せ。後押ししているバタライ政権があるうちに、急いで、急いで。なんだろうか?

壊した後の塀や家屋の作り直しが発生する建設業界が、利益団体として糸を引いてないかい?バタライさんたちに大量献金などしていないかい?と、つい、疑ってしまう今日この頃。

噂によれば今週末から、腹ぺこ通りの強制撤去が始まるそうだが。さて。経緯を見守りたい。

ベグナスの、大人のリゾート

ペグナス・トライアスロンの本部となった、隠れ家リゾートをご紹介しよう。

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The Begnas Lake Resort(ベグナス レイクリゾート)

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 The Begnas Lake Resort の写真をもっと見る

ポカラから、(カトマンズまで続く)プリトビ国道を南東にレクナートまで進み、ベグナス方面に向かって北東に曲がる。ポカラから車で1時間ほどで、ベグナスバザールに到着し、バススタンドから進んだところにベグナス湖畔がある。ここから手こぎボートで1.5km程でリゾートに着く。事前に予約しておけば、天蓋付きのホテル専用ボートが迎えにも来てくれる。

または、さらに車で進み、進行方向右手にルパ湖が見える峠を越えて少し進むと、左手にホテルのサインボードと守衛所がある。ここからは、徒歩で石段を下る。木々の間から徐々にベグナス湖が見えてきて、リゾートのコテージが見えてきて、5分も歩けば到着する。

ボートであっても、徒歩であっても、アプローチにストーリーとわくわく感があるところがユニークだ。

天候に恵まれれば、部屋から、レストランのテラスから、ベグナス湖の向こうにマチャプチャレとアンナプルナ山群が望める。観光地化していない湖面は美しく、ポカラレイクサイドのような喧噪とは無縁の静けさである。

スタッフの物腰、サービスに押しつけがましさや(観光地特有の)馴れ馴れしさはない。礼儀正しく、少しはにかんでいて、同時に大変に親切でもある。観光地のネパール人に対する評価が非常に辛い私でさえ、もう心地よくて、ウットリしてしまった。

客室はシンプルで清潔で、バスタブはないものの、シャワーのお湯は温度も充分で豊富で感激した。アメニティや各所に「エコフレンドリー」な心遣いが感じられる。

レストランの料理は、丁寧に調理されている。自家製のパンも美味しい。

日本からの方だけでなく、ネパール在住のみなさんにも是非お勧めしたい、大人のリゾートだと思う。カトマンズの喧噪と、ネパールでの仕事や家庭、親戚づきあい、または人生に疲れたとき。ベグナスリゾートで心の洗濯を!ただし、最低でも2泊してくださいね。1泊だけだと翌朝朝食を食べながらあなたは、ああ、もう少しここに居たいと思う。きっぱり、予言してもいい。

このリゾートはネパールの旅行会社Intertours社 の経営であり、トライアスロンの主催者であり、私のトレラン仲間のパワン坊は、ここの御曹司であったりもする。 パタンにも Summerhill House(サマーヒル ハウス) という、これまた小洒落たブティックホテルを経営している。今回パワンのパパ&ママにもお会いしたのであるが、とても素敵な方たちであった。

日本人があまり行かない花園が、ネパールにはまだまだ隠れているようだ。 

くんくん、く〜んと、さがすぞ。これからも。

能楽公演inカトマンズ

大使館からのお知らせ(12−10) 2月2日
能楽公演と復興写真展の開催について 【情報転載】

この度、当館では、以下のとおり能楽公演及び復興写真展を開催するはこびとなりました。ご興味のある方は是非お越し下さい。

【能楽公演】※整理券制
2月11日(土)11:00-12:30  場所:シャンカールホテル、Kailash Hall
(整理券は2月6日(月)から当館ライブラリーで配布を開始します。数に限りがございますので、希望される方はお早めにお越し下さい。)

【復興写真展】※整理券は不要です。お気軽にお越し下さい。
○2月11日(土)13:00-17:00 場所:シャンカールホテル Kailash Hall
○2月13日(月)〜17日(金)10:00−17:00 場所:当館多目的ホール
(11日(土)と13日(月)以降では、開催場所が異なりますので、ご注意下さい。)

問い合わせ先
大使館 電話(代表)442−6680
広報文化班 

パンフレット(クリックで拡大)
能楽

ネパールで能楽.....うーん、ハードルが高そう。で、演者についての説明がなかったので、パンフレットから拾った情報から検索してみた。

鶴亀座
演題については......不明。 う〜む。

復興写真展についても、情報参照されたし。

急成長のお犬さま

久しぶりに風邪を引きましたです。

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で、お犬さまの近況を.....

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うちに来た日はこれでしたから(生後一ヶ月半)

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本当に、この2ヶ月弱で急成長ですわ。ラブらしい面構えになりました。どこまで育つのか?先住犬ラン姐さんが、よく世話してくれるのでありがたいっス。

オバマもすなり、黒苺

日々鍛錬な私ですが、ごく希に、ガジェット系物欲に走ります。今回は、オバマ大統領もはまりすぎて嫁に激怒されたという携帯端末。スマートフォンのBlackBerryBold 9700(BB) です。

日本でもdocomoキャリアで使えるようですね。ネパールでは一般の携帯販売店では見かけませんが、Ncellショップ(シムロック解除版が)日本より安く販売されています

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どーもくん、つけました。仕事を愛してます(爆)

NcellではBlackBerryBold 9700 に特化したサービスを提供していて、何かと便利です。端末にシムロックがかかっていないこともありがたいです。この端末はWiFi優先モードで使えますから、自宅やカフェなどの無線LAN環境も併用できます。

カトマンズで買うのであれば、iPhoneよりお安いです。極小ですがキーボード付きなので、タッチ入力が苦手な方にも快適です。アップル系のフリック入力は、若い子たちにはなんの苦労もないようですが、オバサンたる私は、好きになれないのだ。

と、至れり尽くせりですが。世の中、甘くない。ここで2つの関門が。

1.Ncellのシムカードは、ポストペイド契約であること(プリペイドはダメ)
 ポストペイド契約は個人であっても「法人契約」扱いです。BlackBerryの販売を、ビジネス向けだけに特化しているようですね。Ncellショップでごく普通に「BB使いたいから、ポストペイド契約で」と云えば、すぐにシムカードをゲットできます。私の場合、以前から法人契約だったので問題なし。

2.買った状態では、端末は英語版であること
 iPhoneのような多言語設定が最初からあるわけではありません。しかし大丈夫。日本語表示と入力対応のOSに入れ替えるのですね。方法はBlackBerryBold 9700 日本語化なら、ここ(クリック)!

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まったく問題なく、日本語環境に変更できました

そのまんまでも使いやすいのですが、各種アプリケーションをダウンロードして使うと、モア・ベターよ♪私の場合とりあえず、UberTwitterを入れました。OperaMiniも入れれば、サクサクより軽くて、PCのお気に入りとシンクロできるとか。そのうち試してみます。

メイルで超オススメなのは、まずPCで、POPメイルアカウントをgmail受信できるように設定します(サーバーから受信メイルを除去しないように設定すれば、後々、PC出の確認も簡単)。そしてもBB側のgmailアプリを設定すれば......メイルが届くごとに、BB画面にお知らせが表示されます。ひゃ〜っ、便利。

そんな、24時間、メイルチェックは異常だよ。私もそう思います。ですから、思いっきり自分を充電するとき(走っているとき、大自然の中の旅行中など)は、電話や端末を持ち歩きません。または、電源を切ります。きっぱり。迷惑野郎ですが、鉄板で世界最強になれますね。

3月から2ヶ月以上、ヒマラヤ山中での仕事となります。高度化上がるごとに、ネット環境が細くなり、最後は、高額な衛星接続しかありません。しか〜し、携帯の電波は飛んでいます。ここでこのBBが活躍するのでは?と、期待しての先行投資。はてさて、どうなるか?

エベレスト、なう.....って、つぶやけるかどうかは後日。現場からのリポートをお待ちくださいな。

パタンの鍼灸治療院

パタン市内サネパにあるカフェU 《今日のブログは在住者の方々に書いているため、場所の説明は割愛します》。小さな子ども連れでも安心の、ネパール版子育て支援カフェである。

ここに、本格的鍼灸治療院がテナント入居したのでご紹介したい。

鍼灸師の先生は、パタン出身のスシル・サキャ先生。大阪にある関西医療大学を卒業。日本の鍼灸国家資格に合格後、大阪医科大学病院ペインクリニック等で18年間、鍼灸治療の現場で活躍されてきた方だ。日本在住合計で25年であるため、もちろん日本語が流暢。患者側からの症状の訴えも、先生からの説明も、総て日本語でOK。

パタンにある歯科クリニック、ファミリー・ヘルス・クリニック。(日本の歯科大卒)シャクティ・サキャ先生のお兄さんでもある。

スシル先生は日本で、主に整形外科的痛みや、スポーツ障害の鍼灸治療にあたってこられた。肩の凝りや腰の痛みなどに悩むみなさん。そして、ランニングおばさんな私にとっては、非常にありがたい先生と云える。痛み以外の、疲労や内臓の問題についても相談に乗ってもらえる。

使用する鍼は、日本製、セイリンのディスポ鍼。感染症などの問題もなく、安全で安心できる。差した鍼に微弱な電流を流したり(筋肉が微妙にピクピクする)、温熱スタンドで温めてくれたりという治療は、実に気持ちがいい。私はものすごい眠気に襲われ、ウトウトしてしまった。

治療後、目に見える風景がくっきり、天然色に感じられた。最近、ランニングフォームの変化に取り組み中で、張っていたふくらはぎもスッキリ怠さがなくなった。自転車で仕事場に戻ったあと、夕方軽くジョギングに行こうと思っていたのだが......全身から炸裂するような眠気に襲われ、カーペットの上で2時間半爆睡してしまった。最近夜の寝付きが悪くて困っていたが、今日はよく眠れそうだ。

鍼治療のあとは、お腹も空く。トントンと階段を下りたら、そこはカフェU。やさしい手作り料理やスイーツが楽しめる。

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鍼灸治療院は、火曜定休(カフェUと同じ)。

診療時間は、10:00 - 17:00 / 金・土は夕方もOK

予約はスシル先生の携帯に電話していただきたい。ネパール国内からの電話の場合、98411−93−595。

料金については、先生に直接問い合わせていただきたい。日本の医療機材を使っていることを考えると、良心的なものだと思う。

日本での安定したお仕事や生活を畳んで、この時期のネパール。我々のパタンに戻ってきてくださったスシル先生とご家族である。先生の鍼灸治療院に沢山の患者さんが集まり、先生が張りきって治療に邁進してくださることを願っている。

だって、私にとって必要な治療院なんだもん♪

宜しくお願いします。

低栄養を語る、栄養過多

昨日はカトマンズ中心部の某高級ホテルで開催された、2歳以下の子供の栄養不足に対する取り組みの会議に呼ばれていた。国連の諸機関、各国援助機関、ネパール政府の関連省庁などにぎにぎしく一堂に会したものだった。

広報担当のお姉さまが(尊敬する先輩のきょうだい)何度も電話やメイルをくれたので、特別興味はなかったが(だって、この手の集まりは退屈なスピーチばかりだから)、彼女に不義理出来ないから、午後の部だけ出席した。

この中心になっている、国連の某子供の権利を守る機関によれば、ネパール全国の2歳以下の子供のうち、74パーセントが栄養失調による貧血であるとか。本当かいな?都市部の子供もカウントしてるの?と広報担当に聞いたが、タライ(インド国境に近い平野部)の状況が酷く子供の数も多いので、こういう数字になるとのこと。

この分野の専門家のみなさん、これ、信頼できる数字でしょうかね?


