東京都主催の被災地復興応援フェスタが東京国際フォーラム(地下2階展示ホール2/床面積2,000平米/天井高9m)で開催されていると聞いて行ってきました.東京駅から有楽町駅とを結ぶ地下1階コンコース(通り)から通行人の方達が展示ホール内の様子を覗くことができます.ホール内は,福島県,宮城県,岩手県の3つのエリアにブースが分かれており,さらに,イベントのためのステージを設け,仙台(宮城),郡山(福島),東京の各チームがによるゴスペルで盛り上がっていました.
7月に復興イベントを企画しており,この国際フォーラムの展示ホールも会場候補です.こういったホールを使う側の立場から使い勝手を考えるとやはりタテヨコ比は,1に近い方がよい.平面計上が不整形だったりすると,それだけで場内レイアウトが制約されてしまいます.ブース間仕切りは,通常,レンタルで設営しますが,その場合,寸法は,尺間となります.1尺が303mm,1間は1820mmです.なので,そのような尺間寸法に対応できる空間寸法であることも大切です.7月イベントの会場は,有明コロシアム(屋根が開閉するメリットあり),代々木国立競技場とケヤキ通りなどが候補地です.これらのイベントの進行状況もこのブログで公開していきますので,ご期待下さい.