2018年07月01日

【製図】自滅さえしなければ勝てる試験

IMG_20180630_151541
前半戦一発逆転模試(製図)の会場受験,及び,講習会を開催.模試を実施した直後に行ったヒアリングでは,会場で受験された参加者のうち17%の方が本試験課題と比べて,今回の課題を「やさしかった」と回答し,逆に17%の方が「難しかった」と回答.残りの66%の方は「本試験課題同様の難易度だった」と回答.

また,制限時間については,23%の方が「時間がかなり余った」と回答し,逆に17%の方が「時間が足りなかった」と回答.残りの60%の方が「見直し時間を何とか確保できた」と回答.



さらに,ミスについては,40%の方が「致命的な条件違反がある」と回答し,52%の方が「致命的な条件違反はないがミスがある」と回答されました.つまり,9割以上の方が試験終了直後に模範解答例と自分の答案とを見比べた時点で,ミスの存在を自覚しているのです.

この構成は,本試験も一緒です.一級建築士製図試験の合格は,課題条件の読み落とし,読み違い,思い込み等によって自滅してしまうかどうかで決まってしまう試験です.逆に言えば,自滅さえしなければ合格できてしまう.合格確実だとみなされてきたベテラン受験生が不合格となり,初受験ながら一発合格してしまう方が存在するのもそのためです.学科試験における過去問の「とりこぼし」と同じ話です.



ura410 at 13:02│ │製図アドバイス