さて、予想通りスピーチが10人も続いた感じ。外国人は3分と云われれば最長5分程度で止めてくれるが、ネパール人は10分でも20分でも平気で喋るのに辟易。内容が面白ければ許せるが、内輪ネタの歯の浮くようなお礼の言葉などが延々と続くこと少なくない。または、自己陶酔の「オレたち、サイコーだよね」な内容とか。

みなさん博士号を持ってる人ばかりだが、ネパール人のご年配の博士たちって、外国で学位とって、ネパール語訛り/ヒンディー語訛りの英語で喋っていても、メンタリティがどうしようもなく伝統的ネパール的で呆れることが多い。若手のみなさんは違うけど。

やーっと会議が終わり、ディナーの時間。で、この時の食事もデザートも、油と香辛料と砂糖とバターがこってりで、セーブして食べたが、帰宅後胸やけで苦しんだ。このホテル、レストランの料理とパーティ・ビュッフェの質がこんなにも違っていいんかい?

子供たちの栄養失調を語りつつ、見かけだけ豪華な、身体に悪そうな栄養過多の食事を食べる......罪悪感を感じなくなったら、これは、悪しき援助文化に染まった証拠。と云いつつ私も、こうしてブログで書くことしかできない。

ちなみに、原価の高い厚手のネパール手漉き紙+ちぎり絵の施されたファイルの中に、立派なカレンダーや特製メモ帳などが入った「おみやげセット」も、もれなくいただきました。

あ〜、モッタイナイ!
 

椿美容室、移転してます

カトマンズでただ一軒、日本人美容師さん+日本で資格を取ったネパール人美容師さんのいる美容院。椿美容室は、キングスウェイ、アンナプルナ・アーケード(KFC/ピザハットのあるビル)3Fに移転しています。

予約の電話番号は以前と同じで、4222829 です。

で、電話番号は同じだし、予約の電話を受けた受付嬢が新人で、移転済みと云ってくれなかったため.....以前の場所に行って、閉まっていて、が〜ん!後で聞いたら、何人も、同じ目に遭っているとか。ふぅ〜っ。

みなさまは、お間違えなく。

ドバイの高級ホテル美容室で腕を磨いてきたネパール人美容師さんも新規採用されていて、ブロードライ、すごく上手でした。

3ヶ月ぶりにヘアカットして、気分もすっきりです。

パタンのエコ5

首都カトマンズに隣接する、芸術の街パタン(ラリトプール)。カトマンズを東京とすると、パタンは鎌倉って感じだろうか?

パタンには、政治的、芸術的にも先進的な歴史がある。カトマンズ首都圏内で、市役所による新築家屋の耐震審査が一番厳しいなど、カトマンズ以上に先進的な試みもしている。

そんなパタン市内のスーパーや先進的小売店で、「ビニール袋(ネパールでは、プラスチック・バッグ)にバイバイ」キャンペーンが展開されている。

買い物をしたとき自分のエコバッグを持参して、お店のビニール袋を使用しない場合、買い物1回に付きクーポン券が1枚出る。

クーポン

これを10枚集めることで、10ルピー(12円)の金券として使用できるそうだ。一説によると、インスタントラーメン1個と引き替えという情報もあるが。

レジ周辺に、コットンのエコバックが吊してあるのが目印。持参するバッグは、自分の持っているどんなものでもOKであ〜る。

モスキート バスター、再び4

掲示板に寄せられたみっちーさん情報を元に、虫除けハーバル・ビー(蜜蝋)ワックスを買う予定が、自分の勘違いから「シトロネラ・ハーバルオイル」を買ってしまった。

おまけに、バクタプルのハチミツまで.....orz

お店の人曰く、水で薄めて床や家具の拭き掃除に使うと、蚊や蝿が近寄らなくなるとのこと。大きめの洗面器に入れた水に対して、ミネラルウォーターのキャップ2杯で薄めてみる(このあたり、適当)。

昨日夕方、フローリングの寝室の床を拭いてみた。

柑橘系のいい匂いがする。

真夜中、ぷぃ〜んという蚊の羽音が夢うつつで聞こえた。朝確かめたら、亭主も聞いたという。でも、どこも刺されなかった。

とりあえず、ロハスな蚊取りは成功したと云っていいのだろうか?希釈したオイルをスプレーに詰めておいて、寝る前に、ベッドの周囲にスプレーしてもいいのかしら?今日は、この作戦を試してみよう。

アロマポットで香らせる手もあるが、ネパールで買えるポットはロウソク式。寝ている寝室に「火」があるのは心配だ。またロウソクの場合、火が消えた後のロウソク臭も気になる。

日本なら、乾電池式のアロマ芳香器も買えるようだ(2千円程度〜)。これからネパールに来る皆さんには、日本からこれを持ってきて、カトマンズでオイルを買って使うといいだろう。


身体に塗るタイプの、ハーバル・ビーワックス虫除けも、並行して探そう。夏のアウトドアにピッタリだから。タッチネイチャーなど、ネパールのロハス系か?政府系の薬草公社あたりの製品っぽい......


ところで昨夜は、雷鳴轟き強い雨が降った。一時は雹も降り、パタン郊外の我が家の庭は、雹で真っ白になっていた。

ネパールの、蘭をご覧あれ5

この週末、パタン・ジャワラケルにある(通称)スタッフ・カレッジにて、ネパール・シンビジウム蘭展示会 が開催される。

OrchidExhibition






















(画像クリックで拡大。詳細ご確認いただきたい)


一般公開は土曜日正午から午後6時。日曜日午前10時から午後6時。多分、蘭の鉢植えや切り花の即売も行われるだろう。ネパール人にも大人気であるため、水替えや世話をすれば長持ちするネパール産の蘭をゲットするためには、お早めの来場をおすすめしたい。

ネパールには貴重な蘭の原種が多数生息するのと同時に、近年、外国で品種改良されたハイブリッド蘭の生産が始まった。パタン近郊のゴダワリには、大規模な民間蘭園もある。マクワンプール郡では、地域の女性たちの収入向上計画の一環として、タマン族の女性たちが蘭栽培に取り組んで3年目である。

ネパールにおいて、最近やっと、付加価値農産物の生産にエンジンがかかっている。温室や標高差を利用した端境期野菜は既に定着し、日本種の梨や柿などの果樹、淡水魚ニジマスも大人気だ。この裏には、JICAの歴代専門家・協力隊員・シニアボランティア皆さんの努力があり、マーケティングのテコ入れに奮戦するネパールのNGOも素晴らしい。

次は、蘭の花!特にシンビジウムは、日本、ネパール、シッキムなどの気候風土でないと栽培できない。蘭で有名なタイでは、高温多湿のため、シンビジウム種は育たないそうだ。

ネパール国内での需要だけでなく、経済大国インドへの輸出も見込まれる優良分野。是非とも頑張ってもらいたい。期待している。


なお、この件については、日本の某放送局がニュースで取りあげることになっていたが、結局ダメにされた。最近こういう事ばかりで、怒り心頭。昨年のティハール以降、ネパール関連の報道が少ないことは、みなさんもお気づきの筈。

蘭のリサーチでは、大切な情報源2ヶ所に対して、私の面目が潰れている。

よーく考えよぅ〜
情報源は大事だよぉ〜

と、アヒルの首を絞めて、どーすんねん!!

リサーチャーに突っ込ませたら、責任とらんかい!!

近年、仕事の愚痴はこぼさない私だが、ここまで書くこと自体でお察しいただきたい部分がある。

梯子を外す組織のためには、もう、二階には上がらないよ。

ワレ、初 Kaldi ニ 成功セリ

カトマンズ住民の皆さんにとっては「オバサン、今頃何興奮してるの?」であろうが、パタン郊外、田舎の住人であるわたくしにとっては、はじめての、刺激的体験中である。

CafeKaldi












噂の、日本資本カフェ・チェーン、Cafe Kaldi(カフェ・カルディ)タメル店から、ブログを更新している。【以下、赤字部分、記載訂正しました】 WiFiネットは無料サービス。ネパールのプロバイダのため希に接続途切れることもあるが、カトマンズではちょっとないほどの高速であった。しかもスゴイのは、全ての席の下に電源があり、しかもユニバーサル仕様で、マルチプラグなしでPCの電源まで使える。開店中は、停電もなし(停電時は自家発電)。

店内もしゃれたインテリアで広く、もちろん清潔で居心地もよく、ノートPCや、小型のプリンタまで抱えた「電気難民」の外人たちが、いるわいるわ。音楽もうるさすぎなくて ( ・∀・)イイ!

公約(?)通り、ロータスで140ルピーのカレーライス食べて(同レストランにて、コーヒーのロトも買えた。鯛焼きもゲット。パタンのカフェUと並び、貴重なショップでもある)、カルディで140ルピーのアイスカフェラテ。カルディの値段設定は、これもう、電気代込みということ。

惜しむべきはロケーションがタメルであり、パタンからは遠いこと。

でも、それもまたいいじゃないか。どうしようもなくネパールに凹まされたとき、パタン郊外からカトマンズまで14ルピーの乗り合いテンプーに乗って。その終点から歩いてやってきて、しばし、日本的快適空間に浸る。

いいじゃん!いいじゃ〜ん!!

この、自分にとって、いつでも行けるけどちょっと遠くて面倒な距離感。払えるけど、ちょっと高めの値段。これが、ぷち特別感をもたらしてくれる。

辛いときは、いつでも行ける。心配しなくていいよ。でも、入り浸ったりは出来ないよね。これがパタンにあった日にゃ、毎日通ってしまいそうで怖い。

花丸の、カフェ・カルディである。

これから春、ネパールを訪れる皆さんにも。トレッキングの後とか、カトマンズの喧噪に疲れたとき、一息つく「べき」カフェです!

早朝の有酸素運動、厳禁!

常々我が亭主は、カトマンズでは冬の朝霧が出ている中で、走ったり自転車に乗るのは肺の健康に悪い!と力説している。霧の水分の中、排気ガスの有害成分が風に飛ばされずに、大気中に充満しているというのだ。

普段は朝ゆっくり出勤な私が、今朝は、朝から「とある身体にいいこと」に参加すべく、朝の霧の中自転車で自宅を出た。リングロードは早朝のため車も少なく、走りやすい。が......自転車用のゴーグルをしているにもかかわらず、目がショボショボして、そのうち涙が出てきた。

あっ、これが、亭主理論なのか?

確かに、(霧のない)昼間より車が少ないのに、光化学スモッグのように、目が痛い。うーーむ。昼間は風があるけれど、霧の中では、全てがラップされたようだからな。

みなさん。カトマンズでは、秋〜冬〜春先の霧の中では、有酸素運動控えた方がイイかも?私は普段ジョギングも、午後〜日没前の夕方が多かったから、気付かなかった。霧の出ない夏場になると、早朝の郊外ジョグも気持ちいいんだけど。

で、「亭主の云うことも聞かなくちゃね」と反省しつつ、自転車移動した某所で、某無酸素運動を1時間半。うむむむむむむ。効いた。絶対、筋肉痛が出るぞ、こりゃ。ずっとそれなりに鍛錬してきたけれど、また違う身体の使い方だった。


思い通りに生きていけないとき。

頑張っても、空回りしてしまうとき。

考えすぎるのをやめて、身体と対話する。そして、じっと、時を待つ。好機はまた、巡り来るんだからね。

囲い込むしかないのか?

カトマンズ首都圏にあるパタン市郊外の我が家。一歩外に出ると、10軒ほどの家が使う私道に面している。

この私道の一番奥の土地を買った人が、自宅の建設工事にとりかかる前に、突然、何の前触れもなく、下水管を埋める作業をはじめた。私道の真ん中を掘り返す訳だ。そうなると、私道に面した家の自動車の出入りが出来なくなる。早朝の工事開始であったため、家のガレージに車を止めたまま。工事は1週間以上かかるため、その期間中車が使えなくなる。

これにはみんな大激怒!すごい勢いで人が集まり、掘削が始まった場所を埋め直させた。

しかしその後、ちょっとネパール「らしくない」展開となった。

まず、これまでシステム化された下水管のなかった5軒並びが共同で(我が家の並びの5軒は、既に下水工事済み)、下水管工事をすることに談合。この期間中、車はそれぞれ、私道の外に止める手はずを整える。しかも工事のあと、10軒でお金を出し合って、未舗装だった私道を舗装することとなった。

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最近のネパールは、停電で夜真っ暗。治安的にも不安がつきまとう。そのせいもあって、セキュリティの確保がやりやすい分譲マンションや、共同でガードマンを雇う、塀で囲まれた建て売り住宅の人気が高くなっている。我が家の一帯のように、それぞれの家を塀で囲った一軒家は、時代遅れになりつつある訳だ。

それはみんな感じていた訳で......なんと、ここ1〜2年を目処に、私道の入り口に、共同で門を作ってしまおう!と話が進んでいるらしい。そして10軒でガードマンを雇うとのこと。そうすることで、我らが私道沿いの家土地の資産価値を守ろうという訳だ。

うーむ。実現したら、ちょっとすごいぞ。

マオ派一党独裁、ネパール人民共和国になるかも知れない時流に逆らう、有産階級的ご近所連合か??

