2018年06月20日

【製図】合格センスを共有できる前半戦一発逆転模試

18_0227_千葉さんより-1
今年は例年以上に製図受験生たちの課題文の解き方と向き合っている.学科試験同様,製図試験にも先天的な合格センスとういものがあることに気づいたからだ.事実,初受験なのに一発合格してしまう受験生は少なくない.そこで,合格センスが高い合格者たちに直接,ヒアリングを繰り返してきたところ,衝撃的な事実がわかった.それは,課題文を読解する際,プログラム図ベースで条件整理を行っている.頭の中にあるのはプログラム図なのだ(画像上/各種条件の関係図).

それに対し,合格センスが低い受験生は,課題文を読み取りながら,頭の中でプランニングしている.しかも,部分的なプランニングだ.その場合,思い込み,勘違いを誘発しやすくなる.



結局,前者はプログラム図ベースで諸条件の関係性をキッチリ抑えながらエスキスを進めるため,合格プランを完成しやすい.逆に,後者は全体把握の前に,部分検討を重ねながらエスキスを進めるため,合格プランから遠ざかっていく.これが,一級建築士「製図試験」合格・不合格のカラクリだ.

そこで,6月30日(土)に実施する前半戦一発逆転模試(製図編)では,より具体的に合格センスの高い受験生の解き方・考え方を参加者の皆さんと共有できるようにします.とりわけ,合格センスに自信のない方は,本番になるとどうしても少数派プランを完成させてしまうという方は,東京地区で開催する「会場受験+講習会」をご利用ください.本試験同様の6時間30分で受験生の皆さんが解く様子を拝見させていただき,その上で,合格プランへと至る思考プロセスを参加者全員で体感できる機会を提供します.ご期待ください.

ura410 at 05:30│ │製図アドバイス