寿司も鳴かずば叩かれまい（笑）

ツイッターで「なでしこ寿司」が叩かれ過ぎていて可哀想。

「なでしこ寿司」より「AV」の方がきちんとした寿司職人の格好だ （←）というツイートには笑ってしまった（笑）


女性がキラキラメイクで寿司を握ろうが…ノーパンで握ろうが…客が満足していりゃ、それで商売として成り立つのならそれて充分。嫌なら行かなきゃ良いだけ。

何が悪かったのかと言えば…「ハフポスト」のような偏ったメディアに取材された事だろうね。

「社会問題を定義」とは、ほど遠いイデオロギー主体の記事ばかり。そりゃ執筆は朝日新聞が担当しているだけの事がある。

「被害者ビジネス」に加担するような構成だからね。…ハフポストのような媒体に取材なんか受けなきゃ叩かれなかったろうに（悲）

貧困ビジネス

日本の子供の6人だか7人にひとりが貧困状態だと。

5人きょうだいの長女。中学に通うさくらさん（仮名）の生活

5人きょうだいの長女として生まれたさくらさんには、弟が2人、妹も2人います。小学生の頃に両親が離婚し、子どもたちは全員父親に引き取られました。

しかしその後、父親は重い病気にかかり、それが原因で仕事を失ってしまいました。家計はひどく苦しくなり、お腹いっぱいにご飯を食べることもできなくなってしまったそう。
アパートの6畳にも満たない狭い部屋の中には、幼い弟や妹の絵本やおもちゃ、家族の洗濯物が散らかり、 足の踏み場もありません。

自分専用の勉強机はなく、家で唯一の食事用のテーブルが勉強場所です。そのテーブルさえ、スペースがないため、食事が終わると片付けなくてはなりません。

夏になるとクーラーのない自宅は蒸し暑く、幼いきょうだいたちもいるため、勉強どころではありません。家計が苦しいので、塾に行くことももちろんできませんでした。

なんだこの寓話わぁ!? 「一杯のかけそば」かよ！

長女が小学生の頃に両親が離婚だというが…子供が５人だぜ！長女が小学校６年生の12歳で離婚したとしても…どんだけのペースで出産してんだよ（笑）仲がいい夫婦じゃねぇーか（笑）

アパートの6畳にも満たない狭い部屋の中には…「幼い弟や妹の絵本やおもちゃ」が散らかっている？普通、きょうだいなら上の子が順番に下の子の面倒を見るよね。

「幼いきょうだい」って…年子の双子なののかい？それとも四つ子？それで離婚したんなら…母親の育児放棄だろ。

いずれにしても「後先を考えずに子供を生んで離婚」した親の責任だろう。

それを「日本の貧困は先進国で最悪レベル…。7人に1人の子どもが貧困状態」 と喧伝するのは違うだろう。

まぁこれも「NPO法人」の寄付金募集の記事なんだけどね。

貧困ビジネスってヤツだ。

だったらもっとマシな記事を書けって話だわな。この記事、長女はNPO法人が運営する無料で通える「放課後学校」を知り…

多少の迷いはあったものの、涼しい環境で勉強ができること、そして無料で夕飯も食べられることに惹かれ、 さくらさんはその放課後学校へ通い始めました。…ですと。

今では… 夕食が本当に楽しみで、毎日まず献立をチェックしているそうです。献立が自分の好きなものだと、それだけで食前の勉強にも力が入るとか！温かい夕食で、お腹がいっぱいになるととても幸せな気持ちになり、 さらに勉強も頑張ることができました。