同時に、ご近所全体を塀で囲って自己防衛せざるを得ない現状に、喜べないものも感じる。

カトマンズの家は、窓には鉄製の防犯グリルがはめ込まれている。防犯用の犬も必需品。もちろん外壁の門は、常に内側から施錠されている。我が家のような中流家庭では、自宅にガードマンを雇うような資金はないが。でも、日本よりずっと厳しい防犯対策が施されている。

セコムはないけどね。

伝統的なカトマンズの町屋も、農家建築も、人の出入りを遮断する外塀はない。それだけ、地域社会の関わりが濃い、安全な社会だったと云えるだろう。

それが、近年の郊外型住宅は、とにかく塀で囲い込む方式だ。そこに住む人の多くは、カトマンズ首都圏の「外」から移住してきた人たちである。我が家の場合も、カブレの村から出てきた亭主と、日本から来た私の、カトマンズ移住一世だもんね。

政府や行政の機能が弱いと、安全も、水も、電気も自前で努力するしかないもんね。逆を云えば、常にもろもろ対処を考えているため、危機に強いかな?

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ところで、オバマ大統領の娘さん、マリアちゃんの名前が、Maria ではなく、Malia と L なのは何故?

毛沢東の息子たちは「毛」姓なのに、娘たち(李敏、李訥)は、毛が内戦時代使っていた偽名の、「李」姓を名乗っているのは何故?

ネット検索しても答え見つからず、気になっている。

飛んできました

ネパールには、世界でも5本の指に入る落差の、バンジージャンプがある。カトマンズからチベット国境に向かって、北に車で3時間。

インディージョーンズ2ですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

この、吊り橋の上から飛ぶわけだ。約160メートル下には、チベットを源流とするボテコシ河の流れがある。

飛ぶ人間の重量にもよるが、体重60キロ前後の場合、約120メートルを2秒程度で落下する。足と腰にセットされた強力なゴムで、あとは、びょょょょん体験。この後、徐々に河の方面に下ろしてくれて、待ちかまえるスタッフの方につかまえてもらうわけだ。

うちの愚息と1年前から、バンジーに行こう!と約束していたのがやっと実現した。この間には、友人たち(だけ)と行こうとした息子が、友人家族の反対にあって挫折したり、カトマンズから向かったが、道が封鎖されていて行けなかったり。と、諸々あった。

本当は友人と行きたかった気持ちは分かる。だって、17歳だもの。結局、親と行く羽目になったのはかわいそうだし、私と亭主にとっては「ラッキー!」だ。

まな板の鯉

 

 

 

 

 

 

最初に、ジャンプするときの格好のまま体重を量る。重量はマーカーで、右手の甲に記載される(おっ、我が息子の方が重いのね)。体重毎に、セットする安全装置の設定を変化させるためだ。

考えず、飛べ

 

 

 

 

 

昨日は、自前の車で朝早く出た我が家族はバンジー・スポットに着いた。しかし、途中ゆっくり休憩を取っていたバンジー・バスは突然の交通封鎖につかまり、結局、カトマンズに引き返した。20人ほどの連続ジャンプの筈が、たった二人のジャンプとなった。

「飛ぶ前、考えたらダメです。理性が出たら、飛べません。何も考えず、上半身から落ちてください。とにかく、理性はどこかにしまっておいてね。321、バンジーのかけ声で、飛ぶんですよ」

との、ブリーフィングを受ける。

この後、吊り橋まん中のバンジー・プラットフォームに移動。両足と下半身に、二つのハーネスをつけてもらう。全て係員の方がやってくれるので、ただ、立っていればいい。

「何とか、確認」「よし!」

「何とか、確認」「よし!」

と、威勢の良いかけ声とともに、あれよあれよという間にセットされる。スタッフが声を出すのは、安全確保と同時に、飛ぶ人間の恐怖心を減らす目的もあるのだろう。と、結構冷静に考えてるな.....ワシ。

昨日は、体重重い順で声がかかる。息子は、

息子、飛びます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「へっ?」と思うほど躊躇なく、キレイに飛んだ。

次は私だ。

ジャンプ台に立ち、下を見る。

落差170メートル

 

 

 

 

 

ここではじめて、恐怖を感じる。

しかし、母の威厳を保つためにも、飛ぶしかない!

バンジーマスターの力強い声が、背後から、

3、2、1、バンジー!

母も、飛びます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

落下ぁぁぁぁぁぁぁぁ!

川岸で息子と合流し、橋の高さにあるバンジー・リゾート(The Last Resort)まで20分ちょっと、斜面につけられた急な坂を登る。途中、息子がバテる。あっ、ごめん、母さん走って登ってたね。

こうして飛んだよ

 

 

 

 

 

 

しかしまあ、ジャンプのあとは、余裕もかませる訳で。

理性的なおとーさんは、ドライバー+カメラマンに徹した。「次に来たら、オレも飛ぶ」とか云ってたけど、次って、いつなのよ?

リゾートでランチ食べても、まだ、道路は封鎖とのこと。近くにある、タトパニ温泉にも行ってみた。

タトパニ温泉

 

 

 

 

 

 

湯船につかる風習のないネパールでは、温泉も「打たせ湯」が主流。これなら、ひとり5ルピーの入場料。男女に分かれていて、女性は布を身体に巻き付けて(男性はパンツ一丁)で温水に打たれる。

しかしこれは、温水の落ち口の下、見ず知らずの人と肌と肌がぶつかり合いながらなので、ちょっと厳しいかもしれない。

個室もあり

 

 

 

 

 

 

個室料金100ルピー(外人)50ルピー(ネパール人)を払うと、かなり大きめのバスタブのついた個室も利用できる。

結構快適だった。タオルも、業務用中判ホテルタオルが100円程度で売っている。北欧の有名ブランドの中国製造タグがついていて、普通に良いタオルだ。

お湯はほぼ透明で、硫黄臭も弱い。それでも、毛穴の中までミネラル成分が入り込む感じ。多分、源泉掛け流しだと思うが、ちょうどよい湯加減だった。

その後、途中で1時間ほど時間を潰していたら道路も開通となったのでカトマンズに向かった。最近起こった殺人事件の容疑者として、地元の人が逮捕された事への抗議だったそうだ。

予想外だったのは、久しぶりに温泉に入ったためか?大落下の精神的ストレスのためか?「湯あたり」したようで、帰宅後夕食も食べず、ジャケット着たまま、頭にヘッドランプつけたまま(停電だったので)、朝まで爆睡してしまった。

暗いカトマンズだが、刺激的な1日を過ごせて幸せだった。

 

Bunjee Nepal かなりうるさく音が鳴ります。注意。

御上には、頼らない!

ネパール版、プレ文化大革命を生き抜く、プチ有産階級、走資派として、めげてばかりはいられない。

この際、最低限の電気は、電気公社に頼らないことにする。停電時間の長い冬だけでなく、一年中、マイ電気発電計画だ!えいえいおー!!しかも、エコ。

多分、来週から工事を始める。乞うご期待。

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さて、朝8時〜夕方4時まで仕事場も自宅も停電の今日。仕事もヒマだったので、合計3時間、サイクリング+ランニング+ヨガのトライアスロン(?)で、身体の中から温めた。

仕事場で無駄に時間を過ごしても、暖房用の燃料を浪費するだけだからね。ナ〜ンか、前向きなのか、バカなだけなのか、分かんないけどさ。ふん。

明日も電気ないから、朝ごはんの残りでおにぎり握ってさ。卵焼きも作ってさ。サイクリングで、ゴダワリ植物園にでも行って、日向ぼっこするゾ!露店のチャ飲んで、殻付きピーナツ買い食いしたりしてさ。

敬愛するT先生。ジャパニ走資派は、立ち直りが早いです。

ポカラマラソン、突然の中止

昨日、ポカラマラソン事務局より連絡があった。

2/14に予定されていた、第8回ポカラマラソンの「フル・マラソン」部門が中止となった。10kmと5km部門は、予定どおり開催される。

この原因であるが、数年ぶりにネパールの国民体育大会が、3月中旬〜4月中旬の月に開催予定となった。ここで、フルマラソンもあるため、ネパール人マラソン競技者は短期間に2度のフルは走れない。この結果、ポカラのフルは中止するよう、ネパールのスポーツ・カウンシルから要請があったとのこと。

残念だが、仕方ない。

ポカラに向けて続けてきた走り込みは、まあ、少し真剣みは薄れるものの継続しよう。6月、某・山岳マラソンという話もあるし。エベレストのすぐ近くだけど、エベレスト・マラソンじゃない。

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新年会は、楽しかった。

日本のお正月を、ありがとうございました。

真冬のカトマンズ

昼間、日差しの下にいれば、ぽかぽかな気候が続いているが。日没後、昼間であっても室内は寒い。

窓枠などの機密性が低いため。煉瓦・セメント・鉄骨・大理石造りのため。我が家の在宅勤務コーナーは、玄関の吹き抜けに面した中二階のオープンスペースであるため、夏は快適だが冬は暖房のしようがない。仕事場に電気のない日は(例えば今現在)、指先のない手袋はめて、腰にカイロを貼って、キーボードを打っている。

ネパールの家屋では、全体を暖めるという思想が欠如している。その場所だけのスポット的暖房だけで、まあ、よく言えばCO2を出さないエコな生活である。

水も不足して、浴槽のない、シャワーだけなのが一般的。我が家も、太陽熱温水シャワーなのだが......この時期、日差しが弱いとぬるま湯しかでない。またこの家を元々建てた人が(既成の家に入居した)温水パイプの保温断熱に手を抜いたようで、効率が良くない。

あー、こういうこと書くと、建築専門家である実家の父から「何で対処しないのか!」ってメイルが届くぅ。おとーさん、壁を壊して工事するのは、タイヘンなんですよ。

仕方ないので、中型の電気温水器を併用している。この温水器は、一度に、大きなバケツ3杯程度の熱湯を供給出来る。水が湯になる時間は、電気がある時間帯の30分程度。朝沸かしておけば、スイッチ切っても、夕方もお湯が出る保温性。

さて、よい子の私はほぼ毎日、夕方6時〜6時半頃、自転車漕いで帰宅する。どんなに寒くとも、自転車漕ぎで身体は暖まっている。これが冷える前に速攻で手を洗い、お米をといで水に浸す。

そのあとシャワールームに移動して、服を着たまま、洗面台で、太陽熱のぬるま湯で髪を洗う。毎日走り込み中なので、汗と、埃で髪の毛ガチガチになるもんで。髪を軽く乾燥させ、顔を洗って、そのあとやっと、シャワーを浴びる。

シャワーと髪を洗うのを一度にやると、この時期、浴室が寒くて風邪を引く。途中で温水が冷水に変わるという悲劇も起こりえる。まずはバケツに湯をためて、確保出来た湯の量を考えつつ身体を洗う訳だ。

このあとで、ごはんを(電気ないから鍋で)炊いたりおかずを作るのだが、シャワーの前に夕飯作りをはじめてしまうと.....夕食後は寒くて、電気照明のない薄暗い中、食後すぐ眠くなって、メイクも落とさず顔も洗わず熟睡してしまうことになる。

