2017年03月28日

【学科】椅坐位の場合の上下温度差

art02_img01【環境科目/問題コード14011】(平成14年度1問目1番選択枝)
平成14年度に出題された一級建築士学科試験問題です.
椅座位の場合,くるぶし(床上0.1m)と頭(床上1.1m)との上下温度差は,5度以内が望ましい.
※左記画像の出典先は,セキスハウス北海道様のHP.
続きを読む

ura410 at 06:56|Permalink一問一答 

2017年03月27日

【製図】「本当に合格答案を完成できるの?」ワークショップ

ワークショップ2017年3月26日,「本当に合格答案を作成できるの?」ワークショップを開催.参加者には,本試験同様の制限時間内(6時間30分以内)に,昨年の本試験課題「子ども・子育て支援センター(保育所,児童館・子育て支援施設) 」を解き直し,合格答案として完成させたものをエスキスとともに提出して頂きました.

教育的ウラ指導
としても,はじめての試みであるため,本日は参加者を3名に絞り,それぞれの答案(図面+要点の記述)について,じっくりと内容をチェックしていきました.3人とも東京地区ユープラ検証会に参加されており,昨年(平成28年度)の本試験課題内容については熟知しています.参加者の中には,「課題文を見なくと解ける」とおっしゃられた受験生もいました.ただ,その受験生が合格答案を作成できたのかというと残念ながら不合格答案でした.自信満々に提出されたものの合格答案とみなせる内容ではなかったのです.合格答案を完成できたのは,3人中1名のみです.

今回のワークショップを開催してみて,昨年度の本試験課題を制限時間内に解き直して頂いた答案をチェックさせて頂けると,その受験生が「合格答案の作成方法について勘違いしている点,苦手としている点など」を浮き彫りに出来ることが分かりました.そのまま,トレーニングを重ねても勉強すればするほど合格答案から外れた方向へ向かってしまいます.このワークショップは,遠隔地の方も参加できる形にして,今後も企画したいと思います.教える側の立場としても様々な気づきがあり,勉強になりました.続きを読む

ura410 at 23:30|Permalink

2017年03月26日

【製図】昨年度合格者からのアドバイス_その2

前回からの続きです.堀越さんは,様々な高級住宅を設計されてきました.デザイン力も素晴らしく,何より人として誠実で,一緒に会話をしていても「コミュニケーション力」の高さ(話し相手の考えを丁寧にくみ取り,自分の考えを分かりやすく伝えようとする姿勢)を感じました.それが一級建築士試験の合格を効率的に掴み取ることが出来た最大の要因ではないでしょうか.特に,昨年の製図試験では,コミュニケーション力が強く問われました.
続きを読む

ura410 at 05:50|Permalink勉強法 

2017年03月25日

【学科・製図】昨年度合格者からのアドバイス_その1

堀越さん先日,千葉市で開催させた一級建築士免許証交付式(コチラ)でお会いした堀越さんと会食.堀越さんに,一級建築士試験の合格法や勉強法について色々,アドバイス頂きました.

〇【学科試験について】
初めて受験してみて,過去問10年分程度をマスターするだけでは,本番で合格点を取得することが難しいと分かった.翌年から過去15年分,17年分とマスターする過去問量を増やしていき,結局,過去20年分をマスターすることで,本番で合格点に届くことが出来た.

過去問を解く際には,出題者の問題作成意図を丁寧にくみ取るように心がけ「出題者と対話」するように過去問を解いていく.本番では,過去問で点数を稼がねば合格点に届かない.「とりこぼし(問題文の読み間違い,読み落とし等で本来,解ける問題を失点すること)」をいかに防ぐかが大切.出題者と対話するように過去問をマスターすることで,「とりこぼし」の防止効果も高めることが出来る.

続きを読む

ura410 at 07:02|Permalink勉強法 

2017年03月24日

【地域】みんながみんなでプロデュース

正解千葉県勝浦市で廃校となっていた清海小学校の再生プロジェクトが始まります.今月の28日に勝浦市がコワーキングスペースの運営事業を展開されている(株)パクチーへ運営委託の協定を結びます.その内容が日本経済新聞に記事掲載されました.下記参照.
先日,千葉市内で開催した「自ら仕事を創造する建築士へ」セミナー(コチラ)においても,(株)パクチーの福岡さんより,この廃校再生プロジェクトの内容を発表して頂きました.




続きを読む

ura410 at 07:28|Permalinkいすみ市物語 | 建築イノベーション

2017年03月23日

【実務】「箱(建物)づくり」から「場づくり」へ

51hqBG0hgSL日本全体で空き家対策への関心が高まっているが,空き家問題を逆利用して,「儲かるエリアづくり」,「儲かるストリートづくり」を実現できるかで,その地域の未来が決まってしまう.
※ここでいう「儲かる」とは,「新たな価値を創造する」という意味.

キーマンは,建築人であろう.その地域を熟知し,強度のある同業種ネットワーク,異業種ネットワーク,地域ネットワークを持つ建築人こそが地域プロデュサー役を担う時代になるように思う.実例は,コチラ

こういった事例が全国に広がりつつある.今後も様々な事例をご紹介していきますね.


ura410 at 05:54|Permalink建築イノベーション 

2017年03月22日

【実務】受注産業構造をぶっ壊せ!

araki
先日,千葉市で建築ノウハウ公開セミナー「自ら仕事を創造する建築士へ」を開催.お招きした講師の荒木さんが実践されているのは,まさにサブリース(コチラ)です.ただし,単なる収益目的のサブリースではありません.自分たちが暮らす地域を熟知することから始まり(荒木さんの場合は埼玉県川越市),その地域の空き家・空きスペースを厳選した上でオーナー(空き物件の所有者)からサブリースし,オーナーも含め自分たちでリノベーション工事を実施.その工事費については,自らも出資します.
続きを読む

ura410 at 02:00|Permalink建築イノベーション