ロリータは胸よりもむしろ脚

リクエストありがとうございます。すべて読ませていただきました。前回は公選法に関わる微妙な事を書いたのでエロ画はワンクッション。

選挙当日は日本にいるか否か…未だに未確定。期日前投票しなくちゃね。

元嫁も共産主義のアカ化してますからね。トリゴエ氏を推すだろうな。こわいよ。

死んだオフクロはトリゴエ氏のファンだったもんな…オフクロが入院していた癌病棟にはトリゴエ氏に似た人がいてね… 「似てるでしょ。似てるでしょ」…なんて浮ついていたな。みんな死んでしまった（悲）

ジャーナリストなのに薄っぺらに感じちゃう同氏。もうちょっとマトモな公約ないのかね。都民はどう考えるのだろうか。選挙結果は機内で知る事になるかもしれないね。

さて、画はお馴染み 中野ブロードウェイ …とにかく中野が大好きなオイラです。

実写映画の公開の影響もあってサブカル界隈では 「少女椿」
が密かなブーム。

とは言っても実写映画がなかなか「ヒドい出来」らしい。まぁ予告編を見ただけで本編を見る気も失せたけどね。そもそも主人公みどりは…小学生ぐらいの設定でしょ。上にみても13歳ぐらい。

それを中村雅俊の娘、26歳の中村里砂で配役するのはさすがに無理があるよね。ファッションモデルというだけで、演技の実績もないのに映画初出演で初主演。わはは。

それにもう肉体が爛熟期。少女ってのはやはり体付きなんだよね。 胸よりもむしろ脚 が大事だと思いますねん。

ジャニーズ事務所所属の風間俊介が ワンダー正光 を演じているのだが…このワンダー正光は原作では 小人症 という設定なのだが…普通のおっさんになっている。

余談だけど、米国では小人症の人はエンタティンメントで活躍の場が多いけど…日本では慎重になり過ぎて逆に差別的な状況になっているよね。 小人プロレス もそうだった。

まぁそもそも、この映画では、原作の舞台である「見せ物小屋」を「サーカス団」に変更 しちゃうとか…作品愛が感じられない。映画にする為の映画、とにかく薄っぺらい。

時代も昭和13年であるべきなのに…みどりの生家には昭和47年から扱われた600-P形の電話機がある。

若い監督だから知らないのかも知れないが…昔は電話加入権というのがあって、オイラがハタチの頃でも、家の固定電話を持つだけで 60,000円ぐらいの電話加入権を買う必要があったのよ。電話加入権は借金の担保にもなったんだぜ。

年端のいかない娘が、「学校の遠足」にも行けず、花売りをしなければならないほど貧乏な家庭なのに…電話を所有しているのは…あまりにメチャクチャな設定…なのですよ。

映画製作の予算がないのはしゃーない。それが勉強をしてない理由にはならない。

たしかに原作漫画でも時代考証が曖昧な部分があるけどね。これは1970年代の頃の感覚での「戦後ノスタルジー」という事。アングラ劇団の世界観にも通じるのだが…この映画では設定をまったく練っていないのよね。

原作の世界観は 寺山修司 だね。

映画「田園に死す」（1974）からの画。「田園に死す」を見れば「少女椿」の実写は不要。…ちゃいます。

この「田園に死す」の音楽はJ・A・シーザー氏。シーザー氏は1992年のアニメ版の「少女椿」の音楽も担当していたな。いいね。

そういえば、予定のクレイジージャニーのスタッフにはJ・A・シーザー氏の知り合いがいるのよね。会えるものなら会ってみたいなぁ。

【マンコぼくろ】というギリッギリなチャームポイント

という前回の続き。ギリギリのクリぼくろ…ですが…情が厚いとか…そんなんあるんでしょうかね。

さて、またしてもタイムマシーン1974年 です。ベストヒットUSAぢゃないよ（笑）

（←）上は1974年公開の寺山修司監督の映画「田園に死す」 の新宿東口。

そして下が今日の新宿東口。左の喫茶店ボアが健在というのが凄いですね。

1974年当時のスタジオアルタは二幸というショッピングセンターでした。1階にはマクドナルドがありますね。このマクドナルドは記憶にないです。オイラが覚えているので画面の右奥に進んだ所にあった新宿三越のマクドナルドの路面店。歩行者天国の花でした。

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