…めでたし。めでたし。

ん？

幼い弟と妹4人はクーラーのない蒸し暑い自宅で「お腹いっぱい食べる事」もできないって事になるな（笑）

寄付金募集…だそうです（笑）

LGBT

"人権"という言葉がエロの宿敵になって久しい。

国、立法府も結局は選挙の票が欲しいから人権を声高に叫ぶ団体にも耳を傾けるようになった。性的マイノリテイもそれ。所謂、LGBT もそうだ。

オイラもエロ事師なので…性的な嗜好は自由で良いと思う。だが、法制化とか権利とか…そこまでいくとチト違う気がする。

昨日のニュース。

「同性カップルを「事実婚した男女」と同様に法的保護を認める画期的な判決」

簡単に説明すると…

"女×女" のカップルが同性婚を認めているアメリカで結婚証明書を取得。

↓

子供が欲しいので…SNSで精子提供する男性を募集。

↓

"女×女" のパートナーが「精子提供男性と浮気」

↓

破局

↓

浮気された"女" が訴える。

↓

精子提供男性が性別を女性に変更

↓

勝訴

つまり、性嗜好の自由に責任が伴ってきたという事だな。

思うけど…LGBTが人権ゴロに利用されて…権利を主張し初めてから…本当に求めているものと違う方向に向かっているんじゃないか。

そもそもLGBTのBとは バイセクシャルじゃんか。男も女も…おのずパートナーが複数になる可能性を指している。これは日本の婚姻制度にには当てはまらないよな。

やはりLGBTは性嗜好だよ。自由に付き合って自由に別れる。…それでいいんじゃないの？

不貞行為で別れて「慰謝料だ！」なんて…なんかワケわかんないっす（笑）

ルールはルール

男子中学生にわいせつな行為をしたとして、千葉県教委は県内の市立中学校の女性教諭（44）を懲戒免職処分にした。教諭は男子生徒の担任だった。

教諭は男子中学生に好意を伝え、抱きしめたり、キスしたりした。校内のコンピューター室や教科準備室のほか、休日に2人で出掛けた東京ディズニーランドや葛西臨海公園などで行為に及んだ。

キスは「わいせつな行為」なのか…それとも キスしたりの
「したり…」とはそれ以上の事なのかなぁ。妄想広がるエロ事件（笑）

キスがわいせつ行為なら…

広瀬すず、生田斗真出演の映画「先生！…好きになってもいいですか？」…などは、「わいせつ映画」になってしまうな。

52歳になったオイラでも…44歳のオバチャンとのキスは…嫌だけどね（笑）

さて…

「ルールはルール」日本人が義務教育で刷り込まれてきた規範。

根が天邪鬼なオイラ。オマケに何にでも疑問を持つオイラなので…「ルールはルール」と主張する人間の真意をマジに知りたいと思うのね。何故なら…ニュルンベルク法の下では「ユダヤ人の公民権を奪う人種差別」が合法であったから。

さて、ウチのスタジオを関係者に貸す事もあるので…金額が安定していないライフラインは口座引き落としてなく…基本請求書を発行してもらっている。

で、郵便ポストもチラシで満杯になるので…請求書が紛失する事もしばし起こる。で、毎月のように電話で支払い状況を確認しているワケだが…。

大抵が出先からなので…顧客番号も分からない。東京ガスの場合、住所、氏名、本人である事、電話番号、そして支払い方法を伝えれば…「支払い状況」を確認する事が出来る。…いや、出来た。

ところが…今日の窓口。例によって「掛かりにくくなっておりますので…しばらく経ってからおかけ直しいただくか、このまま」で散々待ってから繋がる。で、いつものように住所、氏名、話しているオイラが名義人本人である事を伝え、電話番号、そして通常の"支払い方法"を伝える。通常の支払い方法は「請求書の払い込み」と伝えこれで終了。いつもならね。が、この窓口は、ここでさらに「支払いは銀行、郵便局、コンビニか？」まで聞いてきたのよ。

「今まで一度もそこまで聞かれた事はないけど…」すると…「決まりですので…」という「ルールはルール砲」をかまされました（笑）

何ヶ月も同じ電話しているし…本人確認の意味で確認する支払い方法は「請求書の払い込み、引き落とし」で済んでいた。なのに「支払いは銀行、郵便局、コンビニか？」かを言えと（驚）

これ…いつぞやの銀行とのゴタゴタ を思い出すね。今まで一度も聞かれた事はなかったので、では「今まで、ここまで聞いてこなかった窓口の全員が間違っていたというの？」と聞くと…
「現在のルール」だと譲らない。