停電のたったひとつの良い面は、夜、幸せな睡魔がやってくること。暗いと眠くなり、夜明けと共に目が覚める。

こういう山小屋のような生活も、カトマンズ全体からみると恵まれた環境である。庶民は真冬でも、日向の水場で身体を洗っていたりする。

そんな、ザ・がまん!の日々も、もう少し。今月末のバサンタ・パンチャミ(春が始まる日)から、寒気が緩み出す。2月中旬以降、どんどん春めいてくる。今年は電気なくとも、暖房用の灯油とクッキングガスが買えているので有り難い。

以上、日本のみなさんには実感出来ないお話しでした。

それ、当然よ。

私だって去年11月、バンコクにいた2週間、ネパールの窮乏生活は、完全に「遠い世界」に感じていたも〜ん♪

クリスマス in KTM

特定の宗教に縛られない「世俗国家」に生まれ変わったネパールで、昨日のクリスマスは、この国の歴史ではじめて、国民の祝日(休日)であった。

世俗国家だから、宗教的休日を認めないのじは「なく」て、ヒンズー、仏教、イスラーム、キリスト教、チベット仏教などなどの、ネパールに定着している宗教の祝祭を最大限に盛り込んだ祝日となったわけだ。

我が家の場合、クリスマスは毎年険悪な空気が漂う注意日。亭主は、クリスマスに対する親和度ゼロ.....っちゅーか、無邪気に一神教を警戒する典型的ヒンズー教徒であるため、ゼロ以下のマイナスと云って差し支えない。

一方私は、真言宗とダライラマ猊下を深く尊敬する人間であるが、1980年代に東京で大学生活を送った人間である。「恋人がサンタクロース」であり「雨は夜更け過ぎに、雪へと変わるだろう」なセンチメントを持ち続けている。

「あ゛ーっ、日本にいたら楽しいのに。アナタはもう」

「なら、すぐに帰れ」

「おう。私がいなくなって、困るのはアンタだろ」

異文化摩擦と云えば、高尚に聞こえるか?

しかし今年は、助かった。

まず、朝10時から、Hashランニング・クリスマス・スペシャル!聖なる日に教会にも行かない、バンコクに遊びにも行けない罰当たりな欧米人+若干のネパール人+ニホンジン1人(ワシ)が群れ集い、1時間ほどパタン市街地〜郊外を走った。私を含め3人は、バトスーパーで買ったサンタの帽子を被っており、すれ違う人たちからも「メリークリスマス!」の声がかかる。

カトマンズ盆地で一番大きな、パタンのカトリック教会裏からスタートし、ルートの何ヶ所でも、エレキギターのズンドコを取り入れた、ネパール語の聖歌が聞こえていた。一般の民家にしか見えない、各種キリスト教の集会場所が点在しているのだね。イエスの教えは、ネパール各所で広まりつつあることを実感した。

で、ランのあと、カトリック教会から「きよしこの夜」のネパール語聖歌が聞こえていたので、つい、日本語で歌ったら.......英語圏の人たちがビックリしていた。いわく「日本でも歌うのか?しかも日本語で」と。ドイツ語圏の人たちは、ドイツ語で歌い出す。スコテッシュのハッシャーもいるので、蛍の光(メロディーはスコットランド民謡)も唄ったら大ウケ。

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その後、パタンの某イギリス人のお宅で昼の部。カトマンズの某イギリス人のお宅にも、夜の部のクリスマス・パーティーに夫婦で呼んでいただいた。

美味しいご馳走と、楽しいお酒をいただき、幸せ。

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来週月曜日からは、1日12時間〜13時間の停電に延長されるという噂の、文字通り「暗い」ネパール。政治も、どうしようもなく混線中。

そんな中で昨日は、しばし浮き世を忘れることが出来た。

持つべきものは、友人である。

深く感謝したい。

テレビって、本当にいいものですね

不肖わたくし、もの心ついたときから、筋金入りのテレビっ子であった。何時間でもテレビを見ていたい。勉強するときも、ごはんを食べているときでも、何するときでも、テレビの音が聞こえているとうれしい。

さすがにテレビを見ながら受験勉強は出来ず、一時はラジオ深夜放送にハマる。パックイン・ミュージック!銀杏並木の、東京バザール♪ だよねぇ〜

さて、時は巡り、テレビの仕事を出来るようになったのは有り難い限りである。この業界、常に、仕事場ではテレビはつけっぱなし。ニュース番組がBGM。我が家でも仕事場でも、私の居る場所ではネパールの民放TVか、NHKワールドが常にONだ。

近年、定時ニュース以外の番組のほとんどが「英語吹き替え」になっているNHKワールド(海外向けTV放送)である。多くの在外日本人には、「日本語で放送しろよ、(゚Д゚ )ゴルァ!!」と、不評だとも聞く。

日本語番組は、受信料を払うワールド・プレミアム(海外向け有料TV放送)と.....ケチだなぁ......毎月の料金だけでなく、10万円を超える初期投資して、デカいパラボラとデジタルレシーバーをセットせねばならず。個人には、ちょっと無理な相談。

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さて、我が息子は、日本語を理解しない。ネパール語と英語が彼にとっての言語であり、言葉の上では非日本的である。そんな息子であるが最近、NHKの「美の壷」を欠かさずみている。英語版では、The Mark of Beauty である。日本の伝統美を、ブルーノートのジャズの調べで紹介する素敵な番組である。放送回数が増すに従い、紹介する「美」も多様化し、今日なんて「銭湯の中に潜む、日本の美」だった!先日は「観賞用鶏」だったし。

番組ホストの谷啓さんと、今日はゲストの犬塚弘さんが着流しで、銭湯のエコー効く空間で「くち(声)トロンボーン」のジャム・セッションを披露してたりする部分は、ある年齢以上の日本人でないと意味、分かんないだろうけど。やっぱ、クレイジー・キャッツは品がよい。

私が好きなのは、解体新Show だ。英語吹き替え版では、The New Anatomy Show だったかな?パッパッパラッパァ〜と、骸骨が踊る。ランニングすると脇腹が痛くなるのは何故?とか、ためになるんだよなぁ〜。英語だけど。

Nihongo Quick Lesson も、金田一秀穂先生がいいね。いしかわじゅんセンセのアニメがカワイかった「ニホンゴおじさん」も好きだった。

Tokyo Fashion Express は、最新の東京モードを紹介する英語番組。それにしても、世界で活躍する日本人デザイナーの皆さんの多くは、インタビューで日本語で答えているんだよなぁ。ファッションは言語を越えているというか、世界に発信できるユニークさがあれば、外国語というハンデは乗り越えることも出来る。ということか。

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数年に一度日本に行くたび、日本のテレビは全部日本語で、外国語も吹き替えで、しかも、日本語で喋っているのに日本語字幕が出てくるのに(特にバラエティー番組)スゴ〜く違和感を憶える。

私が「非日本人化」している、何よりの証拠であろう。

日本在住の日本人は見ていないであろう、日本発信の英語番組の数々。日本語番組の英語吹き替えだけでなく、最初から、英語で制作されているものもある。ライフスタイル・文化・教養番組は秀逸なのが多い。

メタボ脱却!

日本では、「メタボ」という言葉が、すっかり定着してしまったようだが.....ここカトマンズでも最近、太りすぎへの視線が集まりつつある。

元々、農業経済で太った人が非常に少なかったネパールも、近年、都市部を中心に肥満が増えている。うちの亭主も結婚前は「痩せ型」の体型であったのに、その後急成長!現在ではお腹の前にスイカ、両脇腹にカボチャ大の脂肪。背筋と肩に背脂たっぷりである。かくいう私も、ここ2年半で12〜13kgのダイエットをした訳で、以前の食生活と生活を思うに、亭主のことを批判は出来ない。

亭主は、両親から、素晴らしい身体をもらっている。ヨガに誘うと、先生もびっくりの柔軟性がある。太り過ぎなのに、これと云った病気もしておらず血圧も正常。しかし40台も中盤となり、こんなこといつまでも続かないゼ、ベイベ!

同年代で、同体型の友人が突然死してしまったり......という出来事がきっかけか、はじめて健康診断を受けてくれた。結果。

尿酸値と血中コレステロール値、病的な数値との境界線上!

これ以上今の生活を続けると、生活習慣病になる可能性が高いことが数値で実証された。私も、痛風の友人が激痛に苦しんで、美味しいものを禁止されている様子をとくとくと語るし、高血圧の怖さは、日本の我が家の家系で起こったことを普段から伝えてきた。私のダイエット自身、高血圧、脳溢血、糖尿病への恐怖心から始まったこと。

さて、亭主殿は、2ヶ月ほど通って止めていたヨガを、半年ぶりに再開。昨日はウォーキング。私が普段走っている10キロコースを行くというので、歩いて私も(歩きで)同行したら....2時間も歩くの、コイツ。初日から、頑張りすぎだっちゅーの!時々、歩くハッシュにも行っているし、歩ける人なんだけどね。

寝る直前の夕食(ネパールの伝統的食生活)も見直すんだと。私と息子は夜早い時間に食べるから、それに合わせればよいだけ。とにかく

「オマエは痩せたんだから、その論理と実践をオレもやる」

っちゅーことらしい。4ヶ月後に再度検査を受けるそうで、数値の改善と健康増進を目的に......続けてくれるかな?3日出来ても、3ヶ月、半年、1年と続けるのは忍耐が必要。過度の食物規制は辛いから、やはりエクササイズ。

私自身のダイエットとランニング体験を、一番身近な相手に応用出来るか?否か?私にとってもチャレンジである。

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インドのテレビを見ていたら、肥満体型の男女多数が「紅組」さん「青組」さんに別れて、チームの合計体重と男女比を同一にしたところからダイエットスタート!チームとしての減量(マイナス体重)を競い合う.....という、リアリティ・ショーがあった。

南アジアも、ここまで来たかぁ。

大使館領事部に、感謝!

先日延長されたばかりの計画停電が、今日からまた延長された。これからは、週に4回は、1日の間に朝+夜/朝+午後/午後+夜の2回停電となり、週に3日は1日1回停電。カトマンズ首都圏は、週合計 31時間の停電 となる。

ない電気は、仕方ない。

カトマンズの日本大使館領事部が、邦人連絡メイル網に最新の停電日程を、速攻でご送付くださった。これは我々にとって、大変有り難いことである。

領事部の皆さま、ありがとうございます!

近況、もろもろ

明日、明後日のネパールディ・フェスティバル協賛(?)ラジオレポートは、明日土曜日早朝5時台のNHKラジオで放送予定。ネットでひろえた限り、時間が許す限りで紹介したいと思う。

レポートの本題は「カトマンズの自転車ライフ」であるため、この二つの話題をくっつけるため、かなりの力業(ちからわざ)な論理展開を許されたし。舌に口内炎も出来ていて、いつもに増してカミカミになりそうな予感????

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遅ればせながら、ナイキ+を導入。+対応のシューズとiPod Nano、ランニング用ヘッドフォンは持っていたため、何故今まで使わなかったのか?という感じ。

カトマンズのナイキショップで、1割引でセンサーセットが売っていたため。つい、フラフラと。

シリアスに距離や速度を見るには、ガーミンのGPSを買うしかない。ナイキ+は、半分お遊びモードではある。しかし秋の走り込に突入するためのモチベーションになると思う。しかし問題もある。NikePlusのサイトが、我がPCには重すぎて、Flush Player 9がフリーズしたまま止まってしまう。XPで504MBメモリーには荷が重すぎるという事か。しかし、アメリカやインドのNikePlusサイトは問題なく開けるのに。

プヒしゃん、やはりメモリの上乗せしか方法ないでしょうかね?

