
矢作さんへのインタビュー内容は,下記の通り.
(荘司,以下S)学ぶことの面白さや楽しさを意識し始めたのはいつからですか?
(矢作,以下Y)小学校2年生ぐらい頃でしょうか.大阪から奈良県に引っ越してきました.自然環境に恵まれた場所だったので,クワガタやかぶと虫の採集に夢中になりました.その影響で他の昆虫にも興味を抱くようになり,小学校の図書室で図鑑などで調べるようになりました.それがキッカケだったように思います.
(S)小学校時代から図書室に通っていたのですか!。(゜▽、゜
ありえん....
(Y)あの頃は昆虫の種類や宇宙の話を図書室で調べることが好きで,「将来は科学者や研究者になりたいなぁ.」なんて漠然と考えていました.好きなことを調べることから始めたので小学校時代は,学ぶことに対する抵抗感はありませんでした.
(S)中学生時代はどうでしたか?
(Y)中学からは私立に通いました.公立の場合,丸坊主にならなくてはいけなくて,それがどうしても嫌だったのです.校内暴力騒動が一段落した時代だったので,当時の公立中学校は校則などの締め付けがとても強かった.それに対し,私立の中学校は生徒の自主性に任すといった自由な校風でした.ただ,進学校だったので,これまで通り勉強していたにもかかわらず,順位はドーンと下がってしまいました.平均よりも後ろの方でしたね.中一の終わりのあたりに,そろそろやばいぞ,このままでは巻き返せなくなってしまうと大きく焦りはじめたことを覚えています.その危機感がやる気スイッチをオンにしてくれたのだと思います.
(S)その時から,どのように勉強していったのですか?
(Y)1日1時間は,必ず勉強しようと決めました.
(S)その時の学習環境を教えていただけますか?
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