「ルールはルール砲」を撃ってくる人は…絶対に譲らないからね。

で、上司に変わってもらうと…オイラが伝えた内容でクリアだと解決。つまりオイラの主張は「ルールに反していなかった」という事が立証されたわけ。

どうでもいいっちゃ…いいのだが…（笑）「個人特定の確認を理由に、必要以上に個人情報を収集されるのは嫌」なのよね。

真意は羞恥プレイ（笑）

どの局のニュース報道バラエティがこぞって「カルロス・ゴーンの変装の真意は？」と特集。

ハシゴ積んだ作業車を偽装。作業員に変装。こりゃどう考えても「裏口からこっそり拘置所から脱出」を目論んでいたんだろうよ。

それを知った拘置所職員は「そんな茶番に協力はできねーよ！」と…偽装作業車を裏口ではなくマスコミの目の前の正面玄関に止めさせ…さらに目立つように10人以上の拘置所職員をお見送りさせたワケだ。

拘置所から出た瞬間に「Mr、ビーン」の観客の笑い声を入れるとすごくしっくりハマる（笑）コントですよ。コント（笑）

こんなんソープランドで遊んだ後にソープ嬢が店の前まで出ていて、名前を呼びながら見送られるようなものだな。

拘置所職員の考え方がよくわかった。

テロ強要w

弁護士さんのツイート。なるほどね。

さすが弁護士（笑）でも実際の社員の管理職のすべき業務は滞りなく店舗を運営する事だわな。企業としても…バイトテロ監督するのは運営目的ではない。

お目付役の監視が厳しければ…バイトが来なくなってシフトが組めなくなる。バイトなんて気軽に働いて異性とイチャイチャしたりする場だと思っているのが大半でしょ。

若い者がぁ…なんて老害連中が言ってますが…こんなオイラのような老害もバイトの頃は真剣じゃなかったよ。

高校時代はハワイのワイキキにあった日本食レストランでバイトをしていた。まぁ気持ちとしてはダラダラなんだけど…厨房の横には大きなマジックミラーがあって、その先が社長のオフィス。まぁ監視されていたんだよね。

隠れてツマミ喰いをしていたけどね（笑）

AV強要問題の弁護士もそうですが…物事の本質を理解していないわな。まるでAV業界が強要が目的だと思っている連中が増殖しているけど…目的は商売だわさ。

ツイッターを中心に穿った考えの人も増えている気がする。

バイトテロの張本人が…強要被害者 だと言い出す人まで出ている（笑）

ツイッター界隈はね…みんな自分が正義だと思っているんだよね。

正義だったり道徳的だったり…そんなモノを他者に強要する時代になっているような…

まぁバイトテロは…企業がバイトに依存する構造である以上はなくならないだろう。大量消費の時代だから。

少なくとも料理人を志す若者ばかりが集まる店ならそんな食材不祥事は起きないと思うぜよ。

サブカルの終焉

週刊SPA！の「ヤレる女子大学生ランキング」なるものが
あまりに失礼だと大炎上の話題。遅いね…話題が（笑）

SPA！とはね、風俗記事の取材協力でね…1994年-1996年は付き合いがありましたねぇ。風俗誌だったウチの編集部からSPA！に行った編集部員もいました。

90年代中期のフジサンケイグループですからね…版元の扶桑社は。そりゃ人気でしたよ。そして猫も杓子もサブカルの時代。

オイラが編集長時代には風俗誌なのにSPA！に連載していた鈴木邦男氏に連載させたり…同じく椎名基樹さん、せきしろさんにも連載コーナーを持っていただいてました。

音楽誌だった雑誌「宝島」にはヘアヌードが掲載され…ミリオン出版からサブカルチャー系総合情報誌「月刊ゴン!」が創刊（1994）。

エロも思想も音楽も…地方限定の缶ジュースまでも…みんなまとめてサブカルチャーだったのですよ。

先月…オイラに 絶縁宣言（笑）をしてきたライターのやまもと寅次郎氏もこの頃からの知り合い。もはやサブカル時代の亡霊ですからね。縁が切れても何も困らない（笑）

で、今回のSPA！の「ヤレる女子大学生ランキング」なんてのもやまもと寅次郎氏同様に1990年代の亡霊みたいなもの。

この頃（1994）には ホイチョイ・プロダクションから「東京いい店やれる店」が小学館から発売されてベストセラーになっているんだから。

今なら小学館が大炎上かもね。

あの当時、ここで紹介された店でオンナを口説けるのは…当時人気だったヨコモジ（カタカナ）職業だったワケで…当然、ヤレる女ってのも別世界の女だと思っていたから…普通に面白かったけどね。