事務所のMac経由では、快適にブラウジングできた。ランニング中の時速の変化がグラフ化されていて、面白いな。

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新しもの好きの私は、発表されたばかりの google chrome ブラウザをダウンロードしてみた。
http://www.google.com/chrome/?hl=ja&utm_source=ja-wh

NikePlusの表示が出来るかな?という欲目があったが、Flushプラグインをダウンロードしてみたが、IEより更に以前でフリーズするね。まあ、PCの問題だろうから仕方ない。

このブログもchromeで書いてみたが、文字の装飾やURLリンクが出来ない。livedoorブログの場合、MacのSafariでも同様。IEに特化した使い勝手なのね。

Chromeは、ブラウザとしてサクサク快適に作動する印象を受けた。まだベータ版であるため、今後のバージョンアップや機能強化に期待している。また、遊び心満点。イースターエッグが隠されていたりして、googleのシステム開発者は、真面目に遊んでいることが分かる。

胸が締め付けられる!

某所より、チベット難民福祉への寄付Tシャツを購入。

メッセージ臭くなく、デザイン的に洒落ていて、しかも、分かる人が見ると「主張」のある優れもの。しかも女性用は、鋭角なネックラインと短い袖が可愛く、カッコイイのだ。

巨大な私は、もちろんLサイズ。ピッタリ系のTシャツで、肩も袖も脇も裾も、ピッタリフィット。ただ、胸のサイズが、あれ?小さすぎるんでないかい?何だか、着ていると、胸がきゅーんとしてくる。西蔵の悲しみを理解するためには、もっと痩せろって?

はい。素敵なTシャツなので、頑張りますわ。

チベット民族が住みやすい中国になることは、チベット民族のみならず、大多数の漢民族にとっても、幸福や自由、基本的人権の保障に結びつくことだと思う。そして中華人民共和国が、真の意味で「素晴らしい大国」になることは、日本やネパールを含む近隣諸国。ひいては世界全体の幸福に寄与する。

そーゆーことを、猊下は教えてくださっているのでは?

理想主義に過ぎないと、鼻で笑うのも簡単。

世界でひとつだけの花

今日は、日本大使館文化ホールでの、活け花デモンストレーションに行ってきた。この催し、日本に関係のあるネパール人を対象にしたもの。不肖私、ラクシュマン・ウプレティ令夫人さま.....つーことで、お招きを受けた。大変うれしく、有り難いことである。

で、以前から願っていたある「プラン」を実行に移した。アジア語楽講座〜旅するネパール語講座のナビゲーター。日本にもファンが多いクシュブ・オリちゃんもお誘いしたわけだ。番組をきっかけに、クシュブも日本や日本文化に興味を持ってくれていたから、これはよい機会!と。

クシュブは、日本とネパールをつなぐ「アイコン」のひとつであるし、とても真面目で知的なレディである。大使館のみなさまも、クシュブと出会ったことを喜んでくださり、「クシュブの叔母(番組ロケ以来、ププ=クシュブ・パパの妹と呼ばれている私)」としては、素直にうれしかった。

高校3年生のクシュブ。最近では、ステージプログラムの演出家としても、活躍しはじめている。自分がミスコンに参加する立場を超え、主催者側の一角に立とうとしている。また高校卒業後の進路にも、ビジョンを持ってトライしているところ。

知り合って1年ちょっと。彼女が「ぐん」と精神的・社会的に成長していることを知って、叔母さんは、ちょっと、うるうるしてしまったよ。

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さて「お花」の話し。

カトマンズで日本語学校を経営するお兄さんの薫陶で、頑張って、日本に私費留学したパタン出身の女性。ラミタ・マナンダールさん。金屏風を前に、彼女の活け花デモンストレーションが、本日のメイン・イベントであった。

彼女は子供の頃から、花を飾るのが大好き。日本で4年間、池坊の活け花を修めて、7年前ネパールに帰国した。現在はパタンで、Sakura Flower Arrengement Schoolを主宰している。

今年2月からは、カトマンズの日本大使館にて、ネパール人を対象とした活け花教室も開催されるそうである。今日はその、プレ・イベントであった。

技術系ならともかく、文化系の分野で日本に留学して、ネパールに帰国して「さて、何をするの?」という学生さんも多い中で、活け花という、今までネパール人が誰もトライしていなかった分野を修めたラミタさんである。こういう独創的な留学は、なかなか出来るものではないと思う。

そして、剣山も花器も手に入らないネパールで。花屋に売っている花材の種類も少ない中で、挫けず、ネパールで初めての華道教室運営にまで繋げていった、ラミタさんの努力に敬意を表したい。

お稽古ごととしてお花を4年間習ったのでは、現在の彼女のような成果は得られなかっただろう。日本で、そしてネパールでの、ラミタさんの熱意を感じる。

クシュブといい、ラミタさんといい、ネパールの女性には大きな可能性を感じる。頼もしいなぁ。

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さて、本日の催しで、残念だったことをひとつ。ラミタさんのネパール語を英語に通訳してくれた、ネパール人の司会者嬢の通訳が今ひとつ。英語が上手下手の問題ではなく、ラミタさんが伝えようとしている、日本人の芸事に対する真摯な姿勢を理解出来なかったのがその原因だ。

ラミタさんに華道を指導された、80歳の日本の先生の、ラミタさんの熱意に応えた献身など、大切なポイントを欠落させた通訳ぶりだった。また、ラミタさんからお花を習えばそれを仕事に結びつけられるのか?という質問についても

「1年活け花を習えば、ネパールでも、仕事になります」

という、いささかミスリードな通訳が、非常に残念であった。これでは、ラミタさんの華道に対する真剣さや、日本の「〜道」とつく芸事に対する真剣さが、誤解されてしまっただろう。「活け花って、1年も習えば何とかなるんだわ」と、ネパールの方々に思われたら、日本人として、ちょっと待ってくれ!と云いたい。

この手の催し物における通訳の場合、フィーリングを伝えることが大切だと思う。日本大使館には、素晴らしいコミュニケーション能力を持ったネパールの方がいる。その方が通訳をしてくれていたら、より、深みのある催しになったと思う。

司会者嬢は現在、ネパールのFMラジオで「日ネ友好の番組」のパーソナリティーとしても活躍中とのことなので、特に、もっと頑張ってもらいたいと思う。

華道、茶道、柔道、剣道、弓道と、「〜道」の付く日本独特の精神世界を、日本での生活経験のないネパール人に理解してほしい!と願うこと自体、私の高望みなのかも知れないね。

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不肖私は、インド亜大陸の伝統文化のひとつであるヨガを、カトマンズで結構真剣に習って2年が過ぎた。あと2年習って、4年になって。私もラミタさんのように、日本でヨガの先生として活躍出来るかな?

他人さまのことは勝手に云えるけど、自分はどうかな?

今年中には、空中に浮かぶ予定なんですけど。へへへへへ。

奥様ぁ〜、ご存じでした?

ネパール在住のみなさま。冬の間、ご家庭で使っている炊事用ガス台の火が、突然消えてしまうことにお悩みじゃありませんこと?

我が家は、ガスシリンダー内の圧力不足?レギュレーターの故障?など、いろいろ考えたのですが......本日、問題解決したざんす。

ズバリ、ホース!(ネパールでは、パイプと云いますね)。強化ビニール製の、シリンダーとガス台をつなぐ、ガス管を交換してください。

知らなかったのは、我が家だけ?ハズカシー......

それにしても、ガスのホースの中に、不純物が蓄積しちゃうの?ネパールのLPGガスって、いったい、何が入ってるの??????

これ、ハングするのね

私は、年季の入った「ながら族」である。寝ているとき以外は、その状況にあった音楽やFMラジオが流れていると心地よく感じる。何せ、高校受験勉強で深夜放送を聞き出してからだから、もう、30年来の習慣だわ。

で、事務所では、定時ニュースに強いFM局か、iPodNanoのどちらかが、鳴りっぱなし。iPodは、某、インドからアメリカに移住した創業者の名前を冠した、アメリカチックな音響メーカーのものを使って鳴らしているのだが。

これ、ただ、iPodを乗せるだけで高音質で鳴ります。操作簡単!というもの。確かに個室のデスク脇で鳴らすと、音が前面にしか出ないので、他の部屋に迷惑を及ぼさず、適当に高音質。低音も鳴る。

それが今朝出勤して、iPodを乗せてみたら、うんともすんとも云わない。電気はあるし、充電モードにはなっているが、リモコンも動かない。え゛っ!

こーゆー時は心落ち着け、使用説明書を読むに限る。ふむふむ。iPodを外して、スピーカーの電源ケーブルを外して1分以上。これでスピーカーは リセット されます.....へっ?りせっとぉ??このスピーカー、コンピュータと同じくプログラムで制御されてたのぉ!!!

ご指示の通りで、軽やかに音が鳴り出した。問題解決。

近年、家電の顔をした精密電子機器が多くて困る。当方、普段からパソコンや精密機器を使いこなす仕事をしているから対処できたけど、その方面に弱い人だと途方に暮れちゃうんじゃないかな?私のヨガグルなんて、お嬢さんのipodがハングしたとき、泣きそうな顔で私のところに持ち込んでたよ。

いやはや、まったく。

友あり、遠方より来たる

某、他人様のブログコメント欄で知り合えたお友だちが、カトマンズにやって来たぁ。今日は、赤鬼、青鬼、蜘蛛女での、パワー・ブレクファストとなり、いやはや、楽しかった。

ネットの世界も、やはり、人間のお付き合い。顔の見えない文字のやり取りだからこそ、自分も相手も、人間が「素」で出てしまう。ネットでの付き合いがまたひとつ、Off the Net での繋がりに広がったことがうれしい。

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その後出勤し、サクサク業務をこなし、停電と相成ったので仕方なく(多少喜びつつ)、ランニングに行った。到来物のランニングソックスが心地よく、足の指が地面をしっかり捉える感覚。いままで、厚手の靴下ばかり履いていたけれど。薄手の、足先に多少の遊びのあるソックスの方が走りやすいようだ。

ランナーズ2月号もいただき、2/16のポカラ・マラソンに向け、ガソリン注入されまくり!そう。不肖私。ポカラで、初の「平場・フルマラソン」にチャレンジする予定。制限時間は5時間。でも、私以外は、(3時間〜4時間以内で完走する)俊足の男性ランナーばかりの様子。厳しいレースになるだろう。

まあ、ぼちぼちやります。ヨガで調子整えて。週に3〜4日、仕事と停電と相談しながらトレーニングを続けている。

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ノートPCを自宅に抱えて帰り、電気のある時間に合わせて、早朝、昼間、真夜中と、細切れに仕事をする。これもまあ、なかなか悪くない。

が、来月からは、1日11時間とか、12時間の停電になるという噂。状況確認取れていないが、まあ、停電時間は今後延長されるだろう。

と、ちょっと困ってみるテスト。

新年会

今日は、ネパール在住邦人をお招きいただいた、カトマンズ市内某所での新年会であった。美味しいお料理、お飲み物、お心遣い、本当にありがとうございました。

さて、普段は、平日はネパール人との付き合いに埋没し、週末土曜日はハッシュに没頭する私であるが。年に一度の新年会は、とても楽しみに待っているのである。

普段はネパール人に囲まれて、ネパール社会に合わせて暮らしている。しかし新年会は、日本人と日本人の配偶者という「気心知れた仲間うち」うち揃い、おせち料理やお雑煮をいただきつつ、日本語のおしゃべりに興じる貴重な機会である。しかも、おしゃれしても行く場所が少ないカトマンズ。この時ばかりはみんな、気合いを入れて素敵に変身してくるわけで。

会場にはお着物姿や、素敵なサリー姿も見られて、みなさま、素敵でしたわ!

不肖私は、今年は、6〜7年前のクルタを、スルワルとショールをひとひねりしたものに代えた。最新流行と違うデザインが却って新鮮で、「これ、(近隣の)どこの国クルタなの?」などと云うお声もいただき。作戦、大成功じゃ!

ところで、今日、私が日本に住む「ネパール好き」だった時代、とてもお世話になったネパール人の方の姪御さんと、偶然、新年会で出会えた。その立ち姿、話し声が他人とは思えないぐらい似ていたので、「もしかして」とお声をかけたら、ビンゴ!お互いして、大ビックリ大会。何だか、涙が出ちゃった。

つーことで、今年もいろいろありそうだけど、また1年頑張るのだ!と、気持ちを新たに出来た、意義ある1日だった。

感謝!

