2018年01月19日

【人材】ベトナム人の若手建築技術者育成

東京青年会議所(40歳以下の若手経営者たちで構成)の活動にのめり込んでいた時期があった.超過酷だったけど,超面白かった.過酷な活動だからこそ,誰が自分にとって信頼できる経営者なのかがよく分かる.一緒に活動していると誰が手を抜いたり,いざという時に逃げ出すようなメンバーなのかがよく見えるからだ.その中で,河原さん(株)カワハラ代表)は,信頼できるメンバーの一人でした.

深刻化していく建築業界の人材不足問題について,親日で評判のよいベトナム人の若手技術者の受入れ,育成について取材しているという話をフェイスブックで発信した所,目黒区にある(株)オーワークス折田代表をご紹介頂き,お会いしてきました.


折田さんの会社では,既に若手ベトナム人の建築技術者育成を始めておられました.研修制度では期間が3年間と限られているため,研修生制度は利用せずに,正社員として雇用.丁寧に育成を実践されている姿に感銘を受けました.折田さんは河原さんの小学校時代の先輩だそうで,河原さん同様に信頼できる人柄が感じられました.今回も惜しみなく情報提供に協力してくれました.

また,信頼できる建築志望の若手ベトナム人技術者を信頼できる日本の建築系企業がみんなが潤う形で育成していく環境づくりの実現に共感して頂けました.現状,ベトナム人技術者を安い労働力とでしか考えずに,使い捨てにしている日本の悪徳建築会社が多い.そのため,日本の建築会社での労働を希望しないベトナム学生が増えているのも事実です.

この問題に興味のある方は,僕に連絡してください.一緒に取り組んでいきましょう.次回は,3月6日(火)の13時〜,大森にある日本語学校を視察します.研修生などを日本へ送り出しているベトナム学校法人の担当者に案内して頂きます.視察時間は2時間程度.同行されたい方は,メールしてください.僕(荘司)の個人アドレスは,コチラ↓
yesubu@yahoo.co.jp

僕だけではどうにもならない社会問題なので関心を持つ建築人を一人でも多く増やしたいです.でもね,こういった社会問題の解決の中にこそ,健全な意味でのビジネスチャンスが潜在しています.僕はその体験を教育的ウラ指導という一級建築士育成事業の成功で実感しています.19年前にウラ指導活動に人生をかけてなかったら,今のように自由に羽ばたけてなかった.

建築業界における深刻な人材不足問題も,空き家対策問題も,過疎化する地域での地方創生もビジネスチャンスに溢れている.チャンスは,ピンチの中にこそ潜在している.最初はしんどいけれど,挑戦し続けることで人脈を含めた問題解決力が身についていく.

より具体的な話は実例を踏まえ,1月27日(土)に千葉市にて開催する二級建築士の免許交付式,及び,2月17日(土)に開催する一級建築士免許の交付式にて,千葉県内で建築士試験に合格された新建築士の皆さんへ向けて講演させて頂きます.新建築士の方のみ参加可能.

ura410 at 03:27│ │建築教育