今は #metooでね。みんな自分の事だと思ってしまう。

ヤレると侮辱された女子大生は 私（ #metoo）だ!!。（大学行っていない人も、男性までもが共感）

「保育園落ちた日本死ね!」と呟いた母親は 私（ #metoo）だ!!。（子供を生んだ事も、育てた事もない人々まで共感）

すべてのセクハラ・性的被害者は私（ #metoo）だ!!。

AV強要被害者は私（ #metoo）だ!!。

…ここは、ブラジルのボルソナロ大統領の 「私はレイプをするような人間ではありませんが、仮にそうだったとしても、あの人（政敵の女性議員）にはその価値がないんです」と発言したとか。それを引用して…「あなたにはAV出演できるほどの価値がないのです」と言いたくなる。

まぁそんな時代になってしまので…サブカル90年代の記事スタイルがいつまでも通じると思っているのか、サブカル時代の再来を期待しているのか…まぁどうなのかな？

オマーン対オチーン

タイトル意味なし（笑）

さて、ちょっと前のニュースから。

正月早々の５日に、歌舞伎町でレストランのレジから現金が盗まれる事件があったそうで…防犯カメラが捉えた画像ニュースで流してましたね。

あれからどうなったのかな？

防犯カメラの映像を見てウチのスタジオも防犯カメラ設置しようかな。と思いましたわ。

AVの現場での紛失事件は少なくないという…ウチでは初めてだけど…まぁ困ったものだ。

傷はだいぶ癒えましたが…（笑）いや…ね、先日カミさんに愚痴りましたよ。最近ね…記憶に自信がなくなった事。もうすぐ52歳かぁ（驚）

不自然に現金がなくなっていても…「ATMで引き出す金額を間違えちゃったかな？」「どこかで落としちゃったかな？」とまず自分を疑っちゃう。…悲しいね。

マムシの道は蛇

弊社コンテンツの転売は削除されたものの…転売した販売者のページは残っている。

…なんだろうね。運営とグルなのかな。まぁウチのコンテンツを ドル建てとはいえ、倍以上の値で売ろうとするクソ業者でございます。

無事に削除できたのですが…今後も起こりうる事案。

今回もそうでしたが…DMCA（デジタルミレニアム著作権法）に基づく申請で大概は削除はされるんだけどね。

このDMCAは逆に「言いがかり」に使われる事もある。F●２でも何度かあったけど…オイラの作品の著作を主張する奴から販売差し止められたりするのよね。その時は年齢確認、契約書、未公開場面などで証明すれば、差し止めの解除にはなるけど…面倒なんだよね。

転売対策の常套手段はやはり児童ポルノ通報だな。ここに書いた通り…アメリカのアダルトサイトなら…出演者の年齢確認の保管は義務。FBIから確認書類提示を求められても出せなければ…違法になるわけ。

有力な手段

今回、転売作品を販売していたのは…"のぞきドットコム"（https://www.nozoki-c●m.c●m/）なるサイト。削除申請には対応してくれたので…運営はマトモなのかもしれないが…無修正を販売しているだけで、オイラのようなコンテンツ提供者としてはリスクがあるわな。

