2018年06月05日

【学科】どうだったの「建築作品」講習会

IMG_20180603_101235
2018年6月3日(日),東京地区にて一級建築士学科試験対策「建築作品」講習会を開催.今週末(6月10日)には,大阪地区で開催します.コチラ.日本建築史編の解説は僕が講義を担当しました.概要は,下記の通り.参加された皆さんに向けた復習ポイントや補足知識も記載しておきます.




1.神社建築編(60分)
・大梁と小梁の違い(コチラ
・妻入り,平入や屋根形状の解説(スライド)
・掘っ建て柱→礎石→土台という順番に進化

2.寺院建築編1(60分)
・構造の安定性が進化していく
・鎌倉時代に建築イノベーションを起こした「大仏様と禅宗様」
・他力本願の従来型仏教を嫌い,武士たちが禅宗(自力本願)を愛した理由
・硬派デザイン(武士系)と軟派デザイン(貴族系)

3.寺院建築編2+住宅編(40分)
・匠明って何?コチラ
・黄金比って何?コチラ
・黄金比と建築美との関係は,コチラ
・フィボナッチ数列って何?コチラ

4.四枝択一形式にて実践(20分)
・学科合格者の上手な解き方を紹介
・過去問のとりこぼしを絶対しないコツ=思考プロセスを描きだす
・引っかけ問題なんて出題されない=全ての問題に出題意図が込められている
・出題意図から判断する=最低,過去問20年分について出題意図を意識しながら一問一答式で解いておく
・ただし,一問一答式の過去問マスターだけで終わらさずに,本試験前に必ず,一発逆転模試(学科)で,四枝択一式の解き方を最終確認しておく.そうせねば,どれほど知識が身についていても本番で得点を伸ばせない.それが学校等の模擬試験では満点近い点数を得点できるのに,本番になると合格点にあと一歩届かない受験生が急増している理由でもある(応用力は解き方の上手さを試されてしまうので).

一発逆転模試(学科)では,今年の学科本試験に最も出題されそうな問題のみを厳選し(的中結果を毎年公開),本番同様,四枝択一式で,得点の稼ぎ方を最終確認できる.本番での点数の稼ぎ方を模試形式で最終確認できる最短トレーニングコースだと考えて欲しい.したがって,受講される方は,何点取れたのかよりも,解き方の上手さを最終確認することが目的であることを忘れないでください.



ura410 at 08:07│ │勉強法 | 講習会