Apple+Nikeに、降参

去年、iPod Nanoを買って愛用している。主に、仕事場で、スピーカーにつないで鳴らしている。そして年末、ナイキのランニングシューズを買ったら、それがNike+対応のもので。

でもまだ、スポーツキットは買っていないけど。こーゆーものも、カトマンズで、買える時代なのね。

「ふん、iPodのスポーツキットなんて、ガーミンの腕時計型GPSが買えない人のための、貧相なガゼットに過ぎないわ!」

と、無視しようとしたのだが。今日、午後3時過ぎに仕事場が停電になって、特に今日は「電気がないと仕事にならない」業務中だったし、外は快晴でヒマラヤがきれいに見えていたし、仕事は明日に回しても何とかなりそうだったし。夕方のヨガも、今日までお正月休みだし。

結局、さくっ!と自宅に立ち戻り、ささっ!とランニングの出で立ちに着替え、

「まあ、流行にはそれなりの良さもあるかもね」

と、とりあえず、iPodを聞きながら走ってみた。問題はヘッドフォン。付属のものは走ると、耳からぽろぽろ落ちるし、普段使っているカナル型のものは、外の音が全然聞こえないのでランニングに使用すると危険。ふと見ると、亭主が業務用に使っていたヘッドフォンが、偶然、スポーツ使用に最適なものだった。

耳に引っかける樹脂製の部品付きで、コードを首にかける形。走っても、全くずれない。外の音も聞こえるし、完璧。ふふっ、このまま奪ってしまおう。

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自宅から、カトマンズの外輪山に向かって南にどんどん走る、いつもの10kmコース。iPodから聞いたのは、ネパールのおやぢロックバンド1974ADのアルバム。ニラカール兄貴の刻むベースが、km6分ペースにぴったり。マノージのギターソロでは、心なしかペースが速くなる。

ランニングの後半、だらだらと上り坂が続く場所で偶然、「ネパールの全てのスポーツマンに捧ぐ」曲が鳴り響き、ぐぃ〜んと走りも回復。

結局、自己新記録を40秒更新。おお。

ハードディスクを使わないiPodNanoは、スポーツに最適。これ、病みつきになりそう。う〜む。スポーツキット、30ドルちょっとかぁ。う〜む。

この項、つづく......かもしれない。

チトワンより

昨日は世界的に、クリスマス・イブ。

ヒンズー教を国教と定める、世界唯一の国「ではなくなった」、世俗国家のネパール。その中の、ロイヤル(王立)のタイトルが取れた(看板は、ペンキ塗って対応の)、チトワン国立公園に隣接した、ソウラハ地区の某ホテルに、昨日から泊まっている。

ロイヤル、なしね

 

 

 

 

 

 

昨夜はホテルの庭に、象に乗ったサンタクロースがやって来て、宿泊者全員にクリスマス・プレゼントもくれた。きゃ〜っ、わーいわい。

その後、ホテルのお仕着せディナーは、メインが「豚の丸焼きロースト」であった。野性味溢れ、非常にウマかった。

と、一見、すごく優雅な時間を過ごしているように見える。が、が、違うのだわさ。業務上の都合で、私一人で先乗りしている。今夜から、仲間と現地合流。明日から本格的に、仕事という戦い(?)が始まるわけで。

今年のイブは、一人で過ごしましたわ。でも、ホテルはいつもの馴染みのところだし、偶然、ワシの古い知り合いの友人というオランダ人ご家族とも一緒になったりして。ネパールの輪は、狭いもんだ。

これから暮れも押し迫って、共和制宣言を含む憲法改正の国会審議も睨みつつ、バタバタとした日が続きそうだ。

仕事があるって、幸せなこと。フリーの人間だからな。

銀行くらべ

最近、あらまあ、また出来たよ!という感じで、民間の銀行設立ブームのネパール。

お金には縁がないのだが、それでもこれまで、ドル建て口座2つ。ネパール・ルピー口座1つ。ドル建てクレジットカード1枚。ルピー建てクレジットカード1枚と、結構いろいろ持っていた。最近これらの手数料や、最低残高の確保も(口座の数が多いと)バカにならないので、ざっくり、スリム化を進めている。

ドル建て口座は、1つだけに削減。ドル建てクレジットカードは、インド・ネパール以外の国に旅行するときだけ必要なので、この12月の更新カード発行をしない事にする。これにより、年会費は免除。必要になったら発行依頼書を出す事で、1〜2日で発行されるという。

ルピー口座と、ルピー建てクレジットカードは両方解約。そして、ネパールとインドで通用するデビッド・カードを兼ねたATMカードを発行してくれる別の銀行に、今度ルピー口座を開設する予定。

名前とイメージが国際的な感じで、実際、サービスも的確なのだが、手数料高額+カードの汎用性が低い某、ネパールの民間銀行の老舗は、口座やカードの閉鎖の手続きも親切で、テキパキ感じよかった。ただし、「口座閉鎖手数料は1,000ルピーいただきます」と、最後まで手数料がっちょり。他の銀行では、口座閉鎖にお金がかかるなんて云われた事ないけど。

また、手ぐすね引いて口座開設をしてくれる新設銀行より、やはり(上記某老舗銀行以外は)、古くから営業している民間銀行でないと、インドでも使えルピーのデビッドカードが出ない。新設銀行の場合、ネパール国内だけのデビッドカード。私の場合、年に一度くらいの頻度で行くんでね、インド。ネパール+インドで有効でないと、使い勝手が良くない訳だ。

デビッドカードとクレジットカードの違いだが、ネパール国内で商品購入に使うなら、ほぼ同じ使い勝手。しかしデビッドカードをインドで使うと、毎回の手数料が加算される。これが重なると、クレジットカードの年会費より高額になる。私のように、ホテルチェックイン時の身分証明書代わりに使って、支払いは現金なら、デビッドカードで充分なんだよね。

また我々外国人の場合、クレジットカードの場合、ルピーカードであってもドル口座からの引き落としが必須となる。デビッドなら、ルピー口座でOKだ。

最近、いくつかの銀行ATMで共通してカードが使える銀行ネットワークがあるが、自分の口座のない銀行のATMで現金を引き出すと、結構な手数料がかかる。緊急時は仕方ないけれど、自宅や勤務先、自分の立回先に、どの銀行のATMがあるのか確認しておく事も大切ね。

その他諸々、同じように見える銀行のサービスも、それぞれ異なっていて。経営が優良そうで、手数料が安く、カードの汎用性の高い銀行を厳選する事で、ほんの少しだが節約も出来る。まあ、銀行残高豊富なお金持ちなら、どの銀行でもお得意様扱いなんだけど。

少ない預金を有効に!なら、ネパールの銀行は比較して選ぶ時代。

それでも一番メインに使う口座については、15年以上ずっと同じ銀行から、絶対動かさない私である。もっさりしているけれど、一番頼りになるのはナビル銀行。個人的な好みですけど。

ミティラの宇宙、展

先日12/7から1ヶ月間、1/6まで。カトマンズ市内ババルマハル・リビジティッド内のシッダルタ・アートギャラリーにて。ミティラ・アート作家S.C.スマン氏の個展「The Mithila Cosmos」が開催中

ミティラ・アート

 

 

 

 

このスマン氏には、過去、いろいろお世話になったことがある。多分、ネパールでただ一人の、男性ミティラ・アート作家。女性の描くミティラ・アートに比べ、力強さが感じられる。同時に、ネパールでは他で見られないほどの、繊細な宇宙観を秘めた作品が多い。

上に貼り付けた写真は、過去、彼に描いていただいた作品の一部であるが。今回の個展作品は、過去と全然違うステージに、アーティスト・スマン氏が到達したことを感じさせる内容であった。

ギャラリーのある場所は、昔のラナ将軍家の宮殿を改造した、素敵な商業施設である。粒ぞろいのクラフト・ショップ。小粋なレストランもあるので是非、ランチかたがた足を運んでいただけると楽しいだろう。

カトマンズの地理に疎いみなさんは、回りのネパール人に「ババルマハルの、ババルマハル・リビジティッド」と何人か聞いて回れば、知っている人が必ずいる。そんな人に、タクシーの運転手さんに場所を説明してもらえばいいだろう。シンハ・ダルバールのサウスゲート近く。と云えば、更に分かりやすい。

是非!

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先日の記事に追記

タメルのゴミ問題は、先日解決した模様。

寒い、カトマンズ

カトマンズに、真冬がやってきた。

しかしまあ、カトマンズって、緯度は奄美大島と同じくらいだから、本来は温暖なのだ。ここに、ほぼ軽井沢と同じ標高という、カトマンズ盆地の。周囲に海がないという、ネパールの国家的地理状況が加わる。

で、どーなの?と云われると。朝晩の最低気温は、この時期、0〜5℃の間。もう少しすると、霜が降りるくらいに冷え込みが厳しくなることもある。日中の最高気温は、20℃前後。

ただし、ここでも何度も書いているが、レンガと、セメントと、大理石(ネパールでは庶民でも使える床材)造りの室内は、しんしんと冷え込む。加えて、カトマンズにおいては、シビアに寒いのは毎年2ヶ月〜2.5ヶ月の間だけ。基本的には温かい〜暑い気候なため、家も、夏涼しく過ごせることを主眼に造っている。大きな吹き抜けとか、夏は快適。真冬は寒い。

灯油やガスという、暖房用の燃料も、物価に比較すると非常に高価である。しかも最近品不足で、いつでも手にはいるわけではない。仕事場の灯油ストーブは、日没後だけ使用するようにしている。昼間はスカートやパンツの下にスパッツはいて、毛糸の靴下はいて、フエルトの室内シューズはいて、腰にはショールをぐるぐる巻きにして、指先切った手袋まで身につけて仕事をしている。

こーゆーライフスタイルが世界の流行となれば、地球温暖化から救われるか?世界よ、カトマンズから学ぼうぜ。

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10日間ほどランニングを休んだおかげで、足の甲の痛みは完治した。しかし、霧が出て寒い朝。ランニングを再開する勇気が出せずにいる。

そんな昨今、日本から来訪した知り合いが、「ランニングマガジン・クリール1月号」を買ってきてくれた。これには付録で、2008年版トレーニング記録手帳がついている。今年の手帳巻末には、走る前後のストレッチ特集があってナイス!

昨日も今朝も、暖かな寝床で、クリール読みながら、

「あー、走んなきゃ。あー、でも、明日から」

私に、走る明日はいつやって来る!?

ネパールの選挙よりは、確実だろうけど.......

犬が、喋ったぁ!

我が家のゲートは、内側から鍵を開けないと入れない。

今日、朝からの外出を終え昼間に一度帰宅したとき。鍵が開くのを亭主と二人、ゲートの外で待っていた。鉄製のゲートの下20cmほど、太い鉄線のグリルになっている部分から、愛犬のランが我々だと気付き、鼻先を出して.....

まあぉん!

と、甘えたように鳴いた。

まぁおん?

 

 

 

 

 

 

 

 

亭主と二人、びっくりして顔を見合わせた。

ネパール語で、非常に明確に、マ・アォン?(私が参りましょうか?)と聞こえたからである。

ついに、喋ったぞ!@ 親ばか

痒い季節が巡り来た

ダサイン、ティハールという、盆と正月が連続してやってくるような強烈なる祝祭月間2007が、やっと終わった。愚息も全寮制の学校に戻り、(煮ても焼いても食えない亭主との)日常生活が戻ってきた。

夕方日が暮れるのは早く、外灯の少ない郊外では、午後6時ともなると真っ暗闇。朝晩は、フリースが必要なほど寒くなった。そして....

空気が乾燥してきた!

この乾燥たるや、日本の比ではない。大陸的、強烈な乾燥である。肘、膝、かかと、気を抜くとぼろぼろ。特にかかとのひび割れは、防御のためにワセリンが欠かせない。この他、お腹の周りや背中など、皮膚の乾燥と共に......

