2017年09月05日

【学科】製図試験の合格を見据えた学科勉強法

44本日,今年度の一級建築士学科試験「合格者」が発表されました.コチラ
学科試験を合格するためには,最低でも20年分の過去問をマスターしてください.そうせねば,合格の土俵にすらあがれません.実際に,今年度(平成29年度)の学科本試験問題について,過去20年分の過去問をマスターすることで何点,取れているかを検証したところ,98点も取得できています(今年度の合格基準点は87点).詳細は,コチラ

ただし,必ず,とりこぼし(本来,解ける問題であるにも関わらず,本番で得点できなかった問題)があります.その状況を明確化し,その理由を突きとめましょう.それによって,解き方の上手さを身に着けることが出来ます.

とりこぼし方は,受験生一人ひとり,十人十色.大きく異なります.実務上のキャリアや,年齢,性別,性格,資質,右脳思考タイプか左脳思考タイプかなどによって大きく変わります.まずは,ご自身のとりこぼし状況と向かい合ってください.これを嫌がっているようでは,どんなに猛勉強したところで,本番で点数を伸ばせません.勉強下手なまま,受験を繰り返すことになります.本番での点数を伸ばすには,解き方の上手さが必要不可欠です.それでも,とりこぼしてしまうのです.とりこぼしが1点もない合格者など存在しません.



ぶっちゃけ,過去問20年分をマスターしていれば,新問題や難問などの正答率が低い問題では,合格者と不合格者との間で,取得点数の差は開きません.

では,何によって点数の差がつくのかというと,それは,とりこぼしの大小です.したがって,解き方の上手さとは,自分自身のとりこぼしを徹底的に防ぐための意識とその対策のことだと考えてください.それは,勉強の上手さとも言えます.

勉強の上手さを追求するムーブメントが広がれば,ムダ勉(時間とお金を浪費するだけのムダな勉強)から受験生の皆さんを救えることができると確信しています.その時,一級建築士試験の受験環境は,大きく変わることでしょう.この話は,製図試験にも通ずる話ですので,学科試験のうちに,解き方の上手さを身につけておいて欲しいのです.

そこで,新たに(株)建築イノベーションという新会社を設立し,合格者の皆さんのご協力のもと,上手な勉強法の追求,発信を今後は,一層,進めていきます.ご期待ください.


ura410 at 09:12│ 学科アドバイス