ドメインの名義はGoDaddy。アメリカにある世界最大手のドメイン収得サービス会社。

アメリカの法人が運営している可能性があるね。ダミーの可能性もあるわな。

アメリカの法人の削除要請は AV人権団体の弁護士ですら「大変大変」と言ってるんだけどねぇ（→）

しっかり対応すれば割と簡単に出来る気がするけどね。

"のぞきドットコム"に関して書くなら…この会社がマトモなフルをしようとしているだけであって、そこが仇となって墓穴を掘っている部分がある。

それが宣伝広告なのよね。奇しくもこのサイトは




"エログちゃんねる"さんに出広しているのよね。ってコトは広告代理店経由で運営実態に辿り着くわな。まぁ一般人なら業者の情報開示要請するのは難しいが…AV女優が無修正作品にダマされた場合の削除要請なら…弁護士を介せば情報開示要請が出来るハズ。

大追跡’19 で児童ポルノサイトに辿り着く

ネット配信系はクレジット決済が要。もちろん運営側にはディメリットもある。それは決済会社のレギュレーション。（独自規制）

グローバルなので、それぞれの国家の法律より決済会社レギュレーションが厳しい場合がある。

特にエロ系ね。ファンタの決済もセブンイレブンとデイリーヤマザキのコンビニ決済には対応していない。こういう処に見て取れる。

まぁどんな商売でも金の流れが肝心。という事で、転売発覚して、DMCA申請と同時に"のぞきドットコム"の決済会社を調べた。

"InterBills"なる決済会社が浮かびあがる。

ホームページを見ると…日本語ではあるが、会社概要もない。クソ怪しいよね。

copyright も2010年のまま手つかず。ネットで調べると…DNW-DWSERV.COM / DWSERV.COM / DWTRANS.NET / NetJPJT が クレジットカード請求名義らしいが…これ…

児童ポルノサイト DIGITENTS（デジテンツ）の請求名。こんなサイトで購入したら…摘発されれば顧客名簿が押収され、購入者が児童ポルノ単純所持罪で検挙されまっせ。

このサイトは昨年の４月末から停止中。

このご時世によくもまぁ堂々と児童ポルノを販売（実際はニセ児童ポルノの詐欺かもしれないが）するなぁ…と思っていたけどね。

"のぞきドットコム" と決済会社"InterBills"…そして、アフィリエイト会社という"SBS" （Sign Board Shop）この三社がグルになっているのだな…そんな実態が見えて来た。

通産省と児童ポルノ

児童ポルノの販売にも関わるクレジット決済会社って何なのよ。気になったので…
"一般社団法人日本クレジット協会" に取材する。

結論から言うと…「知らんがな」…（終了）。

この協会のスローガンである「一般社団法人日本クレジット協会は、皆さまが安心してクレジットを利用できるような、 支援活動をしています。」が聞いてあきれる。

エロ業界を始め…所詮業界団体なんてそんなモノですな。

なにより協会では「取り締まる事は出来ない」との事、その代わりに商務流通保安グループ商取引監督する省庁である

「経済産業省」の窓口を紹介してもらった。

で、取材すると…何でも「国際水準のクレジットカード決済環境の整備を進めている最中」だという。

今回の"InterBills"ような済代行業者の登録制は義務化されており…推進中だという。だが現状は多くの無登録の業者も存在している。これには罰則も規定されているのだが…

その罰則の処罰は…

「警察の範疇」ですと。

奇しくも1月7日の更新で…アメリカのホラーテレビドラマでの国家機関の連携 について書いたばかり。

非常に残念なたらい回し。まぁ日本らしいけど。

「国際水準のクレジットカード決済環境の整備」と言ってますが…海外を拠点とするクレジット決済会社が…児童ポルノを販売しても…摘発は難しいという事なんでしょうかね。

児童ポルノに関しては…「るろ剣」作者の摘発で始まった、児童ポルノ購入者870人が単純所持罪で書類送検された事件。…これでネットで児童ポルノを購入するような馬鹿がいなくなったからね…まぁこの見せしめの効果が出ているよね。

クレジットカード決済について業界団体も経済産業省も警察もこんな感じなので…国家戦略としてのキャッシュレス戦略には疑問を持つ次第なのであります。

ヘンだよね。

ブログで無修正をアップ。これはやはり過失でも刑法175条 「違反は違反」。…まぁ重々に反省しているのですが。

違反は違反じゃないの？

気になる法律について…昨年11月30日に報道された「JAL飲酒副操縦士、英で禁錮10カ月」の事件が記憶に新しいけど…発覚したのは28日、このロンドンの裁判所での禁錮10カ月の判決は発覚の翌日の29日に言い渡されているんだよね。

