2017年07月29日

【いすみ】国松工務店のゼロ・エネルギー住宅(夷隅)


夷隅郡大多喜町を拠点にゼロ・エネルギー住宅(ZEH)の普及に取り組まれている(有)国松工務店の山岸社長に取材させて頂きました.実際に,施工中の住宅現場を見せて頂き,その内容に感動したため,動画を作成しました.コチラ

ZEHについては,今年,一級建築士学科試験に新問としても出題されています(コチラ).これからの住宅業界は,新築についてはZEHや長期優良住宅が主流となり,それに対応できない設計事務所なり施工会社は淘汰されていくでしょう.

一方で,中古住宅の流通市場も国のテコ入れにより活発化し,インスペクション業務をはじめとする建築士ニーズは高まっていきます.消費者の観点から見れば,富裕層は新築を選び,非富裕層は中古住宅を選ぶようになる.国や社会の動きを意識しながら,設計者もしくは施工者として活躍するフィールドを絞っていくことをお薦めします.


僕が暮らしている夷隅郡(いすみぐん)は,勝浦市,いすみ市,御宿町,大多喜町の2市2町で構成されます.このエリアには,造船技術に裏付けされた溶接,木材などの製材,左官,家具工房など建築系の企業や職人が多い.山岸社長のように,建築スキルの向上を目指し続ける施工会社もある.

しなしながら,全体的には高齢化をはじめ,衰退が始まっている.仕事先も首都圏全域を対象としている.そうせねば,企業活動を持続できないからだ.そんな夷隅(いすみ)エリアを建築先進地域に変えることが僕の夢だ.一般の方が建築を学びに,この地域を訪れるような流れをつくっていきたい.古民家のリノベーション現場での観光型DIYワークショップの準備も進めています.ご期待ください.


ura410 at 04:57│ 実例紹介 | 建築イノベーション