2008年02月25日

富山市の挑戦

第1分科会(社)建築士会の東海北陸ブロック青年協富山大会を視察してきました.生まれて初めての富山.ワクワクの他ブロック視察でした(ちなみに私は関東甲信越ブロック青年協所属です).大会は2日間開催され初日は,ものづくり体験「夢のおうち発表会・ペーパーハウスをつくろう!」という分科会と,まちづくり提案「コンパクトシティで見つける建築士の役割」という分科会が用意されており,どちらに参加するかを選べます.「ペーパーハウス(ダンボールハウス)づくり」の分科会は,富山県内の園児,及び,保護者と混合グループを結成し,協働でダンボールハウスをつくろう!というものです.東海北陸ブロックの青年建築士約60名と園児+保護者約80名で開催.子供達が楽しそうな光景が印象的でした.この企画は嬉しいでしょうね.実際に自分達がハウスの中に入れるわけだし.



第2分科会私自身は,「コンパクトシティで見つける建築士の役割」という分科会の方へ参加しました.最初に,富山市長である森雅志氏による基調講演が行われ,富山市の行政的取組みについてご説明頂きました.その内容が非常に分かり易く,現在,富山市が抱えている課題,それに対する行政的な取組み,その経過報告など,予算,費用対効果,ビジョン,ターゲット,そしてそれらの集計データーが明快でよく理解できた.この市長は,本当に話が上手い.行政側の話を講演形式で聞く場合,単調で,かつ,理想論が多く,データーも曖昧でつまらないことがぶっちゃけ多い.その点,富山市の取組みは,日本初という行動力に満ち溢れ,何より,やりっぱなしにせずに,丁寧にデーターを集め,そしてそれらをきちんと検証しており,実際,徐々にその成果が目に見える形になりつつある.市長には次の予定が入っており,開会式が20分遅れたことで早送りの講演となってしまったが,その20分間が惜しい,もっと話を聞きたいと思いました.その後,実際に街へと繰り出して現地視察を行いました.懇親会では,チンドンマンなるものをやらされました...
チンドンマン とは,こんな感じです↓
http://www.toyamaclub.com/toyama/tindon.htm



ura410 at 05:48│ │イベント | 建築教育