2017年12月15日

【学科】合格者たちは勉強の進み具合に快感を覚える

成長
前回からの続きです.マタヤンさんによる合格勉強法の発表の後で,参加者から「部分完璧より,全体把握が重要ということは,分かったが,どこまで部分的な知識の深追いするかをどうやって判断すればよいか?」という質問があった.

考え方は2つある.一つは,あらかじめ学習スケジュール(月ごと,週ごと,一日ごと)を決めてあるため,その時間内であれば,自由に深追いしてよいことにする.ただし,あくまで,部分完璧よりも全体把握を重視し,1日のノルマをこなすことが前提(この縛りをくずして,自由に深追いし始めると,途中で挫折する/勉強の下手な受験生に多いパターン).




ind_mapもう一つは,あくまで,部分完璧よりも全体把握を重視するスタンスを貫くため,他の問題にも関連しそうな知識(本番で応用力の種となりそうな知識)を優先し,知識を深堀りしていく.知識の体系化(インプットした知識の情報整理)を目指していく感覚を大切にする.
※知識の体系化は,土地勘のない街での地図づくりに似ています.駅やランドマークとなる建物の位置や,主要道路の関係などから,頭の中に全体的な地理関係をイメージしていく.まずは,骨格を抑える.その上で,部分を肉付けしていくことがミソ.

いずれも,部分完璧よりも全体把握を重視できるかどうかが肝心(普段の仕事もね).それを意識できているかどうかで,勉強(仕事)上手か,そうでないかが決まってしまう.

勉強が下手な人は,部分完璧を積み上げることで合格できると妄想してしまうがそれだと長続きしない(=学習にムラが生じ,途中で挫折する).学習スケジュールなんて無視して,いきあたりばったり学習を繰り返し始めてしまうから当然の話だ(通称,迷子状態).

この話は,受験勉強だけでなく,普段の仕事や,会社経営にも通ずる.

勉強が上手い人(=本番で点数を稼げる人=結果を出せる人)は,全体把握のための学習スケジュールを丁寧に作成し,それにのっとって,1日のノルマをこなしていくことに快感を覚える.マタヤンさんもその一人でした.なぜなら,確実に合格に近づいているという成長(手ごたえ)を実感できるからだ(=成長快感という).合格物語で学科試験勉強されている方は,進捗管理機能(動画説明はコチラ)を活用してください.



ura410 at 06:18│ │勉強法