同じ11月30日には、「ひき逃げ、酒気帯び運転」の罪に問われた「モーニング娘。」の吉沢ひとみは懲役２年、執行猶予５年が言い渡された。事件は9月28日に発生。

反省の態度を示していることなどを考慮し執行猶予としたんだって。

同じ法治国家で国が違えば…この違い…ね。

学生時代にアメリカの司法をちょこっと学んだけど…アメリカ司法制度はすげー複雑なんだけど「罪を認めます。裁判官の言い渡す量刑そのままに従います」…なら裁判はいらないのよ。これがオイラの認識。

明らかに殺人犯であっても無罪を主張するのね。

日本の司法だけが…刑法もどこにも書いていない「反省」を酌量の酌みするのよ。

「無罪の人間が法廷で無実を主張すると…「反省していない」と裁判官の印象が悪くなる」…というね…冤罪を生みやすいのが日本の司法。

やってもいない強姦で服役

強姦の被害証言が 嘘 だったとわかり、再審で無罪となった男性の話。

誰にでも起こりうる怖い話。

訴状などによると、男性は2004年と2008年に当時10代の女性に自宅で性的暴行を加えたとして強姦と強制わいせつの罪で起訴された。

一貫して無罪を訴えたが、大阪地裁は2009年「女性が被害をでっちあげることは考えがたい」として、女性本人や被害を目撃したとする親族の証言などから懲役12年の判決を言い渡した。最高裁は上告を退け、確定した。

しかし男性が服役中の2014年、女性が「被害はうそ」と告白。親族も証言が虚偽と認めた。

その後の大阪地検の調べで、女性が被害届を出した後に受診した医療機関に「性的被害の痕跡はない」とするカルテがあったことが判明。男性は2014年に釈放され、2015年に地裁の再審で無罪判決を受けた。

推定無罪、「疑わしきは被告人の利益に」という法の大原則を最高裁までが蹴散らしたんだから驚く。

オイラ達エロ事師には「AV強要問題」、一般諸兄には「痴漢冤罪」…これらが冤罪で法廷で裁かれるとしても「女性が被害をでっちあげることは考えがたい」…こんな思い込みがまかり通る司法なんですよ。

で、この男性が国と大阪府に計約１億４千万円の国家賠償を求めた訴訟請求は棄却されるというね。

　「通常要求される捜査を怠ったというのは困難」「嘘の告白をうかがい知ることができる証拠は裁判所に提出されていない」だって

つまり、「知らないもーん」だって。

裁かれる者に反省を求める司法が反省しないんだから…呆れてしまう。

「冤罪が発生した場合…担当検事、裁判官を懲戒処分。さらに4親等内の親族の公職 公務に就く事が出来なくなる。」…ぐらいのルールを決めなきゃ…ダメだよね（笑）

カルロス・ゴーンが希望の光

三権分立も政教分離も消化出来ていない日本。やはり先進国は「基本的キリスト教的な道徳」と、「違反は違反」とハッキリした「合理的裁判」なのよね。

「反省」が裁判官の「心象」が判決に左右する…なんて事自体が、「神格化」なのよね。異常。

この「異常な司法」を自覚させるチャンスが…カルロス・ゴーンだわな。ウォール・ストリート・ジャーナルの社説では、有価証券報告書への報酬の過少記載の罪で起訴されただけなのに、7週間も勾留されていると指摘。検察は容疑者が自白するまで拘束を続け、裁判では有罪がほぼ決まっていると日本の司法制度を批判した。

そりゃそうだ。

ひとつハッキリしている事。この日本の刑事司法制度はね…確信犯的な犯罪者には有利なのよ。だけど冤罪となると非常に不利なのよね。

いつも警察のお世話になっている人には大変ありがたいシステムなので…あります。はぁ。