1400650954768本日は,「そうだったのか!直接基礎(べた基礎,布基礎)の設計セミナー」を開催.講師は,弊社の槙田構造設計一級建築士.基礎設計の構造計算方法を解説して頂きました.理論は分かりましたし,電卓があれば鉄筋の必要本数やコンクリート断面積も求めることができるようになりましたが,これを意匠設計者が行うのは大変ですね.ただ,計算理論を知っておくことは大切です.受講してみて,整形なプランは構造的に美しいこと(=建築コスト的にも美しい),モーメントは長さの3乗に比例するため,いたずらにスパンを長くしない方が構造的に大変有利であること(2間よりも1.5間を積極的に採用),どんなに強固な基礎を設計しても人通口の取り方を間違えれば台無しになってしまうこと(基礎が適切に設計されていれば,大地震を受けても復旧が用意だし,欠陥住宅となる恐れもない),出来れば人通口を少なくして,床下点検口を増やした方がベターなこと等を学びました.一級建築士学科受験生や,建築学生たちにも聴かせたい内容でもありました.
2広島県福山市で住宅基礎工事会社(有限会社たにい)を経営されている谷井さんも日帰りで参加してくれました.谷井さんとも10年近くお付き合いさせて頂いてますが,私にとって信頼できる建築士の1人です.手がけている基礎の設計事例を持参してくれて,現状を説明してくれました.谷井さんのように建築に熱心な専門工事業者の皆さんと一緒に,常に勉強会を開催しながら品質のこと,コストのこと,建築後のメンテナンスのこと等を追及し続けられる環境づくりを実現させたいです.これまでの建築勉強会の開催事例は,コチラ