痒くてたまらなくなるのである!

皮脂を取りすぎない自然派石けん、自然繊維のボディタオル(夏の間は気持ちよかったナイロンタオル、厳禁)、そして、ボディローションが欠かせない季節となった。ワセリンっちゅーか、ヴァセリンシリーズのドライスキン・ローションを愛用。インドでのライセンス生産で、値段も安い優れもの。

ヴァセリンって、100パーセント・ペトロリュームジェリーって書いてあるから、石油製品だと思っていたら。あれ、違ったのね。ふむふむ。ナチュラルなのね。ぷちロハス系なもので、こーゆー説明には、注目である。

カトマンズの冬の乾燥と皮膚の痒みは、こちらで生活経験がある方々には、大変さがよく分かっていただけると思う。あの、身体のあちこちが痒い季節が、また巡り来たカトマンズ。痒い痒い痒〜いっ!

小じわの発生も、コワイっ!

全自動洗濯機、えっ?

ダサインは、宗教的に重要な祭りである。同時に家族、血縁、仕事関係の上下関係を再確認する(目上の人のところに出向いて、祝福を受ける)ためにも必要不可欠である。

これに加えて、晴れ着やご馳走の買い物だけでなく、「えーい、めでたい時期だからこの際買っちゃおう!」のノリで、車やバイク、貴金属に家電まで、消費の最高潮を迎える。この時期だけのセールや、特典キャンペーンもあるし。

この時期の直前、我が家で10年間働いてくれた、中国製2層式洗濯機が昇天した。何度か修理に出して使っていたが、今回は、半月に2度壊れ。さすがに諦めた。え〜い、必要だし、ダサインだから、買おう!と、買う気むんむんで電気店、バトスーパーの家電売り場などを巡った。

我が家は今回も、6kg程度の容量の2層式洗濯機を探したが。

えっ?

どの店もこの店も、全自動洗濯機がずらり韓国製のドラム式、洗濯・乾燥一帯式のものが人気らしい。2層式は、隅っこに、2〜3台あるのみ。

日本と違いカトマンズは、とにかく水不足。自分で洗うにしても、ディディさん(家政婦さん)にお願いするにしても、手洗いが基本である。がんがん全自動洗濯機を回すほど、我が家に(他の家にも)水は来ない。使うのは、脱水機のみである。だから、2層式がほしい。

電気屋さんは「ドラム式だと、水の量は手洗いより少なくていいんですよ」と攻めてくる。しかしカトマンズは、停電が多い。洗濯の途中で電気が止まったら、あの複雑なパネルをどう操作して、途中から再開するの?と質問したら。

あれ、店員さん、逃げてっちゃった.......

結局ニューロードのインド人経営の電気屋さんで、マレイシア工場生産のサンヨー2層式6kg洗いを見つけて、にこにこお買い上げ。定価販売のバトスーパーで、同じ製品の3.5kg容量のもの価格を確認していたため、値引き交渉も双方スマートに合意できた。

これで、シーツもジーンズも、洗濯は怖くない。洗うより、絞るのが手では大変だものね。ああ、こーゆー苦労は、日本では考えられないよね。

この洗濯機も、10年は活躍してもらう。願わくば次の買い換え時、

1.カトマンズの水と電気事情が大きく改善。

2.停電モードのある全自動洗濯機の登場。

のどちらかを祈るばかりである。

それにしても、カトマンズ市民よ!何故見栄を張って、使いにくい全自動洗濯機を買うの?ちゃんと使えてるの?水と電気は大丈夫なの?

カトマンズで全自動、特に、ドラム式を使用中のみなさま。コメント欄で製品レビューなどお寄せいただければ、恐悦至極に存じます。

自分の身体と、対話して

ここ1年9ヶ月、ぼちぼちと、でも毎日1時間・週3〜4回平均、カトマンズでヨガを続けてきた。

初期の数ヶ月は、とにかく必死で筋肉痛との戦いであった。そんな時期を過ぎると、ヨガを、自分の身体との「対話」と感じられるようになった。

週末、オフロードランもはじめてからは、エベレストランで疲労した左足の違和感を抱えていた。これを解消するため+こむら返り防止のため、ゾウのポーズという、下肢の筋肉や腱を柔軟にするポーズを練習して1ヶ月。ハムストリングスはじめとする下肢の大きな筋肉や、膝関節の柔軟性に効くのだが。

最初は、げっ、え゛っ、それは、アリエナイ......と、痛さと筋肉+関節の硬さに悶絶していた。しかし、人間の身体は不思議だ。先日突然、あれっ?と、簡単に出来るようになった。ヨガをしていると分かるが、身体的改善というのは徐々に出来るのではなく、出来なくても続けて努力すると、ある日突然、昨日まで出来なかったことが出来るようになる。

そうしたら、である。他のポーズまで、自分で驚くほど、身体の可動領域が増えた。ダイナミックに、四肢が、全身が動くようになった。指導してくれる先生も、「えへっ、効果が出てきたね」と、コメントしてくれる。

これまで続けてきたのと同じメニューであっても、筋肉の使われ方レベルが全く異なってきた。体中の筋肉や腱が、しなやかに伸び縮みする。身体の中の血流が、喜びの音を上げている。ヨガを終えた後、心も体も、深く満足している。

ダイエット目的ではじめたヨガであるが、半年に一度くらいで、自分の心と身体が「次のステップ」に変化していくのを感じられる。以前は苦痛でしかなかったポーズが、恍惚とした幸福感の中で、あ゛ーっ、ずーっとこうしていたい。と、思えるようになるから不思議だ。

私の仕事は、一旦鉄火場がはじまると、不健康の極みな毎日が続く。これを乗り切るためにも、普段の「健康の定期預金」が大切。

今日から2週間ほど、先生と私の仕事の都合が連続して、ヨガ教室がお休みになる。しかし、今のフィーリングを維持発展させるため、自主トレするゾ。私の回りには、日本から取り寄せたビリーさまDVDを自宅で頑張り、目に見えてシェイプ中の友人もいる。

幾つになっても、継続する努力で身体は変化できるんだ!

よもぎ、爽やか!

日本の伝統的ハーブ よもぎ は、ネパールにも自生しています。

これを使い、ネパールで「高品質もぐさ」「よもぎオイル」「よもぎ石鹸」を生産し、日本にも輸出している Yomogi (P) Ltd. という会社があります。企業活動としての化粧品、石鹸類の輸入の場合、日本は、非常に厳しい検査態勢があります。これに合格した、数少ないネパール製品。

口に入れても安全な!ナチュラルな原材料にこだわり、アトピーや敏感肌の方を中心に、人気を博しています。

今回ネパール在住のみなさんに、このYomogi社からのキャンペーン。

よもぎ化粧水

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よもぎ成分たっぷりの、自然化粧水が新発売です。

よもぎ化粧水 は、200ml 180ルピー。今なら、レギュラーサイズ1本につき、ミニサイズが1本無料サービス中。

ほのかによもぎが香る化粧水は、シャワーの後顔や全身にぱしゃぱしゃすれば爽快で、さらっとした保湿になります。独特の香りは、しばらくするとすっきり消えます。また、よもぎには薬効成分がありますから、虫さされで化膿しかかったところ、ニキビなどにつければ、痒みが引いてきれいに治ります。

敏感肌にも問題ないそうなので、赤ちゃんのあせも対策にもいいかと思います。男性は、ひげそり後に使えるでしょう。

実は、虫に咬まれやすく化膿しやすい私+ニキビ面の愚息と、我が家で大人気なのです。使ってみて納得!これは、みなさんに紹介すべし。と、そう考えた次第。Yomogi社からも、記事掲載に付き了解をいただきました。

カトマンズ+パタン市内では、以下の場所で販売中です。

だんらんレストラン、ナマステスーパー、カフェU、友愛あんまセンター、こてつレストラン、バンブーギャラリー、ホテル・サンセットビュー、フジパン、フジゲストハウス、マサラビーズ、SOTAIボディバランシング・センター、ロータスレストラン

ポカラの、マムズガーデン・リゾートでも販売中。

まずはよもぎ化粧水をトライしてみて、この他の製品(よもぎ石鹸やオイル)にも興味が感じられましたら、販売ポイントを通じて、Yomogi社に直接連絡をとってみてください。

犬のシャンプー

えー、我が家はここ十数年、防犯アラーム用の飼い犬が途切れたことはない。常に2頭、飼っている。だいたいいつも亭主が知り合いから、子犬をもらってきてくれていた。

犬=実用品であり、付き合い方もクールで。やるべき世話はするし、ワクチン接種も行うが、愛玩したりはしない。もちろん、完全に外犬。室内に入れるなんて、そんな。猫じゃあるまいし......

らんらんらんそんなポリシーも、現在生後3ヶ月半のシェパード犬「ランちゃん」の登場で、コペルニクス的変革を遂げた。

とにかく可愛い。

ただし、犬は外で飼うものだ!というポリシーの亭主がボスなため、寝るのは外。でも、夜帰宅してごはんを食べ、犬にも餌をやった後、寝るまでの1〜2時間は室内で一緒に遊んでいる。最近、私はずーっと、日本語で犬に話しかけており、犬もそれで云うことを聞く様子が、亭主には「不気味」に見えるらしい。

さて、今までの外犬は、たまのシャンプーも外の水場(当然、冷水)。しかしランちゃんには、そんなの可哀想!と、今朝、浴室で(人肌のぬるま湯で)シャンプーをしたら.....後で浴室が、なんとも云えず犬臭い。何でや?

愛犬家のみなさま、そういうものなんでしょうか。

育児中...

土曜日、我が家に生後2ヶ月半の娘がやってきた。

ランの爆睡

 

 

 

 

 

 

 

白目をむき、腹を丸出しで爆睡するヤツ.....嗚呼。

結局、夜は添い寝ですわ。人間さまの布団に入ろうとする。怒る。ヤツは諦めて、布団の横で寝る。賢い子なので、トイレは1日で覚えた。

名前は、ランちゃん。ヨロシクです。

ヒマラヤ!

現在、春のヒマラヤ登山シーズン末盛り。各隊高度順化を繰り返し、そろそろ、頂上アタックに取りかかる頃。この3週間の間が、勝負だろう。

尊敬するO先輩隊、世間の荒波に負けず突き進む年若き友人N君隊。エベレストのチベット側、チョモランマの風の中頑張っている。N君のサイトを見て、奮闘ぶりに、胸がぎゅーっと締め付けられた。覚悟のチョモランマの様子だが、まだ若いんだから、そんな、覚悟なんかせず、無理せず絶対、絶対生きて帰ってきてくれ!みんな、みんな......

さて我が身は、明日からちょっと、亜熱帯の濃厚空気の中。ああ。暑いだろうな。ええい、ままよ。仕事だ!

その後、各登山隊登頂の朗報が聞こえてくる頃は、私もエベレストのネパール側を、ちょろちょろしてるかな?あの乾いた空気の、でもずっと高度の低い(とは云え、5000メートルくらいまでは行くけどさ)ヒマラヤの麓に、想いは飛んでる。

ドカン!と世間に異変が起こらないことを祈るばかり。

目玉おやじ、じゃ!

目玉おやじ鬼太郎!ゴールデンウィークじゃのう。

はい。目玉おやじさま。http://www.gegege.jp/ の「スペシャル」にて、いろいろ、ゲットできます。私のPCデスクトップには、目玉おやじが「ちょこまか」走り回っております。茶碗風呂にも、入るんですわ。この人。

ルピー高?

かつて(2001年7月)、1米ドル=78ネパール・ルピーまで達したものが、現在、公定レートで66ルピー台と、大幅なルピー高を記録中である。銀行の外貨両替やタメルなどの両替商のレートは、これよりずっとルピー高。

日本円で見ると、かつては、1ネパール・ルピーが約1.5円の時代があったが、今日のレートでは、約1.78円。ものすごいルピー高基調である。何故か?

