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夏の到来に向けて一級建築士試験勉強が本格化しておりますね.元偏差値35の東大生が教える「残念な勉強法」という記事をご紹介します.特に,「白い紙に再現」という話は必見です.コチラ
「勉強の上手さ」は一級建築士試験だけでなく,大学受験やあらゆる難関国家資格試験に通じている.勉強したことを白い紙に描きだしてみるというトレーニングは,「勉強の上手さ」に直結する..それだけでアウトプット力が格段に高まるからだ.どんなにインプット量を増やしても,アウトプットできねば本番で点数を稼げない.近年の一級建築士試験では,学科試験も,製図試験においても,アウトプット力を試される傾向が一層,強まってきている.

僕自身が学科受験生だった時,各科目,項目ごとにアウトプットしていたのが,一般公開しているWEB講義(コチラ)だ.これによってアウトプット力を鍛えていたので,完全独学でも満点近い得点で一級建築士学科試験に合格することができた.僕は学科試験勉強にあまりにハマってしまい,面白かったので製図試験勉強と並行して,翌年も学科試験を受験.その時も満点近い点数で合格している.その年に製図試験にも合格.

勉強したことを白い紙書き出すこと.後日,それを見れば,勉強した内容を瞬時に取り戻せるようにしておくこと.あとは実践あるのみ.