ネパールでは1993年から、自国のルピーとインドルピーの為替レートが固定され続けている。1インド・ルピー=1.6ネパール・ルピー。

このインドルピーが、最近、高騰している。好調なインド経済の結果、インフレも起こしているらしい。その結果、これに引っ張られて、全然実力のないネパール・ルピーまで対ドル、円で強くなっているのだろう。

と、ワケの分からない為替の話でも書くかな?と云うくらい、最近、話題に乏しい。1年前のこの頃は、民主化動乱兇離ライマックスであったが.....今のカトマンズは、中央政界が、どんより停滞している。6月選挙が実質無理だから、ちょっと、のんびりしようかな?という気配。

GWが静かなら、日本関連の観光業は助かるだろう。

と、そう考えるしかない。

結婚式の、嵐

ネパールは、結婚式のシーズン。ヒンドゥー文化に基づく暦では、結婚式をしても良い月が決まっているため、集中するのだ。

今日は、亭主の親戚筋の花嫁さん。で、招待状を見たら、花婿君が偶然にも、私が20年以上仲良くしてもらってきた家の坊ちゃんではないか!当然彼が、チビッコの頃からよく知っている。一方親戚の花嫁ちゃんは、今日はじめて会った。

お嫁さんの一家は、伝統的価値観のバウンで、刑事法廷弁護士一族。婿くんの方は、バネパ出身のネワールで、パパもママも専門職で政府の偉いさんだった人たち。若い二人は学生時代からの恋愛を、カーストの壁を乗り越え結婚に結びつけた。

やるじゃん!

ネパールの披露宴は、嫁の家族と婿の家族が別々に、別の日に別の場所で開くのが一般的。招待客として来場し、早々と引き上げた婿くんのパパ+ママからは

「ミキ、あなたはうちの側の人間だから(亭主と知り合う前からの仲良しって意味)、明日の、うちの方の披露宴に来なきゃダメよ!」

と、キツ〜く念押しされる。

明日は、亭主の先輩愛娘さんの披露宴もあり、ギョ!ダブルヘッダーとなる。有り難いことである。

世間はちょっときな臭くなりつつあるが、その前にちと、PartyAnimalになるわたくしである。夕方まで、ワークパンツとTシャツで仕事する。夕方からは、ヒラヒラぴらぴらサリーとヒール姿で、しゃなりしゃなり.....

嵐の前の何とか、か?

二度と行かない、あのホテル

マオ派との停戦後、去年の秋以来、ネパールの観光業が息を吹き返している。実にめでたい。

特に、団体観光客が泊まる高級ホテルは、ここ三月四月、日によっては(毎日じゃないけど)どこも満杯!なんて話しがちらほら。予約が取れなくて、もうタイヘン!レンタカーも、えっ、出払ってるって?どーすんの......なんてこともある。

全体的にはうれしい話しだが、先日、残念な出来事に遭遇。

カトマンズ市内、ヨーロッパの人たちが大好きな某ホテル。素晴らしい建物と、カトマンズ最高級のネパール料理レストランもある。経営者であるダージリン出身のマダムは、私にとって大好きな方であることに今も変わりない。

ここで、ちょっとした仕事をしていた。さて、そろそろランチ.....と、注文して料理が来たら、想定外の状況で、追加の仕事を片づけなくてはならなくなった。ボーイさんに「ごめんなさいね。一度厨房に下げて、あとで持ってきてくださいな」と頼んだら、ボーイさんが

「チッ!」と、顔を歪めて舌打ちするんですわよ。

「あら、あなた今、客に対して何をしたの」と咎めると、ボーイくん、鬼の形相で見返してきた。

仕事が終わって再度持ってきてもらったら、料理は冷え切っていた。作り直せなんて云わない。でも、電子レンジで温めるくらい、なんでやってくれないの。しかもこのボーイ。私にだけ、注文したお茶も持ってこない。わざとやっている。

私の怒りに火がついて。旧知のマネージャーに抗議。そうしたらこのボーイ、掌を返すようにヘコヘコ、米つきバッタのように謝りだした。それがまた、非常に嫌らしい。上の人間を知っている客にだけ、丁寧なのか?

一人のスタッフの話.....だけじゃないんだよね。ちょっと前から、このホテルって、値段が非常に高くてサービスは今ひとつ。高飛車で冷たい。ご飯だって全然美味しくないなと、心の中で思っていたのだが。雰囲気とオーナーへの尊敬で、我慢していた。

ぷちっ.....と切れましたわ。

ビジネスが上向いたからって、何をしても客が来るからって、そんなので良いの。良いわけないじゃん。

雰囲気が最高なホテルなだけに、残念さ深刻。もう、二度と行かない。

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私の知っているほとんどのホテル、レストランは、ビジネスが好調でスタッフの皆さん元気よく、気持ちの良いサービスを提供してくれている。

タメルにある、古い民家を改造したネパール料理店(タメル・ハウス)など、逆の意味で「どーしちゃったの?これ」という感じで、今まで(も、美味だった)以上に美味しくなっていてビックリ。特に、チャタマリ(お好み焼きのようなネワール料理)は、絶品。悶絶。

米の粉を溶いて焼いたベースは、カリッとクリスピー。その上に、卵とひき肉ベースのトッピングがふんわり、しっとり乗っている。口に入れたとたん、幸せなおいしさが広がる。

旨いっ!と、迷わずおかわりを頼んでしまった。

春の詰め合わせ

昨日に続き、昼間はぽかぽかとした陽気が続いている。

昨日はヘナで髪を染めたのだが(自然染料なので、染まると云うほどは色変わらない。トリートメント効果が良い)、さて、シャワーを浴びようとしたらお湯が出ない。ネパールでは普及している太陽熱温水器のラインからは、冷水しか出ない。

あれぇ?と、仕方なく、曇天用の小型電気温水器で沸かしたお湯で、頭を洗う。

日本と違い、ネパールでは時間給水。地下タンクにためた水を、電動ポンプで屋上のタンクに汲み上げ屋内給水する。だから、シャワーを浴びる時は、服を脱ぐ前に「水は出るか(水タンクが空なら出ないし、水少なければ水圧が弱いので分かる)」「お湯は出るか」を確認するのが悲しい習慣となっている。

先日、太陽熱パネルの黒色塗り替えをしたばかりで、幸せにお湯が出てくるはずなんだけど.....と、頭をひねった。ら、この手の問題に強い亭主が今朝、対応策を発見(*゚Д゚) ムホムホ

私たちが使う浴室は2階だが、まず1階浴室の太陽熱ライン温水をバケツ1杯出すことで、2階のラインからも幸せに温水が出る。水圧の関係か?いや、もう、よく分からん。

QC管理が甘い国の生産物は、例えば家電品でもスイッチの入れ方にコツがあったり、フタの開け方も「ちょっとここに力を入れないと開かないよ」なんて事がよくある。

が、自宅の温水蛇口まで、そーゆーことなのね 。・゚・(ノД`)・゚・。

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元々、髪全体が灰色+大量の白髪頭の亭主はヘナで、外光にあたるとキラキラ赤い頭、になってもうた。ははははは、ホーリーヘイ!

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ところで、明日から西インド諸島において、4年に一度のクリケット・ワールドカップがはじまる。日本では「何、それ?」であろうが、旧大英帝国文化圏の国々では、クリケットはサッカーと並ぶ人気スポーツ!

ネパールも、ね。

と、あれ、わ゛ーーっ。思いもよらぬ方面から、業務の根幹に関わる影響を、クリケットW杯から受けることが判明。何々、え゛っ!4月28日まで続くのかよ。勘弁してくれよぉ〜

ぷち錯乱 ( >Д<;)

ヘナする、ホーリー

今日は。*

春本番の訪れを、水や色とりどりの粉をかけ合って祝うものである。例年、ホーリーの頃までには、少なくとも日中は温かい〜少し汗ばむものとなる。昨日まではブログにも書き続けてきたように、寒かった。それが今日、パタン郊外の自宅からヒマラヤが見えるような快晴。ぽかぽかとした日差しで、やっと、暖かさを感じる陽気となった。

これからは、日中は寒さを感じることが少なくなるだろう。そして暫くすると、「ああ、暑い」と感じる季節がやってくる。

ホーリーではしゃぐ小さな子どもがいない我が家は、それでも外出もしにくい(どこから水爆弾、色粉攻撃を受けるか分からない)ので、毎年夫婦揃って、(植物性自然染料)ヘナで髪を染める。亭主、白髪で頭はごま塩だし。

前日から用意したヘナペーストをぺたぺた髪に塗りたくり、シャワーキャップをかぶっている。きれいな色を出すためには、日向ぼっこして温めると良い。

つーことで、今日はのんびり休日モードで過ごしたい。

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* 月齢の関係だと思うが、インドや、インド国境に近いタライ地方は明日日曜日にホーリーを祝う。

寒くて、かなわん

この週末は、春真っ盛りの祭り「ホーリー」がやって来るにもかかわらず、天候不順で、薄ら寒い日が続いている。

こんな天候の中でも、最近は結婚式やら何やらお祝い事の日取り良いらしく、ネパール社会のお付き合いに招かれることもあり。

でもねぇ、女性は、寒いと、着るものに困るんだよね。一応サリーなど着ていこうと思うけど、これ、基本的には暖かい場所の衣装だからね。上からセーターなど着てしまうと、ちょっと格好悪い。

寒い日のパーティー背中の襟ぐりが開いていない、7分袖のブラウスと合わせて......足元は冷えないよう、ストッキングが必需品。

カトマンズのおしゃれマダム・お嬢たちは、フレンチスリーブをちょっと長くした程度の半袖ブラウス+素足にサンダルで、寒さに耐える。すごいなぁ。

もしかすると、えっ、黒のサリー?と思われるかもしれない。そう。数年前まで、黒はお祝いには御法度だった。「抗議」を表す色だから。それが今や「流行」で、結婚式の披露宴では、新郎新婦の家族女性陣まで、黒を着ている。真っ黒ではなく、刺繍やスパンコールで派手派手にしてあるけれど。

(披露宴ではなく、宗教)儀式に参加する場合は、真っ赤やピンクが定番であることに変わりない。

このサリーは、インド・ベンガル地方のカンタ刺繍という手仕事の温かさが気に入って、去年デリーで買ってきた。サリーとしてあと何回か着たら、クルタやドレスに仕立て直そうかな?

あれ?雨が降ってきたよ。{{{{(+_+)}}}}寒ううぅ〜

ヨガの成果か?

日本にいた時、かなりひどいスギ花粉症に悩まされていた。ネパール移住後数年は発症しなかったが、やはり春先(カトマンズは1月末〜2月頃)に、鼻、喉のアレルギーが出た。微熱も出て、ぼーっとするのが悩ましかったのだが.....

今年は今に至るまで、症状が出ていない。ここ数日、ちょっと身体がだるいかな?という程度。今年の寒さで、まだ花粉が飛んでいないのか?

もしかすると、ヨガのおかげかな?という気もする。

最近仕事が忙しく、夕方1時間、ちょっと無理をして、週に3回4回。番組やニュースの取材中は中断するが、亭主から「なぜそこまで万障繰り合わせるのだ?」と云われる程度に頑張っている。

精神的に疲れている時は特に、ヨガで気持ちがリセットされる。続けて1年と2ヶ月。このところ、自分が変化していることに驚く。

身体の柔軟性以上に、病気に対する抵抗力が増している。

いや、いろいろ辛い時は、ドカン!と病気をして強制休暇を取るのが有り難いと思うことさえあるが、その点、非常にやりづらい。「ああ、そろそろダウンするな、わし」と思っても、多少多めに眠ると立ち直っている。

これから春〜初夏にかけて、世間の大きな流れに身をゆだね、山をひとつ越えねばならない。何をしても・しなくても、心は平穏でいられない。うちの相棒(仕事でも家庭でも、同じ人というのがお互い辛い)は今から、必要以上にイライラしてマイナスのオーラをまき散らしている。日々、一発触発。

まあ......生きるって云うのは、簡単じゃない。

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